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▼新着用語
【悪夢】
【アスガルド丘陵】
【アストラル】
【あの世で俺にわび続けろ】
【アルトネリコ】
【1ターンキル】
【一人称】
【いってー】
【ヴァーミリオン】
【ウルティマオンライン】
【オイヨイヨ】
【おかね】
【掟】
【おきのどくですがぼうけんのしょ○はきえてしまいました】
【お使いのお金】
【お荷物】
【ガイドブック】
【ガウン】
【隠れた名作】
【Guts】
【借りパク】
【き】
【キス】
【急展開】
【クロード・C・ケニー】
【ゲマ】
【こいつらは俺の獲物だ】
【硬派キャラ】
【古代語】
【最速ガイドブック】
【再プレイ】
【作成】
【サントラ】
【指揮補正】
【実は○○の兄】
【シドの奥さん】
【ジュークボックス】
【十二魔将】
【主人公最強主義】
【初回特典】
【初動】
【信者を失う】
【神父】
【鈴・ベル(BELL)】
【頭痛】
【性格】
【精神世界】
【世代交代】
【ゼノサーガ】
【ゼノサーガ エピソードU善悪の彼岸】
【葬儀屋】
【ソロモンの72柱神】
【田代】
【力押し】
【地形が変わる】
【データ復活】
【テストプレイヤー】
【どうかしたのか→いや、何でもない】
【闘技大会】
【凍結】
【洞穴】
【逃避行】
【ドラゴンナイト】
【鈍感】
【逃げる】
【ぬわーーっっ!!】
【バグですか?】
【発光現象】
【ヒューゴ】
【ファイナルアタック】
【二人プレイ】
【ブライ】
【フライングマン】
【ブンブーン】
【防御力無視】
【ポケダン】
【ポケットステーション】
【ボスまでの道のり】
【宮部みゆき】
【民家】
【民間人】
【メガネッ子】
【有名人】
【ラピッドストリーム】
【隣接補正】
【レクイエム】
【(笑)ゲー】
【○○ながらプレイ】

●あくむ【悪夢】
その1(ゲーム本編)
基本・・・うなされる(起きたら仲間が「大丈夫?」)
パターン1・・・親とかが死ぬ(「とおさーーーん」で目が醒める。正統派主人公系)
パターン2・・・過去の過ちの再現(事件終盤・事後の酷い現状あたりで目が醒める。記憶喪失or中年系)
パターン3・・・本編のキーとなる誰かのテレパシー・記憶(当事者「(あんたはだれなんだ?)」)
パターン4・・・惨い未来の予知夢(聖人系)

その2(リアル)
基本・・・うなだれる(いろんな時間がもったいない)
パターン1・・・親とかにコンセント抜かれる(「セーブしてないのにーーー」で喧嘩になる。母の掃除機系)
パターン2・・・過度の過ちの発見(大事なアイテム等の取り忘れ→セーブした辺りで気づく。やりなおしor開き直り系)
パターン3・・・本編のヤマのあたりでデータ消え・バグ(被害者「あんなにがんばったのに?」
パターン4・・・酷い出来のクソゲ(地雷系)

その3(技・魔法)
対象を眠らせ、さらに別種のステータス異常を発動させる技もしくは魔法の事。
追加のステータス異常はHP減少系統が多い。

追記:またこの存在を具現化した存在としてナイトメアというモンスターがいる。
この馬の形(牝馬)をしたモンスターは悪夢という特性上精神体であることもままある。
ゲームにおいて中程度の強さではあるが、ラノベ界最強クラスであるロードオブナイトメアもいる。


●あすがるどきゅうりょう【アスガルド丘陵】
ラストダンジョンの鏡。原点回帰。
そして最高の音楽。


●あすとらる【アストラル】
「精神」という意味。
それゆえ、魔法攻撃や防御名に使われる事が多々ある。


●あのよでおれにわびつづけろ【あの世で俺にわび続けろ】
スクウェアの名作LIVE A LIVE 中世編ラスボスの決め台詞。
事件の真相を知らされて動揺するオルステッドに畳み掛けるように言い放たれ、直後戦闘になる。
彼の苦悩も分からないでもないが、所詮は逆恨みの一言に終始してしまうためネタ台詞扱いされる事に。
逆にあの世に行った彼があっさりと罪悪感を抱いている所がネタに拍車を掛ける。
とはいえ、予備知識無しでプレイしていた人にとっては、かなり悲しくなる台詞でもある。

☆関連語☆
LIVEALIVE、オルステッド、ストレイボウ、アリシア、なあそうだろ松!


●あるとねりこ【アルトネリコ】
2006年初頭にバンプレストから発売されたガスト作品。
ジャンル名が「ムスメ調合RPG」と名づけられてたりゲーム中にその音声だけ聞くと
アダルトゲームのHシーンそのものに近い雰囲気だったりして
そこが「問題のシーン」としてそのあたりを中心に色々とソッチな方面で話題になった。
ちなみにRPGとしては全体的に無難な出来であり特にBGMはなかなか好評。
ただ取り巻く女性に対して優柔不断な主人公ライナーをぶん殴るスレがあったり
開発陣からもぶん殴りたいキャラbPがライナーだったりとそういう不吉な部分も見られるが・・


●いち-たーん-きる【1ターンキル】
攻撃力に物を言わせて、1ターンで敵を全滅させること。
こちらのほうが敵より素早ければ、ノーダメージで勝てる。
敵のほうが素早くても、行動停止攻撃などを受けない限り1ターンで勝てるので、戦闘終了後ゆっくり回復できる。
ボスはHPが多いので1ターンキルは難しいが、全ボスを1ターンキルで倒すというやりこみも存在する。


●いちにんしょう【一人称】
「自分」を指していう語。

男性キャラの例
僕:内向的、優柔不断、頭脳明晰、優しいなどが特徴として見られる。
最初は弱々しくて頼りなかったのが、終盤では一人前といった、
キャラの心身の成長が描きやすい。

俺:積極的で行動力があり、前線でガンガン戦うタイプ。
「様」をつけると自信家、悪い方向に流れると噛ませ犬的存在になってしまう。
RPGでは「僕」よりも「俺」の方が多く使われている(現実もか)。

わたし:活動的・内向的のどちらでも使える、女性の一般的な一人称。
これが「あたし」になっていると、まず間違いなく活動的。一字違いで性格は大違いだ。

時たま女性キャラでも俺、僕と自称することもある。
キャラクターの性格を表す上で欠かせない要素であることは間違いない


●いってー【いってー】
自分の操作キャラが大ダメージをくらったらつい口に出してしまう言葉。
感情移入が十分でない場合は出ない。


●う゛ぁーみりおん【ヴァーミリオン】
1989年セガ発売のMDソフト。当時メガドラで遊べるRPGがファンタシー
スター2以外に無かったのでRPG至上主義の当時セガ人に歓迎された。
大量生産したのかよく完品100円とかで売っている。
特徴は街などは普通の2Dマップだが、平原やダンジョンは3Dマップ+2Dマップと
なっているのが特徴。しかし地図を貰うor見つけると2Dマップ部分が見えるので
実質的には3Dマップは意味を成さない。
しかしこんなものはどうでも良い。このゲームにはコンシューマー唯一を誇る
腹上死イベントがあるのだ。男ども全員がさらわれた村の宿屋で人妻が主人公を
誘惑し、誘いに乗るとHPが半減する。そしてHPが1の時に誘いに乗ると宿屋
のSEと共に主人公の断末魔が聞こえ、教会で主人公父の説教され、罰としてLv
が1、所持金0の状態で再開してしまう。

