ひ   
▼ひ
【ピアノ】
【ビアンカ】
【ビアンカのリボン】
【ビー】
【PHS】
【贔屓キャラ】
【PKビーム】
【PKファイアー】
【BGM、ビージーエム】*
【Bダッシュ】
【ビーナス】
【ビーム】
【ヒーラー】
【ヒーロー】
【ヒーロー戦記】
【美化】
【控え】
【控えメンバー】
【ピカチュウ】
【光属性】
【光の剣】
【匹】
【引き返す】
【引き立て役】
【卑怯戦法】
【飛空艇】
【ヒゲ】
【美形キャラ】
【飛行船】
【飛行能力】
【悲惨なシーン】
【ビジフォン】
【美少年】
【ビスマルク】
【火属性】
【火多】
【ビタミーナ王国物語】
【棺】
【ビッグキャノン】
【ビッグブリッヂの死闘】
【ピックポケット】
【ビッケバッケはもう大人だった】
【必殺技】
【必勝法】
【必中技】
【HIT】
【ヒット&アウェイ】
【ヒット数】
【ヒットポイント、HitPoint】
【HPの大きさ】
【HPを1にする攻撃】
【ビッパ】
【秘伝マシン】
【人】
【人が変わった】
【人食い胞子】
【ひとしこのみ】
【人質】
【人修羅】
【一つだけ方法がある】
【一つ目】
【人の子】
【人は誰かになれる】
【ヒドラ】
【一人旅】
【批判コピペ】
【非売品】
【罅】
【ビビアン】
【緋緋色金】
【緋牡丹シリーズ】*
【ビホルダー】
【秘密の店】
【微妙】
【姫】
【悲鳴】
【ヒャア がまんできねぇ0だ!】
【百年】
【ヒャダイン】
【ビュウ】
【ヒューゴ】
【ヒューズ】
【ヒューズのクレイジー捜査日誌】
【ヒューマン】
【病院】
【病気】
【氷結呪文】
【病弱キャラ】
【ピヨる】
【ビヨンドザビヨンド】
【平仮名】
【ビラク】
【ピラミッド】
【閃き】
【飛竜】
【ヒロ】
【ヒロイン】
【ヒロインがいないゲーム】
【ヒロイン失踪イベント】
【瀕死】
【瀕死時ステータスアップ】
【瀕死時専用必殺技】
【瀕死にする攻撃】
【ヒントキャラ】
【貧乳】*
【貧乏性】

●ぴあの【ピアノ】
鍵盤を叩くと音が出る楽器の一種。
教会や学校、民家などの中でオブジェクトとして登場する事があり、
演奏するとイベントが発生したり、仕掛けが動いたり、アイテムが出てきたりすることがある。
コントローラーのキーに音階が振ってあり、好きに奏でる事ができる場合も。


●びあんか【ビアンカ】
ドラクエ5の花嫁候補の一人。
主人公のことは呼び捨てで呼ぶ。
髪の毛は金髪なので子供も金髪。
子供のころ知り合い、二人で遠く離れた城にお化け退治にいく。
そして大人のときに婚約指輪探しに同行するが、その探しに行く指輪を自分がもらうとは思ってもいなかっただろう。
フローラとの違いは
・援助物資してもらえないこと
・装備品の違い
・呪文
などなど。さまざまだ

☆使用例☆
__メラとギラ以外はもう一人と一緒じゃん!使えね。

☆関連語☆
結婚、フローラ、ビアンカのリボン


●びあんか-の-りぼん【ビアンカのリボン】
ドラクエ5の子供時代のビアンカがくれるリボン。
ひとつは仲間のトラ、ひとつは主人公にくれる。
これがないといろいろ大変だ。
つけるとかしこさが10上がる。
ちなみに加入時のビアンカのかしこさは20。
公式グラフィックでは2つ付けている。
ということは
20(かしこさ)−20(リボン二つのかしこさ)=0(本来の賢さ)
になる。主人公と分かれてからは賢さ0なのでとてつもない苦労があったに違いない。
ていうか、これ漫画のネタにあったぞ

☆使用例☆
A「あのトラかいしんの一撃だしても死なねえぞ」
B「__使えよ」


●びー【ビー】
Bボタンの事。転じて、キャンセルボタンの事を指す。
更に、Bボタンでなくビーと略す時は「Bボタンを押せ」という意味。
FC,SFCの大半のゲームはキャンセル=Bボタンであった。
現在でも任天堂ハードの人気は健在なので、廃れてはいない。
隣で見てた奴が、「キャンセルしろ」というアドバイスをする際「ビービービービー!」とよく叫ぶ。


