わ 
▼わ〜ん
【ワードナ】
【ワープ装置】
【YHVH】
【ワイバーン】
【WILD ARMS】
【WILD ARMS Advanced 3rd】
【WILD ARMS AlterCode:F】
【WILD ARMS 2nd IGNITION】
【WILD ARMS2のボスデモ】
【ワイルドバンチ】
【若本規夫】
【腋毛】
【わくわくぷよぷよダンジョン】
【輪ゴム】
【ワゴンセール】
【技名】
【私があいつに何をされたか…!知っているクセにッ!!】
【私はどうなっても良いから○○だけは助けて】
【罠アイテム】
【和風RPG】
【(笑)ゲー】
【わらしべイベント】
【割合回復アイテム】
【割合ダメージ】
【割引アイテム】
【悪いことをした回数】
【ワルキューレの冒険】
【ン】*
【ンドゥバ】
【ン・モゥ族】

●わーどな【ワードナ】
名作RPGウィザードリィ#1のラストボスであり、#4のプレイヤーキャラ。
#1では、トレボー王の城からアミュレットを盗みだし、都市郊外に地下10層に及ぶ迷宮を構築した。
何故アミュレットを盗んだのか、その理由を知る者はいない。
怒りに触れたトレボー王は、ワードナを倒した者に莫大な報奨金と地位を保証するという布令をだし、世界各地から冒険者を募った。
号令一下で集まった冒険者達は、その栄誉を勝ち取るため我先にとワードナの迷宮に挑んだが、アミュレットどころか生きて帰還する者すら少なかった。
しかし、いつまでも迷宮の主でいられるわけはなく、熟練した冒険者のてによってワードナは倒される。
トレボー王は、迷宮を新たに造り替え、ワードナをその最下層に封印した。
時は流れ、魔力の回復と体の再生を完了したワードナは、弱くなった封印を自らの力で解き、再び迷宮の人となる。
目的は、アミュレットを再び自分の手に取り戻すこと。
そして、彼は人生最後の冒険でこの世界の真理、"神"を知ることになる。

補足:ワードナ(Werdna)の名は、ウィザードリィの製作者アンドリュー・グリーンバーグ(Andrew Greenberg)
のファーストネームの逆さ読み、ついでに、トレボー(Trebor)は、もう一人の製作者
ロバート・ウッドヘッド(Robert Woodhead)の逆さ読みである。
日本のゲーム小説のはしりである「隣り合わせの灰と青春」では、このネタに敬意を表して
グレブナーグ(Grebneerg)という魔術師が登場したり、作中の重要なキャラにこの坂さ読みネタが
使われていたりする。


●わーぷ-そうち【ワープ装置】
利用したものを異なる場所へ一瞬で移動する装置。
ダンジョンの仕掛け、及び大陸間の移動手段として頻繁に登場する。
前者はポケモンのヤマブキジムやVPのアリアンロッドの迷宮に存在するものなど、
後者はドラクエの旅の扉やWAのエルゥのほこらなどが一例である。
ものによってはスイッチを切り替えることによって、複数の場所へ移動できるものもある。


●YHVH【YHVH】
エホバ、ヤーウェ、ヤハウェ等と読む。読みたくないときは聖四文字(テトラ・(クテュス)・グラマトン)等。
ユダヤ・キリスト・イスラム、いわゆる啓典(旧約・新約聖書とクルアーン)の民の唯一神。
女神転生シリーズではお馴染みのスキンヘッド神である。愛称は顔。
自分の姿に似せて人間を作っているので実際は人間に近い姿をしていると思われる。
作中では、悪魔、天使を巧みに操り、世界を自らの望むものに作り直すため
陰謀を張り巡らせる。
旧約聖書ではイスラエルに金玉蹴られて倒されたり、シナイの神と名乗っていたりと
ちょっとした失敗がいくらか目立つ。

項目【唯一神】の例にあるように、非常に独善的に描かれているのが特徴。
実際聖書などを読むと、自分の意に反したものを皆殺しにしたり、悪魔に落としたりと
傍若無人さを持ち合わせている事からも、正しい扱いなのかも知れない。
女神転生シリーズが諸外国(特にイスラム圏)に販売できない原因でもあるのだが。


