ログ
▼追記、修正など
【RPGツクール】
【エレノアシルバーバーグ】
【教会】
【幻想水滸伝】
【ジュエルモンスター】
【手紙】
【毒消し】
【バーサーカー】
【バハムート】
【不思議のダンジョン】
【ベヒモス】
【ペプシマン】
【MOTHERシリーズ】
【WILD ARMS AlterCode:F】

●あーるぴーじー-つくーる【RPGツクール】
センス0%のネーミング通り、プログラム知識無しでRPGを 簡単に作ることができるゲーム。
グラフィック・音楽まで完全自作可能なPC版をはじめ、SFC・PSの家庭用、
さらには戦略SLGや恋愛SLG、2D格闘・STGなど
様々なジャンルのツクールも発売されている。
アスキー(現在はエンターブレイン)から発売され
数年に一度行われる1000万円の賞金コンテストなど一時期話題となった(はず)
完成した作品はその他にもネット上での配布(フリー・シェア不問)も可能。
もともと気軽に趣味で楽しく作る同人・自己満足目的がコンセプトなのだが、
技術論や理想論を高々と掲げ、下手にプロ意識を持つユーザーが多い。

PC版に比べ、家庭用のシリーズは基本素材が多い。
(特に4はマップや敵の数など、あらゆる素材の数が勝っている)
しかし、フリー素材の数や容量等では明らかに劣っているので、
やりたい事が出来ないという事はざらだったりする。
それ故、本気でツクりたい人はPC版に流れ、家庭用は大きく廃れているのが事実。
結局サンプルゲームしかやらないということも。

補足:PS版の3は主にDQのシステムをベースに
4はFFのシステムをベースに作れるようになっている。
プレイしながら大まかな作り方を教わる
サンプルゲームもちょっとしたRPGになっててなかなか面白い。


●えれのあ-しるばーばーぐ【エレノアシルバーバーグ】
幻想水滸伝4に登場する軍師。
シナリオライターの才能のなさを一身に背負わされてしまった悲しいキャラ。
ライターが戦略戦術の類を書けないので、軍師なのに策を持ってない。シリーズ屈指のアホ軍師。
さらに、主人公の紋章が「使うと命を削る」という性質なのだが、それをむざむざ使わせる失敗を犯すため、
完全にいらないキャラになってしまっている。
本当は、酸いも甘いも知り尽くした渋い中年女性軍師になるはずだったのだろうが…ただのアル中。
戦記もののライターに戦記を書けない人を起用してはいけない、という教訓を示す好例である。


●きょうかい【教会】
中世タイプRPGの街に多く見られる建屋。
中では神父が在中しており、セーブやあらゆる状態変化をなおす場所。

追記:主にDQシリーズで有名な施設。ステータス異常の治療や死人を生き返らせるなどの役割をこなすことが多い。
イベントにほとんど絡んでこないのは、宗教的にヤバイかららしい。
特に海外版では、教会ではなく別な施設に変えてしまっていることがほとんどである。


●げんそうすいこでん【幻想水滸伝】
KONAMIより発売のRPG。
元ネタの水滸伝とは中国の物語で、善人宋江が108人の仲間達と
宋国の奸臣高を倒す、というお話。
元ネタ通り108人ものキャラを仲間にすることができることが大きな特徴で、
仲間が増えるに従って主人公率いる解放軍の本拠地がどんどん発展する
「本拠地システム」が大きな特徴。
他にはこれといった特徴は無いが、魅力的なキャラ、物悲しいストーリーが評価され
1・2にして早くもファン層を確率。一躍人気タイトルとなったが
3において、無理矢理な3Dへの移行、不完全燃焼な感のあるストーリーに
前作からのファンの怒りが炸裂、集中非難を浴びる。

追記:4作目は2004年8月に発売された。
キャラデザが1作目の河野氏に戻ったり、コンセプトとして「原点回帰」を掲げていたりで
発売前は「これは期待できるか!?」と多くのファンが思っていた。
しかし、実際には
「本拠地である船の操作性が悪くてイライラする」、「ストーリーが中途半端すぎ」
などを筆頭として山のような批判が噴出。
とてもファンの期待に応えられるような出来ではなかった。
期待が大きかった分、ファンの失望も大きく、3作目以上に叩かれる結果となる。
だが、ゲーム中のスノウの台詞「腕が痛くて動かない」だけは
大人気となり、到る所で見かける事が出来る。