因みに製作はセガ体感ゲームの創始者のAM2研で、続編?にレンタヒーローがある。


●うるてぃまおんらいん【ウルティマオンライン】
日本ではこけまくった、アメリカ産RPG の終着駅
マニアにしか受けなかったというが、そのマニアの数が増えた分
今作は日本でもそこそこのヒットを飛ばす。
グラフィックは限りなく硬派、生まれたばかりだと
オーク(雑魚)にもぼろくそにされる戦闘能力
一般受けしにくい要素が強いが、
それでも根強い人気を誇れる秘密は
その冒険を体験したものになら解るはずだ


●おいよいよ【オイヨイヨ】
ファイナルファンタジー12の予告ムービーで、主人公ヴァンが
「飛び降りろ!はやく!」と言っているシーンがあった。
しかし誰が聞いても「オイヨイヨ!はやく!」としか聞こえなかったため、名言となる。
現在、FF・DQ板で爆発的に流行中。

また一部では「アリエリア」「カミナリダ」などと聞こえた人もいるとか。


●おかね【おかね】
幻想水滸伝の戦闘で登場するコマンド。
敵にお金を支払う事で見逃してもらう。
金額が足りていれば確実に戦闘を回避できるが、あまり使用機会はない。
明らかに金という概念を持たないもさもさのような敵にも効くのが特徴。

Uの最終ダンジョンでハイランド兵に見逃してもらうには200,000ポッチ必要。
タコ殴りにしてやりたくなるが
主人公達も死体から金を巻き上げて軍資金に‥‥と考えるとお互い様だったりする。

補足:おかねのレート
最低ランクの回復アイテムが「おくすり×6」で100ポッチ
最高値の売り物が「風のつむいだ鎧」で210,000ポッチ
その次の180,000ポッチの売り物を除くと
ほとんどの売り物は100,000以下だからズバぬけた高さである。


●おきて【掟】
破る為にある


●おきのどく-です-が-ぼうけんのしょ○-は-きえて-しまいました
【おきのどくですがぼうけんのしょ○はきえてしまいました】

○には1から3までの番号が入る。PS移植前のドラクエでの悪夢。
これが出ると冒険の書が消えてしまったことを示す。
呪いの音楽が鳴ったあとに出るのでめちゃくちゃ不吉。
しかし、実は呪いの音楽が鳴っている間に内部的に冒険の書を消す処理を行っている。
そのため、この文字が表示される前に急いで電源を切れば消されずにすむ。
内部的にちょっとしたバグがあったり、接触不良などでちょっと読み込みに失敗したりするだけで、
わざわざ全データを消す作業を組み込んでいるのである。
まったくよけーな機能をつけてくれたもんだ。


●おつかいのおかね【お使いのお金】
RPGの初期イベントで「○○という村に行き××というアイテムを買ってきてくれ」と頼まれた時に渡される物。
実際に所持金としてお金が増える場合もあるし、キーアイテムやフラグとして所持金とは別に処理される事もある。
実際に所持金が増えた場合、そのアイテムを売ってる人が事件に巻き込まれており、助けるとタダでアイテムがもらえる事もある。
しかし、これを期待して渡されたお金を使い込むと実際にお金が必要になり、泣きながらモンスターを倒す羽目になる事もある。
イベントで渡されたお金は使い込まず、イベントを終わらせてから使おうと言うお話でした。

また、DQ6では村長の娘が誘拐されるイベントがあり、犯人を倒した後の選択肢の組み合わせ次第で村長から身代金を騙し取れる。


●おにもつ【お荷物】
パーティ制RPGにおいて、戦力としてはかなり使えないにもかかわらずパーティから外せないキャラクターはこう呼ばれる。
普通、役立たずのキャラクターは「二軍」と呼ばれるが、作品によっては完全固定パーティのため、あるいはそのキャラしか使えない特技のため、外したくても外せないキャラクターが存在する。
古くはドラゴンクエストUのサマルトリアの王子、邪聖剣ネクロマンサーのバロン、ファンタシースターUのヒューイにドラゴンクエストWのクリフト、エメラルドドラゴンのタムリン……
最近ではドラゴンクエスト[のヤンガスやグランディアVのユウキなどがあげられる。

たいていは、プレイ中は「このヘタレが!!」とぶちきれながらも、クリア後はそのヘタレっぷりがかえって愛されて、後々までウェブや同人界でネタキャラとして語り継がれる。
むしろ、発売後十年近くも立つレトロゲーの場合は、往々にしてゲーム中使えたキャラはあっさり忘れ去られて、お荷物キャラだけが記憶に残っていたりするため、実は勝ち組なのかもしれない。
……とはいえ、グランディアVにおけるユウキのように、戦力的にもシナリオ的にも主人公が一番のお荷物キャラだったなんて場合、もうこれは笑うしかなかったりする。


●がいど-ぶっく【ガイドブック】
ゲームの攻略になるヒントが書かれている本。DQシリーズの公式ガイドブックなどが有名。
ガイドの役目をする本であり、あくまで攻略本ではないため、
物語のストーリーや最後の場面などは伏せられていたり、袋とじになっていたりする。
「公式」と付いていないものはデザインが違ったり下手な絵だったりして、公式の絵と見比べてみると面白い。
中には公式で発表できないような裏技やバグ技が堂々と載っていたりすることもある。


●がうん【ガウン】
WA4に登場する“燃え”キャラ。声優は若本規夫。
初登場時は腹巻を巻いた典型的なオッサンだったが、
主人公の敵対する組織のコマンダーという正体が発覚し、
コートを羽織った後はキャラが激変。
戦闘時には、若本氏独特の熱すぎる演技とシリーズ特有の
無駄に凝った台詞回し、更に「ッ」との相乗効果によって、
「右銃に六発ッ!左銃に六発ッ!〜〜」の名言を残す。

最期は主人公達のために、単身迎撃ミサイル11発に特攻。
生身で空中戦、銃で空を飛ぶなどの暴挙を成し遂げた後、
素手でミサイルをブチ抜き、相打ちとなって散る。
同シリーズの特徴である供給過多な燃え&ネタ分を1人で賄ってしまった漢。

☆関連後☆
穴子


●かくれためいさく【隠れた名作】
知名度が低かったり、売れなかったりするけど面白いゲームのこと。
主にFC,SFCなど過去のゲームが多く、現行機のゲームでは言われない。
中にはプレミアが付いていて手を出しにくいものがある。


●がっつ【Guts】
戦闘不能になった際に、HP少量の状態で自動的に復活するスキルのこと。
一回の攻撃で全滅してしまうような敵との戦闘には必須。
ただし、敵がこれを発動するとこの上なくストレスが溜まる。
イリスのアトリエでは敵がガッツで復活しまくるために
発売当時のスレでは、ガッツに関する話題が大半を占めた。

☆使用例☆
___UZeeeeeeeeee!!!


