め 
▼め
【め、ぬ】
【目】
【冥界住人】
【迷宮】
【メイス】
【名声】
【命中率】
【メイド】
【メイド服】
【冥の術法】
【命名】
【命名神】
【メインイベント】
【メカ】
【メカオタク】
【メガサメール】
【メガテニスト】
【眼鏡】
【メガネッ子】
【女神異聞録ペルソナ】
【女神転生】
【メガンテ】
【メギドアーク】
【メギドラオン】
【メジャーゲーム】
【メタ視点】
【メタルキングシリーズ】
【メタル系】
【METAL SAGA 鋼の季節】
【METAL MAX】
【メダロット】
【メッセージウィンドウ】
【メテオ】
【メドゥサ】
【メニュー】
【目の健康の為、一時間毎に十五分程度の休憩を取って下さい】
【メモリーカード】
【メモリーキューブ】
【メリアドール】

●め、ぬ【め、ぬ】
じゅもんがちがいますの項参照、DQU最大の敵。他のゲームにも度々出現する。
他に「は」「ほ」「しま」や「れ」「わ」など。

追記:でも最大の敵は「゚」と「゛」かもしれない。


●め【目】
最高の免罪符にして最悪のレッテル。
何かの罪で捕まった主人公達でも王や姫などの「彼らは悪人の割には澄んだ目をしている」の一言で放免されたり
普通に考えれば基地外の戯言としか思えない世界の危機を訴えるセリフを「嘘をついている目ではない」の一言で真実と認定してしまう。
そして「目が濁っている」と言われたキャラは無条件で悪である。


●めいかいじゅうにん【冥界住人】
主にIF系のスレに生息する2ch住人のこと。
何かの気の迷いでIF作品に手を出してしまった可哀想な人の成れの果て。
IFゲーの圧倒的なクォリティに翻弄されながらも、
その独特の中毒性に脳髄やられてしまった最大の被害者にして罪人。
ツンデレ的な性質があり、普段はIFへの悪口雑言を尽くして叩きまくる事を日課にしているが
言葉の端々にIFに対する屈折した愛が感じられる。
人には「買うな」と言いながらも自らは発売日に限定版を買いに走り、IFにお布施を収め続ける。


●めいきゅう【迷宮】
複雑に入り組んだ通路や袋小路、無限回廊などがあり、深層部へ容易に立ち入れないような構造の建物。
そんな建造物は現実には滅多に存在しないが、RPG世界では定番ダンションの一つである。
侵入者を迷わせる作りをしているため、攻略には結構な時間を要する。
ひどいものになるとマップ接続がでたらめで、マッピングをしないとまともな攻略ができないこともある。

例)ドラクエ7 風の迷宮、VP アリアンロッドの迷宮、アークザラッド3 クタオの迷宮

☆関連語☆
行き止まり 袋小路 無限回廊 マッピング


●めいす【メイス】
打撃系武器の一種で金属製、チュッパチャップスのような形をしており
それの飴部分に攻撃力を増すための角がついているといった感じだ。
中世、プレートメイルに対して斬る武器というのは効果的ではないため、このような打撃武器が開発されたが
RPGの世界ではほとんど関係なく、また殴るという攻撃方法もあまりスマートではないためいまいち陽のあたらない武器である。
ちなみに似たような武器でモールというものがあるが、あれは櫓や柵を作るためのハンマーをそのまま
武器としても転用できるようにしたものであるのに対して、こちらは始めから武器としてつくられたものである。

☆関連語☆
モーニングスター、おおかなづち


●めいせい【名声】
世間に広まっている良い評判のこと。ゲームによっては人気や支持率という名称だったりする。
シミュレーション色の強いRPG(伝説のオウガバトル、初期アトリエシリーズ、太閤立志伝など)によく登場するパラメーターである。
これが高いと、イベントや仲間にできるキャラが増えたり、NPCや一般市民の協力を得られやすくなったりする。
またエンディングの分岐条件に関わっていることも少なくない。
そのため、プレイヤーはこれを上げるため善行に勤しむことになるのだが、
一方でこれをことごとく無視する外道プレイに身を投じるプレイヤーも少なくない。

