●ゆいいつ-しん【唯一神】
一神教の神、属性に分かれた女神の群れとかと無縁な硬派な神様。
昔は勇者達も信仰したり助けられたりと敬虔な態度を取ってきたが、
最強じゃないと嫌なプレイヤー心理のせいか、ラスボス、隠しボスとして出ることが増えてきたと同時に
神聖さよりも独善性や非人間性にスポットが当てられてきている。
大抵「いっぺん無に還して創り直す」って言い出す。リセットすりゃイイなんてきっとゲーム脳だ。
●ゆうぐれ【夕暮れ】
日が暮れること。日暮れ、黄昏。
昼夜のあるRPGでは昼から夜に変わる節目として登場する。
衰退や絶望を暗示するため、演出の一種として使われることもある。
☆関連語☆
昼 夜 演出 天候 夜明け
●ゆうしゃ【ゆうしゃ】
人様の家に無断土足で上がり、勝手に家捜しして金品を強奪したり、
街中で乞○のごとく落し物を収拾する者に与えられる称号。
例)メタルサーガ 砂塵の鎖
●ゆうしゃ【勇者】
典型的なRPGの主人公のタイプ。
魔王などに制圧された世界を魔物を倒しつつ解放して行く人物、英雄。
またこういったタイプの人間は当然伝説になりやすい。
そしてこういった人物は主に剣士や騎士のことが多い。
血筋は色々で代々勇者だったり、ど偉い騎士の息子だったり、
ただの一般民だったり、古代人の末裔などなど。
☆使用例☆
おお神よ! __○○に祝福を!
☆対義語(?)☆
魔王
●ゆうしゃ-いくせい-ぷろぐらむ【勇者育成プログラム】
勇者の成長具合に合わせた強さの敵を送る事によって、
着実に強くさせたり、大切な人を傷つける事によって能力を覚醒させる魔王軍の極秘計画。
この勇者育成プログラムにより一人前になった勇者は見事魔王を倒し、プログラムは完結する。
●ゆうじょう【友情】
上手く使えばストーリーを非常に熱くできる。
しかし使い方がヘタだと、厨臭いなど散々叩かれたり、
ひどいときにはキャラクターがホモ認定までされてしまう諸刃の剣。
●ゆうしょうこうほ【優勝候補】
(闘技)大会イベントにおいて、周囲から優勝する可能性が高いと見なされている人物やチーム。
大抵は決勝戦まで難なく進み、主人公と戦うことになる。
宿命の敵や後に仲間になる人物など、ストーリー上重要な人物がこれであるケースが多い。
負けバトルだったりノーゲームになったりすることがしばしばある。
例)SO2 ディアス、BOF3 ガーランド、アークザラッド3 ヴェルハルト、FFX ルカ・ゴワーズ
●ゆうじょうでんせつ ざ・どらえもんず【友情伝説 ザ・ドラえもんズ】
1995年、4月7日に発売された3DO用のゲーム。
ドラえもんシリーズ初の3Dを使用したゲームであり、また今ではお馴染みに
なった世界各国の文化を反映したドラえもん達、ドラえもんズを助けるため
のび太とドラえもんが冒険をする、といったストーリー。
全4章で構成されており、アメリカ、中国、アラビアを攻略したあと
ラスボスが潜む城へ到達する流れになっている。いつものごとく
ドラえもんが道具を失くしてそれを取り戻しながら話が進んでいくが、
漫画「ドラえもん」をオマージュしたキャラクター達や謎解き、ミニゲーム
などの遊び心が作品に反映されており、ファンはニヤリとさせられる。
ストーリー性は置いておくとしても評価の高い作品である。
しかし、当時のPS、セガサターン、そして1996年発売のニンテンドー64により
完全に人気を奪われた3DOと共に消滅していた幻の作品である。
余談だが、ドラえもんズは後に強烈なキャラクター性が評価されたのか、
1995年から2002年までドラえもん映画の短編全てに出演している。
またまた余談だが、林原めぐみが王ドラの声優やってるのを知ったときは
もっとビビッた。
☆関連語☆
秘密道具 友情テレカ ドラえもん
●ゆうじん【友人】
1)基本的に嘘情報のソースとなるもの。
実際に起こり得ない裏ワザやバグ、
やりこみ者への嘘情報、エンディングなどが挙げられる。