●かりぱく【借りパク】
借りたソフトを返さずにそのまま自分の物にしてしまうこと。
ソフトを借りた子がそのまま引越し、
貸したソフトが勝手に売られる、
貸した子の気が弱く、そのまま返却をうやむやにされる、
などのパターンがある。


●き【き】
王子様や神様など、様付けで呼ばれることが多いキャラに付けられる名前。
目上の人に失礼な呼び方をするので面白いが、鬱になり最初からやり直すことにもなるかもしれないという諸刃の剣。
素人にはおすすめできない。

☆使用例☆
きさまを ローラは おしたい もうしております。
おめざめになりましたか、きさま。


●きす【キス】
人間の愛情表現のひとつで、互いの唇と唇とを重ね合わせること。
RPGでは主に男女間の恋愛描写の手段として用いられる。
FC時代ではドット絵のキャラが重なり合うだけのシンプルな演出だったが、
ハードの進化に伴いキスの描写もより具体的かつドラマチックに描かれるようになった。
これを見て気まずいと思うか、逆にハァハァするかは人それぞれ。

なお、人工呼吸とは似て非なる行為のはずであるが、恋は盲目を地で行くお嬢様達には変わらなく映るらしい。


●きゅうてんかい【急展開】
シナリオに大きな変化が生じること。
ストーリーを盛り上げるために必須だが、
やりすぎるとプレイヤーを置いてきぼりにしてしまう。
悪い方の例としてSO3のFD世界突入。後は新宿エンドとか。

☆関連語☆
超展開、メタな展開


●くろーど・しー・けにー【クロード・C・ケニー】
スターオーシャンシリーズ二作目の男主人公。
サラサラの金髪、偉大な父という少女マンガに出てきそうな外見をもつ。
最近のRPGにはめずらしく、公務員(銀河連邦の少尉)と手堅い職業。
最初は父の偉大さに潰されそうになっていたが、経験を重るうち精神的にも成長していく。
そういう意味では典型的な主人公なのだが、うっかりミスが多い。


:うっかり未開惑星でエネルギー銃を使って「光の勇者」と間違えられる。
:うっかり未知の機械に近づいたら機動、別の惑星に飛ばされて行方不明に。


●げま【ゲマ】
DQ5に登場する中ボス的存在。
ドラクエシリーズは基本的にラスボス以外の敵は印象が薄いものが多い。
それは何回も闘ったりストーリーに絡んでくる敵が少ないからであるが、
このゲマに関しては「ほーっほっほっ」と女言葉を使い、ジャミ・ゴンズという二人の部下を引き連れるという
恐らくフリーザにインスパイアされたと思われる明確な特徴を持った敵で、主人公の生涯の敵として何度も現れることになる。

リメイク版においては5回ストーリーの節目に主人公の前に現れ、内3回戦う。
その度に主人公父の殺害、主人公と妻の石化、敵の教祖の殺害と八面六臂の活躍を見せる。
主人公母の祈りのようなものでようやく浄化、消滅した。

ただしSFC版で主人公を石化させるのは部下のジャミで、2回目の戦いで倒されてしまうため彼は2回しか登場しない。
リメイク版で出番が増えたのは彼のキャラをもっと生かそうというスタッフの配慮であろう。

その他の敵はラスボスを含めてさっぱり印象に残らないのに対して、作中で徹底的に憎まれ役として存在し、プレーヤーに強烈な印象を残した。
父をいたぶり殺すシーンに怒りを覚えたプレーヤーも多いだろう。
リメイク版では特に演出が強化されていた。

余談だが主人公父にとどめを刺す時に使った巨大な光球(リメイク版のみ)はどう見てもフリーザの技である。
父親の仇、対照的な部下二人、オカマ言葉という特徴からドラゴンボールを参考にしたのかもしれない。
(DQ5開発中はフリーザが大活躍していた時期である)


●こいつらはおれのえものだ【こいつらは俺の獲物だ】
敵であるのに主人公を助けたキャラが発言するセリフ。
このテのセリフを言ったが最後そのキャラは、口では「勘違いするな」「獲物を取られたくないだけだ」などと言いながらも、
窮地を救ってくれたりアイテムや情報をくれたりと、ツンデレ街道をもの凄い勢いで突っ走ってくれる。
最終的には仲良くなってしまうことも少なくなく、本懐を遂げることはまず無いと言って差し支えない。

☆同類語☆
勘違いするな


●こうはきゃら【硬派キャラ】
RPGにおいて稀有な存在。
大半以上が男性で、基本的に無口な傾向である。女性(仲間)と必要以上に馴れ合わず、女性と交際することに対し熱い信念を持っている場合が多い。
付加される特徴は、ここぞというときに男気に溢れ熱血漢だったり、恋人や妻には尻にひかれていたりと作品によって様々である。
そして硬派キャラの実態は、ただ女性が苦手なだけだったり、恋人が死んだ等の硬派になるきっかけとなる暗い過去があったりとコレもまた様々である。
ところで何故稀有な存在かというと、大概のRPGでは「無口キャラ」や「クールキャラ」「オヤジキャラ」のどれかが存在しており、このどれかに当て嵌まってしまうからである。


●こだいご【古代語】
古代文明が出てくるRPGで出てくることがあるが、絶対に解読できる。
何故か主人公だけが解読できるというパターンもある(例DQ7の主人公)。


●さいそくがいどぶっく【最速ガイドブック】
ゲームの発売と同じに売られる攻略本。たまにゲーム発売日前にでるのもある。
中盤までの攻略とデータ集、あとなんか閉じこみ記事とかマップポスター付きとかが特徴。
Vジャンプブックスや今は亡きデジキューブ出版のが多かった。
値段も500〜1000円くらいのが主流。


●さいぷれい【再プレイ】
1)ストーリーを進める上で、取り返しの付かない致命的なミスを犯してしまった時や、バグで先に進めなくなった時、泣く泣く最初から始めること。

2)過去に一度クリア、もしくは途中で挫折したタイトルを改めて始めること。
この場合、当時難しくてクリア出来なかった(苦戦した)所が簡単にクリア出来たりする。
また、「コレはこういう意味だったのか!」という幼少期にプレイした時には分からなかったストーリーやセリフ回しが理解出来たり、小ネタやパロディーの元ネタが分かったりして作品に対する見方が変わる場合もある。


●さくせい【作成】
アイテムなどを作り出す事。
職人キャラにお金や材料を渡したり、もしくは自分たち自身で釜にアイテム入れたり鎚を持ったり
して作り出す。このシステムを使わないとゲット出来ないアイテム多数。


●さんとら【サントラ】
ゲーム中のBGMが収録されたCDのこと。
聞くとゲームを思い出したり、「こんな曲あったけ?」と思うことあり。
なおSFCなど昔の時代の物にはプレミアがついていることあり、万を超えるものも少なくない。