☆関連語☆
有名人 外道プレイ


●めいちゅうりつ【命中率】
攻撃が標的に当たる確率。
一回の攻撃の成否が戦局を大きく左右するシミュレーションRPGでは特に重要視される。
命中率70%ほどの味方の攻撃が当たらず、命中率30%ほどの敵の攻撃が当たってしまうのはある意味お約束。
極端な考えになると100%と0%以外は信用してはいけないという考えもある。
「器用さ」や「技」といった技巧を表すステータスで命中率が上下することが多い。
また長剣やレイピアなど片手で扱えるような武器は命中率が高いが、斧やハンマーなどの重い武器は命中率が低い傾向が強い。
DQシリーズの魔神の金槌や一閃突きなど、命中率を犠牲にしてクリティカル率を大幅に上げた博打的な武器や技も存在する。


●めいど【メイド】
邸内の家事を執り行う、特殊な制服を纏った住み込みのハウスキーパーの事。特に女性を指す。
邸宅の規模にもよるが、数名から数十名で居ることが多い。
年齢層が異様に若かったり、ドジな者を雇い続けたり、アンドロイドであったり、
稀に銃器の取り扱いが得意であったりと、なかなか謎の多い職業である。
なお、RPGではモブキャラである事が殆どである。

☆関連語☆
執事


●めいどふく【メイド服】
1)その名の通り、メイドさんが着る服。
また、サブキャラコスプレ要素のあるゲームにもよく登場する。
RPGなどでは萌えブーム以前から普及していた。
最近はそういったブームを狙って登場させているケースが多い。

2)METAL SAGA〜砂塵の鎖〜に登場した女性専用防具。
なんと、ゲーム中に出てくる体防具の中では最強の性能を誇る。
戦車に乗って荒廃した近未来世界を旅するという世界観で、
メイド服に身を包んで戦う姿はある意味シュール。


●めい-の-じゅほう【冥の術法】
ロマンシング・サガ2における魔法の一系統。天の反属性。
他の術法が研究所を建てれば覚えられるのに対し、冥の術法はある特定イベントを起こさないと覚えることができない。
ただしそのイベントを起こすと
1.税収が減る
2.サラマンダー一族が仲間にできなくなる
3.プレイヤーによっては島一つを犠牲にしたことで良心の呵責にさいなまれる(しかも島唯一の町に行くと人骨が転がっている)
ので素人にはお勧めできない。
他者の命を犠牲にして手に入れる魔法となのでFFUのアルテマと同系列にあると言える。


●めいめい【命名】
名前をつけること。主人公だけでなく、仲間にもつけられたりする。
中古カートリッジにはセーブデータが残っていることが多く、
前の所有者のネーミングセンスの有無を垣間見ることができる。
特に主人公・ヒロイン・技は見ていて恥ずかしいものがあったりする。


☆使用例☆
何この____って……。


●めいめいしん【命名神】
DQ6、3リメイク、7に登場する名前を司る神。名はマリナン。
プレイヤーが彼と関わる際は彼の言葉を伝える神官を通す。
主な役割はプレイヤーキャラ及びふくろの名前を変えることだが、
このとき名前「ああああ」のような単純な文字の羅列にしたり
「う○こ」「ち○こ」に類するような卑猥な単語にすると怒りを買ってしまい、
再び改名するためには5000ゴールド支払わなければならなくなってしまう。
教会への寄付といい、この世界の神は随分がめついような気がしなくもない。

☆用例☆
*「見よ! いわんことではない! おぬしは
 ______の怒りに ふれてしまったぞ!!
*「おぬしの名は いっしょう ああああの ままじゃ!!


●めいんいべんと【メインイベント】
ストーリーの主軸となるイベント。
サブイベントと違い、このイベントを発生させないとエンディングまで到達できない。
(分岐シナリオの場合は除く)

☆対義語☆
サブイベント

☆関連語☆
イベント


●めか【メカ】
1)機械の事。やや近代的〜未来的な兵器。
ロボットやアンドロイドとの違いは人形でないことが多いこと。
たまに味方であることもあるが、大抵のRPGでは敵。
ただのサブキャラな場合もある。
武器は重火器や銃、火器などを使用する。
また、攻撃などへの耐性が人間などのキャラと異なる場合がある。

