ログ
▼追記、修正など
【相棒を前にしてカミなど身体をふたつに裂けて通るか】
【アルプスの少女○○ジ】
【アンリミテッドサガ】
【岩は飛行に強い】
【ウォルト】
【懐古厨】
【キャンセル】
【クククク…黒マテリア】
【ザック・ヴァン・ブレイス】
【3・スリー】
【シミュレーションRPG】
【戦士】
【ドーピングアイテム】
【突剣】
【橋】
【パスワード】
【ピカチュウ】
【飛空艇】
【必勝法】
【ビッパ】
【祠】
【ボストン】
【ミレイユ】
【モルボル】
【容量】
【ロック】
【2^32】
【○○狩り】

●あいぼう-を-まえ-に-して-かみ-など-からだ-を-ふたつ-に-さけて-とおる-か
【相棒を前にしてカミなど身体をふたつに裂けて通るか】

WA4に登場するブリューナク・コマンダーのひとりバルガインが言い放った迷台詞。
背中に背負ったロケットで主人公たちの所へ飛んできて言った台詞がこれ。
彼の相棒(武器)とは対戦車チェーンソーのニーズヘッグ。
・・・もはや元ネタは言うまでもない。

☆関連語☆
かみ、チェンソー


●あるぷすのしょうじょ○○じ【アルプスの少女○○ジ】
任天堂のRPG「マザー2」の中で、ある街に居る、一般人に話しかけると
「アルプスの少女○○ジ」と言ってくる。そしてこの後、RPG定番の選択肢が出てくる。

はい いいえ

あの時代のRPGのシステムを利用した、ちょっと「ニヤ」っとする一瞬であった。

補足:ちなみに海外版では
「ビートルズの有名な曲名は○○terday yes no」
という質問内容に変更されているらしい。

☆関連語☆
きみ どこからきたの?


●あんりみてっど-さが【アンリミテッドサガ】
スクウェアの看板作品の一つ、サガシリーズの9番目に当たる作品。
サガシリーズは元々作品ごとにシステムが大きく変わることで有名だが、
その中でも本作は、同シリーズの他作品と比べてもかなり独特なシステムを多数搭載している。
これらは本作のシステムの一部である↓

・フィールドは主人公を駒にして、ボードゲームのように移動する。
・キャラの成長はシナリオ終了後に行われ、全7マスのパネル上にスキルを置いたり交換することによって能力値が増減する。
・戦闘中の行動やスキル使用等の際には、リールシステムという、スロットで言う目押しによってその成否を決める。
・シナリオ攻略は一部を除いて制限ターンが設定されている。
・戦闘中はターン開始時に合計五回分の行動をキャラに割り振る。
 (1ターンに1人が5回行動することも、5人が1回づつ行動することも、1人で攻撃を連携させることも可能。)
・敵はLPを0にすることで倒し、逆に味方のLPが0になると戦闘不能になる。HPはLPを守るための壁のような扱い。
・フィールド上で待機することでHPを回復する。

しかしチュートリアルが不親切な上に、説明書の解説があまりにも不十分であり、
これらの仕様についていけないプレイヤーが続出した。
更に新システム、仕様にも問題が多く、

・リールシステムは目押しが狙いにくく、罠発動や鍵開け失敗によって無駄に体力を削られる事態が続出。
・比較的エンカウント率が高いのだが、戦闘中逃げることができない。
・シナリオ攻略に失敗するとキャラを成長させることができないのだが、モンスターは構わず強くなる。
・本作では、シリーズの目玉である連携システムにもリールが適用されているのだが、
 目押しが難しいために上位の技が繋がりにくく、更に敵の行動に割り込まれることが非常に多い。
・歴代サガシリーズの例に漏れずラスボスが強い。

などの致命的な部分が多々あった。
そのため発売直後から価格が暴落し、一部の中古店では買い取り拒否まで行われるに至った。
しかしこれらの独自性の高いシステムや高難易度にはまり込んだ者が一定数いるのも事実で、
ごくごく一部では神ゲーのように語られることさえもある。これも いきものの サガ か‥‥