この情報に踊らされて無駄な時間を費やした人間も多く存在し
その罪は大きい。
☆使用例☆
俺の友人から聞いたんだけど、○○って敵が△△を落とすらしいぜ
友達が真エンディングは〜〜って言ってたよ。
2)RPGにおいて主人公側にいる場合裏切る者。もしくは敵側に存在する。
3)ときとして、自分のこと。
☆使用例☆
この間__が〜なことをしちゃったんですが。
__が〜を解らないって言うんですけど、誰か教えてください。
●ゆうべは-おたのしみでしたね【昨夜はお楽しみでしたね】
DQ1で、ローラ姫を抱きかかえたままラダトーム城の宿に泊まると、宿屋の主のセリフが
通常なら「ゆうべはよくおやすみでしたね」のところが表題の文章に変わる、有名な小ネタ。
何がお楽しみだったのかはさておき、この主人の何気ない一言は、
伝説の爆弾発言として世の人々の心に深く刻まれることになるのだった。
リメイク版では、ラダトームの町中を歩いている女の子を連れて宿屋に泊まっても同じ事を言われる。
さらに、ローラ姫を抱きかかえつつ女の子も連れて宿屋に泊まったときのセリフは
「ゆうべは3人でお楽しみでしたね」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
●ゆーま【UMA】
Unidentified Mysterious Animal(未確認動物)を略した和製英語。
状況証拠や目撃例などがあり実在の可能性があるものの、その存在が生物学的に立証されていない動物のこと。
神話や昔話と同じくモンスターや不思議生物の出典元、あるいはモデルとして使われるものであり、
有名どころではネッシー、ツチノコ、雪男などがこれに該当する。
WAシリーズに登場するチュパカブラ、エルバッキー、猿人バーゴンなどもUMAからの出典である。
リアルにいてもおかしくないためか、現実離れした能力を持っていることは少ない。
●ゆうめいじん【有名人】
1)RPGの世界で、形は何であれ、世界もしくは一定の地域に名が知れ渡っている人。
大体個別の名前が付けられており、ほぼ何らかの形で主人公達と絡むことになる。
2)現実世界で、世間一般に知名度がある場合、ゲーム化されたり、製作に関わったり、主題歌の歌い手や声優に抜擢されたりする。(例外あり)
ゲーム化された有名どころでは、たけしの挑戦状やさんまの名探偵、チャイルズクエストあたりか。
●ゆうれいせん【幽霊船】
ゲーム中盤あたりに出てくることがおおいダンジョン・イベント。
たまたま移動のため乗った船が亡霊達に目をつけられてしまったり、
もしくはもともと亡霊達の住処が新たな仲間を増やそうと港に寄港してたりする。
乗ったときは普通の豪華客船だが主人公達が寝床についたあたりで
亡霊の呼び声や他の客の叫び声をきっかけに一連の事件が始まり、
ゾンビや幽霊モンスターがはびこるダンジョンと化す。
船長室や甲板で亡霊の親玉と対決することになる。
●ゆうれいやしき【幽霊屋敷】
幽霊船と同じく、中盤ごろに出てくるダンジョン。
もともと家に住んでいた人の幽霊や、家具のお化けなどが敵として出てくることが多い。
一人でに鳴り出すピアノ、壁にべったり付いた血のりなど、古典的だが地味に怖い演出が盛り沢山。
兄弟や友達に頼んで代わりにプレイしてもらったり、ゲームのクリアをあきらめる人もいたりする。
●ゆきぐに・かんれいち【雪国・寒冷地】
高山や極北に存在し、ほぼ一年中雪が降り積もっている地域。
土地柄上農業ができないため、工業(鉱業)国か魔法国家、及び軍事国家が多い。
そうでなければ未開地域である。
生息モンスターは氷属性や巨体を持ったものが多く、
ダンジョンは氷の洞窟や氷の神殿、雪山などがある。
工業国 FF6 ナルシェ 、WA アークティカ
魔法国家 聖剣3 アルテナ 、WA2 シエルジェ自治領
軍事国家 SO3 アーリグリフ、サモンナイト2 デグレア etc.
