ログ
▼新着用語
【青魔導士】
【あたり判定】
【アチャ子】
【アドル・クリスティン】
【イース】
【永久パターン防止キャラ】
【エッジ】
【エドワード・ジェラルダイン】
【オーク】
【おおっと】
【おっぱい】
【加賀昭三】
【固め】
【片翼の天使】
【構え】
【紙】
【カリバーン】
【感情が無い】
【着替え】
【ギャグキャラ】
【ギャルゲー】
【   】
【空気主人公】
【クォーター】
【クソ虫】
【決意】
【Xak】
【勝利条件】
【信玄餅】
【人外キャラ】
【スキップ】
【聖域】
【聖剣伝説DS Children of Mana】
【正ヒロイン】
【曽我町子さん死去】
【力が欲しい・・・】
【テイルズオブレジェンディア】
【デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団】
【デュランダル】
【天外魔境III NAMIDA】
【テンプテーション】
【トールキン・エルフ】
【道具屋】
【東北訛り】
【通せんぼ】
【咎人の剣“神を斬獲せし者”】
【ドギ】
【長いRPG】
【のばら】
【敗北条件】
【バカゲー】
【バッツ】
【反発】
【火多】
【ファルコム商法】
【フリオニール】
【ヘビーユーザー】
【ホモリオ】
【魔眼】
【マシンガン商法】
【町が一つしかないRPG】
【無限増殖】
【持ち逃げ】
【モンスターキングダム・ジュエルサモナー】
【やり込み要素】
【ライブラ】
【リノア=アルティミシア説】
【リムスレーア】
【両親】
【ローグ】
【ローグギャラクシーのエンディング】
【ローグギャラクシーのラスボス】
【ロード】
【ロック】
【ロマンシングサ・ガ2】
【ロマンシングサ・ガ3】
【ワイルドバンチ】
【○○ターン以内に、××。】

●あおまどうし【青魔導士】
敵の使った技をラーニングして使うという特殊な魔法を使う術師。
FF5以来登場し続けているのだが…そもそも「青魔導士」という職業名すら固定ではなく、
「青魔法」というのも「てきのわざ」などと呼びかえられてりしてしまう不遇な存在。
同じく地味な赤魔導士が赤マントと羽根付き帽子というグラフィックが固定されてるにも関わらず、
青魔導師といえばこれ!みたいな姿はなく、ただの爺さんだったり教師だったり獣だったり
中東の怪しい魔術師姿だったりする。FF5の頃の元祖青魔導士は、もはや忘れ去られてしまったのか。

☆関連語☆
青魔法キャラ、赤魔導士


●あたり-はんてい【あたり判定】
キャラクターと障害物などが接触したか否かを判断する判定。
当たり判定の対象となるものは何らかの座標を持ってる。
その座標関係で衝突したかどうかを判断する。
これにより、見た感じは外れているように見える攻撃でもあたり判定次第では命中扱いになる。
例外はあるが、威力はあるがあたり判定の狭い攻撃より、低威力でもあたり判定の広い攻撃が優遇されやすい。
アクション要素の強いゲームでは特に重要になる要素。


●あちゃこ【アチャ子】
日本一ソフトウェアのSRPGで「魔界戦記ディスガイア」に登場して以降、皆勤賞の汎用キャラ「アーチャー」のこと。
初登場時は能力がパッとせず、得意武器の「弓」も強化しずらいため使えないキャラだったが、
妙に人気が出たらしく、登場する毎に能力が少しずつ強くなってきている。
今や日本一ソフトウェアの看板となりつつあるキャラ。
彼女の髪型はその形状から「ドリル」と呼ばれ、登場する毎に大きくなっている。

追記:今まで「ドリル」→ディス2「クロワッサン」


●あどる・くりすてぃん【アドル・クリスティン】
イースシリーズの主人公を勤める赤毛の冒険家、新しい冒険に出るたび行った先の女を引っかける天然たらしだが天然過ぎてアドルの方から各ヒロインに何かする訳でもない。
同一タイトルで同一人物が主人公を勤めたシリーズ物としてはおそらく史上最多の出演作品数を持つ。
因みにイースシリーズの物語はアドル自身が書き記した冒険誌、という設定になっている。
キャラクターとしての歴史が長いため裏設定が多くその最後は63歳の時に事故死した、ということまで設定されている。
生涯に100の冒険を行なったという事になっているが、冒険の度に「冒険を楽しむため」だけに経験値を捨ててくるというシバリを自らに課している。


●いーす【イース】
一時代を築いたアクションRPG
元々はPCゲーム、その当時から比較的高い評価を受けていたが
ファミコンに移植し名を広めPCエンジンのイース1、2で家庭用ゲーム機に名を定着
ゲームとして赤毛の主人公アドルの冒険譚
作品によって攻撃方法がガラリと変わったりするが
シリーズの中でも半キャラずらしによる体当たりによる攻撃は割と有名
冒険物として舞台を変える度にアドルに助けられるヒロインが登場して
好意を抱くと言う特徴が有るが冒険しか興味無いアドルは特に何もしない
一応1作目のヒロインにしかアドルが興味が無いと言う説も有る
もっとも最大の特徴はゲームの中身より
開発がファルコムな為に移植、完全版、リメイクアレンジが多い事に尽きる
1は移植などを含め10作以上出ている
作品の中には同じ3、4などのシリーズナンバーを冠しても
リメイクにより中身が全く違ったりもする凄さ
正直リメイク含め作品全てをやった人は居るのだろうか
居るのは頭では分かってるのだがそう思ってしまう


●えいきゅう-ぱたーん-ぼうし-きゃら【永久パターン防止キャラ】
ボタンを固定することで経験値やお金やカジノのコインを無限に稼ぐなどの永久パターンを
防止するために出現する、プレイヤーを殺すことのみを目的としたキャラのこと。
永パ防止キャラと略されることもある。最近あまり見かけない。


●えっじ【エッジ】
あんな言動で26歳


●えどわーど・じぇらるだいん【エドワード・ジェラルダイン】
FF4に登場する味方の忍者「エッジ」のフルネーム。
あまりにも「忍者」らしくない名前から、一時期笑いの種となった。最近はあまり聞かない。


●おーく【オーク】
醜悪な姿をした亜人種系のモンスター。よくブタ顔で描かれる。
言葉を理解し、武具等も扱え、中には魔法を使える奴がいたりすることもあるが
基本的に知的レベルは低く野蛮で残忍かつ強欲な種族とされることが多い。
源流の『指輪物語』ではかつて魔王にさらわれ拷問を受けて堕落したエルフの末裔とされており、
オークと人間を掛け合わせて作られた『ウルク=ハイ』なる上位種族も存在する。
また、同作品ではゴブリンとオークは同じ生き物とされている。
これは作者トールキンが前作『ホビットの冒険』を書く段階では
まだその生き物にオークと名付けておらず、ゴブリンと呼ばせていたためである。