☆関連語☆
Sagaシリーズ、カオスルーラー、全身鎧、別売説明書、神だと感じても人に薦めてはいけないRPG


●いわ-は-ひこう-に-つよい【岩は飛行に強い】
ポケモンの常識。
・・・と思いきや、「ダイヤモンド・パール」の物理特殊の変更で
特殊攻撃の巻き添えに。この手の種族に限って「とくぼう」が低いからである。

また、別ゲームでも落石によって殺される竜騎士が現れたとか。


●うぉると【ウォルト】
ファイアーエムブレム封印の剣に登場するアーチャー。
1章から加入、チュートリアルにも登場、主人公の乳兄弟と言う恵まれた設定
・・・のはずだったが、その成長率の微妙さと
乳兄弟のクセに会話イベントが少なすぎる事等からネタキャラとして扱われてしまった。
(普通、下級クラスのレベル1で加入する仲間の成長率はかなり良い)
FE封印関連のスレでは必ずと言っていいほど話題に出てくる。

以下のAAもお約束。

                        ..ィ __
                         i´ /'´    ̄`''ー-、.___
               .     . -‐'''^レ '" ̄``     ーく
                   ノ ..   ,-  、   ._      ヽ  
                   '"フ´ .  l  l `、 、 ヽ、  、  ヽ
               .    { / l ト、 .ト、ト、!ヽ. l ヽ、 、  、>
                   Vl ト、匸ヽ.l  ‐''二`-、 iミ、 `.、 ゞ
                    ヽト、}´ヒj`   ´ヒ'j` }ノニヽ、`(`
                      l  ̄ノ    ̄   r'_ノミ.r'^
              .        、 ヾ        .ilミr''^
              .        ヽ ` ._一  ./ |≦=、
                 _-‐' ̄|       /  `ー―-、__
             /~⌒~ ̄|  , -‐'\ ` - ー '/  \    '     ̄\
           /      | `ー―-、ヽ   ノ -―'~ ̄ 、       \
          /       /      `ーV -‐' ̄      ヽ         |
          /                ||          \           |
          |                ||                   |`、
        /`-、   /          ヽ||/          ヽ   ー、_ノ \
       /       、    ○      ||/    ○     |/      \ \
       /        V        \. ||            /         | |
      |         ヽ        ヽ/ヽ、          人          |  |
      |        / \、_     /  \       /  ヽ         |  |
      /       ノ /    ̄`ーー'   l  、 ̄`ーー-ー'    ∧        l   |

追記:2003年に発売された「封印の剣」の20年前を描いた「烈火の剣」では彼の母親であるレベッカという女性が登場,非常に
優秀なアーチャーで最後まで頼れるエースとして活躍した。そうすると彼の微妙さは父親譲りか?と思ってしまう。しかし父親候補も
そこそこ優秀であることが多く,そうなると一体彼の微妙さはどこから来たものかと考えずにいられない。


●かいこ-ちゅう【懐古厨】
新しいゲームを受け付けず、いつまでも昔のゲームに依存し、また熱中し続けるゲーマーに対する蔑称。
特に老舗メーカー(スクエニ、ナムコ等)や長く続いているシリーズ(DQ、FF、テイルズ等)には多く存在する。

彼らが問題視される多くは旧作を神聖視するあまり最初から新作というだけで叩くことにある
シリーズの知名度に胡坐をかいて陳腐化したものや、グラフィックに重点を置きすぎてシナリオ等が
おざなりになっているものがあるのも確かだが、彼らの言質はあまりに常軌を逸している。
旧作の問題点を味があるといって褒め称えるのはともかく、新作が出るたびに
各々の板に出てきては昔は良かったとか■は終わったなどというのはあまりに見苦しい。

シリーズの最高傑作論争になると特に顕著で、スレが荒れる原因となることが少なくない。
昨今では第二次サガ大戦が記憶に新しい。

当然、新しいもの好きなゲーマーや家庭用ゲーム板などの住民からは疎んじられている存在。
だがレトロゲーム板には当たり前のように存在しているため
レトロゲーム板のほとんどのスレではこの言葉はタブーである。