☆関連語☆
氷の洞窟
●ゆきだるま【雪だるま】
雪国でよく見かけるオブジェクト。愛嬌があるためか、妖精として出ることも多い。
特に女神転生シリーズでは、雪だるま姿のキャラがマスコットとして存在する。
追記:ロマサガ3にも仲間として登場。かわいいが戦力としては正直微妙である。
しかし一定の条件を満たせばその命と引き替えにあるボスを倒してくれるため、タイムアタックには必須のキャラと言える。
…と思いきや、仲間にするための手間が結構かかる(氷湖クリア、HP350以上、永久氷晶入手)ため、
実力で粉砕したほうが実際にはタイムが短く済むという罠。
とは言え永久氷晶による熱・冷気完全防御やスタン無効は
防御性能として意外と侮れないものがある。
よくロマサガ3のゆきだるまは「さよならなのだ」というネタが振られるが
実際散る時にはそういう台詞はない。
追記2:雪だるまといえばロマサガ3を忘れてはいけない。
広義の意味では氷河の国の住人全てが
そうなのだが、通常は仲間になる彼だけを指す。「〜なのだ」の語尾が印象的で、
見かけによらず体術を中心とした戦闘力はかなり高い。そして何より、彼を連れて
四魔貴族の一人である魔炎長アウナスとの戦いで全滅した時のシーンは、ロマサガファンなら
一度は語り継ぎたくなるほどの名シーンである。
●ゆきやま【雪山】
雪の積もった山。
大抵はワールドマップの一部として存在するだけだが、
時々、ダンジョンそのものとして登場する。
また、ふもと〜中腹にかけてのどこかに【氷の洞窟・神殿】があったり、
ダンジョンの途中で【氷の洞窟】に切り替わったりもする。
主人公達は何らかのイベントで山の頂上(もしくは山越え)を目指すのだが、
吹雪の吹き荒れる場所や崩れやすい場所、雪崩イベントがあることも多い。
主人公一行に対する「お前ら寒くないのかよ」というツッコミはもはやお約束。
☆関連語☆
雪国・寒冷地、氷の洞窟
●ゆくえ-ふめい【行方不明】
生存がほぼ確実であること。誰かに「死体が見つからない」などと言わせると生存率アップ。
ここから物語冒頭から行方不明だった例
行方不明対象が母ないし姉妹だった場合、長い旅の末に感動的な再会を
果たすことが多い。(「実は敵に殺されていた」ということが発覚して
主人公の復讐心に火をつけるケースも稀にあるが…)
一方、行方不明者が父ないし兄である場合、かなりの確率で敵側の人間だったり
地下組織の幹部だったりする。この場合、必ず一度は主人公と対立することになる。
多くは最終的に家族の絆を取って主人公の味方になってくれるが、
忠誠や組織の地位を選んだ場合、死亡フラグへ一直線となる…。
☆関連語☆
崖 、滝、自爆 主人公の家族
●ゆにこーん【ユニコーン】
伝説上の動物で、別名一角獣とも呼ばれる。
イメージとしては美しい角を持った馬、というのが一般的だが、
そんな甘い幻想を抱いてはいけない。
基本的に獰猛で好色といった性格をもち、
処女の女の子にしか近寄らない鬼畜野郎である。
なのに英国王家の紋章にはユニコーンが描かれていたり、
ヨーロッパ全土で聖なる力と純潔の象徴として認知されていたり
FFXのイクシオンはラムウ翁を差し置いて雷を司る召喚獣であったりと、
やたら待遇がいい。
お前ら目を覚ませ、そこにいるのは野菜畑を食い荒らし、踏みにじって
その上に糞を撒き散らすような最悪な伝説上の生き物だ。
ちなみに角はRPGのなかで薬の上級物として描かれていることがおおい。