追記2:ちなみにこのシリーズ、主人公に恋愛イベントが絶対ない。
本編だけでなく、外伝主人公にすらない徹底っぷり。ヒロインかと思ったら実母だったり。

追記3:2006年2月、幻想水滸伝5が発売された。
ロードやエンカウント、メニューの仕様の改悪などシステムの悪さはあるものの、
実績のあるライターを採用した分シナリオの出来はよく、
特に家族を中心とした描写が感動を誘う。往年のシナリオの良さが戻ってきた。
しかし、売り上げは4から大きく落ちる結果になってしまう。
あの4の代償は、やはり高かったようである。「腕が痛かった」では済まなかった…。


●じゅえるもんすたー【ジュエルモンスター】
TVアニメドラゴンクエスト(主人公アベル&ティアラ)において
なぜモンスターがお金を持っているのか?の問題に対して示された一つの解
魔王配下のモンスターとは魔王が宝石に魔力を込めて生み出しているという設定
モンスターを撃破することで原料の宝石が手に入るという理屈
これ以外の作品の裏設定としてこのことが採用されているのが判明しているのは、「ダウン・ザ・ワールド」(SFC)のみである。

☆関連語☆
ドラゴンクエスト、ゴールド


●てがみ【手紙】
1)お使いイベントの中の、まさにお使いに相応しいアイテム。
 同盟を申し込む、主人公の助けになるよう頼む、現状の報告、その内容は様々である。
 素性の知れない者に国家機密レベルの文書を預けるのは如何なものかという場合も。
 置手紙の場合、冒険者のための助言であったり、遺言書である場合が多い。

2)ドラクエにおいて、渡すものではなく本人の前で読み上げるもの。

☆使用例☆
トルネコは「王の___」を読んだ!
トルネコ「親愛なるボンモール王よ
      ――(略)――
                エンドール王より」
しかし誰もいなかった!!

追記:誰でも読めることから言語だけでなく文字も世界共通だと思われる。


●どく-けし【毒消し】
毒の状態異常を回復する。
アイテム店頭に普通においてあり値段もお手ごろだが、モンスターが落としたり宝箱に入っているため、
うっかり買うのを忘れて、ダンジョンの奥で大往生する可能性もある。
追記:その名のとおり、「毒」や「ポイズン」などの状態異常を治す回復アイテム。
大抵、序盤の街から安価で売られている。森などのダンジョンを探索するときは、常に5個以上は持っておきたい。

☆関連語☆


☆同類語☆
毒消し草 アンチドーテ プイプイ草 星くずのハーブ せいろがん


●ばーさーかー【バーサーカー】
北欧神話に出てくる戦士「Berserkr」(語源は熊の毛皮を着る者、程度の意味)の英語読み。
狂ったように叫び、無敵の強さを誇ったとされる。

DQなどではモンスター、FF・オウガなどでは職業の1つなど、さまざまなRPGに登場し、
日本語では「狂戦士」の訳を与えられていることが多い。
棍棒などの鈍器や斧など、重量のあるを武器をよく割り当てられ、
また、もともと熊の毛皮というおかしな格好をしているせいか、
一般人から見るとおかしな服装をさせられていることも多い。

☆関連語☆
バーサク、バンディッド、狂戦士、ベルセルク


●ばはむーと【バハムート】
1)アラビア神話に登場する、世界を支える巨大魚。
これをドラゴンの名前としたのはTRPG"Advanced Dungeons&Dragons" で、
背景世界上で善龍の王とした(ちなみに悪龍王がティアマット)。
D&Dの影響が強い「ファイナルファンタジー(T)」では主人公達をクラスチェンジ
させるキーパーソン、V以降では最強の召還獣として毎回登場。
FFシリーズの代名詞のひとつとなっている。
あまりにバハムート=FFのイメージが強いため、他社作品で目にすることは少ない。
いっぽうスクウェアは龍を題材としたSRPG「バハムートラグーン」も製作した。
有名な話であるが、ヘブライ神話の巨大獣ベヒモスとバハムートは語源を同じくする。
しかしそれぞれ別個の存在であり、ベヒモスとバハムートが同時に登場することは何も
おかしくは無い(おかしいと言うなら、違う神話体系が混ざっていること自体が変)。