補足:なお、中世ではオークは海の魔物を指す言葉でもあり(シャチの別名のオルカの語源)、
ミルトンの「失楽園」などにおいてもオークは海の魔物を指す言葉として用いられている。
このような海の魔物としてのオークが登場するゲームとしては
ウィザードリィエクス2があげられる(このゲームのオークはサメ人間)

☆関連語☆
ゴブリン、指輪物語


●おおっと【おおっと】
Wizシリーズにて戦闘後の宝箱の罠にかかると出る言葉。「おおっとテレポーター!」→壁の中→全滅

Wizの恐怖の瞬間である。


●おっぱい【おっぱい】
最近のリアルなゲームが育ませた男心。


●かがしょうぞう【加賀昭三】
1999年まで株式会社インテリジェントシステムズ(IS)に所属していたクリエイター。
任天堂発売のSRPGファイアーエムブレムシリーズの第1作から第5作まで(FC・SFC作品)のディレクターを務めた。
ISで海外市場向けのシューティングゲーム開発などを担当していたが、
アルバイトで雇われていた学生3名と加賀氏曰く「同人ゲームのノリで」制作した
「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」(FC・1990年4月20日発売)がヒットし、
一躍有名クリエイターの仲間入りを果たす。
その後は1999年の「FEトラキア776」(SFC作品。書き換えサービス用と希少なROMカセット版があり、
ROM版の値段は12800円まで上がっている)まで一貫して同シリーズのディレクターを務め、
事実上「FEシリーズの生みの親」と認識されて来た。
1999年8月にISを退社し有限会社ティルナノーグを設立、代表取締役に就任。
かねてからFEフリークであったファミ通編集長(当時)・浜村弘一氏の協力を取り付けて
PS用SRPG「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」(略称TS、旧名「エムブレムサーガ」)を2001年にリリースした。
FEにおける「死んだら生き返らない」などの独特なシステムや「手強いシミュレーション」としての難易度、
単純な勧善懲悪に収まらない重厚なストーリーなどを確立したことから熱心なファン及び信者も多数獲得したが、
その裏返しとして、GBA版以降のFEを「SFC版以前のデッドコピー」「子供騙しの幼稚なストーリー」などと決め付け、
加賀氏の関わったFE(特に「聖戦の系譜」と「トラキア776」)を神格化する原理主義・排他的信者もかなり多いために、
FE全作品やTSを幅広く扱うファンサイトなどでは加賀氏の信者とGBA版以降の新規ファンとの確執が今も絶えない。
なお、TSシリーズの続編として舞台とゲームシステムを大幅に変更した。
PS2用SRPG「ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ」が2005年にリリースされたが、
このソフトの開発には加賀氏は一切関わっていないらしい。

☆関連項目☆
ファイアーエムブレム ティアリングサーガ FE・TS裁判


●かため【固め】
動きを止めること。
ダメージを与えた時の反動や障害物、連続攻撃などを利用して敵を常に動けない状態にすること。
そのまま敵に反撃の隙を与えないまま倒すことも可能で、アクション性の高いゲームだと反則的な威力を発揮する。
体が大きいボスとかには通用しないことが多い。


●かたよくのてんし【片翼の天使】
ファイナルファンタジーZのラスボス曲でコーラスを取り入れておりファンの
間では名曲とも言われる。また歌詞の一部であるセフィロスが田代と聞き間違えられ
てフラッシュが作られたりファイナルファンタジーZのキャラクターであるセフィロスに
あだ名が付けられる等と話題になった。

スクウェアの人気ゲームであるキングダムハーツシリーズでは作曲を担当した
下村陽子によって「One-Winged Angel」としてアレンジされファイナルファンタジーシリーズ
の存在感を強調した。更にファイナルファンタジーZアドベントチルドレンの「再臨:片翼の天使」
は植松伸夫率いるロックバンド「THE BLACK MAGES」とオーケストラのコラボレーションによるアレンジで
大好評だった。ちなみに「再臨:片翼の天使」は日米で行われたFFオーケストラコンサートで演奏され観客を魅了した。

☆関連用語☆
セーファセフィロス 植松伸夫 ファイナルファンタジーZ 下村陽子 キングダムハーツ 田代


●かまえ【構え】
あまりゲームでは考慮されないもの。
技術が進歩し、武器ごとのグラフィックが表示されるようになった。
そのため、装備している武器をよく見せるためや、単純にかっこよくなるために、
もしくはみな好きなように構える。
筆者が一番変に思えた構えはVPのカシェル。
(しゃがんでまま剣先をを引きずる・・・)


●かみ【紙】
防御力が紙のように脆く、頼りないこと。

☆使用例☆
このキャラ、装甲が__だね


●かりばーん【カリバーン】
「カリブルヌス」、「カラドボルグ」、「キャリバーン」ともいう。
アーサー王伝説でお馴染みの、アーサーが王になる為、岩から引き抜いた剣。
よく、岩に刺さっていたのはエクスカリバーだと思われがちだが、これは少し違う。
折れたカリバーンを湖に沈めたとき、湖に現れた精霊がアーサーに授けた剣こそエクスカリバーである。
カリバーンを鍛え直したということで、EX Caliburnから、Excaliburと呼ばれた。


●かんじょうがない【感情が無い】
喜怒哀楽を感じないキャラのこと。
感情が無くなった原因は

・記憶喪失
・両親が目の前で殺された
・幼い頃から殺人の訓練を受けてきた

などが多い。主人公、ヒロイン、萌キャラ、ロボットによくある設定。


●きがえ【着替え】
装備変更とは別に、普段着ている衣服を替えること。またその為の衣服。
例えずぶ濡れになろうと泥塗れになろうと破けようと、
ゲームの世界の住人が「着替え」をしている姿は、あまり見たことが無い。
毎日丁寧に洗濯しているのか、繕っていたりするのだろうか。
たまに女性キャラが「着替えるから見ないでね!」
と発言しても、何一つ動じない男性キャラが多い。
ゲームの世界の男性諸君は不健康だ。むしろ男性プレイヤーがry