2)saga2、サガフロンティアにおいて登場する種族の一つ。
普通に戦闘を重ねてもパラメータはまったく成長しない。
しかし、武器防具その他のアイテムを装備枠内ならいくつでも装備でき、
(たとえ同一種類のアイテムだとしても何個も付けられる)
そのアイテムを人間が装備した時には増えないパラメータが増えたりする。
また、サガフロのメカはメカ系の敵からプログラムを吸収し、
技や術のように使う事ができる。
色々な世界が入り乱れるサガだからこそ実現できる種族と言えよう。

☆関連語☆
ロボット、T-260G


●めか-おたく【メカオタク】
機械技術の研究や新たな機械の発明に熱心な技術者。
中世ファンタジー世界においてはよく隣近所から変人扱いされている。
イベントでは乗り物や兵器の開発や操縦、あるいは壊れた機械の修復などを任せられ、
戦闘では発明品や銃砲を駆使しての後方支援、及び主砲としての役割を与えられることが多く、なかなかの活躍をする。
ロボットとコンビを組んでいたりロボットを発明したり、とにかくロボットと切っても切れない関係にあることが多い。

例)クロノトリガー ルッカ、SO2 プリシス、BOF3 モモ

☆関連語☆
発明家 ロボット 機械


●めがさめーる【メガサメール】
ドラえもんギガゾンビの逆襲に出てくる道具。
効果は名前の通り。
名は体をあらわすとはこのことである。
ちなみにドクキエールやマヒナオールといったアイテムもある。


●めがてにすと【メガテニスト】
「女神転生」シリーズのファンの事、シリーズ独特の雰囲気、および、
イラストの金子一馬氏の画風、さらには同シリーズから神話にはまった者も
数多いことなどを合わせて、非常に"濃い"集団となっている。


●めがね【眼鏡】
視力の調整やファッションなどのために目に付けるレンズ器具。
RPGではアクセサリーの一種としてよく登場し、
暗闇を防いだり、知力や命中率を上げる効果を持っていることが多い。
しかし体防具のサイズなどもそうだが、使いまわす際にレンズの度数の問題は無視される。
全部伊達であるという意見も出てくるだろうが、元から眼鏡をかけているキャラはどう対処しているのであろうか?

追記:古代文字が解読できる効果の眼鏡もある
例)イース

☆関連語☆
アクセサリー 暗闇 盲目


●めがねっこ【メガネッ子】
メガネをかけた女性キャラの総称。
RPGで有名なのはゼノサーガのシオンであろうか。

例)キスティス、ルッカ、フィリア、チャモロ、リーリエ、アップル


●めがみ-いぶんろく-ぺるそな【女神異聞録ペルソナ】
アトラスの心の海からもう一人の悪魔の姿をした自分を召喚し戦う
高校が舞台のゲーム。ヒロインの精神世界で戦うセベク編と異界に封印された
学校で話が展開する雪の女王編がある。
物理攻撃反射のギリメカラにGun撃ち込んでぶち殺されるのは仕様。


●めがみ-てんせい【女神転生】
1987年に発売された「デジタルデビル物語 女神転生」続くアトラスの看板シリーズ。
元は小説「デジタルデビル物語」のメディアミックス展開の一角であった。
しかし、当時のRPGには無かった仲魔システム(敵を仲間に出来る)や、
悪魔合体システム(仲魔を合体させて新しい仲魔を作る)といった独特のシステムが評判を呼んだ。
1990年に発表された「デジタルデビル物語 女神転生2」において、
破壊された近未来である舞台、宗教的タブーに果敢に挑戦するダークな世界観、
プレイヤーの選択によってまるで方向性が変わるマルチシナリオといった
以後のシリーズのコンセプトが完成した。

追記:プレイステーション、セガサターンのいわゆる「次世代ハード」時代、女神転生は二つのシリーズを展開する。
ひとつは「ペルソナ」もうひとつは「デビルサマナー」である。
それぞれが違った方面のファン開拓を狙ったこの二作品は、どちらも今に続くファンを持っている。
ジュブナイル方面への訴求を狙ったペルソナは主力ハードで難易度を抑え、
コミック、ラノベ、同人展開などの形で中高生を捕らえた。
マニア方面への訴求を狙ったデビルサマナーはマニアハードで難易度を上げ、
深夜の特撮ドラマや設定資料集という形でやや年齢の高いマニア層を捕らえた。
そしてこの両作品の長所を集めた名作「デビルサマナー・ソウルハッカーズ」という形でPS・SS時代の女神転生はひとつの花を開かせる。
なお、この作品において「魔王マーラ」というボスキャラが後に伝説となるほどの威容を晒すこととなる