2)FFで有名なドラゴン。竜王、竜神等の修飾がされるように、龍族のトップクラス。
FF7では、バハムート、バハムート改、バハムート零式と3ランクのバハムートが登場。
それぞれ、メガフレア、ギガフレア、テラフレアと、PCの知識が多少ある人なら
ピンと来る名前の必殺技を持つ。
3種のバハムートの名前を見るとわかると思うが、普通のバハムート以外
人間によって作られた存在。零式なんて、ロボットです。
FFの続編が出る毎に、どんどん地位が下がってきている保護すべき存在。
かつて、最強を謳われた彼も、もはや、最強の召還獣までの階段の一段に過ぎない。
保護動物として、大切に扱い、くれぐれも改造することの無い様、各自心がけましょう。

☆使用例☆
彼女「ウホッ!イイ男!」
彼「バカムード台無しだろ!」


●ふしぎ-の-だんじょん【不思議のダンジョン】
1)入るたびに地形が違う摩訶不思議なダンジョン
モンスターに負けるとあら不思議 万人共通で宿屋に戻される
ほんと不思議

2)「フロントミッション5」のやり込み要素の一つ。正式な名称は「サバイバルシュミレーター」。
挑戦する際は参加するキャラのレベルが1に戻り、指定された機体を使う。
敵を全滅させるか転送装置に隣接すると次のフロアへ進むことができ、ノーマルモードなら50フロア。ハードモードなら100フロアを目指す。
挑戦するたびにマップの内容、落ちているアイテム(パーツ)が異なり、高いフロアほどレアなアイテムが手に入る。
正に「不思議のダンジョン」。

3)最近は、ポケダンのようにレベル継続の傾向がある。

☆使用例☆
トルネコの〜

☆関連語☆
トルネコの不思議のダンジョン


●べひもす【ベヒモス】
ベヒーモス・ベヘモットとも呼ばれる。旧約聖書に登場するカバによく似た巨大な生物。
レヴィアタン(リヴァイアサン)の弟分で六副官の一匹に数えられることがある。支配領域は土星。
レヴィアタンは水界王アリトンの密命を受け、アラビア半島とアフリカ大陸を分断しシナイ山を孤立化しようとしたが、最強天使ミカエルにインド洋に追い込まれ封印されてしまった。
そのためベヒモスは兄貴分の敵討ちのため、ルシファー軍に参加したらしい。
中世ヨーロッパでは闇を支配する魔物と捉えられていたが、性格自体は温厚な魔物である。
ベヒモスをアラビア語読みするとバハムートになるため、
ベヒーモスとバハムートが同一作品内で別個に登場するのはおかしいというツッコミを受けることが稀にある。
(ちなみにスペルは バハムート…Bahamut ベヒモス…Behemoth)

☆関連語☆
バハムート、リヴァイアサン


●ぺぷしまん【ペプシマン】
FF9のラスボス、永遠の闇のこと。
その全身筋肉&銀色のメタリックな外見が某有名コーラブランドの
宣伝キャラ「ペプシマン」にそっくりなためこう名づけられた。