●ぎゃぐ-きゃら【ギャグキャラ】
ともすればシリアス一辺倒なお話にメリハリを与えるべく現れるお笑い担当キャラクター。
熱血バカだったりナルシストだったりどこかズレてたり単なるマヌケだったり。
性格に濃い味付けをされるためインパクトがあり印象深い上、
勝手にライバル(未満)の位置に収まったり
「こんな奴でもやるときゃやる」と大きな見せ場が用意されたり
人気があったので続編にも出してもらえたりと
実はかなり美味しいポジション。

☆例☆
ギルガメッシュ(FF5)
ゼット(WA、WA:F)
トカ&ゲー(WA2)
マントー(天外魔境)


●ぎゃるげー【ギャルゲー】
少年が大人になる為の必須アイテム


●くうき【   】
ファイナルファンタジー12の主人公ヴァンの、FF大辞典における愛称。
イベントシーンで王女に話しかけるたびに「『お前』はやめて」と拒絶され、
ストーリーが終盤に進んでいくほど会話に関わることも少なくなる不憫な少年。
とある雑誌のFF12キャラ人気投票でもメインキャラでただ一人極めて低い順位に入った。
レガイアデュエルサーガやテイルズオブジアビスなど、RPGには「ヴァン」という人名が頻出するため、
FF12のヴァンだけを指す語句として、FF大辞典の住人により考案されたものと考えられる。
FF・DQ板では何も書かれていない空白部分を指して「ヴァンのAA」とする書き込みもある。
声を担当したタレント武田航平氏の滑舌が壮絶に悪いことから「オイヨイヨ」とも呼ばれる。

(関連項目)
オイヨイヨ ファイナルファンタジー12


●くうきしゅじんこう【空気主人公】
存在感がない主人公のこと。DQの勇者など単に無口なだけではこうは呼ばれない。
周りのキャラがぺらぺら喋りイベントを積極的に進めていくのに、主人公が話の本筋に
まったく関わらず仲間から頼りにされることも選択権を与えられることのないものをこう呼ぶ。
一キャラがこうなることは良くあるが、主人公では珍しい。当然、シナリオの失敗。しかし
「俺って一体何?」というあの寒い感覚を味あわせてくれるキャラでもある。優しくしてあげてね。

☆作品例☆
FF12、転生学園幻蒼録


●くぉーたー【クォーター】
英語で「四分の一」のこと。
四分の一だけ異国(異族)の血が混じっている人。つまり、祖父もしくは祖母が外国人(異族)。
何となく発音がかっこいい為、ここ近年色んなところで見られる。
「ハーフ」よりもよく使われてるかもしれない。


●くそむし【クソ虫】
「フロントミッション5」の所々で使われるシリーズ中屈指の名言。
「この世で最も劣った存在」という意味らしく、主に上官が部下をシゴく時に使う。
本作ではヒロインの「リン」も主人公に対し、このセリフを好んで使うため、
単純な悪口ではなく、部下の成長を願えばこその愛の鞭であると言える。
フロントミッション系のスレで流行し、なにかにつけて使われた。

☆使用例☆
「お前は今日からクソ虫だ!クソ虫とはこの世で最も劣った存在だ!どうだ嬉しいか!?」
「嬉しいであります!サー、イエッサー!」


●けつい【決意】
自分の考えをはっきり決める事。RPGでは主人公や仲間キャラクターが
何か重大な事をするときに決意を固めるイベントが発生する傾向が強い。
重大な事とはそのキャラクターが血族を倒す事や数多くの犠牲を払って世界を
救う事などと様々である。決まらない場合、長くて一晩ほど考える時間が与えられその際に
他のキャラクターと会話し(助言や励ましを受けるのが一般的)自分で考え抜いた末に答えは決まる。


●さーく【Xak】
マイクロキャビン製作のアクションRPG。
いわゆるイースの後釜にのった作品だったため、埋もれがちな作品。
しかし、高低差をうまく表現できていた視点と、適当なゲームバランスにより、
なかなかに人気のある作品。
ただし、シューティングステージはかなり難しかったりする。
なお、このゲームを語るときに、MSX版とSFC移植版の看護婦の話は欠かせない。

続編も出ており、特に最終章の3は傑作との声も多い。


●しょうり-じょうけん【勝利条件】
主にSRPGで用いられる。
例として「敵の全滅」「○○を倒せ!」など。
後者の場合、速攻で一気に勝負を決める手もあるが、
その場合、その特定のユニットが異常に強い、
または周りの護衛ユニットが強敵といった具合に、
一筋縄ではいかないことが多い。
「結局、敵を全滅させることになった」ということも少なくない。


●しんげんもち【信玄餅】
きなこ+黒蜜+餅=∞


●じんがい-きゃら【人外キャラ】
人間じゃないキャラ全般のこと。
悪魔。天使、エルフ、モンスター等々。
強力な特殊能力を持つ反面、人間キャラに比べると汎用性が低いことが多い。


●すきっぷ【スキップ】
演出を飛ばすこと。
一度見たOPはもちろんのこと
負けたボスに再度挑む際や2週目プレイに重宝する。
特にRPGが3Dに移ったここ数年
イベントシーンやエフェクト表示は長尺の一途を辿り
ボタン連打で会話を飛ばせられないシーンも多く存在するので
これがあるのと無いのとではテンポに大きな差が開いてくる。


●せいいき【聖域】
世界の運命を左右するほどの絶大な力が眠っている、
神が残した遺産が隠されているなど、物語上、重要な役割を担う場所。
選ばれし者しか入ることができない、人間が住む世界とは別の次元に存在するなど、
簡単には足を踏み入れることができない、正に聖なる地である。
神秘的な雰囲気と音楽が混ざり合い、
いかにも「神聖」といった演出が施されている。
聖域なのにも関わらず、魔物が徘徊している事もある。
しかも結構強かったりする。
この場所に眠る力を手に入れる、あるいは悪役の手に渡るのを阻止するのが
旅の最終目的である、というのはよくある話。

☆例☆
マナの__ 

☆類義語☆
聖地 楽園


●せいけんでんせつ−でぃーえす−ちるどれん−おぶ−まな【聖剣伝説DS Children of Mana】
2006年3月2日に発売された、聖剣シリーズ最新作。
発売前は、「久々の新作」ということに加えて、DSでは数少ないRPGということもあって、
かなり期待されていた。
しかし一方で、「また新約みたいなことに・・・」という不安もあった。
そして、発売日延期され、あろうことかPSP版VPと重なってしまい、DS派とPSP派の対立が激化。
毎日スレでは、煽り煽られ合戦が続いた。
そして、ファミ通での高得点、フラゲ組の評価が微妙等により、不安はさらに大きくなる。
その不安は見事的中。ゲームの出来は散々。
具体的には、「謎解きがない、町がひとつでダンジョン回るだけ、不思議のダンジョン形式なのにバリエーション少ない
ストーリーがイミフ、バランス温い、仲間がいない(主人公は複数だが一人のみ。選ばなかったキャラは村人として登場。)
オチがむかつく」などが挙げられる。
最初はゲーム性を擁護する意見も出たが、途中でエロネタに走り、今ではそれもなく、スレは廃墟と化している。