☆関連語☆
一角獣 薬
●ゆびわ【指輪】
指にはめる装身具。
ゲーム内で登場する場合、たいてい貴金属で出来ている。
武器防具以外の装備品や結婚の証、肉親であることの証明、恋人へのプレゼントとしてよく使われる。
古から伝わるものだと特別な「何か」が封じ込められていることが多く、
それゆえに命を助けられたり、魅入られて破滅したりする。
☆関連語☆
指輪物語
●ゆびわ-ものがたり【指輪物語】
イギリスの言語学者J・R・R・トールキンによる、全三部の長編ファンタジー小説。
原題「The Lord of the Rings(指輪の王)」、刊行年は1954年〜1955年。
創作神話としての詳細な世界設定を基礎とした同作は
ファンタジーは子供の読み物であるとの固定観念を払拭、60年代の若者を中心に
大人の鑑賞に堪えるファンタジー小説として広く読まれた。
同作のファンによる「作品世界での冒険を体験したい」という願望から
世界初のテーブルトークRPG「Dungeons&Dragons」が製作され、RPGの歴史はここに始まる。
本来は土着の妖精の意だった「エルフ」を美しく高貴な存在とする設定、ドワーフは頑固者という描写、
また、ホビット、オーク、ミスリルなどトールキンの創作した事物の多くは
孫引きの形で現在も多数のRPGに登場している。
なお、大作ゆえに不可能とされていた同作の完全映像化は
2001年、ピーター・ジャクソン監督により映画として実現。
2001年〜2003年にかけて、毎年一部ずつ全三部作として公開された。
補足:指輪物語とLORの違い
映画板辺りの話になってしまうが、指輪物語は 映画化するに至って登場人物の性格や名前の変更の他、
端折られている部分が沢山ある。例を挙げると
・サムがLORでは敬語口調だが、指輪では田舎言葉。
・「二つの塔」LORのファラミアは指輪を奪おうとして
ゴンドールまでフロド達を連行したが、指輪では
「道端に落ちていても拾わない」と誓った。指輪の方が紳士。
・指輪では食事や歌が沢山出てきたが、ほぼ端折られている。
指輪に出てくる「全ての父」トム・ボンバディルが出てこない。
・アラゴルンは旅の仲間結成当時からイシルドゥアの剣を持っていた。
等々…。
原作、映画に拘らずに広い心で楽しみましょう。
●ゆみ-つかい【弓使い】
名の通り弓矢を武器として用いる。
よくあるのは攻撃力は控えめで打撃にも弱いが
魔法に関しては若干優れているというような
戦士と魔法使いの中間にあたるパラメータに設定される。
弓使うというと男キャラでは沈着冷静、女性キャラは貧乳、
人以外だと非力な妖精などといったイメージが強い。
☆関連語☆
弓矢
●ゆみへい【弓兵】
弓を使う兵士のこと。
本物を使ってるところを見たことがある人ならわかると思うが、
凄まじい破壊力を持つ。敵の防具を貫き、なお致命傷を与えられる程の威力。
弓を引くだけでも相当の腕力が必要で、基本的に男性用の武器。
実際、戦国時代では攻撃の要だった。(銃を除く)
にも関わらず、RPGの世界では女性の使い手が多く、威力も平均を下回る。
遠距離攻撃できて、威力も高いんじゃバランスが悪いからだろう。
SRPGでは大抵高い場所を陣取って、遠くからチクチクと攻撃してくる。
また、SRPGでは矢が何故か放物線上に発射されることが多く、この特性を利用し、
障害物を飛び越えて攻撃できたりする。もはや神業である。
