ログ
▼追記、修正など
【斧】
【キス】
【幻想水滸伝4の主人公】
【ファイナルアタック】
【ファイナルファンタジー12】
【モーグリ】
【山積み】

●おの【斧】
1)RPGに頻出する武器の1つ。柄の先に大きな刃のついた鈍器に近い感じの武器。
大振りなため命中率は悪いが威力は高い。だが重量が重いため扱えるキャラやクラスでないと
装備することができないことが多い。攻撃方法は投げる、斬る、叩きつけるなど。
柄の長いものは戦斧と呼ばれる。元々は樵が森の木を切るための道具。処刑などにも用いられる。

2)拳と並ぶ熱い男の武器。しかし最近は待遇が悪い。

☆使用例☆
今、あなたが落としたのはこの金の_ですか?(爆)


●きす【キス】
1)人間の愛情表現のひとつで、互いの唇と唇とを重ね合わせること。
RPGでは主に男女間の恋愛描写の手段として用いられる。
FC時代ではドット絵のキャラが重なり合うだけのシンプルな演出だったが、
ハードの進化に伴いキスの描写もより具体的かつドラマチックに描かれるようになった。
これを見て気まずいと思うか、逆にハァハァするかは人それぞれ。

なお、人工呼吸とは似て非なる行為のはずであるが、恋は盲目を地で行くお嬢様達には変わらなく映るらしい。

2)女性型モンスターが頻繁にやってくる行動
これをやることでHP,MP、経験値を吸収する、
死の宣告の呪いをかけるなどの効果がある

最近は「深すぎる口漬け」(エクス2)が
この板で大人気の模様


●げんそうすいこでん4のしゅじんこう【幻想水滸伝4の主人公】
何かと不幸な目にあう歴代主人公の中でも特に不幸・不憫と名高い4作目の主人公。
元を正せば一国の王子なのだが、赤ん坊の頃に船が難破。
流れ着いた先で小間使いとして、あのスノウ=フィンガーフートにフォローを入れながら育つ。
強力な力と引き換えに命を削る「真の罰の紋章」を継承した後、冤罪で島流しに会う。
仲間からは罰の紋章が怖いと言われ、軍師からは紋章兵器扱いを受け、
ライバルキャラには最期あたりまで顔を覚えて貰えず、スノウの度重なる妨害を受けながらも
群島諸国を纏め上げ敵国の侵攻を打ち破るがバットエンドではついに命尽き死んでしまう。

他の主人公と比べて明らかにリーダー扱いされていない、命がけで守ってくれる身内キャラがいない、
罰の紋章が戦闘であまりに使えない、関連イラスト含め一回もはっきり笑った事が無いという不幸っぷりだが、
徹底した低姿勢と海のように広い心を見せ、幻水スレ内では「悟りを開いた」と愛されているキャラである。

4のその後が書かれた「ラプソディア」ではグッドエンドをコンバートした時のみ仲間キャラとして登場。
この世を司る27の真の紋章の一つで、夕飯の蟹を狩っている所を発見保護される。
命を削らなくなった罰の紋章片手に鬼のような強さを発揮。
後世の歴史には名を残さない彼だが、不老の身なので今日もどこかで蟹を狩っているかもしれない。

☆関連語☆
4様 スノウ=フィンガーフート


●ふぁいなるあたっく【ファイナルアタック】
敵キャラが止めを刺され、倒れる寸前に放ってくるカウンター攻撃のこと。
発動直後敵は息絶える。
さすがに死に際の渾身の一撃なだけあって大抵の場合その破壊力は凄まじく、
何も考えずに倒すと簡単に全滅できるため、「よし、やっと倒した!」という希望の絶頂から
奈落の底に叩き落とされるハメになることも多々ある。
_____をしてくる相手には、これによる全滅を防ぐため、様々な対策を立てる必要がある。
具体的には、充分な体力を残す、防御魔法などがある。
攻略本などで事前から知っている者は、この恐怖を味わわずに済むが、
一度苦汁を味わってから倒した方が、より達成感が込み上げてくるだろう。
この行動を仕掛けてくる相手は、ある意味ラスボスよりも恐れられ、忌み嫌われることが多いため、
長い年月を経て尚もプレイヤーの記憶の片隅に残っていることだろう。
余談では有るが、戦闘中に形態変化するボスの中にはこれで形態変化をするものもいるため、
こちらがファイナルアタックを邪魔できる場合第二形態になれないボスが存在することになってしまう。
ゆえに、大抵の場合ファイナルアタックは邪魔できないのだが、FF5ではバーサク状態にすることで敵の_____を封じることが出来た。
それだけならまだ良かったのだが、FF5にはよりにもよってどのような相手でも、たとえラスボスであってもバーサク状態にできる「バッカスの酒」
が有ったため、なんとラスボスが第二形態に変身できずに死んでいくという悲劇が起こってしまったのはそれなりに有名。