●せいひろいん【正ヒロイン】
ヒロインが複数登場する場合の一番メインとなるヒロインのこと。

誰が正ヒロインか明確でない、そもそも全員平等に正ヒロインと扱うゲームの場合は
信者達の間で誰が正ヒロインなのかを決定するスレがあがったりするが、結局答えはでない。

例)
DQ5のビアンカとフローラ
FF6のティナとセリス
FF7のティファとエアリス


●そが-まちこ-さん-しきょ【曽我町子さん死去】
この板的には天外魔境のマダムアペディ


●ちからがほしい・・・【力が欲しい・・・】
1)窮地に陥った主人公が発することがあるセリフ。大抵の場合、本当に何らかの力を手に入れてしまう。
この場合主人公を窮地に陥れていた敵は、新たな力を試す絶好のサンドバックにされてしまうので、哀れ。

2)一度倒した敵がこれを言い出すときもある。その場合もやはり本当に何らかの力を手に入れて、
一段と強くなって再戦を挑んでくる。美形ライバルキャラがこれを言い出すと不細工な化け物になる確率が高い。
やはり地道に訓練をした方がいいのだろう。筋トレは大切ですね。

☆作品例(使用キャラ)☆
FFT(ウィーグラフ)、WA3(ジェイナス)


●ているず-おぶ-れじぇんでぃあ【テイルズオブレジェンディア】
テイルズファンから最も叩かれた悲劇のテイルズ。
このゲームの凄いところは発売前から徹底的に叩かれた所である。
基本的にテイルズファンの多くが望むのが、
藤島絵師、いのまた絵師の二人なのに対し、初めて中澤絵師が起用されたためである。
前者二名のいずれかの絵師を起用し、無難に今までどおりにすればそれなりに売れる状況にあったのに、
あえて中澤絵師だったのは、マンネリな状況への打開策という意味合いもあったのだろう。
しかしテイルズファンから、「あんなキモイ絵師嫌だ!へたくそ!」とものすごいブーイングを食らった。

また、発売三日前にテイルズオブジアビスの発表というトドメが刺された。
テイルズファンに評判のよい藤島絵師、メイン層の中高生に大人気のバンプが主題歌。
レジェンディアと対極のこのジアビスが話題をかっさらい
レジェンディアファンは涙で枕を濡らした。
通称「夏の惨劇」である。

発売されてみると戦闘以外は評判がよく、特にストーリー、世界観、音楽は好評である。
しかし、シャーリー(主人公の妹)がうざい、戦闘が糞という理由で、
他のテイルズシリーズのファンからは嫌われている。
戦闘は好評で、ストーリーが悪かったリバースとは、対極的な作品とも思える。

☆関連語☆
TAO キモウト


●でびるさまなー-くずのは-らいどう-たい-ちょうりき-へいだん
【デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団】

2006年3月2日に発売された、デビルサマナーシリーズ最新作。
タイトルから分かる通り今までのメガテンに比べてかなりテイストが違い昭和初期のB級特撮のような雰囲気が漂う。
発売当初は悪魔の総数が従来より少ない(72体)、ライドウのアクションが微妙、
肝心の悪魔を用いた捜査の応用幅が狭いなど葬式に近いムードもあった。
しかし後には「悪魔を使役している感」は過去最高であったり、ちりばめられた下ネタや小ネタが面白いなど
日増しに評価は高まり、現在では不満点を解消した続編に期待する人や思い通りの仲魔を造り出す人など
それぞれに楽しんでいるようだ。
また登場人物も一人一人個性が強く、キャラが立っている。
特にライドウの上司の鳴海は、捜査は全てライドウに任せ自分は捜査に参加する様子を(ゲーム中では)見せず、
捜査資金として小額の金しか渡さない(新聞記者のタヱが情報提供料としてくれる金の方が多い)、
ミニゲームの麻雀でイカサマばかりしていることから、ニートの愛称で親しまれて(恨まれて?)いる。
なお真女神転生3ではゲームオーバー時がフランダースの犬のような演出である事からパトるという言葉が生まれたが、
ライドウでは主人公の十四代目葛葉ライドウが歴代ライドウに囲まれ罵倒される様から説教部屋という言葉が生まれた。


●でゅらんだる【デュランダル】
フランク王国の英雄ローランの愛剣。
最近のRPGによく登場し、最強ないしはそれに次ぐ高い攻撃力を持つ。
大抵は剣か大剣だが、戦艦の名前だったりもする。

主な登場作品:FF12、SH2、WA4、FE封印&烈火の剣、ゼノサーガ等


●てんがい-まきょう-すりー-なみだ【天外魔境III NAMIDA】
事ある毎に波乱を振りまいた、天外魔境本編3作目。
主人公のナミダとその仲間達が強大な敵からジパングを守るために
今の日本でいう九州地方を旅するという和風王道モノであり、
「玉」の話の1、「剣」の話の2に続く「鏡」の話として本編3部作の最後に位置付けられている。
当初はPCエンジンSCD-ROM2でのリリース予定で
外伝物とは違い桝田省治氏が手がけるとあって大きな期待を集めていたが、
PCEアーケードカード専用→PC-FX用→開発中止という経緯を辿り
そのつどハードを購入したファンに煮え湯を飲ませていた。
開発中止後、桝田氏も天外から手を引き完全にお蔵入りと思われていたが
2003年にハドソンが天外復活宣言と合わせて新たな天外魔境3の製作を発表。
PS2版とGC版の両リリースを予定しながらGC版は中止になったりと地味に物議を醸しつつ、2005年4月に発売された。
いざ蓋を開けてみれば、ロード頻発地獄を筆頭にどこを取っても平均以下な出来で
10年の歳月と2駄リメイクを乗り越えてまで残った10万人のファンを完膚無きまでに叩きのめし、
14800円の限定版新品が3000円程度になるほどの激しい値崩れで小売店に大打撃を与え、
天外ブランドの価値をどん底にまで引き落とし、
「色々な部分で涙NAMIDAな作品になった」と揶揄されることになった。
今では2005年ワーストRPGとの声も高く、
天外スレでは現在のシリーズ凋落における戦犯として忌み嫌われている。