●めがんて【メガンテ】
自分の命を犠牲にして敵もろとも爆発する魔法。覚えるのが難しいわりには
効くモンスターはあまりいないので役に立たない呪文の代表格である。

☆関連語☆
爆弾岩、タルキン老師


●めぎどあーく【メギドアーク】
真女神転生2に出てきた究極の兵器。サタンが争いの起こらない楽園の世界を作る際に、
必要なものたちは宇宙に退避させ、不必要なものをこれで全て消し去るのに使った。


●めぎどらおん【メギドラオン】
女神転生シリーズ定番の、最強攻撃魔法として今までのシリーズに君臨してきた。
属性が「万能」である為、そして一部の敵を除き、万能耐性が無い為にあらゆる敵に対して安定したダメージを与えられた。
しかし、2003年に販売した真・女神転生V−NOCTURNE−に於いては、
プレスターンバトル(弱点やクリティカルを出したら味方や敵の行動回数が増える)が採用された為に、
弱点が突けず、クリティカルも出ない「メギドラオン」は、元来の重要性が薄くなった魔法攻撃と化した。
だが、全く使えない魔法という訳でも無いので勘違いしないで頂きたい。

☆類義語☆
メギド、メギドラ


●めじゃー-げーむ【メジャーゲーム】
発売本数や雑誌への露出が多く、知名度の高いゲームのこと。
大手メーカーのシリーズ物が大半。
RPG(SRPG・ARPG除く)ではFF、DQを筆頭に、
女神転生・サガ・テイルズ・SO・WA・BOF・アークザラッドあたりが
メジャーゲームと呼ばれている。

☆対義語☆
マイナーゲーム


●めた-してん【メタ視点】
要はゲーム外からの視点。
直にプレイヤーへ向けられるメッセージなどもそれと扱われる場合がある。
洒落た演出にもとんでもない肩透かしにもなり得る難しい技法。

「戦っていたのは君なのだから」(FinalFantasy)
「お休みの間悪魔に肉体をのっとられぬようお気をつけて・・・」(真女神転生1・2・if)
「こんなゲームに まじになっちゃって どうするの」(たけしの挑戦状)
「このせかいの ひとたちは みんな あなたの おかげで たすかったの」(MOTHER3)


●めたるきんぐ-しりーず【メタルキングシリーズ】
DQ4の「はぐれメタルシリーズ」に端を発するDQ5以降の伝統的最強武具シリーズ、
「メタルキングの剣」「メタルキング鎧」「メタルキングの盾」「メタルキングヘルム」の4つのこと。
その威力はいずれも絶大で、伊達にメタルキングの名を冠してはいないと頷ける一品。
なお何故か手足のないスライム属でも普通に装備できるのはDQシリーズ永遠の謎。

☆関連語☆
最強武器


●めたる-けい【メタル系】
ドラクエシリーズで高い防御力を持ち、こちらの攻撃呪文が一切通用せず、
逃げ足も早いが、倒すことが出来れば大量の経験値が入手出来る
モンスターの事を総称してこう呼ぶ。
メタル系に出会っても、たいてい逃げられてしまうことが多いが、
毒針の急所攻撃や会心の一撃ならば、一撃で倒すことが可能である。
はぐれメタルはメタル系の中でも人気が高いらしく、2では復活の玉、
3では幸せのくつというレアアイテムを落とし、
5や6では仲間モンスターにする事が出来る。


●めたる-さーが-はがね-の-きせつ【METAL SAGA 鋼の季節】
2006年6月15日にサクセスよりニンテンドーDS用ソフトとして発売されたシリーズ最新作。
タッチペンオンリーで十字キーやボタンによる操作を排除(何故か一部操作出来る部分もある)したり、
従来は人間が一人1台使用できた戦車がパーティで1台となっている等従来から一新した意欲的な作品である。
また前作である「METAL SAGA 砂塵の鎖」は元々の製作者である宮岡寛氏は関わっておらず最終的なチェックのみであったが、
今回の鋼の季節では最初から宮岡氏が携わっておりファンの期待は嫌が応にも高まった。