●わいばーん【ワイバーン】
おなじみの定番モンスター。ドラゴンの一種・亜種にされていることが多い。
原典はドラゴンとは違い、それらしい逸話や神話が残ってない、まさしく架空の生物。
翼竜として登場し、ドラゴンの弱い種類として中盤あたりに現れることが多いだろう。
それゆえに手が無く翼が大きいとか細身といった強力なドラゴンとは若干質が違う
姿をしていることが多い。

関連語
ドラゴン リンドブルム ドレイク


●わいるど-あーむず【WILD ARMS】
1996年末にSCEから出たウエスタン風味のファンタジーRPG。
当時はFF7の発売が一ヵ月後に控えていたこともあって注目度が低かったが
王道ながらも熱い展開、『グッズ』を使ったフィールドアクションを伴う謎解き、
語尾の「ッ!」、充実した隠しボス・隠しイベントなどしっかりとした作りで好評を得た。
また、FF7に一ヵ月先駆けてフルポリゴン戦闘を採用した初のRPGでもある。

メイン製作スタッフはPCエンジンで『天使の詩II 〜堕天使の選択〜』を手がけた人達であり
『魔剣ルシエド』『仙草アルニム』『1ギミルコイン』といったキーワードにその名残を見出すことができる。

☆関連語☆
ッ!


●わいるど-あーむず-あどゔぁんすど-さーど【WILD ARMS Advanced 3rd】
人気シリーズの三作目。PS2。
前作、前前作と同様にシナリオは金子氏。音楽はなるけみちこ氏が担当。
無駄にアツイセリフや、荒野とARM(銃器)といった西部劇風の世界観、
ストーリー進行で変わるアニメチックなOPムービーも健在でシリーズらしさはそのまま。
OPムービーの歌に至っては後半になると2番の歌詞になったり1/16でEnglishバージョンが流れたりするほど。
グラフィックは全てポリゴン化、戦闘中にキャラがフィールドを走り回るスタイル(クロスファイアーシークエンス)
を採用したりとタイトル通り【進化したWAシリーズ】をアピール。
2ndよりは少し落ち着いたが巨大怪獣っぽい敵も多数。怪獣属性狙ってるらしい。
が、しかし。主人公一行のパーティを組む理由がもの凄く薄かったり、主人公がとんでもない電波だったりと少し不評。
戦闘バランスも悪く、ストーリー上壁になるようなボスは居ない上にラスボスも非常に弱い。
また、大抵はラスボスより強い隠しボス群も攻略法さえ分かっていればノーダメージで倒せたり、
単にHPが高いだけだったりとRPGとして難易度はベリーイージー。
2003年冬に初作ワイルドアームズのリメイク版「WILD ARMS AlterCode:F」が発売される事になるが
戦闘システムは3rdの改良版らしくファンには不安要素となっている。