幻のPC-FX版は「旧3」と呼ばれ区別されて脳内神ゲー化されることもあったが
桝田氏の評価が下がってきた今日ではそれもあまり見かけなくなった。


●てんぷてーしょん【テンプテーション】
魅了・誘惑の意。
ロマンシング・サガ2に登場する敵、七英雄の一人・ロックブーケの必殺技。
全体攻撃であり、これをまともに食らった男性キャラは魅了され、
味方に不利な行動を取る。
パーティーを一気に全滅の危機に陥れることもしばしば。
「短期決戦。使われる前に一気に片付ければよい」
という甘い考えは通用しない。
何の知識も無しに、この技の「見切り」を習得しておかないと、
最後の最後で泣きを見ることになる。


●とーるきん・えるふ【トールキン・エルフ】
トールキンがその作中の中で作り上げたエルフのイメージ。
現在RPGに出てくるエルフは大抵これを基にしている。
大別すると三種類いて、光のエルフ(カラクウェンディ)、灰色エルフ(シンダール)、闇のエルフ(モリクウェンディ)
の三つ。ここで言う光と闇は太陽と月以前の光を見たか否かを表すので、別に闇のエルフは悪い種族ではない。

光のエルフからはさらに三氏族に分類され、
金髪のヴィンヤール、手の技に優れるノルドール、歌と海を愛するテレリの三氏族である。
また、シンダールもモリクウェンディももとはテレリ族だったが、いろいろあって中つ国に留まった。

不老の体と不滅の魂、人間をはるかに超える治癒能力を持ち、病を持たないのが大きな特徴である。
RPGでは不老の面が強調されることが多いが、治癒能力は省かれる。

現在のRPGに出てくるエルフはおおよそテレリエルフに近く、弓を用い森に詳しく、詩吟などの不思議な力を持つ。
だがトールキンの物語の中で英雄として活躍するのはノルドールエルフが多く、これは現在のエルフのイメージからは
かけ離れている。
単騎で敵陣に突入し魔王モルゴスに一騎打ちを挑んだフィンゴルフィンや、素手で人狼と渡り合ったフィンロドのような、
長剣を携え高い兜と飾りの付いた盾、堅牢な鎧に身を固めた狂戦士の集団としてエルフが登場したRPGは全くない。


●どうぐ-や【道具屋】
読んで字の如く、道具を売っているお店。
至ってシンプルで分かりやすいネーミングのお馴染みの存在だが
RPG黎明期にはこの施設は『交易所』と呼ばれていたのだった。
『道具屋』という言葉は堀井雄二氏がDQ製作時に
四苦八苦して捻り出したというのは知られざる伝説である。

☆使用例☆
テメェ!ここは_______だぜ!?わかってんのか!

☆類似語☆
武器屋、防具屋、よろず屋(武器屋、防具屋、道具屋全てを兼ねた店)



●とうほくなまり【東北訛り】
だいたい農民キャラが使う
それかロリキャラ

☆関連☆
大阪弁、九州弁


●とおせんぼ【通せんぼ】
1) マップ上で道を塞いでいる人や障害物。門番だったり衛兵だったりお母さんだったりただの村人だったり
扉だったり落石だったり結界だったり落ちた橋だったり魔物だったり罠だったりタコの形をした物体だったり様々だが
とりあえずこいつらを何とかして排除してその先に進むのがRPGの目的だと言っても過言ではない。
主人公から能動的に外しに行くものの他、ストーリーが進むといつの間にか勝手に消え失せているものもある。

2) 道の途中でストーリーに関係なく唐突に出てくるボス。
ほとんどが大して強くなく、ただプレイ時間を稼ぐためだけの存在だと丸わかりなので非常にうざい。


●とがびとのけん“かみをざんかくせしもの”【咎人の剣“神を斬獲せし者”】
ヴァルキリープロファイルに登場する最強の剣。
隠しダンジョンの最深部にいるイセリア・クイーンを十回倒せば入手できる。
他の武器を超越する最高の攻撃力を誇り、説明文通りバランスを破壊しそうだが、
ダメージのバラつきが非常に大きく、ダメージ数十万のときもあれば、0のときもあり、
安定性に欠けるため、さほどバランスを破壊してはいない。


●どぎ【ドギ】
イースシリーズの主要キャラ。
1・2以降、主人公アドルの旅の相棒を務めるマッチョなナイスガイ。
素手で魔物と渉り合えるほどの格闘術の使い手で、
アドルが閉じ込められたりして窮地に陥ったときに
得意技「壁破り」で岩壁をブチ破って助けてくれるのはシリーズのお約束。
だが意外にもゲーム中に彼の戦う姿を拝める機会は
今までほとんど無かったりする。

☆関連語☆
イース、アドル・クリスティン


●ながいあーるぴーじー【長いRPG】
・〜に行ったあとはこっち行って○○○しろ等のお使い
・要所要所にスキップ不可能なムービーが流れる。
・膨大なテキスト量。
・謎解き出来なかったり次の目的地が分からずに何時間も各地を彷徨ったり戦闘したり。
・2〜4枚組み。
・ミニゲーム楽しー!(゚∀゚)
・サブイベントは要チェックや・・・

などといった要素のためにクリアするのに時間がかかるRPGの事。
目安としては50時間以上かけてのクリア。

☆代表作☆
テイルズオブシリーズ ファイナルファンタジーシリーズ ドラゴンクエスト7 ゼノギアス


●のばら【のばら】
きさま はんらんぐんだな!


●はいぼく-じょうけん【敗北条件】
主にSRPGに用いられる。
例として「味方の全滅」「○○の戦闘不能」など。
特に特定ユニットの戦闘不能が条件となっていて、
なおかつそのユニットのステータスが低い場合には
そのキャラを守ることに神経を使いつつ戦わなければならない。
その上に敵陣に突っ込んでいくような習性があったら最悪。
プレイヤーから「厄介者」の烙印を押されることになる。


●ばかげー【バカゲー】
バカな雰囲気のゲームのこと。
クソゲーと同じ意味で使われることもあるが、ゲームとして面白くてもバカっぽい内容ならバカゲーである。
制作者が意図的にバカっぽく作る「真性バカゲー」と、
制作者は大真面目だが文章力がなかったり、キャラがDQNだったりして結果的にバカゲー扱いされる「仮性バカゲー」がある。


●ばっつ【バッツ】
カメを虐める20歳


●はんぱつ【反発】
1)家族や親友、恋人などの考えが嫌で反対すること。
そういうイベントが起こった場合、反対された側は大体死にます。
また反対した側は、反対された側が死んで初めて間違いに気づく。(=主人公たちが正しいことに気づく)
そしてその後のイベントで自らの罪償う為、仲間になったり、死んだりします。