●しきほせい【指揮補正】
SRPGとかで、特定のキャラの周囲にいることで、命中回避などのステータスにボーナスを得られること。
主に、部隊のリーダーやエリートの将軍など頼れる人タイプの人間ががその能力を持つ。
敵にこの能力持ちがいると、意外と厄介。真っ先に潰してしまうのが良し。


●じつは○○のあに【実は○○の兄】
あのキャラが実は主人公やヒロインなどの重要キャラの兄だったという設定。
たいがい中盤〜終盤にかけて明らかになる。
敵のライバルキャラがそうだった場合、9割がた仮面をかぶっている(某赤い彗星の影響)
他にも、姉や父親だという場合もある。

☆関連語☆
ゴルベーザ


●しど-の-おくさん【シドの奥さん】
1)FF3に登場するシドの奥さん。エリクサーを使わなければ治らないという妙な病に冒されている。
エリクサーを使うとあっという間に治り、シドがお礼に宝物をくれる。
しかしFF3ではエリクサー自体が貴重品であり、治してあげなくても後にシドの宝は取れるため、
あわれ病気のまま最後を迎えることとなる(死んでないが)

2)FF4のシドは娘がいるのに奥さんは見当たらない。やっぱり死んで・・・


●じゅーくぼっくす【ジュークボックス】
場末の酒場に置いていそうな、音楽を聴くための装置。
レコードが内蔵されており、お金を入れることで好きな音楽を
聞くことができる。
RPGに登場する際には、やはり酒場などに設置されていて、
アイテムとしてのディスクを入れたりすることでゲーム内の
音楽を聴くことができる、サウンドモード的役割を果たしている。
昔でさえ大して見かけることが無かったのに、
近年、サントラ販売の為のサウンドモード廃止に伴い、
絶滅危惧種となっている。

☆関連語☆
サウンドモード、音楽室、ゆうしゃのテーマ


●じゅうに-ましょう【十二魔将】
FE聖戦の系譜に登場する、ラスボスの手前で戦う十二人のユニットのこと。
それぞれの移動距離や攻撃方法がバラバラなため、普通の部隊よりも戦略を立てることが難しく、
へたすると必殺攻撃で味方ユニットが一撃で倒されたりすることもあるという強敵。
名前はそれぞれアインス、ツヴァイ、ドライ、フィーア、フュンフ、ゼクス、ズィーベン、アハト、ノイン、ツェーン、エルフ、ツヴェルフ。
わかる人も多いだろうが、ただドイツ語の1〜12の数字の読みをそのまま名前にしただけである。
全員ボスクラスの強さを持つくせに顔グラフィックも与えられておらず、かなりマイナーだが、
ドイツ語の勉強で役に立った人にとっては忘れられない存在。


●しゅじんこうさいきょうしゅぎ【主人公最強主義】
ストーリー的にではなくステータス的に他の仲間より、とにかく主人公が最強じゃないと気が済まない人。もしくは、主人公を優先的に強くする方向へ持って行く人のこと。
主な例として
・パーティーで一番レベルが高いのが主人公じゃないと駄目。
・ドーピングアイテムは主人公に使用。
・強い武器や防具を手に入れたら、優先的に主人公に装備させる。
…などが挙げられる。
なお殆どのRPGではバランスが整えられているため、主人公を最強にしても苦労する事はないが、SRPGやポケモンなどのように万遍なく育てないと後々苦労するRPGもある。
まぁこうは言っても殆どのRPGは主人公が最強の流れになってしまうので一概には言えないが、やはり主人公=プレイヤーという概念が心のどこかにあるからなのだろう。


●しょかいとくてん【初回特典】
初回生産の商品に付いてくるおまけのことである。

よくおまけとしてついてくるのは
ポスター、設定資料集、DVD(CM プロモ インタビュー 別ゲームの宣伝も兼ねるときもある)
豪華包装(ケース 特典をいれる大きめの箱 プリントディスク)、フィギュア、カレンダー
などが多い。
最近は特典が一切ない通常版と同時発売されることもある。
物によっては通常版と同じ価格で販売するのもあれば、プレミアをだそうと価格を高くしているものある。
注意として価格が高い初回特典版を購入しても、特典の出来がすばらしいとは限りません。

また、予約したユーザーのための予約特典というのもある。

☆類義語、同義語☆
初回限定、限定版、豪華版、デラックス、初回プレス、プレミアムBOX

☆関連語☆
邪神モッコス


●しょどう【初動】
発売一週目の売り上げのこと。
一般的に累計が、初動×1・5以下だと初動型だといわれる。
DQは累計型、FFは初動型といわれていたが、
近年でDQも初動より傾向になっている。


●しんじゃ-を-うしなう【信者を失う】
シリーズ物として続いていた作品が、突然方向性を変えて急につまらなくなったり、
ひどいバグがあったりして売上げが激減すると、今までの信者(旧作ファン)を裏切ることになり、
次の作品の売上げに影響が出てくる。
それほど有名でもないシリーズの場合は、次の作品を作られることもなく歴史に幕を閉じる。
有名作品である場合は次の作品が作られるが、失った信者を取り戻すのはかなりの良作でないと無理。


●しんぷ【神父】
教会にいる、神に仕える人に対する尊称。正式な職業名は司祭という。
死んでしまった人を復活させるという凄い能力を持っていることが多いが、仲間になるのは少数。
ウルティマのように金が足りない人にも笑顔で慈悲を与える人もいれば、
DQシリーズのように貧乏人お断りで毒も治さず野垂れ死にさせる鬼のような人もいる。


●すず【鈴・ベル(BELL)】
RPGにおいて、キーアイテムや普通のアイテム、もしくは技名やアクセサリーとして登場したりと作品によって扱いはまちまちである。
なお、「鈴」という単語単体で登場することは滅多になく、「〜の鈴」や「〜ベル」といった感じで登場することが多い。

☆関連語☆



●ずつう【頭痛】
1)記憶が戻るかもしれない症状。大抵何かをスイッチとして突然発症する。

2)もし現実のプレイヤーが感じたらゲームのやりすぎの可能性が高い。
適度なところで止めましょう。


●せいかく【性格】
(1)主要キャラに元々設定されているもの。ストーリー上で、各キャラに設定された性格に沿って各キャラが行動を起こし、
ストーリーに様々な展開、影響を及ぼすのである。
一昔前までは、熱血な主人公、クールなライバル等が定番だったが、最近ではこれに留まらず十人十色な性格の場合が多い。
それ故に、DQNな主人公(仲間)や狙った様な臭いがする女性キャラ等が生まれているのも事実である。
だが一つ言えることは、上記したような性格のキャラも含め、様々な性格のキャラが壮大なストーリーを作り出し、
プレイヤーに良い意味でも悪い意味でも記憶に残すのである。

(2)SFC、GBC版のリメイクされたドラクエ3に関わる重要なシステム。
主人公はオープニング時のイベントで、仲間はルイーダの酒場で仲間にするときに性格が決定される。
しかし、馴れれば性格を操作でき、実質的には自分の好きな性格にすることが可能である。
また、街の人との会話や装備する装飾品で性格が変わる場合もあるので注意が必要。
なお、性格がレベルアップ時の成長に大きく関わっており、性格によっては爆発的に力が成長したり、賢さがなかなか上がらなかったりする。なので職業によって性格を考える必要がある。
だが、女性の場合セクシーギャルと言う万能に成長する性格があるため、ほぼ女性はこの性格にしてプレイするプレイヤーが多い。