☆使用例☆
「AlterCode:Fの戦闘システムは______の改良版なんだって」


●わいるど-あーむず-あるたーこーど:えふ【WILD ARMS AlterCode:F】
1996年末にSCEから出たウエスタン風味のファンタジーRPGのフェイク(贋作)
ゲームデザイン・シナリオは今回も金子氏担当、音楽はなるけみちこ氏が今回も担当、キャラデザインは3と同じ大峡和歌子氏が担当
タイトルの『F』にはWILD ARMSシリーズ一作目を意味するfirstとfake(贋作)の二つの意味が含まれている 
仲間になり、操作できるキャラが初代WA(以下無印)の3人より増え、3人+3人+2人の合計8人
(ただし+2人の方はあるイベントの時のみ一時的だけ使える、また、+3人のキャラも正式加入後は戦闘時しか使えずイベントにも関わらない)
ただ、+2人は初回版のみでなら…ゲフンゲフン
グラフィックが無印より強化され、イベント補完もあり…なのだが、釈然としない人もいる。(おそらくセリフまわしと演出が微妙に変わったからが大部分)
音楽は無印のリメイクもあるが、新曲多し、まったく同じなのはOPアニメの曲のみ
戦闘は3とほぼ同じ。
WAシリーズ初の試みが多く、戦闘と移動時のみだがボイスや、CGムービーや、コンバート要素(しても意味はあまりない)が用いられている。
また、歴代シリーズのシステム(サーチ、入れ替え、グッズ、○ボタンダッシュ、エンカウントキャンセル、ect…)などが集められ、
シリーズの集大成であるとも言える。
また前回の失敗を生かされ、改良された部分もあり。
やりこみ要素も、怪獣図鑑・エミュレータ・魔法・ガーディアン・花園・絵本、パズル…と多め
ただし不満の声は多く、OPアニメはシリーズ最悪の出来(なぜか山が高速移動してたり色々ヤバイ)
エンカウントキャンセルの仕様がマズめ、
無印で最強だった味方キャラの強さが微妙になってこんなのに→ ('A`)ザックデス…
人物のポリゴンの出来があまりよくない、
公式イラストのキャラがあまりにも安定してない、
ヒロインがきれいなジャ(ry
など、総合的な評価は相当微妙
本作が開発されたきっかけは、ネット上で広げられていた「WA1サントラ完全版 署名活動本部」というサイトをプロデューサーの金子氏が見て、
サントラ完全版を発売されれば、と無印のリメイク企画を発案したということである。
無印のサントラ完全版は「WILD ARMS Complete Tracks」として2006年4月5日発売予定。
発売前にあったシナリオ9割変更というのはとどのつまり、セリフまわし9割変更ということだったようです

☆使用例☆
「ワイルドアームズ・アフタードコフってさぁ・・あれってただのワイルドアームズじゃねえの?」
「こうなったらはっきり言わせてもらうわ、ワイルドアームズ・アフタードコフじゃなくて______よ」


●わいるど-あーむず-せかんど-いぐにっしょん【WILD ARMS 2nd IGNITION】
SCEのRPG、ワイルドアームズシリーズの第二弾。
物語の舞台は1と同じくファルガイアだが、完全に別の世界となっており、
ファンタジー色の強い前作と比べて、今作では機械と魔法が混在する独特な世界観に仕上がっている。
システム面では新たにエンカウントキャンセルや視点の回転が取り入れられた。

主人公が変身ヒーロー、ウルトラマンを意識したボスデモ、ストーリーのノリが戦隊もの、
まんま怪獣なモンスター、といった特撮ものの要素がこれでもかというほど詰め込まれている。
これらの要素はゲームデザイナーの金子彰史氏の趣味が強く影響している模様。
攻略本によると、モンスターは『なるたけ中に人が入れるように描いたつもりなんだけどね。着ぐるみ風に。』(談・モンスターデザイン担当)らしい。
これだけ聞くとまた作者オナニー全開のクソゲーかぁ? と思う人もいるだろうが、
「英雄とは何か」を問う深いテーマや、馬鹿一満載の熱いシナリオ、濃いキャラクターたち、
ハイクオリティなオープニングデモなどが好評を博し、WAシリーズ最高傑作という声も多い。

☆関連語☆
WILD ARMS トカ&ゲー ロードブレイザー WILD ARMS2のボスデモ 金子彰史
どんなときでもひとりじゃない


●わいるど-あーむず-2-の-ぼすでも【WILD ARMS2のボスデモ】
WA2のボス戦前の、非常に特徴的なデモのこと。
画面が赤くなり、ボスのシルエットが登場、様々な位置からそれを映したあと、
『科学班総括(自称)トカ その助手ゲー』などとボスの説明と名前が出るという
どこぞの特撮のようなデモで、作品の特撮テイストを増すのに一役買っていた。
シルエットの映し方や文字のエフェクトなどがボスによって異るあたりに開発者の拘りが伺える。
攻略本の開発者インタビューによると、身長や体重、出身地も入れたかったらしい。


●わいるどばんち【ワイルドバンチ】
WA1に登場するARMの一つ。威力は高いが、使用すると高確率で
フリーズ(ゲームが停止)を起こす代物。命中率が低いため当てにくく、
一つ前に手に入れたバニシングレイが優秀なので、使われることも
改造されることもない悲運のARM。