2)ダンジョンの罠で近付くと見えない力等で吹っ飛ばされること。
力じゃどうしようもないので、ほかの方法でどうにかする。
その方法は単純にスイッチを切ったりするものから、
術者を倒す、もっと大掛かりな装置を破壊する(ボス戦の可能盛大)等がある。

3)「冗談じゃねぇ!俺はそんな奴ら信用できないぜ!俺は一人で行くからな!」
どうやら彼が最初に死ぬ人のようです。

4)「はっはっは、心配性だな。俺が簡単に死ぬと思うのか?大丈夫だ、任せておけ。お前にはそっちを任せた。」
さよなら兄さんor父さんor師匠。貴方の運命もこれまでのようです。


●ひだ【火多】
天外魔境卍丸に出てきた地名
始めてみたときは「こんな地名日本にあったか?」
と誰もが思ったはず
現実には【飛騨】と書くから


●ふぁるこむ-しょうほう【ファルコム商法】
主にPCゲームを開発、販売している会社「日本ファルコム」がよく使う売り方。
(1)リメイクの嵐、(2)特典の嵐の二通りあるが、(1)は最近のファルコムには見られない。

(1)イースシリーズでは1がPC、コンシューマ機含め10ほど移植、リメイクが
販売されており、リメイクしたイースエターナルに更に要素を追加した
イース完全版というのもシリーズ2作品で発売されている。
だがこのようなリメイクの嵐はイース1あたりにしか見られない。

(2)Windows版イースVI-ナピシュテムの匣-には前作品すべて、
イース1から5までのオリジナル版を完全移植したものを初回特典とした。

イースシリーズと対をなすファルコム人気シリーズ、英雄伝説の第6作品、
空の軌跡では、160ページ超のビジュアル設定資料集、主題歌ディスク、
アレンジディスクを3大特典とした。
又、ファルコム通販をした場合の秘密特典としてエントリーブック、
ピクチャーレーベルデモCDもあるが、これらは先渡し特典として発売前発送であった。
続編のSCでは主題歌集CDと前作のストーリーブック、ドラマCDなどもつけ、
更にネット通販でそれら特典のみの販売もした(空の軌跡2作品を抱き合わせで売り、
それにはSC初回特典はつかないため)。

特典のみの商品も俺を含め買った奴は多いようだ。

追記:・空の軌跡の公式通販特典は、
エントリーブックとデモCDは発送するって公表してて全然秘密でも無かった。
本当の秘密特典は、未使用曲集CD。公式通販した人しか手に取れなかったので、
発売後恨みの声がこだましたとか。今はダウンロード販売で買えるけど。

・SCの公式通販の秘密特典が主題歌集。後は公開してた。
あと二作目抱き合わせが売れたのは、そちらの外箱絵だけが前作の箱絵の絵師の
作品だったからというのもあるだろうな。


●ふりおにーる【フリオニール】
FF2の主人公。パラメキア軍の手によって両親を殺され、故郷を追われた青年。
10年以上前のゲームの主人公ながら、いまだにファンからの人気はかなり高い。
今日も「アホ」「童貞」などの愛称で、みんなに親しまれている。
なお、リメイク版ではやけにセリフが真面目になってるのは触れてはいけない。
(例:いいじゃないか ただ だし ⇒ 他に方法は無いし・・・)

フリオニール名言集
・いいじゃないか ただ だし (そして海賊の罠にかかる)
・ゴクッ… (そしてベッドの上で、王女に化けたラミアクイーンの罠にかかる)
・ありがとう レイラ! (ニセ王女の誘惑に負けている最中に入ってきたレイラに)


●へびーゆーざー【ヘビーユーザー】
ゲームを生き甲斐にしている人たちのこと。悪く言えばゲーオタ。
古くからゲームを続けている者が多く、その分ゲームにかける情熱、知識量、ゲームに費やす時間は半端ではない。
中には自らのプレイに異常な難易度を科して、普通じゃ考えられない記録を出す人までいる。(レベル1の主人公一人でラスボス撃破など)
素人のクセに妙にプロ意識みたいなのを持ってる奴が多い。
大抵ライトユーザーに敵意のようなものを持っており、やれ「知識不足」だの「こんなのもクリアできないの?」だのと罵倒したがるが
「そんなの覚えても何の役にもたたん」「そこまでゲームごときに熱中できないよ」等と反論されるとぶちキレたりする。

☆関連用語☆
ライトユーザー、ゲーマー、古参


●ほもりお【ホモリオ】
「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」の仲間のひと(♂)。
正式名称は「セネリオ」だが、主人公(♂)にハァハァしすぎるのでこう呼ばれるようになった。
「ホモ軍師」「ホモ」も同義語。
これが女だったら!と嘆く住民も多かったであろう。

名(迷)台詞「ひどいありさまです」


●まがん【魔眼】
魔力を持った眼のこと。
魔眼で睨んむ、または魔眼を見てしまった者に魔力的干渉を与える能力。
「メデューサ」の石化の魔眼「キュベレイ」が有名。(名称は有名じゃないけど)
他にも魅了や金縛りなどの能力が多い。


●ましんがんしょうほう【マシンガン商法】
人気が出た作品のシリーズを、人気が落ちない内に凄いスピードで新作を出しまくり、
「売れる時に売っとこう」という企業側の戦略。
これをやると、一本毎の製作に掛ける時間が少ないため、クソゲーになることが多く、
結果として「○○は地雷原」「もう○○シリーズは終わった」という批評の嵐が起こり、
企業全体の不信を招きかねない諸刃の剣。
一時期FFがこれをやっていた時期があり、某CG映画の大ゴケもあいまって、一部のプレイヤーは今でも不信を拭えないでいる。
半年に一本のペースで新作を出すシリーズは要注意。


●まち-が-ひとつ-しか-ない-あーるぴーじー【町が一つしかないRPG】
文字通り、プレイヤーが拠点とする町が1つしかないRPGのこと。
プレイヤーはこの1つの町を拠点に、周辺地域やダンジョンを調査、攻略し、また町に戻り
英気を養う、というパターンを取ることになる。
コンピュータRPGの元祖である「ウィザードリィ」のトレボー城砦は、このパターンの典型と言えよう。