●せいしんせかい【精神世界】
人間の意識の中に潜り込む、もしくは意識を失っている状態で迷い込むことになる世界。
当然健康な人の意識に潜り込む必要はないため、大抵の場合は夢魔のダンジョンと同義語である。
違うのは、主人公の精神に入り込む場合もあるということ。主人公に夢魔が取り付くことは滅多にないが、
「落ち込んでいる時に大ダメージを食らって意識不明」とか「衝撃の事実を知って昏睡状態」などの時には、
仲間キャラ(主にヒロイン)が主人公の精神を助けにいくという場合が往々にしてある。
また、主人公が第二人格や過去生の自分と語りあうためのイベントという場合もある。

☆類義語☆
夢魔のダンジョン、ナイトメア

☆関連作品☆
FF7、ゼノギアス


●せだいこうたい【世代交代】
シナリオの途中、プレイヤーキャラが主人公ないし主要キャラの子供に
バトンタッチする事。

この要素を初めて取り入れたRPGはDQ5(92年)だと思われがちだが、実は
MDのファンタシースター3〜時の継承者〜(90年)が先駆者という事は余り知られていない。

☆類義語
【俺の屍を越えてゆけ】


●ぜのさーが【ゼノサーガ】
旧スクウェアを飛び出したゼノギアスのスタッフが開発し、ナムコから発売されたSF系RPG。
建前上ゼノギアスとの繋がりは無い事になっているが、共有している設定は多い。
ゼノギアスの続編として扱うと狂信的なギアス信者に叩かれるので注意。
映像のクオリティとは別の意味でFFを超えるムービーゲーでもある。
エピソードTからUでまさに女神から邪神へと扱いが変わった「KOS-MOS」、
イカレた言動やイカした山ちゃんボイスで人気爆発の「アルベド」、
エピTでの露骨過ぎるパンチラが議論を巻き起こした「モモ」など、
これまた別の意味でも濃いキャラクター達が物語を彩る。


●ぜのさーが えぴそーど2ぜんあくのひがん【ゼノサーガ エピソードU善悪の彼岸】
\18,690で邪神モッコスのフィギュア(御神体)を買うと付いてくる、二枚セットのフリスビー。
ゼノギアス時代からの熱狂的な信者達をして「糞」と言わしめるその内容は推して知るべし。


●そうぎ-や【葬儀屋】
ウルティマに登場したことがある施設。
死んでしまった仲間を火葬にしてくれる。
しかし仲間は生き返りの魔法やヒーラーの復活で蘇生することが可能である。
いったい誰がこんな施設を利用するというのだろうか?葬儀代もやけに高いし。
ちなみにコンシューマ版では、葬儀屋こそ存在するが火葬にすることはできなくなっている。


●そろもん-の-ななじゅうに-ちゅうしん【ソロモンの72柱神】
悪魔書、魔術書に登場する72体の悪魔、魔精達のこと。
72と数が多い分、RPGのネーミングなどの元ネタとしては大御所。
単なるモンスターのモチーフだけでなく悪役キャラの名前に使ったりといろいろ。
元ネタではこいつらのほとんどがゴチャゴチャで抽象的な姿をしていて
仮の姿があったりすごく微妙・具体的な特殊能力があったりとキャラやモンスターとして
そのまんま使うには料理し難い。

追記:恐らく家庭用ゲーム機器で72柱全員と戦闘できる
初めてのRPGはPCエンジン版の「ラプラスの魔」であろう

最終ボスの待ち受ける玉座へ繋がる一本道で次々と現れ
途中で休息ができるものの実質上は72連戦となる
※最終ボス「ラプラス」&「ハスター(ラプラスの魔)」を加えると74連戦

「プールソン」&「バラム」以外はキャラ画像の使いまわしは行っておらず
全員が簡単なアニメーションで襲い掛かってくる
人魚娘「ヴェパル」の乳の動きは結構なモノ

石像に魂を封じ込めた存在なので本来の力は発揮できていない事
本来いる筈の「グーシオン」がサタナキアに取って変わられている事
他色々と突っ込むべきところも多いが
これも72柱の複雑さを示すモノであるとも言える


●たしろ【田代】
1)盗撮にのぞき、覚醒剤など数多の罪状でしょっぴかれた元お笑い系タレント。
2chではしばしば「盗撮」の意味で使われる。
RPG板では特に、大きなゲームイベントや店頭などで公開されている
ゲームのプロモ動画や体験版プレイ動画などをこっそり撮影してくることを指す。
公式ページで公開される前に最新のゲーム情報を得ることが出来るので、
見てるだけの側としてはなかなかありがたい存在。
但し、この行為は企業から訴えられたら一発アウトの
限りなくブラックに近い行為であることを覚えておこう。

2)FF7の登場人物、セフィロスのこと。
彼のテーマである「片翼の天使」にて、彼の名前であるセフィロスを連呼する部分があるが、
この部分が空耳で「田代」と聞こえることから名作フラッシュ「片翼の田代」が生まれ、
このフラッシュがネット上で流行ったことからこう呼ばれるようになった。

☆関連URL☆
ttp://2next.net/swf/katayoku.html(フラッシュ「片翼の田代」)


●ちから-おし【力押し】
育て上げたキャラの強さに物を言わせて、防御面を考えず攻撃あるのみという単純な戦法のこと。
ラスボスがこの方法で倒れると萎える。


●ちけい-が-かわる【地形が変わる】
年月の経過、世界の崩壊などが要因でフィールドマップの一部または全体が変化すること。
世界観を引き継いでいるシリーズ物の場合、あまり時間が経っていなくても大幅に変わっていることが多い。
また、街やダンジョンが消滅・出現していたり、別の名前になっていることもある。
同じゲーム内で年月が変化する場合は、地形の変化ではなく色調変化がかかったりもする。

ドラゴンクエストシリーズなどではよく起こっている現象だが、数百年でそんなに変化するのかという突っ込み所も生まれる。
しかし、プレイヤーを飽きさせないためには重要な演出であるため、細かい事は気にしない方が懸命である。


●でーた-ふっかつ【データ復活】
ファミコン、スーファミ、ゲームボーイなどのカートリッジ式のハードでたまに聞かれる。
消えてしまったと思われたデータが、一度電源を切ってカートリッジを抜きなおし、
再度電源を入れてみると復活していた、という現象のこと。
プログラム上ではこのような復活現象は絶対にありえない。
ではなぜこのような現象が起きるのかというと、一度目にカートリッジを差し込んだときに接触が悪く、
正常に起動はするものの、セーブデータをうまく読み込むことができなかったためである。
データ消えたヽ(`Д´)ノウワァァン と嘆く前に、もう一度しっかり差し込んでみましょう。
もしかしたら復活するかもしれませんよ。