●わかもと-のりお【若本規夫】
声優。渋さと鋭さを併せ持つ独特な声質と、緩急と抑揚の激しい演技が特徴。
それ故に悪役やネタキャラを演じることが多い。
一般的にはドラゴンボールのセルや、サザエさんの穴子さんの中の人として有名だが、
RPGではVPのジェイクリーナス、TOD2のバルバトスをはじめ、
KH2のゼムナス、グランディアのバール、FF]Uのアルシド=マルガラス、
ディスガイア2のゼノン、WAFのジークフリード、WA4のガウン
などが彼によって演じられている。(もっといるが省略。)
その渋い声とぶっ飛んだ演技に惹かれる者は(引かれる者も)多く、少なからず信者が存在する。

☆関連語☆
穴子 バルバトス=ゲーティア ガウン アルシド=アナゴラス


●わきげ【腋毛】
年頃になると誰もに生えてくるものであるがゲームキャラには存在しないらしい。
皆さんノースリーブでつるつるの腋を見せてくれる。
FF10のアーロン、幻想水滸伝5の主人公などが代表例
また不自然に腋を見せるポーズで戦う(ティアリングサーガ勇者)キャラもいたりする。
しかし唯一の例外がメタルギアソリッド2のオルガというキャラ
素晴らしい腋毛をリアルに見せてくれる。リアルさ追求の賜物であろう。


●わくわく-ぷよぷよ-だんじょん【わくわくぷよぷよダンジョン】
故コンパイルが1998年4月(ちなみに、コンパイルはその前の月に和議申請を行った)
に発売したローグライクRPG。

ぷよぷよシリーズが大ヒットを飛ばしてから、その大元にあたる魔導物語というシリーズ自体にも
徐々にぷよぷよ色が入り込んでくるが、これはむしろ魔導物語ではなく「ぷよぷよのRPG」であることを
前面に押し出した作品である。

主人公はアルル=ナジャ(ボクっ子魔法少女の代名詞)、シェゾ=ウィグィィ(変態に勘違いされてる暗黒魔導師)
ルルー(タカビー格闘お嬢)の三人でそれぞれ魔法系、遠近万能型、近接型に分類される。
また、彼女達を阻止する敵もドラコケンタウロス、うろこさかなびと(セリリ)、ハーピー、さそりまん、すけとうだらなど
といった「ぷよぷよでおなじみの(ただし、もちろんフィーバーキャラは出てこない)」敵がそれぞれのダンジョンで
ボスとして待ち受けている。

ゲームとしては、作りこみも浅いところはあるもののテンポ自体は悪くなく、ペナルティも厳しすぎず、軽すぎず
ユニットカスタマイズ性も(技はダンジョン内で書物を拾うことで入手したり、罠などの解除もスキルを自力で
あげることが出来る)まずまずの良作に仕上がっている。

また、それぞれ彼女達には十八番の必殺技と呼ぶべきものが存在し、アルルはばよえ〜ん、もしくはジュゲム、
シェゾはアレイアード、アレイアードスペシャル、ルルーの場合は女王乱舞、もしくは究極女王乱舞がそれらにあたる。


●わごむ【輪ゴム】
LV上げはコレに限る。


●わごんせーる【ワゴンセール】
1)かつて、中古販売というのは「中古ショップ」というところで取り扱われ、電器店では中古を取り扱っていなかった。
ほとんどの電器量販店はその不良在庫化したソフトを燃えないゴミに投棄していたからだ。
投棄されたソフトは例外なく粉々にされ、打ち捨てられ、夢も物語もヘッタクレもないまま終わりを迎えた。
作者にとっても、お得感につられてうっかり購入してしまったプレイヤーにとっても、
まさに色々な意味で「夢の島」であるといえよう。
しかし、「市場は進化する」という某経済学者の予言通り、電器量販店に進化が訪れた。ワゴンである。
ワゴンの登場により、不良在庫寸前のソフトを安価で、コンパクトにプールできるようになったのだ。奇蹟である。
もはや中古店以外では省みられなかった中古未満のソフトは今そこで新たな輝きを取り戻しつつあるのだ。
今でも、子供や、子供の心を持つ人たちは、このワゴンの中を覗き、密やかにささやくのだ。「ワゴンセール」と。