結局のところ、自分が初めて触れた作品や、最も多感な厨房時の作品が強く印象に残っているだけなのだが・・・

☆関連語☆
第二次サガ大戦、レトロゲーム


●きゃんせる【キャンセル】
1)予約(客注)を解除すること。
理由としては、「お金が足りなくなった」「買おうとしたゲームソフトの評価が(ゲーム雑誌などで)低かった」
「すでに別の販売店で買った」がベスト3かな。単純に、仕入れ値の分だけ赤字になるので、
誰も買わないようなものだと悲惨。ゲームソフトの原価率はだいたい75%なので、
1本キャンセルされて残ると、4本売れた分の利益が吹き飛ぶ。そーゆー理由も含めて、
これを繰り返すお客様の名前は、間違いなくチェックされています

2)ゲーム中で実行しようとした行動を取りやめて、新たに行動を選び直すこと。
RPGであるなしに関わらず、キャンセルに使うボタンはB及び×が広く利用されている。
FF2のABキャンセルなど、バグを利用したキャンセル技という裏技も散見される。

☆関連語☆
キャンセル技

3)ストリートファイター2の開発中のバグが仕様となって生まれたテクニック。
先に出した技のモーションを省略して次の技に素早く繋げられるという効果がある。
現在に至るまで多くの格闘ゲームで使われているテクニックであるが、RPGでもテイルズやSOなどの
アクション性が高い戦闘で使うことができ、より多くのヒット数を記録するには必須である。
SO3ではディレクターズカット版において、キャンセルを連続で行うほどに
後に出す技のダメージが増すキャンセルボーナスが実装された。


●くくくく-くろ-まてりあ【クククク…黒マテリア】
FF7・古代種の神殿にて、主人公クラウドが敵に操られた際に発したセリフ。
特に何か深い意味があるわけでもないが、台詞としてのインパクトが強かったために今でも良くネタとして使われる。


●ざっく・ヴぁん・ぷれいす【ザック・ヴァン・ブレイス】
WILD ARMSとリメイク版のWILD ARMSAlterCode:Fに登場した仲間でありストーリーの中心的存在。 (製作者談)。
無印では戦闘でも攻撃力が高い上に体力があり、回復もできる便利なキャラだった。
が、リメイク版のFでは能力が全般的に低下。回復技も使えなくなった。
さらに使用技の「早撃ち」は使用するごとにMPを消費するが、ザック自体のMPは高くないのに、「早撃ち」の消費MPも大きい。
そこで技を使い熟練度を溜め、スキルレベルを上げる事で消費MPを下げる「熟練度システム」が新たに採用されたのだが、
熟練度は「技を使用した相手と自分のレベルの差」の分だけ溜まる仕様であり、
また、二週目に一週目の熟練度は引き継がれないため元からレベルが高い二週目では熟練度がさっぱり溜まらず、
二周目ではさらに雑魚に。

そんな理由からヘタレ扱いされ一時期ネタにされまくり、敵の主格で同じくヘタレ扱いされている
ジークフリードとコンビを組んだりした。 顔文字は('A`)。


●さん【3・スリー】
おめでとう、ここまできたら大作ゲームの仲間入りです。
1と2で築き上げたたくさんの固定客も期待に胸をふくらませ、
世間一般にも注目されるようになる作品、それが3。
そのため、3は顧客のニーズに必ずしも答えなければならないという超重大使命を持つ。
これさえ売れれば、会社は超黒時。作ったあなたも億万長者です。テレビにもでられますよ。
しかし、3がクソゲーであろうものなら
いままでの固定客はブチ切れ、世間一般からは批判の嵐がまきおこり
会社はあっというまに傾きます
3の出来次第で会社の明暗を分けるといっても決して過言ではなく、
開発者の責任は果てしなく重い。
基本的に3は神ゲーか糞ゲーのどちらかにはっきりと分かれます。