●ぴー-えいち-えす【PHS】
ファイナルファンタジー7にある「パーティ編成システム」の略称で、電話のPHSとひっかけたもの。


●ひいき-きゃら【贔屓キャラ】
使い勝手がいい、人となりが好きになれる、見た目や言動がかっこいい、
作中での扱いが悲惨なための同情、萌える、などの理由でプレイヤーの手で贔屓にされるキャラ。
具体的には、
・常に一軍入り
・新しい装備を優先的に与える
・関連イベントを全て発生させる
・ダメージを受けたら優先的に回復させる
・ドーピングアイテムを独占できる など


●ぴいけい-びーむ【PKビーム】
MOTHERシリーズの1のみに登場するビーム属性のPSI。
α→敵単体に約25、β→敵単体に約80、γ→生物系の敵単体を瞬殺、Ω→敵全体に約180。
と、1の攻撃系PSIの4系統の中では、耐性持ちの敵が少なく、使い勝手・バランス共に最も優れている。
特にγは、メカ・不死系・ドラゴン・一部ボス敵以外は、確実に一撃必殺に持ち込む。

が、このPSIのα〜γは敵(特にスターマン属)も、多用してくる事が多く、
他の3系統と違い、プレイヤー側はサイコシールドやパワーシールド等でしか軽減・回避できず
主人公が仲間を加えていない序盤の状況から始まり、終盤まで
パワーシールドも無視するγを使用する敵が定期的に現れる始末である。
幸いフランクリンバッジの所持者は、確実に回避(つか反射)が可能であり、
マザーズデイでピッピから、ダンカン工場でプレゼントボックスから計2つ入手出来る。
スーパーヒーリングを使える、主人公とアナに持たせておく事を強く勧める。


●ぴいけい-ふぁいあー【PKファイアー】
MOTHERシリーズに登場する炎属性のPSI。

α→敵全体に約20、β→敵全体に約60、γ→敵全体に約100(威力ムラ多)、Ω→敵全体を一撃必殺(一部のボスは無効)。

α→敵一列に約60〜80、β→敵一列に約120〜160、γ→敵一列に約180〜240、Ω→敵一列に約240〜320。

α→敵全体に約80、β→敵全体に約160、γ→敵全体に約240、Ω→敵全体に約320。(全て火傷の追加効果有り)
と、作品毎に効果は異なり、食らう敵に耐性が有ると威力は落ちる。
1は習得が遅い、2は他の複数攻撃手段の方が強い、3は1と2の理由に加え一度に戦う敵が少ない。
と、やや使い勝手がイマイチで冷遇気味な攻撃PSI。
最も、使用者のPPが高いのが幸いし、1→γとΩ、2&3→βとγ辺りは、
使用可能になる状況と有用性が合致し、比較的使用して貰えたりする。


●びーじーえむ【BGM、ビージーエム】
Back Ground Musicの略称。単に曲ともいい、また稀に背景音楽やムード音楽とも呼ばれる。
RPGに限らず、おおよその映像作品には必須と言える要素で、容量を占める割合はグラフィックに次ぐ。
フィールドBGM、戦闘BGM、イベントBGMなど多くの種類があり、
それぞれ作品の雰囲気を高め、冒険を盛り上げることに貢献してくれる。
それだけあって、これがイマイチな作品は叩かれる傾向にある。
大抵のゲームのBGMはサントラとして発売され、メーカーの小遣い稼ぎに利用される。

☆関連語☆
フィールド曲 戦闘曲 イベント曲 サントラ 効果音 SE 作曲家


●びーだっしゅ【Bダッシュ】
元々の出典はアクションゲームであるスーパーマリオブラザーズから
Bボタンを押しっぱなしのまま十字キーを入力すると通常時よりも速く動けるというシステム
転じて、あるボタンを押したまま移動操作を行うとく高速で動ける操作の通称
RPGでは移動速度が遅い事はそのままストレスに直結しやすい為、様々な作品に使われている
しかし、そうなるとボタンを押さない場合の「歩く」行為の存在意義が無くなったりする諸刃の剣
これを逆手に取り、ダンジョンで「歩く」事が必要なトラップが仕掛けてある場合も
ハードが変わり、コントローラーが変わり、ボタンが×になろうとも昔の名残でBダッシュと呼ぶ人は多い
が、最近の子は知らない方が多いとか…ちょっぴり寂しい