例:マジックマスターのアルテマ ダルトンのおならぷー
☆使用例☆
______でメテオなんて卑怯だ・・・

☆関連語☆
カウンター


●ふぁいなるふぁんたじー-とぅえるぶ【ファイナルファンタジー12】
2006年3月に発売された、FFシリーズの新作。
久しぶりに「騎士」や「王国」などをメインとしていたため、発売前の期待の声は非常に大きかった。
しかし発売後「ストーリーが薄い」「システムが不親切」「主人公の声がヤバイ」などと批判が一気に広がる。
なんと、アンチスレは2週間で100スレを突破するほどのスピードであり「FF最駄作」という声も多く聞こえる。
(特に、野村FF好きからの評価がかなり悪いようだ。)

だがその反面、「気が付いたらプレイ時間150時間越えてた」「モブ狩りがやめられない」などと、人によっては異常なほどの中毒性があるのも事実。
バッシュやバルフレアなどといった男キャラの人気もかなり高く、一言で駄作とはいえないだろう。
ストーリー重視すぎる野村FFが嫌いな人は、試しに遊んでみる価値があるかもしれない。

ちなみに主人公、ヒロイン「以外」の声優はやけに豪華。洋画吹き替えでおなじみの方々はもちろん、大人気の若本氏も登場する。
ここだけは信者もアンチも良いと認めているポイントのようだ。


●もーぐり【モーグリ】
1)チョコボと並ぶスクウェアのマスコットキャラクターで、猫かモグラみたいな容姿、背中に蝙蝠の羽と頭に謎のポンポンが有る。
初出はFF3、以降も立場を変えて出演、その登場頻度は安定しているチョコボとは違いまちまちで
大出世したのはおそらく初めてパーティーメンバーとして使えるFF6と思われる(次点FF9かFFCC、FFTAあたり)
チョコボシリーズではお宝好きの、少し悪知恵がはたらくキャラとして定着(スタリオンは除く)
聖剣シリーズでは主にステータス異常として登場(?)している(2のみ正式に登場、モーグリ型の風船も有る)
種族は「草食性哺乳類(FF3)」「妖精(FF9)」「獣人(FF11)」「霊獣(聖剣3)」と作品によってまちまちで。
設定も各作品、またはその攻略本などの説明で多数あり
「空気を溜め込んで浮遊(FF3)」「コウモリと仲がよい(FF3)」「暗い場所を好む(FF3)」「テレパシー能力(FF5)」
「踊りを好む(FF6)」「空を飛べば一人前の雄モーグリ(FF7)」「独自のネットワークを構築している(FF9)」
「モグラが大嫌い(聖剣1)」「爪は三年で1回生え代わる(聖剣2)」など多数有る。
近年まで誰が描いてもほとんど同じになる思われていたが。
FFTAではカルチャーショックなデザインのモーグリが登場し、ファンを驚かせた。
FF12のモーグリにも期待がかかる。

2)FF3から登場し、FFシリーズの準マスコットキャラにまでなった空とぶ豚…じゃなくて妖精。
踊りが得意だったりテレパシーが出来たり機械が得意だったり色々多才。
聖剣伝説シリーズでは移動以外何もできなくなるちょっとキツめのステータス異常として恐れられている。
FF5から語尾に「クポ」をつけて話すようになったが、FF3では「ニャー」と鳴いていた。FF4には未登場。
ちなみに前身はFF2のジャイアントビーバーだが、モーグリファンには黒歴史扱いされているらしい。

☆関連語☆
聖剣伝説シリーズ、チョコボ、ファイナルファンタジー


●やまづみ【山積み】
そのゲームが売れていない事を表す単語。
が、おもちゃ等と違って実際にゲームソフトが店頭で山積みになっている光景を見る事はない。
前評判が悪いゲームはこのような状況に陥ることはないため、主に大作ソフトや注目ソフトを批判するときに言われる。

追記
もともとは、どの店でも沢山置いてあるぐらい人気のソフトを指す言葉だった。

☆関連語☆
爆死


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