コンピュータゲームの容量が膨大化した現在、このような「町が一つしかないRPG」は
広大な世界を踏破するタイプのRPGに比べて、スケールが小さく見える、
町と周辺地域の往復が単純作業の繰り返しになる、と言った難点もあるものの
単一の拠点である町の描写に割かれる要領は極めて大きくなるため
ゲームの進行やプレイヤーの選択で町の様相が顕著な変化を遂げるなどのイベントの造りこみ、
また町の住人の生き様や人間関係の描写などに力を入れられる「狭く深いシナリオ」という利点もある。
「ウィザードリィ」「不思議のダンジョンシリーズ」などのダンジョン・トライアル中心のゲームや
広い町中から自発的にイベントを探し出すフリーシナリオ的なシステムが適している。


●むげん-ぞうしょく【無限増殖】
RPGにたまにある、労せず金を無限に増やしまくれる方法。良くある方法としては
・ミニゲームに必勝法があり、それで景品をもらいまくり売りさばく。
・1回限りのはずのイベントがバグかなんかで消えないので、何度も報酬をもらう
・材料費より売値が高くなるようなアイテムの変換とか合成があって、それを作りまくって売る
など。もっとも金が無限に手に入ったからといって、出来ることはせいぜいその時点で最強の店売り武器を
簡単に買い揃えられる程度なので、これがあるからといって直ちにバランスがぶち壊れると言うほどの物でもないことが多い。
なのでバグなのか制作者が意図的に入れた物なのかなかなか判別しにくい。


●もちにげ【持ち逃げ】
1)イベントなどで強制的にパーティを外れるキャラが、装備品やアイテムを
持ったまま外れてしまうこと。
さらわれてしまった場合など、そのキャラの意思で離脱したわけではない場合でも
なぜか持ち逃げといわれてしまう事が多い。
入手困難アイテムや希少で強い装備品などを持ったまま外れてしまった事に対する、
そのイベントを知らなかったプレイヤーの恨みが込められてしまうのだろうか。
あらかじめ抜ける事を知っていれば、重要なアイテム、装備品をあらかじめ
すべて引っぺがしておく事によって対処できる。

2)別れる事を前提としたキャラから、別れる前にそのキャラの持つ有用な
装備品やアイテムをひっぺがし、もらってしまう事。
(1)とは対照的に持ち逃げするのはプレイヤーの側である。
いわゆる【牽引キャラ】が強めの武器を持っている分狙われやすいが
システム的な対策がなされていて外せないことも多い。


●もんすたー−きんぐだむ−じゅえる−さもなー【モンスターキングダム・ジュエルサモナー】
「メガテン」の岡田耕始が独立後「GAIA]を立ち上げ、その第一弾ソフト。
2006年2月23日発売。機種はPSP。
発売前は「あのメガテンの岡田だ!」ということで話題に。
特にファンは最近のメガテンシリーズの出来にがっかりしていたため、期待していた。
さらにすごいのは、作曲陣が史上稀に見るくらい豪華だったということ。

細江慎治 リッジレーサーシリーズ
崎元 仁 ファイナルファンタジー12
光田康典 クロノトリガーシリーズ
伊藤賢治 サガシリーズ
下村陽子 キングダムハーツ
岩田匡治 オウガバトルシリーズ
増子司  真・女神転生シリーズ
鈴木康行 巨人のドシン
佐宗綾子 ストリートファイターEX
緒方貴宏 魔剣シリーズ
等、ゲーマーなら一度は聞いたことがある作曲陣である。
特に通常戦闘がイトケン、ボス戦が増子というのを味わえるのはこのゲームだけであろう。
また、声優も豪華、ロードも快適。
だが、欠点としては、ボリュームのなさと戦闘の簡単さがあり、満点とはいいがたい。
しかし、今後に期待が持てる。
現在、PS3向けにモンスターキングダムシリーズとして「モンスターカーニバルが製作中である


●やりこみようそ【やり込み要素】
メーカーがウリとして用意した、プレイ時間を引き延ばす要素。やり込ませ要素。
真のやり込み野郎はわざわざ用意してくれなくても勝手にやり込む。


●らいぶら【ライブラ】
FFシリーズに出てくる魔法で効果は
「敵のステータス・弱点を探る」

たまにてんびん座と勘違いしてる奴がいるが
これは「ライブラリー」(図書館)を4文字に縮めたもの
だから載ってない奴の弱点はわからない
肝心な奴のステータスがわからない、使えんという声もちらほら


●りのあ=あるてぃみしあせつ【リノア=アルティミシア説】
FF8で、ヒロインのリノアの未来の姿が、ラスボスのアルティミシアであるという説。
わりと説得力がある説ではあるが、肝心の「決定的な証拠」も無く、いまだに議論されているネタである。
しかしこの説の登場により、今まで2chでは叩かれまくっていたリノアが同情されはじめるなど、あたえた影響は少なくない。
(無論、よけいリノアを嫌いになった人もいなくはないようだが)

関連:FF8、リノア


●りむすれーあ【リムスレーア】
幻想水滸伝5の主人公の妹で、ファレナ女王国の王女。
発売前は、雑誌等の「主人公である王子が大好き」という紹介や、
TGS2005で公開されたプロモムービーの、
「あにうえ〜あにうえ〜」と主人公に抱きついてくるシーンのおかげで、
もしかしたらキモウトかもしれないと、不安に思う人も少なくなかった。

しかし、発売してみると、ブラコン気味なのは確かだが、
兄と一緒にいることより勉強を優先したり、
助けられる事を待っているだけでなく、自分から行動をおこすなど、
普通に良い妹だった。

序盤では、刃の付いていない剣での戦いも怖がっていたのに、
終盤では、本物の剣をを突きつけられても毅然とした態度を崩さないなど、
ある意味、主人公である王子よりも成長したかもしれない。


●りょうしん【両親】
RPGにおいて特に、製作者に存在を軽視され、ぞんざいに扱われる命。
大抵ゲーム開始時の時点で不幸な死を遂げていることが多い。 最初は生きていても序盤で死ぬ確率が高い。
両親がいないというだけで手軽に悲劇のヒーローを演出できる。
他にも「自立して見える」、「危ない集団と付き合っても咎められない」、「世界中どこに行くことになっても、いちいち許可を取らなくて済む」等、
冒険をする上では非常に都合がいい設定。
なんかものすごく不憫に感じてしまう。もう少し両親のありがたみを知ってほしい。


●ろーぐ【ローグ】
1)略

2)ローグギャラクシーのこと。
DQ8やダークシリーズなどを開発したLEVEL5の期待作だったが、さまざまな理由により大コケ。
かなり売れたので、会社の悪評がひろがる要因にもなった。
ローグは糞、などと書き込まれているのをみると胸が痛む。
ちなみに、一部の人は分かってて書いていたりするので、むやみに突っ込むと恥ずかしい思いをするかもしれない。