外見比較画像をリンク先不明の為削除しました。


●まざー-しりーず【MOTHERシリーズ】
任天堂から1989年に発売されたFC用ソフト「MOTHER」と、
その続編で1994年に発売されたSFC用ソフト「MOTHER2 ギーグの逆襲」の2作が出ている。
舞台はどちらも現代で、主人公はバットを片手にハンバーガーで回復しながら
PSIと呼ばれる超能力を駆使し、ぜんそくやホームシックに悩まされつつも宇宙人の侵略から地球を守る。
基本的にほのぼのとした温かみのある雰囲気だが、不気味なところはとことん不気味。
エイト・メロディーズと呼ばれる8つのメロディーが物語のキーとなっており、
BGMやSE等の"音"にこだわりがあるのもこのシリーズの特徴の一つ。
ラスボス戦がちょっと変わっており(詳しくはギーグの項)、心に残った、トラウマの残ったRPGで名の挙がることも多い。
2の「おとなもこどもも、おねーさんも」というキャッチフレーズや、「まーざーつー、まーざつー」という歌、
キムタクと子供の絶妙な掛け合いが話題を呼んだCMを覚えている人も多いだろう。
それらのキャッチフレーズやゲームのシナリオを担当しているのはコピーライターの糸井重里氏。
2003年にはこの2作がGBAで「MOTHER 1+2」としてリメイクされ、ファンを狂喜させた。
さらにその際一度は開発中止となった「MOTHER3」が開発中であるとの発表があるものの、
しばらく音沙汰はなくファンを心配させたが、 ついに2005年11月、
糸井氏の主宰するHP「ほぼ日刊イトイ新聞」にて、フライング気味に発売のめどが立ったとの報が流れた。

追記:発売日がとうとう2006年4月20に決まった。
64版開発中止から実に6年後のことだった。

☆関連語☆
あなぬけネズミ、アルプスの少女○○ジ、ギーグ、不思議なキャンディー、ペネテラ・ジョバンニ


●わいるど-あーむず-あるたーこーど:えふ【WILD ARMS AlterCode:F】
1996年末にSCEから出たウエスタン風味のファンタジーRPGのフェイク(贋作)
ゲームデザイン・シナリオは今回も金子氏担当、音楽はなるけみちこ氏が今回も担当、キャラデザインは3と同じ大峡和歌子氏が担当
タイトルの『F』にはWILD ARMSシリーズ一作目を意味するfirstとfake(贋作)の二つの意味が含まれている 
仲間になり、操作できるキャラが初代WA(以下無印)の3人より増え、3人+3人+2人の合計8人
(ただし+2人の方はあるイベントの時のみ一時的だけ使える、また、+3人のキャラも正式加入後は戦闘時しか使えずイベントにも関わらない)
ただ、+2人は初回版のみでなら…ゲフンゲフン
グラフィックが無印より強化され、イベント補完もあり…なのだが、釈然としない人もいる。(おそらくセリフまわしと演出が微妙に変わったからが大部分)
音楽は無印のリメイクもあるが、新曲多し、まったく同じなのはOPアニメの曲のみ
戦闘は3とほぼ同じ。
WAシリーズ初の試みが多く、戦闘と移動時のみだがボイスや、CGムービーや、コンバート要素(しても意味はあまりない)が用いられている。
また、歴代シリーズのシステム(サーチ、入れ替え、グッズ、○ボタンダッシュ、エンカウントキャンセル、ect…)などが集められ、
シリーズの集大成であるとも言える。
また前回の失敗を生かされ、改良された部分もあり。
やりこみ要素も、怪獣図鑑・エミュレータ・魔法・ガーディアン・花園・絵本、パズル…と多め
ただし不満の声は多く、OPアニメはシリーズ最悪の出来(なぜか山が高速移動してたり色々ヤバイ)
エンカウントキャンセルの仕様がマズめ、
無印で最強だった味方キャラの強さが微妙になってこんなのに→ ('A`)ザックデス…
人物のポリゴンの出来があまりよくない、
公式イラストのキャラがあまりにも安定してない、
ヒロインがきれいなジャ(ry
など、総合的な評価は相当微妙
本作が開発されたきっかけは、ネット上で広げられていた「WA1サントラ完全版署名活動本部」というサイトをプロデューサーの金子氏が見て、
サントラ完全版を発売されれば、と無印のリメイク企画を発案したということである。
無印のサントラ完全版は「WILD ARMS Complete Tracks」として2006年4月5日発売予定。
発売前にあったシナリオ9割変更というのはとどのつまり、セリフまわし9割変更ということだったようです

☆使用例☆
「ワイルドアームズ・アフタードコフってさぁ・・あれってただのワイルドアームズじゃねえの?」
「こうなったらはっきり言わせてもらうわ、ワイルドアームズ・アフタードコフじゃなくて______よ」


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