追記:ただし、上級職(一般的に狙撃手という職業が多い)になると一撃あたりの火力が
上昇する傾向が多く弓兵のアドバンテージである遠距離火力として強力になる傾向が強い。
または下級職で完成した火力を有する場合は防御力(主に回避力であることが多い)が強化
される傾向にある。
●ゆみや【弓矢】
様々なRPGに限らずゲームに登場する武器。
柄を持ち矢を番え弦を引き弦を離したときの反動で矢を飛ばし敵を殺傷する。
矢自体の殺傷力は低いため、傷を深くするため矢の先端に毒を塗ることもある。
剣などに比べると原始的だが、一般的な武器。
柄が木製のものが多いため耐久度は低め。
追記:弓は原始的で威力が弱いというのはとんでもない誤解です。
一度本物を御覧あれ。あれに射抜かれたら死にますわ。
ゲームでは接近戦よりリスクが少ないので、かわりに弱くしているだけ。
追記2:
パターン1.弓と矢が別のアイテムとして存在し、弓を装備したうえで矢(消耗品)を射ることによって攻撃
ローグ系ではこの扱い。
命中率は弓本体の性能、攻撃力は本体の性能+矢の性能に依存する。
弓で遠距離からダメージを与え、敵が接近してきたら短剣等に装備を切り替えるのが基本だが、
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラスのように、近接戦を弓矢攻撃でゴリ押しすることも可能。
パターン2.弓と矢がセットになったアイテムとして存在し、装備すると無尽蔵に矢を射ることできる
大半のゲームではこの扱い。
両手がふさがるため盾は使用できない。
前衛・後衛の概念のあるゲームでは後衛からの攻撃でも威力は変わらない。
SRPGでは高低差無視・数マス先攻撃ができる代わりに隣接する敵には攻撃できないことが多い。
☆使用例☆
__は離れた敵も攻撃できる便利な武器です。
●ゆみわざ【弓技】
弓を使った技。連射するだけ、溜めて射るだけの単純なものから
何百本もの矢が画面を埋め尽くしたり、射撃というより砲撃といった方が適当な放物線を描いたり
何故か竜や聖獣やピラミッドが現れるような派手な技まで幅広い。
性能的にも多彩で、範囲攻撃や追加効果を持つ攻撃が多いのでなかなか使える。
その代わり剣技や槍技に比べて威力は劣る。
☆関連語☆
弓 技 剣技 槍技 斧技
●ゆめ【夢】
1)未来予知の一種。
夢の中で、見たことも無いような光景が広がっていたなら、近い将来、必ず訪れることになる、かなり重要な場所。
悪夢を見たなら、必ずその災いが起こることになる警告。
災いが降りかかる方々は迷惑この上ない。
また、毎晩同じ夢が繰り返される、 仲間全員が同じ夢を見るといった場合もあり、
そういった場合、主人公達に第三者の特別な力が働いていることが多い。
2)人が寝ている時に見る(体験する)バーチャルリアリティ空間。余談だが、人によって白黒だったり、痛みを感じたりするらしい。
RPGの場合、主人公たちは何故かほとんど夢を見ない。見たとしても大半は予知夢だったり、誰かからのメッセージである。
稀に「この冒険は主人公の夢でした」というRPGも存在する。
3)将来実現したい願い。理想。空想的な願望。
現実世界では、凄い努力をした人か、かなりの強運を持った人のみが実現可能。
RPGの世界では、主要キャラの場合、後にも先にも何だかんだで実現可能。
稀にイベントなどで自分の夢を熱く語り、自ら死亡フラグを立ててしまった仲間キャラに限り、実現不可な場合も。