2)売れないソフトの末路を示す言葉。大抵は暗示的に使われ、意味するところは「駄作」とほぼ同義。

☆類義語☆
地雷 クソゲー


●わざ-めい【技名】
技術を相伝するにあたって、便宜上つけられたもの。
ボイス付ゲームに於いて、しばしば技の発動と同時に叫ばれるのが見受けられ、
「走り回りながら喋って舌を噛まないのか」とか「技名叫んだら相手にかわされるだろう」などとツッコミも多いが、
一部では「技名を叫んだほうが気合が入って威力が高くなる気がする」といった理屈で正当化されることもある。
画数が多く「カッコイイ」イメージのある漢字が並べられただけのものや、技のイメージと合致した絶妙な切り口のものなど
作品(製作者のセンス)によって較差があるので、前者の場合は厨ゲー、後者の場合は玄人向けのようなレッテルを貼られる事もある。
どの技名が一番格好いいか、といった議論になると、最終的には「あなたの好きな技名が(あなたにとって)一番格好いいのですよ」
という結論になり、最終的にMOTHER2の「PK○○(好きな言葉を入れてください)」が一番格好いいということで落ち着いている。

参考スレ
技の名前がカッコいいRPG・カッコ悪いRPG Part3
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1079095805/


●わたしがあいつになにをされたか しっているくせに【私があいつに何をされたか…!知っているクセにッ!!】
ファイナルファンタジータクティクスのどうにも地味目で使いにくい兄妹の妹、ラファのセリフ。
ラファはよっぽど寄り道しなければ14〜6歳ぐらい。「あいつ」ことバリンテン大公はひどいやつだ。


●わたしはどうなってもいいから○○だけはたすけて【私はどうなっても良いから○○だけは助けて】
ヒロインや重要人物(女性)が良く使う台詞。敵が賞金や名誉狙い、それか殺人快楽者だったりするときに多い。
時々男性も使う。その場合は処刑シーンで友人やライバルの身代わりになると言うパターンが多いだろう。
この台詞が使われた場合、90%以上の確率でこれを言った人と、その対象は助かる。
ちなみに寝返り系のイベントに多い。

例)FEのニノ

「あたし、抵抗しないから
ラクにやれるよ。

でも・・・この人だけは
助けてくれないかな・・・

・・・お願い・・・だから。」


●わな-あいてむ【罠アイテム】
名前や数字だけ見れば一見強そうに見えるが
実際使ってみると呪われていたり説明にある効果が出なかったり、と
意外な落とし穴が仕掛けられているアイテム。
あるいは大金を出して買うことが出来るが直後により強いものが手に入り、
結局は買っても使う機会がなく買うだけ金の無駄、といったアイテム。

意図的に作られたものも当然あるが単なる設定ミスの産物もたまにある。


●わふう-アールピージー【和風RPG】
代表的なゲームは「桃太郎伝説」「天外魔境」「ONI」辺りだろうか。
神代、中世、近代で大きく設定が分かれるジャンルでもある。
FFなどの和洋折衷なRPGと違い、凝り固まった設定や独特の雰囲気を
持つ物が多いため、万人受けはしないが熱狂的な支持者を持つことが多い。


●わらいげー【(笑)ゲー】
2005年8月に発売したRPGグランディア3に対して、家ゲーRPG板のグランディアスレ住人がいつの間にかつけていたジャンル名。
監督の脳内で補完されているのに全然ゲーム中で説明されないストーリー、後半の敵の行動力が高すぎる上物理攻撃が全然役に立たない破綻したゲームバランス、
大冒険活劇を謳いながら冒険できる場所が非常に少ない世界など、きりがないぐらい欠点が多い本作品に対し、
怒りを通り越して呆れたような笑いがこみ上げてくるという意味からこのジャンル名が生まれたものと推測できる。
グランディアスレで「グランディア3はクソゲー」などと書き込むと「違う、3は(笑)ゲーだよ(笑)」というレスがすぐ返ってくることが多い。

☆関連項目☆
グランディア 高橋秀信 ニャン☆


●わらしべ-いべんと【わらしべイベント】
アイテムとアイテムを交換し、最後に重要アイテムを手に入れる一連のイベント。
名前の由来は、一本のわらから物々交換で長者に上りつめるおとぎ話「わらしべ長者」から。