しかし実際に発売されたソフトは、ただ単に全ての操作をタッチペンに置き換えただけ
(特化されていない為一つの行動を行うのに何度も画面をタッチしなくてはいけない)で非常に操作性が悪い・
移動速度が遅い・DSのスピーカでは音が悪すぎる(ヘッドフォンや外付けのスピーカーで解決出来る)等の不満点が続出した。
そして何よりも酷いのはバグや誤字脱字の多さである。
閉まっている扉にめり込む(通り抜けることは出来ない)と言った気にはなるがあまり問題の無いレベルから、
特定の街で特定の戦車を5段階目まで改造させようとすると項目をタッチした瞬間フリーズする
(その街でしか改造出来ないのでその戦車を最高改造する事が出来ない)・
特定の壊れたパーツを特技で直そうとするとフリーズする・戦闘中パーツが破壊されると突然フリーズする等、
ゲームそのものが崩壊しかねないバグまで多数存在している。
また現在進行形でバグが発見され続けている為、致命的な造り込みの甘さが指摘されている。

前述の操作性の悪さなどと相まってスレにおいては、
「テストプレイをしていないのでは無いか?」「納期の関係で未完成のまま発売したのでは?」など憶測が飛び交っている。
多数の人がバグについて問い合わせや報告などを行っているが現在(6月20日)の段階では公式に何のアナウンスも無い状態である。
バグや操作性の問題さえなければゲームとして十分面白いだけに、修正版との交換と言ったサポートが待たれている。


●めたる-まっくす【METAL MAX】
CMにて「竜退治はもう飽きた!」と当時伝説化していたドラゴンクエストに
真正面からケンカを売ったRPG。またの名を「早すぎた名作」
そのキャッチコピー通り「中世ファンタジー」「魔法」「伝説の武器」「正義の戦い*1」という
RPGの王道を全て蹴っ飛ばし「金*2」「戦車」「荒廃した近未来(しかも関東地方)*1」
「やらないといけないことは何もない。あるのはやっていいことだけ*3」という世界観で
ひそかな人気を得たものの、DQ3と重なったため目立つことは出来なかった。
SFCで続編の2、リメイクのリターンズが作られさらに密かな話題となり、
一時期はドリームキャストの続編も作られていたが製作は打ち切り。データイーストは倒産。
昨年には別会社にてGBAにてリメイクされるも、2改の出来はバグだらけ手抜きだらけで
「2壊」、「2悔」と呼ばれるほどの出来の悪さ。さらに会社側の対応の悪さもあった。
R改にいたっては製作が中止になるなど、つくづく不運の名作である。

*1「あんたは強ぇ!強ぇ奴は正しい!!」と町の人が普通に言ってる世界。
*2拾える非売品もあるが、買えるものとの差があまりない。買えるものの方が強い場合も多い
*3世界を救おうがただひたすら戦車の強化に走ろうがどうでもいい。

補足:
>ひそかな人気を得たものの、DQ3と重なったため目立つことは出来なかった。
と書いてありますがDQ3の発売は88,2,11、MMの発売はDQ4よりも後の91,5,24、と全然被って無いと思います、
しいて言うならFF4が91,7,19なのでそちらと被っているかと、
ついでに言うならMM2は93,3,5、近いのは92,12,6発売のFF5、MMRは95,9,29、近いのは95,12,9のDQ6です。