4)RPGに於いて、やたらと部外者の手によって閉じ込められたり、迷い込まされる空間(場所)。
☆使用例☆
「俺は、ここを知っている気がする・・・いつか_に出てきた場所・・・」
☆関連語☆
夢オチ
●ゆめ-おち【夢オチ】
1)その名の通り「全て夢でした」というオチの事。
週刊少年ジャンプのハイスクール奇面組が有名だろう。
ゲームでこのオチを使うとかなりの確率で駄作認定されてしまう諸刃の剣。
そうでなくてもオチの部分に非難を浴びる可能性は高い。
ただ、ゼルダの伝説夢をみる島など稀に傑作認定される事もある。
2)最近流行のRPGストーリー。
一般的には"物語全てが主人公の夢でした"というもの。
以下のバリエーションが確認されている。
1.主人公はラスボスの夢の中の人でした
2.登場人物は全てネットゲームの登場人物でした
3.ゲームをしている人、エンディングまでつれてきてくれてありがとう
ゲームではないが有名なのはコブラの最終回(すべてがヴァーチャルリアリティだった)
都市伝説になっているドラえもんの最終回(植物人間のびたの夢だった)
●ゆめ-の-なか-の-だんじょん【夢の中のダンジョン】
メジャーではないもののたまに登場するダンジョン。
心の闇や夢魔に取り付かれて眠りから覚めなくなったキャラの夢の中に入り、原因となるものを取り除く作業をする。
夢の中の風景は夢を見ている本人に馴染み深い場所、(カイエン→ドマ城、魔列車のパターン)
あるいは夢を見ている本人の精神状態(螢姫→砂漠のパターン)が現れることが多い。
イベント終了後にもう一度入るなんて都合のいいことは当然できないため、宝を入手しづらい傾向がある。
例 FF6のカイエン ロマサガ3のミューズ 聖剣LOMの螢姫など
☆関連語☆
夢、夢魔
●ゆうよくじん【有翼人】
翼を持つ人間、どちらかといえば竜や悪魔のような皮膜状の翼を持つ人間よりも、
鳥類や天使のような羽根のある翼を持つ人間のことを指すのが一般的である。
戦闘では魔力や素早さ、移動力が高いことが多く、
機動力に長けた軽戦士or魔法使いであることが多い。
キャラに属性がつく場合は高確率で風である。
また、女キャラの場合は高確率で萌えキャラである。
☆関連語☆
天使 飛行能力 亜人 ニーナ
●ゆんげらー【ユンゲラー】
エスパータイプのポケモン。
ユリゲラー氏に訴えられたらしい。
追記:ちなみに
ケーシィの元ネタはエドガー・ケイシー(超能力者)
フーディンの元ネタはハリー・フーディーニ(奇術師)
だと言われている。(どちらも実在している人物)
●ゆんな【ユンナ】
BOF4に登場した敵側のキャラクターの一人で、呪砲(人間を生贄にし、その怨念を呪いの弾に変えて発射する兵器)を開発した呪術官。
呪砲の弾は用いる生贄に苦痛を与えれば与えるほど威力を増すのだが、さすがに生贄の肉体にも限界があるため、
以前捕らえておいたヒロインの姉の肉体を不死の存在である「神」(この世界では「うつろわざるもの」とも表現)に改造、
いくらでもいたぶれる様にした血も涙もない男。
この他にも様々な悪行を犯した悪党なのだが一切断罪される事も無く最後まで生き残り、
ノーマルエンドをバッドエンドと勘違いしてしまう プレイヤーが続出した。
「や、〜ですよ。」という風に文頭に「や」を付けるのが特徴。
なお、続編『ドラゴンクォーター』では彼に酷似した技術者が登場する。
こちらではちゃんと非道さに憤慨した主人公に殴られているので安心だ(?)