●びーなす【ビーナス】
1)ローマ神話の菜園の神。その後愛と美の神とされた。
ギリシャ神話のアフロディーテに当たる神。
人物の名前・装備品の名前・宝石の名前など、
美しさが光るものに対して、この名前が付けられることが多い。

2)サガ2に登場する人物、ボス。
美しい容貌で、汚らしく醜いものを嫌うが、己の心の醜さに気づかない。
戦うまでの一連のイベントがダサく、そして熱い。


●びーむ【ビーム】
光や電子の流れの束、または電波の束のこと。機械エネミーや重火器使いの技に多い。
魔法の中でも「太陽光線」や「ギャラクシー」などのものはビームと言えるだろう。
水の中とか砂煙の中では使えないんじゃ?みたいな疑問は持ってはいけない。


●ひーらー【ヒーラー】
1)回復の技や魔法を使えるキャラのクラス、職業名のひとつ。

2)MOTHERシリーズに登場する回復役NPCのひとり。
病院のロビーで堂々と客をとり、現代の医学では治せない体調不良を回復させる。
そのうえこの手のNPCにつきものの有料でおこなわれる治療にくわえ、
頭のてっぺんにきのこが生えてしまったキャラに対しては買取を申し出る剛毅な人。
きのこ狩りをしている少女も同様に買取を申し出る。


●ひーろー【ヒーロー】
1)『勇者』、『英雄』、『豪傑』、『救世主』の洋語表現。
多くは男性に使われるが、最近は肉体的・精神的に強い女性キャラの台頭で、
ヒーローと呼ぶにふさわしい(あるいは、ヒロインと呼ぶにふさわしくない)女性キャラも増えた。
逆に男性キャラがヒロインと呼ばれるなんてこともある。

2)上記の意味を含んで、あるいは含まずに、『男主人公』を意味する言葉。
対義語として『女主人公』の意の【ヒロイン】(2)がある。

☆関連語☆
ヒロイン 男ヒロイン 特撮ヒーロー 主人公


●ひーろー-せんき【ヒーロー戦記】
バンプレストから出されたRPG。
世界にはウルトラマン系、ライダー系、ガンダム系の種族がおり、世界平和の為にそれぞれの代表(+ゲストキャラ)でパーティを組む。
知る人には思わずニヤリとくる内容が豊富で、名作と語る人も多い。

補足:ちなみに続編と言われたガイアセイバーは残念な出来だった。
続編と言われながらも前作との関連性は全くなく、戦闘システムも大幅変更。もはや別作品と言っても過言ではない。
また、内容も極悪。
目印が何も無い宇宙空間で1マスしかないマップへ行けとか(ちなみにそのマップ自体も何の目印も無い)、
最後に戦う敵が何の罪も無いその世界の住民だったり。
前作のファンへ失望と怒りを売りつけた作品である。


●びか【美化】
思い出は美化されるもの
古参ゲーマーによく見られる現象
今のゲームと昔のゲームを比べて、昔は良かった…という時に脳内で行われている現象
実際に今レトロゲームをやってみると、当時はなんでこんな物を一生懸命やっていたのだろうかと思ってしまう
想い出は美しいままで取っておくのが一番だと思い知らされる


●ひかえ【控え】
不慮の事態に備えて予めもう一つ(又は複数)作っておくセーブデータのこと。
些細なミスも許されない複雑な選択肢、レアアイテムの合成、PARの用時、
簡単には引き返せそうにないイベントの前などに有効なテクニック。

☆使用例☆
「このゲーム、難易度高いな。控えは必須だな。」


●ひかえ-めんばー【控えメンバー】
戦闘参加可能人数を超えるキャラを冒険に連れて行く場合、
実際に戦闘には参加せず、安全な場所で待機するパーティーメンバーのこと。
仲間預かり所や味方の拠点で待機するメンバーとは区別される。
基本的に非戦闘時に入れ替え可能で、戦闘中でもパーティー編成で入れ替えできることもある。
一部のゲームでは控えキャラに全く経験値が入らず、
シナリオが進行するにつれて戦闘メンバーとのレベル差が開いてくるものもあるので注意。
ただし、低レベルクリア等のやり込みのためには経験値が入らない方がかえってありがたい。

控えメンバーが元気なのにも関わらず、戦闘メンバーが全滅したら即ゲームオーバーになる、
狭い場所ならともかく、広い場所ではパーティー全員で敵と戦った方がいいような気がする、など
色々と突っ込みどころが多い存在でもある。