●しみゅれーしょん-あーるぴーじー【シミュレーションRPG】
RPGのジャンルの一つで基本的にはマス目を移動し
接触した相手と戦い勝利するものを指す。
ただ普通のRPGとは違い、その戦闘で勝つ条件が敵を全て倒す以外にも
ボスを倒す、特定のマス目に味方キャラを到着させるなど戦略的な部分が多い。
マス目は森だったり草むら、道などがあり、場所によっては命中率などにも影響する。
マップについては、タクティクスオウガのように高低があるものと
ファイアーエムブレムのように高低がないものがある。
(ただしFEは、10作目「暁の女神」からは高低差を導入。)
ゲームによっては死んだキャラが二度と生き返らないなど厳しいものも。

☆使用例☆
「シュミレーションRPG何か貸してよ」
「ハァ?シュミじゃなくて__だろ!」


●せんし【戦士】
武装して敵に白兵戦を挑む職業のひとつ。
肉弾戦のエキスパートだが、その反面魔法が全く使えない。
なので、回復や魔法攻撃はもっぱらアイテムに頼らざるを得ない。
武器や防具の制限がゆるい、古今東西の英雄譚でイメージがつかみ易いなど、
初心者向けの職業と言える。

判りやすく扱いやすい職業なので、今でも主人公の職業によく採用される。
今日のCRPGでは、あらかじめ製作者側が設定を作ったキャラを動かすので
職業による分類が難しい、というより職業の区分は意味を失っているため。

1)武装して敵に白兵戦を挑む職業のひとつ。
肉弾戦のエキスパートだが、その反面魔法が全く使えない。
なので、回復や魔法攻撃はもっぱらアイテムに頼らざるを得ない。
武器や防具の制限がゆるい、古今東西の英雄譚でイメージがつかみ易いなど、
初心者向けの職業と言える。

判りやすく扱いやすい職業なので、今でも主人公の職業によく採用される。
今日のCRPGでは、あらかじめ製作者側が設定を作ったキャラを動かすので
職業による分類が難しい、というより職業の区分は意味を失っているため。

2)戦闘に参加できるキャラクターについて劇中で使われる総称。
複数形で使われることが多く、この場合は魔法使いなども入れられる。

☆使用例☆
「ゆけ!選ばれし____たちよ!」


●どーぴんぐ-あいてむ【ドーピングアイテム】
レベルを全開まで上げてもパラメータまでは全開になる事がまずない。
更なる強化を求めるには特定のイベント以外や装備ボーナス以外ではこれしかない。
使用すればHP、力、守備等をほんの少しだが上がる。普通なら宝箱から少し発見するくらいだろう。
ただし、特定のモンスターが_を落とす時がある。稀に_を高額で売る店が存在するゲームもある。
ひたすら_を手に入れる作業は忍耐力がいるし、その苦労に報われるのは当分先になるだろう。
努力した分、パラメータ全開のキャラの強さを味わってほしい。

追記:なかには自分たちで-を作れる場合もあり、FF8やTOD2などがこれに該当する。
当然、一プレイを通して_____の入手数が限られている場合や、
敵が落とすのを待つなどの不確実な入手方法より効率が良い。
しかし、ゲーム終盤でなければ作成を行えないことがほとんどである。

☆使用例☆
「まず、クラウドを_____を使って強化するか。」


●とっけん【突剣】
レイピアとも呼ばれる。
細く尖った刀身が特徴で、斬るよりも突いて攻撃する。
この性質のお陰で、鎧を着込んだ戦士にも、鎧の隙間から攻撃する事が出来る。
剣に比べて重量が少ないのも特徴。
また、『ナックルガード』と呼ばれる半円形の柄を使用した物も多く、
これに手をすっぽりとはめることで装備した者の拳を守ることができる。
・・・と、色々と訳分からん特徴が多いが、
実際のRPGとなるとナックルガードがあっても、それで防御力が上がるゲームは少なく、
ましてや鎧の隙間から攻撃する事ができるゲームなぞあまりにも少ない。
特徴の意味が少ない不運な武器。