●めだろっと【メダロット】
コミックボンボンとのタイアップによって作られたRPG。 2006年現在9作品出ている。(アクション、カードは除く)
原作はほるまりん、開発はナツメ、発売はイマジニア。
時は近未来。メダロットというお友達ロボットがいて、それらを戦わせる競技「ロボトル」が流行する世界。
一方でメダロットを悪用する「ロボロボ団」(またはそれに代わる集団)が存在し、
主人公がメダロットを操り、ロボトルで撃退していく…のがおおまかなシリーズ共通のストーリー。
メダロットは「頭・右腕・左腕・脚部」のパーツと人間の頭脳に相当する「メダル」で構成され、
組み替えることが出来、最大9体(作品によって異なる)まで所持することが出来る。
ロボトルについては、最大3体によるチームバトルで行われ、
敵チームのリーダーメダロットの頭部パーツを破壊することで勝ち負けを決め、
勝った方が負けたほうからメダロットのパーツを奪い取ることが出来る、というルールである。
さまざまなモチーフのあるメダロットのデザイン、カスタマイズの豊富さによる戦闘のバリエーション、
個性的なキャラクター、子供向けでありながらも細かい世界設定、漫画・アニメ等のメディアミックスによって、
ポケモンを代表とする「収集・育成・対戦」ゲームの中では、結構ヒットした。
しかし約80万本を売り上げた「メダロット2」以降、売り上げは徐々に減少し、
ファンの間では黒歴史扱いとなっている「真型メダロット」を最後に新作は出ていない。
2chの携帯ゲーソフト板内にある「メダロットを語るスレ」では、
早く新作が出ないものかと、待ち続ける人々がいる。

☆関連語☆
ロボロボ団


●めっせーじ-うぃんどう【メッセージウィンドウ】
会話やアイテムを手に入れたときなどに開くもの。
ウィンドウや窓と略されることも多く、色は青や緑など文字が見やすい物になっている。
ゲームによってはいろいろとアレンジすることも出来る。
また、会話の場合はあえてこれを使わずに吹き出しを使うものもある。

☆関連語☆
吹き出し


●めてお【メテオ】
1)隕石を降らせて敵を攻撃する魔法。有名どころはFFシリーズ。たいていはストーリー終盤に覚える。
ダンジョンのような閉鎖空間でも平気で落ちてくるあたりが高レベルの所以か。
語源である英語のMeteorは、正確には『ミーティア』と発音するらしいが…
正直ミーティアスォームはダサいかも。

2)そのまま隕石(流星)の意だが、ここでは魔法の説明とする。
隕石を敵の頭上に降らせ広範囲に大ダメージを与えるというもの。
その威力と派手さから最高位の魔法であることが多い。
だがそんなに頻繁に隕石降らせたら地球にやさしくないような気もするのだが・・・。
この魔法の呼び名は、他に「メテオスウォーム」「メテオストーム」等がある。

追記:英語ではmeteor、ミーティア

☆使用例☆
なんで洞窟で___が使えるんだ!?

☆関連語☆
メテオストライク、メテオスウォーム


●めどぅさ【メドゥサ】
メデューサ、ゴーゴンとも言う。ギリシャ神話の一つペルセウスの冒険の中に出てくる。
髪は無数のヘビで出来ていて、その姿を見た物は石になってしまうと伝えられる。
メドゥサを殺すことが出来るのは天の神ゼウスの大鎌だけと言われる。
メドゥサの姿を見るには、アテネ女神の盾に写る姿を見るしかない。
RPGには主に敵として登場し、主人公達を石化させる攻撃をしてくることが多い。
メドゥサが敵として出てくると、全滅の危険が生じる事が大いにあるので、プレイヤーにとって嫌な敵の一種と思われる。
ちなみに、ギリシャ神話では最終的にメドゥサの首をアテネがペルセウスから貰い、自分の盾に装着したそうである。


●めにゅー【メニュー】
RPGにおいてキャラクターの状態を整えるのにもちいられるシステム。
現在のステータスの確認、道具や魔法の使用によるキャラの回復、
武器防具の装備、戦闘キャラと控えの入れ替えなど
戦闘を行う前の準備、戦闘を行った後の立て直しを行う。
連続戦闘では合間にメニューを開くことが出来ず、苦戦を強いられることが多い。

またメニューから直接セーブデータをロードできるRPGは、
(ソフト)リセットを行ってタイトルに戻るという手間が省けるため、やり直したい時にとても便利である。

最近のRPGの多くはメニューを開くボタンが△ボタン(SFCでいうXボタン)に割り振られているが、
たまに□ボタンやStartボタンに割り振られている場合もあり、コアなRPGプレイヤーほど
メニュー画面を開こうと思ってマップ画面などを開いてしまいイライラすることが多い。