☆関連語☆
馬車 PHS パーティ編成 戦闘メンバー パーティー


●ぴかちゅう【ピカチュウ】
ポケットモンスター第一作目から登場し、そのとても微妙なレア度や愛くるしい外見で
メインであった3体のモンスターをはるかに凌ぐ人気を得た光るネズミ。
雷の石を使ってライチュウに進化することができるが
可愛さやアニメの影響を受けて、進化させないトレーナーが多い。

なお、アニメ版での大人気を受け任天堂側のプレゼントなどでそらをとぶやなみのり
を憶えたもの(ちなみに、そらをとぶは風船で空を飛んで攻撃)も存在する。

関連語
なみのり ポケットモンスター


●ひかり-ぞくせい【光属性】
1)属性の一つ。悪魔やアンデッドが嫌がる。

2)ゾンビ・悪霊・悪魔などのタイプの敵は闇属性であることが
多いために、ゲームによってはかなりの活躍をしてくれる属性。
攻撃だけでなく回復魔法まで使える場合もあり、非常に便利。


●ひかり-の-けん【光の剣】
国産RPGにおいて中盤くらいに登場する剣。
特徴としては概して以下の通り。
・軽量で素早い攻撃が可能なため、軽戦士の武器として登場する事が多い。、
・大剣には及ばぬものの登場時においては相当の攻撃力を所持。
・道具として使えば幻惑効果もしくは微回復効果を持つ。
ドラゴンクエストUの「ひかりのつるぎ」が初出。
ライトセーバーのようなイメージで登場するものと、普通の刀剣だが刀身が発光しているものの二種類がある。
RPGにおいて道具やないし宝箱からこれが登場すると
「よく頑張りましたね、やっと全体の半分ですよ」という開発スタッフからのメッセージと思ってもらっていい。

追記:FCのナイトガンダム物語2では最強の武器として登場。


●ひき【匹】
敵を数える時に使う助数詞。
ドラクエが、何でもかんでも問答無用で「1ひき」と数えていることで有名。
そのせいかRPGプレイヤーの多くは何のゲームでもとりあえず敵は匹で数えておく習性が付いている。

☆使用例☆
ミスターハン 1__


●ひきかえす【引き返す】
難易度の高めのゲーム、
または全滅したらゲームオーバーになるゲームにおいて
長いダンジョンや、LV不足なのに次の街へ行こうとしたり
某有名なラストダンジョンなどにおいて
どこでこの判断をするかがモチベーションに大きく作用する
コレをすることで そこそこ宝箱を空け、お金もたまるので装備も整えられ
再び訪れたとき 戦略の立て方やMAPの把握など安心感がまし
俺TUEEEEE!!!な気分も味わえる
ただ、時々戻ろうとした時に迷ってしまい、
結局ダンジョンを抜ける(クリアする)ほうが早く済むと言う場合や
実はそこから少し進んだらイベント、しかもボス敵もいない、って骨折り損の場合もあるので
一概に戻ったほうがいいとは言い切れない

追記:隠し通路が多いダンジョンや真っ暗闇のダンジョン、
視界の狭いダンジョンは引き返そうとしても引き返せないケースもある。

☆使用例☆
「おい、もうそろそろ____ほうが・・・」
「いや、いけるって・・・・うw!おばけきのこのラリホーがkfじdlkj!!!
 あーもうマンドクセ。しばらく放置するか・・・」


●ひきたて-やく【引き立て役】
何か別のキャラの強さを際立たせるためのキャラ。
殆どの場合、中盤までには死亡する。
主なパターンとして、
・倒された途端にそれ以上の力を持つ新たな敵が出現。
・主人公たちを苦しめるものの、新キャラにあっさり殺される。
などがある。
ドラクエ3のバラモスなどが前者、ワイルドアームズ3のジェイナスがなど後者。


●ひきょうせんぽう【卑怯戦法】
たいていどんなゲームにも用意されている、特定の装備、
あるいは特技、術を使用したとき劇的に戦闘難易度が低下する戦法。
ラスボスを含むほとんど全ての敵に有効で誰がやっても簡単に
勝利を得られることから使用者はたいてい忌み嫌われる傾向にある。
ロマサガ2のラピッドクイックタイムのように製作サイドが意図的に
用意したであろう救済措置的なものから、DQ5のひとしこのみや
FF6の機械装備、SO2のバブルローションのように
バグや設定ミスをついたものもある。がほとんど後者に該当する。
そのため修正版やリメイク版では使用できないことが多い。
ヘタレゲーマーやライトゲーマーへの救済措置、異常に強い敵対策として
たびたび用いられることもある。
RPG版では「○○強ッ。――で倒すか。」「そんなことしなくても○○で倒せる。」
といった流れがよくある。