●ろーぐぎゃらくしーのえんでぃんぐ【ローグギャラクシーのエンディング】
ほとんどのプレイヤーが二つの塔にしごかれて売ってしまうので経験者は少ないが
びっくりするほどショボいエンディング。悲しい気持ちになれる。
内容は、ヒロインが実は何千年も前からある国のお姫様で、
最後は海賊辞めてその国の王女としてがんばる決心をするというもの。
戴冠式の豪華ムービー付。
・・・で終われば「普通すぎ」で終われたものを、なんとさみしくなった主人公と船長が
まさかのパクりかえしを決行。ムービーなし。画像もなし。ナレーションが入るのみ。
国民の皆さんにとっては何千年も待ってやっと新王女が来なすったと思ったら2週間で拉致なので
壮絶ながっかりイリュージョン以外の何物でもないだろう。
トドメに一言
「こうしてドルゲンゴア海賊団は彼らにとっての宇宙一の宝を手にした。
 以降、彼らが宝を盗んだという記録は残っていない・・・」



●ろーぐぎゃらくしーのらすぼす【ローグギャラクシーのラスボス】
ほとんどのプレイヤーが監獄にしごかれて売ってしまうので経験者は少ないが
びっくりするほどつらいラストバトル。強い心が身につく。
初めは普通過ぎる大きめのモンスター風ボス「マザー」との二連戦。これは全くつらくない。
問題はその後、仲間八人で八人のラスボスと一人ずつ戦うという超ハード戦闘。いやがらせ。
お気に入りキャラしか使わない者がほとんどなので本当につらい。武器レベルの上げ直しを強要される。
しかも敵の動きが単調なため倒す面白さは絶無。
そして最後の主人公戦、ラスボスの強さがすごく暗い強さ。
まずこちらはなぜか身長の八倍の長さの剣を「せ〜のっ!」というはやさでゆっっくり振るのみなので
全く動きがない。非常に退屈。
相手も人型じゃないので全然動かない。亀みたいな動き。亀VS亀の壮絶なバトル。
二匹の亀で切なさも二倍だな。
極めつけにこのラスボス、なぜか実質即死の技をつかうのでわりと全滅してしまう。
そこにいたるまでどうがんばっても50分はかかっちゃうのですごくつらい。
それでもがんばったあなた、エンディングはすぐそこです。


●ろーど【ロード】
1)ファイアーエムブレムシリーズの主人公のクラス。城などの拠点を制圧したり村などを訪問することができるユニット。
作品によっては「ロードナイト」,「マスターロード」などの呼び方をするものもあり,一般的には歩兵だが騎兵であることもある。
クラスチェンジできなかったりパラメーターの上限値が低かったりして,ユニットとしての強さはイマイチであることが
多い。が,まれに「聖戦の系譜」のシグルドや「蒼炎の軌跡」のアイクのように強烈な戦闘力を有する主人公もいる。
なお,「外伝」では主人公の初期クラスは戦士であり,クラスチェンジしても勇者となるのでロードではない。

2)ウィザードリィに登場する上級職
戦士の能力に加え僧侶系魔法を習得する
エクスカリバー、聖なるよろいなど専用装備を持つが
ムラマサの侍、脱げば脱ぐほど強くなる首切り忍者などのせいで印象が薄い
FC版で君主とも表記された時期が有った気もする

追記:アップル版のマニュアルだと、大元のD&Dに準じて『パラディン』と表記されている事もあった。


●ろっく【ロック】
18歳の将軍に恋する25歳


●ろまんしんぐ-さ・が2【ロマンシングサ・ガ2】
SFCのサガシリーズ2作目。
閃きシステム、LPの概念、陣形など、サガのシステムはこの作品であらかた完成された。
皇帝の力を「伝承法」によって引き継がせて、領土を拡大し、七英雄を倒すことが目的。
数々のイベントを自分の好きな順番でこなすことで、自分だけの年表を作り上げることができる自由度の高さが魅力。
そのため、ロマサガシリーズの中では一番人気が高い。
反面、中盤以降の難易度が高く、途中で諦めたプレイヤーも多いと思われる。
ラスボスの七英雄は反則的な強さを誇り、ある程度の下準備をしておかなければ勝つことができない。
そのときには既にラストダンジョンから抜けられないため、何も知らないプレイヤーは泣く泣くやり直す羽目になる。
どうしても勝てない場合、クイックタイムやラピッドストリームなどの逃げ道も用意されているので、当時投げた人も諦めないでいただきたい。

追記
シリーズの中で唯一といってもいいが、術法を鍛えておかなければ後で泣きを見る。


●ろまんしんぐ-さ・が3【ロマンシングサ・ガ3】
SFCのサガシリーズ3作目。
システム的には2とほとんど変わらないが、細かいところが改良されている。
イベントの数はさほど多くはないが、戦闘システムの完成度はシリーズ屈指。
絶妙な難易度に美麗な演出、戦略性の高さなどにより今でも根強い人気を誇る。
また、トレードやマスコンバットなどの凝ったミニゲームが人気。
しかし、2ほどではないがやはり難易度が高く、データも飛びやすかったため途中で投げたプレイヤーも数多くいる。
ラスボスも正攻法で倒すしかないため、ラストダンジョン突入時の戦力で倒せなかった場合泣く泣くやり直すことになる。


●わいるどばんち【ワイルドバンチ】
WA1に登場するARMの一つ。威力は高いが、使用すると高確率で
フリーズ(ゲームが停止)を起こす代物。命中率が低いため当てにくく、
一つ前に手に入れたバニシングレイが優秀なので、使われることも
改造されることもない悲運のARM。


●○○ターンいないに、××。【○○ターン以内に、××。】
ターン制のSRPGに用いられる勝利条件の一つ兼、敗北条件の一つでもある。
例えば、「特定の地点に規定されたターン以内に到達する」とか、「○○を規定ターン内に撃破する」など。
条件を満たせなければ敗北となるが、条件を満たしたところで即クリアとならず、増援が登場したりする場合が多いゆえ、
最近はクリアの条件というよりも、次のステップに移るための条件と化している。
また、当初の目的が「敵の全滅」や「○○の撃破」で、その条件を満たすと、次の勝利条件として提示される事もある。
とくに、MAPの奥に居るボスを倒したら、「○○ターン以内に脱出せよ」という勝利条件が出るというある種罠のようなパターンもある。
ここで厄介になるのは、足の遅いユニットだろう。あと少しのところで規定ターン超過→敗北にならない為にも、
ターン規定のあるシナリオには足の遅いユニットを出すのは少し考えたほうが良い。


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