●めのけんこうのため、いちじかんごとにじゅうごふんていどきゅうけいをとってください
【目の健康の為、一時間毎に十五分程度の休憩を取って下さい】

よく取り扱い説明書の隅っことかに、密かにある注意書き。
要するに「ゲームばっかりやってると目が悪くなるから適度に休めよ」という意味。
昔からそうだが、ほぼ間違いなく注意書きを守るプレイヤーはいない。
それどころか、どう考えても一時間程度ではクリアできないようなイベントのあるゲームもあり、
完全に守りきるのは至難の技。

追記:連続プレイ時間が一定以上経過すると、休憩を取るように促されるソフトもある。
例、風の伝説ザナドゥ(PCエンジン版)・マザー

追記2:親に「ゲームは1日1時間」と決められている子供も多く存在する。
しかし、この文章をそのまま読むと「15分休憩を取ればもっとやっていいよ」と言うことである。
だがその矛盾を親につきつけても無駄だったりする。


●めもりーかーど【メモリーカード】
薄い立方体のゲームデータセーブ用の外部記憶端末。通称メモカ。
DCやGCのものもメモリーカードであるが、一般的にはPS・PS2用のものを指すことが多い。
統一規格でもなんでもないので、多機種には使いまわせない。
PS2ではPS用ゲームソフトを動かすことも出来るが、メモカはPS用のものでないと
ソフト側が認識しないためセーブできない。そのため、特にDQ7をやるためにPS2を
購入した層から「セーブできない、バグ?」というクレーム(仕様であるが)が多発。
初期型PS2同梱のメモカにバグがあったことも混乱に拍車をかけた。
コレの登場によりRPG最大の敵、「おきのどくですがぼうけんのしょはきえてしまいました デロデロデロデロデーリ♪」はなくなった。
………と思いきや、やはり精密機器。衝撃や磁気には十分な留意を。
また純正品ではないメモカは相性の問題か、さらにデータ破損しやすい。

追記:ファミコン、スーファミ時代のロムカセットに記憶する方式が主流だったころに比べ、
兄弟間でのセーブ枠の取り合いや自分以外のセーブに上書きをしてしまうという悲劇が減少した。
長尺なゲームの代表格であるRPGでなくともプレイヤーの必需品だが、
シナリオの分岐に備えたり名場面をプレイバックするためにと、
同じゲームでたくさんのセーブデータを持つことを可能にした。

このようにメリットが多い反面、
中古品のゲームを入手しても前の持ち主のセーブデータを見られないので、
ちょっとさみしがる人もいる。


●めもりーきゅーぶ【メモリーキューブ】
「ゼノギアス」におけるセーブポイント。外見は、宙に浮いている謎の半透明な金色の板である。
序盤に「クロノ・トリガー」からの特別出演キャラ「ルッカ」が使い方を解説してくれる…が、
その後にルッカから説明料を徴収されてしまう。
よくある「謎の物体。純粋にシステム的な物であり特に設定は無い」系のセーブポイント、かと思いきや
実は「世界を管理したがっている者たちが情報を収集するために配置している」という
設定があることが、ゲーム内でちらりちらりと示される。

同じスクウェアのゲーム「クロノ・クロス」でも、似たような設定がゲーム内で明かされる。

☆関連語☆
クロノ・クロス クロノ・トリガー ゼノギアス セーブポイント ルッカ


●めりあどーる【メリアドール】
メリアドール・ティンジェル。FFTに登場する固定キャラ。
固有アビリティ「剛剣」はカコイイエフェクトで大ダメージを与えつつ標的の装備品をも粉砕するという便利なコマンドだが
裸の敵やモンスター等には効かない上に、そもそも壊すぐらいなら盗んだほうが有益なのでイマイチ使えない
アグリアス同様、プレイヤーにとっての最大の敵は全剣技使用可能な剣聖シドなのだが
メリアドールの場合は加入次期がシドよりも後になるため、もはや使いどころがない
さらに女性キャラなのにフードをずっぽり被っていて髪型が最後まで謎だったり
セリフもアグリアスのような殺し文句がなかったりで、とことん地味なお方
唯一のチャームポイントは
主人公ラムザを弟の仇と思い込み、当初は敵として登場しプレイヤーを苦しめるが後に誤解が解けて仲間に…という一連の流れだが
早とちりなドジッ娘ツンデレというよりはただの勘違いに過ぎないので、やはり地味なお方


戻る