補足:ただし破損したデータを読み込んで不具合が起きるのを防ぐためか、セーブデータを正常に
読み取れなかった場合は強制的に初期化する仕様のソフトも少なくない。
セーブデータ自体は残っているにもかかわらず、接触不良が原因で闇に葬られたデータ達に合掌。
なお、現在主流であるメモリーカードにも接触不良は起こり得るので注意。
「データが破損しています。初期化しますか?」などと聞かれた場合は、慌てずにキャンセルして
しっかりと差しなおしてみよう。


●てすとぷれいやー【テストプレイヤー】
開発中、もしくはほぼ開発が終わったゲームを市場に出す前にプレイしてシステムの不備やゲームバランスなどを点検する人。
バグを探す目的もあることからデバッガーとも呼ばれる。
大概のテストプレイヤーはアルバイトなので、スタッフロールに名前が入ることはあまりない。
ストーリーや演出などに対して意見を言うことができるかどうかは定かではない。
多くのユーザーにとって難易度が苛烈もしくは簡単過ぎであったり、メニューなど細かい操作周りがあまりにも不便であったり
した時などに、「本当にテストプレイして納得した奴がいるのか?」とその存在を疑われる事になる。

追記:中には、ベルウィックサーガやFF3、PS2版ヴァルケンのように、デバッガーが慣れたせいで腕が上がり、
なんとなくプレイが簡単になったのを上層部が勘違いして「難易度が低い」と判断して難易度を上げた結果、伝説的難度となったゲームもある。


●どうかしたのか→いや、なんでもない【どうかしたのか→いや、何でもない】
考え事をしていたり、何かが心に引っかかった時のお決まりのパターン。
本当に何でもないことは滅多に無く、ほぼ確実に何らかの伏線になっている。


●とうぎたいかい【闘技大会】
闘技場のある街が登場するRPGには欠かせないイベント。
参加しなくてもストーリー進行上は問題ない自由参加型(テイルズ、SOなど)と、
ストーリーを進行させるために必ず参加しなくてはならない強制参加型(DQ4、黄金の太陽など)の2種類に大きく分けられる。
自由参加型の大会は敵の強さによってランクが分けられており、最高のクラスで優勝した場合は、店売りの物を大きく超える
性能を持った武具や、最強の武具を作成するための材料などが入手できることが多い。
強制参加型の大会は主に主人公が一人で参加する事が多く、勿論優勝が目的となるが、決勝戦の相手が無敵状態で絶対に勝てない、
魔物の襲撃によって大会がノーコンテストになるなどの理由でどうやっても優勝できない場合もある。

☆関連項目☆
闘技場


●とうけつ【凍結】
1)状態異常の一つ。体が凍り付いて動けなくなる。
麻痺や石化と同様の効果のためかRPGにおいて登場する事は少ない。
登場した場合の拘束時間は大体 石化>麻痺>凍結>睡眠  ぐらいになる。
凍結中に攻撃を受けると即死するという場合もある。

2)→フリーズ

追記:メガテンだと氷結という名で物理系攻撃による被クリティカル100%+防御相性無効化になる
拘束時間は1ターンのみ
回復方法は特にない(敵がパニックになって回復してくれないかぎり)


●どうけつ【洞穴】
洞窟と同義。ネーミング使用率は低め。


●とうひこう【逃避行】
「ポケモン不思議のダンジョン」における中盤のイベント。
実は、このゲームで一番盛り上がるところ。


●どらごんないと【ドラゴンナイト】
PCメーカーであるエルフから出されたSRPG。
WがSFCとPSに移植される・・・が、H度が激しく低下しているのが難。
特徴としてキャラの死亡が後のイベントの消滅に繋がるために
FE程では無いが大切にしなければならない。
セーブを行う人物も出撃メンバーに参加するため
死亡するとセーブ不可能になる。

Wしかプレイしていないが、個人的にはストーリーが好き。
夜中に隠れてしょぼいHイベントでハァハァしたのは秘密。


●どんかん【鈍感】
かなり高い確率で主人公が有している属性。
主に男性キャラの属性だが、女性キャラが有していることも少なくない。
自分に好意を持っているキャラがいても絶対気づかない。
そのため、好意を持っているキャラはお色気作戦に出たり、必要以上に優しくしたりして気を引こうとする。


●にげる【逃げる】
敵との戦闘において戦場から退却する事。
ゲームによって「逃げるコマンド」の入力方法は様々であり、
メニューから直接選ぶものやFFのようにボタン押しっぱなしにするもの等がある。
また「とんずら」「けむりだま」「エスケープ」等、逃げるための技・アイテム・魔法があったりもする。
体力を温存したい時なんかには非常に便利なコマンドではあるが、
あんまり何回も逃げてばかりいると全くレベルが上がらず、
シナリオを進める事が非常に困難になってしまい泣く泣く再プレイなんてことも有り得るので注意。

ちなみにボス戦、イベント戦でなければ大抵のザコ戦は逃げられるが、
中には「逃げる」というコマンド自体が存在しないRPGも存在する。
また、FF4のように逃げるごとにペナルティが課されるという特殊仕様になっているものもあり、
終盤なんかで4ケタ以上ものお金を落としてしまうと非常に痛い。


●ぬわーーっっ!! 【ぬわーーっっ!!】
ドラゴンクエスト5で、主人公の父親パパスが死に際に放つ台詞。
本来は父親が焼き殺されるという悲劇のシーンなのだが、
この台詞をネタにしたスレが立つなど、笑いのタネにされている。
ちなみに、ファイナルファンタジー6のケフカにも「ぬわー!!!!!」と放つシーンがある。

(関連語)
ウボァー


●ばぐ-ですか?【バグですか?】
このような質問の仕方をする奴は間違いなく初心者である。
一度体験したことがある人ならバグか仕様かの区別がつくため、このような発言はしない。
本当にバグであれば「バグだよ」と優しく教えてあげればいいが、
予想外の出来事をすぐバグだと決め付ける勘違い野郎は適当にあしらうのが良い。
お前、バグって言いたいだけちゃうんかと。

☆使用例☆
Q.エアリス死んじゃいました!バグですか?
A.お前も一緒に死ねばよかったのに。


●はっこうげんしょう【発光現象】
1)古の血の力か親から託されたペンダントの力か、はたまた知らない間に勝手に授けられた力のなのか、絶対絶命の瞬間秘められた力を発揮し奇跡が起こる前兆現象。
発光量と奇跡の力の度合いは比例しないが、イベント的には大いに盛り上がるためにやたら盛大に発光する場合が多い。
ちなみにヒロインの場合、発光→奇跡(回復浄化)→気絶が多いのに対し主人公の場合、発光→奇跡(破壊活動)→気絶でしかも大惨事になった揚句周りから責められるのはやる瀬ない。

2)机の上本棚の中イベントが起こった後誰かが落としたなど、宝箱を置けない場所にあるアイテムの存在をプレイヤーに知らせる為に光る現象。
あくまでさりげなくキラリと光るのがポイントだが、暗い部屋で光る違和感は否めない。さらに金属鉱石類ならまだしも紙類薬品なんかも光る。開発者の優しさとして受け取っておこう。