追記:レイピアは鎧の隙間から攻撃する事は出来ない。
日本の江戸期の素肌剣法と同じ。鎧を着ない戦いが前提。
むしろレイピアの原型エストックは日本の鎧通しのように鎧ごと貫いたとか。
ヨーロッパでの戦場では「銃」の普及後は、剣はサーベルが主力。
そしてむしろ古代マケドニア軍ファランクスのような槍衾。
ちなみにエペは三角錐の刀身。

☆関連語☆
武器


●はし【橋】
1)RPGのフィールドマップ上に存在する重要な陸路。
これを渡り、川を隔てた隣の土地などに移動できるが、橋をわたると敵の強さが
ガラリと変わることから、敵の強さの違いの境界線の意味も含まれている。
また、五条大橋よろしく何かの重要なイベントなどが発生することも多く、
場合によっては何らかの理由で通行不能になり、遠回りをして目的地に向かわねばならないことも多い。

2)敵分布の分かれ目、よく壊れる。
必ず通るのでフラグを立てる場所にしやすい。

3)川を渡るための設備。
RPGを世に広めたドラクエ1では橋を越えるごとに強力な敵が出てきていた。
場所によっては建物になっていたりするが大抵は通過するだけである。

4)6割の確率で修理中である建築物。
いくら待ってても修理は一行に進まないため、遠回りorその地域でのイベント消化を余儀なくされる。
まれに対岸への渡し舟が用意されている場合もある。

5)何故か、高確率でそのシナリオ中の名・迷シーンとしてプレイヤーの記憶に残る事が多い。
例)
ファイナルファンタジー5 ビッグブリッジ
ファイナルファンタジー8 ホライズン・ブリッジ
ポケットモンスター赤緑青黄 ゴールデンブリッジ
ファイアーエムブレムトラキア776 トラキア大河
ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡 オルリベス大橋

☆関連語☆
ビッグブリッジ 虹の雫

☆使用例☆
「この__は工事中だよ」


●ぱすわーど【パスワード】
1)セーブシステムが普及されていない時代(1990年代前期くらいまで)はデータを起こすのに
30文字ほど_____を合言葉として打つ必要があった。
記録する時にこれを何度も見直しながら紙にメモする人は多かったはず。
何故なら1文字違うだけでもうダメだからだ。
最近のソフトは、半永久に保存出来るEPROMが主流となってしまった。
しかし、意外なところに使われていたりする。

2)ゲーム中において、「合い言葉」として使われるもの。
入力方法は”直接入力”、”選択肢から選ぶ”、”勝手に入力”など。

☆使用例☆
_____が正しくありません。「何処が間違っているんだよぉ…あんなにやったのに…チクショー!」

☆関連語☆
冒険の書


●ぴかちゅう【ピカチュウ】
ポケットモンスター第一作目から登場し、そのとても微妙なレア度や愛くるしい外見で
メインであった3体のモンスターをはるかに凌ぐ人気を得た光るネズミ。
雷の石を使ってライチュウに進化することができるが
可愛さやアニメの影響を受けて、進化させないトレーナーが多い。

なお、アニメ版での大人気を受け任天堂側のプレゼントなどでそらをとぶやなみのり
を憶えたもの(ちなみに、そらをとぶは風船で空を飛んで攻撃)も存在する。

関連語
なみのり ポケットモンスター


●ひくうてい【飛空艇】
馬車や船よりも行動範囲が広く、気球よりも飛行速度が速く、
飛行機よりも離着陸可能な場所が多い、というとても便利な乗り物。
でも水中だけはかんべんな。

追記:FF4ではドリルが付いて地中から地上へ向けて穴を掘ったり
FF5では船として海上を航行したり潜水艦に変形したり
さまざまな付加能力を持つ場合がある

追記2:なおこの用語が登場するゲームは、現在のところFFシリーズしか知られていない。

また、「飛空挺」という表記が使われることが多いが、これは空飛ぶ乗り物の意味
としては誤用。「挺」という字は助数詞であり、「1丁、2丁・・・」と使われる
「丁」の字と同意である。
ちなみに_____という用語は現実には存在しないが、「飛行艇」ならば実在。