●わりあい-かいふく-あいてむ【割合回復アイテム】
回復量が対象の最大HP・MPの何割という形で決められているアイテムのこと。
序盤はその回復量の低さに悩まされることになるが、
ゲームが進行し、最大HP・MPが増えるごとにその回復量も増えてゆくため、
初歩の回復アイテムが意外と終盤でも重宝することが多い。
割合回復アイテムで有名なのは、SOのベリィやテイルズのグミなど。

☆関連語☆
絶対量回復アイテム


●わりあい-ダメージ【割合ダメージ】
HPを一定の割合まで減らしてしまう攻撃方法。
FFシリーズのグラビデ系魔法が代表的。
HPが多いほどダメージも大きい計算になるので、
ボスには効かない設定になっている場合が多い。
敵が使ってくるぶんには驚異だが、無効化する敵が多い、
とどめを刺すことはできないなどの理由から、
プレイヤーに使われることは少ない、地味な存在である。


●わりびき-あいてむ【割引アイテム】
使用すると、または持っているだけで買い物時に商品の値段を割り引いてくれるアイテムのこと。
消費するものと永続的に効果を発揮するものの2つに分けられ、基本的に後者の入手難度は高い。

消費するものの例)風来のシレン2 割引券、SO3 美白ユニット、SO2 シンデレラグラス
消費しないものの例)ドラクエ2 ゴールドパス、WA ゴールドライセンス、BOF マーチャントパス


●わるいことを−した−かいすう【悪いことをした回数】
他人の家で物を漁る行為だが、「ヘラクレスの栄光」シリーズでは「悪行」と認識されている。
「〜4」ではパラメータに「悪いことをした回数」が登場し、他人のアイテム(一部を除く)を盗むと回数が増えていく。
しかし、ゲーム的には多くても少なくても全く影響はなく、単にプレイヤーとしての心の問題でしかない。
ちなみに「プラトンの日記を見るのは回数に含まれないのか」というツッコミはお約束。


●わるきゅーれ-の-ぼうけん【ワルキューレの冒険】
FCソフト。おそらくワルキューレに萌を見出した最初のゲーム
パッケージの絵で購入した香具師も当時はいただろうが
画面では似ても似つかない(と、いうかドットが荒かった時代なので)
ワルキューレが何かしらの理由でゾウナというボスを倒すゲーム
一見ゼルダを思わせるシステムだがこのゲームの恐るべき点は
LVアップに達する経験値があっても、宿屋にとまらないとLVは上がらない
パスワード制だがパスを入れたらそのレベルの最低の経験値で始まり
手に入れたアイテムはほとんどなくなり(一部は残ったハズ)
最初のスタート地点から始まる。
村人などが皆無なので、次にすることがわからない
また、主人公の星座と血液型決定が重要となり
(たしか血液型が特に。レベルの上がりが違うとか)
出だしでこの先の苦労が大きく変わるなど、
プレーヤーのマゾ心をくすぶる
友達から借りる時は説明書、特に攻略本もセットでないと
借りてはいけないゲーム。


●ん【ン】
ファイナルファンタジータクティクスのキャラの一人ガフガリオン
彼の話す言葉は必ず『ん』をカタカナで発音する、その事がゲーム内での彼の存在感を一段階上げていると言って過言ではない

『ふざけるンじゃねえ!』『シラをきるンじゃねえ!』


●んどぅば【ンドゥバ】
風来のシレンに出てくるザコ敵の一人。
アイテムなどに化けていて、
取ろうとすると正体をあらわし、攻撃してくる。

☆関連語☆
風来のシレン、不思議のダンジョン、ローグ系


●ん・もぅぞく【ン・モゥ族】
イヴァリース世界に登場する種族の一種。
垂れ下がった耳と尻尾が特徴で、魔法全般に強い。
FFXIIではさほど活躍しなかったもののFFTAでは魔法を扱う種族として最強を誇る。
またFFTAのエゼルのように、戦闘におけるルール、「ロウ」を無効化、又は追加できる
カードを作成できることから知能は高いと思われる。
ただ惜しむらくは運動能力。基本的に鈍く、素早さの高いキャラに翻弄されることが多い。


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