●ひゅーご【ヒューゴ】
WA4に登場する敵幹部の一人。ハンチク(半人前)が口癖。
[絶対の彼方(システム・クロノス]の異名と異能を持つ。
時間を圧縮し、ほぼ静止した時の中を自在に動き回るという
聞くだけなら凄まじい異能を持ち、主人公達を恐怖に陥れた。
しかし、その間は攻撃ができないという致命的な欠点があり、
戦闘では単なる攻撃回避の手段でしかない。
またコンプリートガイドよると戦術の核はあくまでシステム・クロノスであり、
本人の武術の腕は達人の域にまで昇華されていないため、
逃げれないよう囲んでしまえば勝ったも同然。
戦闘後の生死は不明だが、生存か死亡かでたまに論議されることがある。


●ふぁいなるあたっく【ファイナルアタック】
敵キャラが止めを刺され、倒れる寸前に放ってくるカウンター攻撃のこと。
発動直後敵は息絶える。
さすがに死に際の渾身の一撃なだけあって大抵の場合その破壊力は凄まじく、
何も考えずに倒すと簡単に全滅できるため、「よし、やっと倒した!」という希望の絶頂から
奈落の底に叩き落とされるハメになることも多々ある。
_____をしてくる相手には、これによる全滅を防ぐため、様々な対策を立てる必要がある。
具体的には、充分な体力を残す、防御魔法などがある。
攻略本などで事前から知っている者は、この恐怖を味わわずに済むが、
一度苦汁を味わってから倒した方が、より達成感が込み上げてくるだろう。
この行動を仕掛けてくる相手は、ある意味ラスボスよりも恐れられ、忌み嫌われることが多いため、
長い年月を経て尚もプレイヤーの記憶の片隅に残っていることだろう。
余談では有るが、戦闘中に形態変化するボスの中にはこれで形態変化をするものもいるため、
こちらがファイナルアタックを邪魔できる場合第二形態になれないボスが存在することになってしまう。
ゆえに、大抵の場合ファイナルアタックは邪魔できない。

例:マジックマスターのアルテマ ダルトンのおならぷー
☆使用例☆
______でメテオなんて卑怯だ・・・

☆関連語☆
カウンター


●ふたり‐ぷれい【二人プレイ】
二人のプレイヤーでゲームを進めること。
RPGのプレイヤーは主に一人だが、時たま二人でプレイ可能な物もある。
聖剣伝説が有名どころ。
方法は設定画面で操作キャラクターを別々にする、セレクトボタンを押すなど。
上手く使えばいつもとは一味違うプレイが可能だが、
下手をすると思ったより捗らずに結局は一人プレイ、ということもしばしば。
兄弟・友人関係に良くも悪くも影響しがち。
「故意に相方を妨害したりする」などのおふざけもほどほどに。

☆使用場面☆
弟「なぁ、はやく回復してくれよ」
兄「OK、まんまるドロップ。 ニア俺」
弟「流石だな兄者」


●ぶらい【ブライ】
DQ4の導かれし者たちの一人で、老齢の魔法使い。
老体にもかかわらず、2章ではレベルアップでどんどん強力な魔法を覚えて頼りになるが、
5章では覚える呪文よし・最大MPよし・見た目よしのマーニャというキャラが加わり、
馬車の中でリレミト・ルーラ・ラナルータ要員として使われることになる。
リメイク版では改善されるどころかレミラーマという移動中の呪文が更に増え、ますます馬車の中にいることが多くなった。
会話すると説教たれたり「どこの馬の骨とも知れぬアホー」などと暴言を吐くクソジジイになってしまった。
間違いなくリメイクで一番好感度が下がったキャラである。


●ふらいんぐまん【フライングマン】
MOTHERシリーズのマジカントで登場する鳥人間。
兄弟と言う設定で、家で5人で暮らしており、主人公が話しかけることで、一人仲間になる。
ストーリー上、マジカントは基本的に主人公一人のみの局面であり、仲間がいればそれなり安心。
なお、自分からは操作することの出来ないNPCキャラで、メンバーにいるのはマジカント内限定。
HP等のステータスは確認できず、また回復も不可能。そして、一度やられたら復活は不可能。
そして、フライングマンがやられた後に、フライングマンの家に行くとお墓がたっている。
その時に他のフライングマンに話すと…
◆アニハ ウツクシク タオレタト キキマス。
◆ハカヲ タテテ テアツク トムライマシタ。
◆ツギハ ワタシノ バンデス。

というふうに、決してプレイヤーを恨む事は言わず、主人公についてくるのだ。(×4回)
余りにも美しい無償奉仕の精神のために、決して死なせたくないという思いと、じゃあ全滅させてやろうという思いの
どちらかは芽生えてくるだろう。


●ぶんぶーん【ブンブーン】
「MOTHER2 ギーグの逆襲」に登場するキャラクター。外見はカブトムシ。
10年後の世界から世界を救うためにやってきた直後、救世主たるネスを見つけ出す。
戦闘能力もそれなりに高いらしく、刺客であるスターマンのむすこを無力化してあっさりと倒してしまう。
人語も解し、ネスに世界の危機を告げ、旅立ちを決意させる。
その時の仲間は自分の飼い犬と性悪肥満体だけであり、彼の存在は戦闘のみならずストーリーの安心感も与えてくれた。
が、旅立ちの直前、ネスの友人ポーキーの母親に接触してしまい命を落とす事になる。
彼を生き延びさせようと頑張ったプレイヤーも多いはず。
せめてマジカントにいて欲しかった・・・


●ぼうぎょりょく-むし【防御力無視】
防御力を無視してダメージを与える攻撃の事。ドラクエの会心の一撃や、
FFのはりせんぼん・メテオといった特殊な攻撃や一部の強力な攻撃で適用される事が多い。
また、魔法防御という概念があるゲームではほぼ全ての回復魔法がこれだったりする。

追記:相手の防御力を0で計算する技、武器など。
攻撃力自体は低かったりするが、相手の防御力に関係なく
ダメージを与えられるのは魅力。
HPは低いが防御力がクソ高い、というような敵に特に有効。
クリティカルヒットがこれに該当する作品も多い。
かなり便利のようであるが、たまに

『防御力』は無視だよ。
でも『耐性』は無視できないから、物理ダメージ75%軽減な!!
まさに外道!!