☆類似品☆
ドラゴン

☆関連語☆
乗り物


●ひっしょうほう【必勝法】
1)敵(主にボス)を確実に倒せる方法のこと。
敵のステータス異常耐性の「穴」を突く、敵の攻撃を逆に利用するなど、
その方法はプレイヤーの盲点を突いたものがほとんどである。
友達から教えてもらったり、攻略本を読んで初めて気が付いたり、
自力で発見できることは稀である。
しかし、これはあくまで「救済措置」であり、
今まで苦戦していた強敵が一気にザコと化し、拍子抜けすることも。
強敵は正攻法で倒す方が、達成感も大きい。

☆例☆
FF6:バニシュ→デス 魔界塔士サガ:かみにチェーンソー

2)まともに戦うと非常に強いボスが、ある手段により瞬殺できたり完封できたり
してしまうこと。「○○が倒せない」「○○ってすげー強いよな」という会話が
交わされると、かなりの確率で「○○は××使えば楽勝」と言うやつが出てくる。
RPGで強いボスは誰だスレッドなどでこう言うと荒れまくるので注意。

例:オメガはサンダガ剣の二刀流乱れ撃ち使えば楽勝(FF5)
  オメガウェポンは聖戦の薬とオーラ使えば(FF8)
  真ガブリエル・イセリアクイーンはバブルローション(SO2)
  マグナディウエスは真神煉獄刹とプリンセスオブマーメイド(TOD2)


●びっぱ【ビッパ】
ポケットモンスターダイヤモンド・パールで新登場した、シンオウ地方(形は北海道に瓜二つ)のポケモンの一つ。
名前の由来はおそらく「ビーバー」+「出っ歯」だが、
ビッパという名前をVIPPER(2chのニュー速VIP板の住人たちのこと)にかけてあるのではないかと深読みする者もいる。
特性が「たんじゅん」もしくは「てんねん」、図太い神経の持ち主、といった要素もこの深読みの根拠の一つ。


●ほこら【祠】
1)人工的な建造物。大抵、神々などを祀っている場所。
RPGにおける祠は誰か重要な人物が住んでいたり、
別の大陸などへ行くための通路があったりする。

2)神仏を祭るために建てられた小さな社。
人里離れた森の中や岬にポツリと建てられている。
セーブポイントであったり、冒険者が休息地としても利用している時もあり、
情報を入手できる場所でもあったり、その役割は様々。


●ぼすとん【ボストン】
ロマンシングサガ3に登場するロブスター族の戦士。
仲間になる人外キャラが多いロマサガ3では一見すると特になんという事もないキャラ。
しかし他の人外キャラはようせい、雪だるま、ぞうといったように単純な種族名が名前となっており、人外キャラで名前があるのは彼だけである。
さらにこのゲームでは人間の子供が仲間になるがその名前は「少年」である。
これによってロブスター族は人間であるが少年は人間ではないというロマサガ3独特の世界観を浮き彫りにすることに成功している。


●みれいゆ【ミレイユ】
魔界塔士Sa・Gaに登場したサブキャラクターの一人で、かつてスクウェア三大悪女の一人と呼ばれていた人物。
「強い奴が好き」が信条。
姉のジャンヌとともに白虎(敵ボス)に対するレジスタンス活動を行っていたが、実は白虎の部下だった。
白虎が目的のクリスタルを手に入れた瞬間、用済みになったミレイユは始末されそうになるが、
裏切られてもなお妹を思う姉にかばわれ、初めて良心に目覚める。
白虎を倒した後も主人公達に「はやく きえて!」と言い放つ姿は痛ましい。
だが、その後は自分の悪行を反省したため、彼女は本当に悪女なのかと疑問視する声もあった。
近年、リノア(FF8)という強力な電波悪女が現れたことから、三大悪女のメンバーから外されることもある。