・・・なんていうのもあったりするので油断は禁物。


●ぽけだん【ポケダン】
「ポケモン不思議のダンジョン」の「赤の救助隊」「青の救助隊」を
まとめて略した言葉。


●ぽけっとすてーしょん【ポケットステーション】
通称ポケステ。対応するゲーム内で特殊なセーブデータを本機に記録する事によって
ミニゲームをプレイする事ができるメモリーカードの一種。
FF8と同時期に発売され、人気シリーズである同ゲームがこの製品に対応していたために
発売当初は品薄が続いた。が、「どこでもいっしょ」などの秀逸な作品も数あったものの、
RPGに於いては出来るミニゲームの内容の微妙さや操作感の悪さも手伝ってか
ただのメモリーカードとして使用していたユーザーも多かったようだ。
ハードがPS2に移行するにつれて対応ソフトも少なくなり、2002年に生産を終了した。

☆関連語☆
パワーメモリー


●ぼす-まで-の-みちのり【ボスまでの道のり】
ダンジョンの探索も終わり後はボスを倒すだけ。
回復アイテムを揃えHP・MPも満タンで万全の体制・・・という時に限って
やたらエンカウント率が高くなったり強めの雑魚が集団で現れたりする。
実際は体感的な物に過ぎないのだろうがイライラしてしまうのは確か。


●みやべみゆき【宮部みゆき】
作品がドラマ化されたり映画化されたりする、有名小説家なおばちゃん。
ゲーマーであることを公言しており、「ICO」に触発され小説版を書いた事も。
最近(2006年1月下旬)、自らが所属している事務所の公式サイトにおいて
「ローグギャラクシー」のプレイ感想を掲載しちょっぴり話題となった。
「私にはこのゲーム不向きでした」「怒っちゃった」「システム上の文句も色々あるが、ストーリーが納得いかない」
「ヒロインの母親の女王が独善的すぎ。しかも他のキャラクターが誰も注意してない。
ピエトロ王子のお母さん、ポポロクロイスの女王さまなんかなぁ…」
という感じで、サイトを見てる側がちょっと引きそうくらい熱く語っている。
ちなみにその後買ってきたのは「テイルズオブジアビス」と「バイオハザードDS」。
テイルズシリーズは初プレイらしいが、ジアビスについて
「ああ、これこそがRPGをプレイする喜びと言うものよ」と持ち上げ、
「ローグギャラクシーと似たようなシステムなのにここまでプレイ感が違うのはなぜかしら」とコメントしていた。
この板的に関係無いがバイオハザードDSもとても気に入ったらしい。

補足:ちなみに女史にとっての一番のクソゲーはFF[とのこと。
リノアが生理的に受け付けないらしい。

追記:幻想水滸伝シリーズのファンでもあり、3の体験日記も書いていた。
それが一時期コナミの公式にも掲載されていたのだが…。
4をプレイした氏が船のシステムについて苦言を呈したのと同時期に体験日記も
公式から姿を消していた。都合のいい時だけ利用されるというのも悲しいものだ。


●みんか【民家】
4人家族なのにベッドが1つしかなかったり
風呂が沸きっぱなしだったり
便所がある家と無い家があったり(無い家は風呂もだが貸してもらってるのか)
宝箱を開けてくださいといわんばかりに置いてあったり
ツボの中には溜め込んだ3000ピローがあったり
村や町の部類なのにこれが2軒しかなかったり
猫が机と机の間に挟まって動いてくれなかったり
赤の他人が入ってきているのに笑顔で出迎えてくれたりのミステリアスな物件。

追記:中世ヨーロッパでは用を足すとき主におまるが使用されていた。なのでトイレがない家というのはそれほど変ではない。


●みんかんじん【民間人】
見知らぬ者達が自分ちを物色しようがナニしようが
話しかけられれば情報提供や日々の暮らしの感想を述べる
事を先天的に義務付けられている存在。
もちろん、その義務を放棄した者達も少なからずいる。
ちなみにドッペルゲンガーというか、世界に同じ姿のが結構いる。
あと、脅威などには基本的無力なのが望ましいとされる。


●めがねっこ【メガネッ子】
メガネをかけた女性キャラの総称。
RPGで有名なのはゼノサーガのシオンであろうか。

例)キスティス、ルッカ、フィリア、チャモロ、リーリエ、アップル


●ゆうめいじん【有名人】
1)RPGの世界で、形は何であれ、世界もしくは一定の地域に名が知れ渡っている人。
大体個別の名前が付けられており、ほぼ何らかの形で主人公達と絡むことになる。

2)現実世界で、世間一般に知名度がある場合、ゲーム化されたり、製作に関わったり、主題歌の歌い手や声優に抜擢されたりする。(例外あり)
ゲーム化された有名どころでは、たけしの挑戦状やさんまの名探偵、チャイルズクエストあたりか。


●らぴっどすとりーむ【ラピッドストリーム】
ロマンシングサガ2にでてくる陣形の一つ。
確実に先制攻撃をできるかわりに、防御ができなくなるという特徴をもつ。
これとクイックタイムのコンボはあまりにも有名。
やられる前にやるのが基本原則のこのゲームでは、クイックタイムと組み合わせなくても十分な効果を発揮する。


●りんせつほせい【隣接補正】
SRPGとかで、特定のキャラ同士を隣接させることによって得られるボーナス数値のこと。
基本的に特定のキャラ同士とは、血縁者・恋人・親友・主従・師弟といったように、
キャラの設定を見れば簡単に分かる組み合わせである。
また、最近のFEシリーズではその補正が「支援会話」を行うことによって得られ、
支援会話を進めることにより、補正の数値が上昇させることができ、
また、特定キャラ同士で隣接補正最高ランクでエンディングを迎えることで、
後日談で二人が結ばれるといった事もある。


●れくいえむ【レクイエム】
元々は、ラテン語で「安息を」の意味を持つ、死者のためのミサの事。またその時に用いる曲。
ミサに用いる曲の出だしが「Requiem〜」と始まるところから来ている。
それが時代や場所の移り変わりによって単に鎮魂曲、鎮魂歌を意味するものへと変わっていった。
RPGにおいては、響きのかっこよさと、その独特の負のイメージ、楽曲という崇高な前身から何かと重宝される。
全滅時のBGM名だったり、吟遊詩人の歌だったり、技や術の名前につけられたりと多岐に渡る。
「〜のレクイエム」等と付けるとかっこいいサブタイトルがお手軽に出来上がるが意味は無い。
楽曲は他にも、ノクターン、ファンタジア、ラプソディー、ロンド、ワルツ、シンフォニー等がRPGにおいて馴染み深い。
ただ、キザっぽいイメージも多分にあるので繰り返し使われると逆効果である。

☆使用例☆
「君たちの叫びで_____を奏でよう」


●わらいげー【(笑)ゲー】
2005年8月に発売したRPGグランディア3に対して、家ゲーRPG板のグランディアスレ住人がいつの間にかつけていたジャンル名。
監督の脳内で補完されているのに全然ゲーム中で説明されないストーリー、後半の敵の行動力が高すぎる上物理攻撃が全然役に立たない破綻したゲームバランス、
大冒険活劇を謳いながら冒険できる場所が非常に少ない世界など、きりがないぐらい欠点が多い本作品に対し、
怒りを通り越して呆れたような笑いがこみ上げてくるという意味からこのジャンル名が生まれたものと推測できる。
グランディアスレで「グランディア3はクソゲー」などと書き込むと「違う、3は(笑)ゲーだよ(笑)」というレスがすぐ返ってくることが多い。

☆関連項目☆
グランディア 高橋秀信 ニャン☆


●○○ながらぷれい【○○ながらプレイ】
主にレベル上げやミニゲーム、2週目プレイの際に行われる。
画面をあまり見ない事やボタン連打の促進から事故が起きやすい。

☆使用例☆
食べながらプレイ
読みながらプレイ


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