●もるぼる【モルボル】
FFシリーズにほぼ毎回登場する植物系モンスター。初出はFF2。オチューと違って元ネタは不明。
見た目はグロく、複数の眼とでかい口を持った触手の集合体である。
体力が高く、加えて毒や沈黙、混乱といった複数のステータス異常を発生させる臭い息という特技を持つ厄介な敵である。
こいつの臭い息が特に力を発揮するのはFF10で、
毒のダメージが大きい上に、終盤は味方の攻撃力がインフレ気味なので混乱の追加効果も凶悪、
混乱を免れたとしても、バーサク+暗闇で延々ミスを繰り返すことも。
なにより全体攻撃で、上位種に限っては開幕技として使用する。最低でも混乱対策は必須である。
オメガ遺跡でモルボルグレートに不意打ちされ、何もさせてもらえずに惨殺された被害者は多いと思われる。
FF11でもこの技は猛威を振るっているらしいが板違いのため割愛する。
なお、この臭い息は青魔法として味方が使用することができる。しかし女性キャラに使わせるのはどうかと思う。

追記1 モルボル酒なる物が存在し、あの世界ではよく飲まれているらしい。
追記2 植物のくせにFF9では空を飛ぶ。

☆関連語☆
植物系モンスター オチュー 青魔法


●ようりょう【容量】
制作者を常に振り回すもの。・・・今ではかなりの量であるが。
RPGではファミコン時代から現代に至るまで、コレが不足がちで、制作者達の悩みの種となっている。
例としてドラクエ1では容量の都合上カタカナは「イ・カ・キ・コ・シ・ス・タ・ト・ヘ・ホ・マ・ミ・ム・メ・ラ・リ・ル・レ・ロ・ン」の20文字だけであった。
当時のスタッフがいかに容量確保に苦労していたかがわかる。
コレのせいで人目に触れられることなく消えていったイベント、アイテム、キャラ等は数知れず。
だが、現行据え置きでリメイクされる場合、日の目を見ることもある。

1つのプラットフォームで限界近い容量らしきゲーム
・TOP(SFC,48Mbit)
・MOTHER3(GBA,256Mbit)
・FF3(DS,1Gbit)

☆使用例☆
「ええ。通常版では__の都合でカットしたのですが、インターナショナル版では、頑張って何とか入れることが出来ました(笑)」


●ろっく【ロック】
ファイナルファンタジー6に出てくるキャラ。職業は自称「トレジャーハンター」。反帝国の地下組織
リターナーの中枢メンバーであり,またフィガロ王国国王エドガーと旧知の仲である。また船酔いすると
いう冒険者らしからぬ弱点を有する。
かつて自分のミスから恋人であるレイチェルという女性を間接的にだが死なせてしまい,レイチェルの
面影がある鎖に繋がれ帝国兵に暴力をふるわれ気絶したセリスをしばらく眺めてから情を寄せている。
オペライベントや帝国との和解イベント時のすれ違いなどでは彼のセリスに対する内面を知ることができるが
レイチェルの死を乗り越えてセリスの気持ちに応えるようになる。

☆関連語☆
オペラ セリス トレジャーハンター ぬすむ


●2の32じょう【2^32】
4294967296、とても大きな数である。
ポケットモンスターGBA版以降における「IDナンバー」や、「性格値(隠しパラメータ)」のパターン数であるが、
ゲーム中はIDの16進数下2バイト、0〜65535({2^16}-1まで)のみの表示なので意外と知られていない。


●○○がり【○○狩り】
ある特定のモンスターを標的に倒しまくること。
大量経験値獲得、レアアイテム獲得等、目的を果たすまで出現ポイントに留まり、乱獲を続ける。
どれだけの屍を築こうとも、絶滅する事は無いので心置きなく狩りを続ける事ができる。
とはいえ、私利私欲のために殺戮を続ける主人公たちに正義はあるのだろうか?


戻る