☆同意語☆
厨戦法、ハメ 雷神シド


●ひくうてい【飛空艇】
馬車や船よりも行動範囲が広く、気球よりも飛行速度が速く、
飛行機よりも離着陸可能な場所が多い、というとても便利な乗り物。
でも水中だけはかんべんな。

追記:FF4ではドリルが付いて地中から地上へ向けて穴を掘ったり
FF5では船として海上を航行したり潜水艦に変形したり
さまざまな付加能力を持つ場合がある

追記2:なおこの用語が登場するゲームは、現在のところFFシリーズしか知られていない。

また、「飛空挺」という表記が使われることが多いが、これは空飛ぶ乗り物の意味
としては誤用。「挺」という字は助数詞であり、「1丁、2丁・・・」と使われる
「丁」の字と同意である。
ちなみに_____という用語は現実には存在しないが、「飛行艇」ならば実在。

☆類似品☆
ドラゴン

☆関連語☆
乗り物


●ひげ【ヒゲ】
FFシリーズの産みの親・坂口博信氏もしくはエンターブレイン社長・浜村弘一氏の通称。
ちなみにヒゲヒゲ団はコナミが商標登録している。


●びけい-きゃら【美形キャラ】
多くのRPGの主人公、もしくは仲間はまず美形。
敵として美形が出てきたら仲間になるパターンが多い。
完全な敵として出る場合でも、過去に事情があったりと
完全な悪として描かれることは少ない。
また、和RPGのお約束として美形=強いという法則がある。


●ひこうせん【飛行船】
ゲーム中盤以降でプレイヤーが手に入れる乗り物。
バリエーションとしては、船、車、果てはタイムマシン付の飛行機や謎の生き物まで
数えれば限りない。
フィールド上での移動速度が速くなる。乗っている最中はモンスターに
エンカウントしない(ゲームによる)等が主な利点。
乗り物によっては機内でアイテムの補充ができたりと非常に便利。
ただしテイルズオブデスティニーにおける「さんりんしゃ」の様に
乗り物それ自体にメリットとデメリットを両方含むものもある。


●ひこう-のうりょく【飛行能力】
空を飛ぶ能力。キャラやモンスターに設定されていることがある。
アクション要素の無いRPGでは、せいぜい地属性に強いだけの性能しかもっていないが、
SRPGではこれがあると段差や地形に関係なく自由に移動することができる。
しかし現実の戦闘だったら移動時だけでなく、攻撃・防御時でもかなり有利な筈なのだが、
何故か飛行モンスターもペガサスナイトも普通に地上からの近接攻撃を食らってしまう。
ただしARPGでの飛行モンスターは、弓矢などの間接攻撃を使わなければ倒せない、
地上に近づいた時にしか攻撃できない、など特定の方法でしか倒せない場合があり、
飛行能力のリアルな嫌らしさが表現されている。


●ひさんなしーん【悲惨なシーン】
パッと見お気楽なRPGでも、気を抜くと悲惨なシーンに出くわすので注意。
人の死という概念があるからこそ感じられるイベントでもある。
例)LIVE A LIVE 中世編


●びじふぉん【ビジフォン】
ファンタシースターIIにおいて、街中ダンジョン問わずどこでもセーブが可能という反則的なアイテム。
しかしゲームの難易度を考えるとある意味必須アイテムである。
Lv10以上のシルカをセントラルタワーの「友人の部屋」へ連れて行くと入手できる(盗んでくれる)ことがある。
シルカはこれとアトマイザーのために存在すると言って過言では無い。

☆関連語☆
ファンタシースターII 〜還らざる時の終わりに〜、どろぼう


●びしょうねん【美少年】
キャラクター属性の一つ、或いはその属性の持ち主。
敵のライバルキャラ、もしくはパーティメンバーの一人として用意される。主な存在理由は女性購買層の拡大。
性格は基本的に、極端に明るいか極端に冷静沈着であることが多い。
また天才的な頭脳の持ち主だったり、天才的な剣の使い手だったり、天才的な魔法の使い手だったりするほか、
一部ではタイツ履いてたり、売春疑惑があったり、裏切ったり、凄い過去の持ち主だったりと、
パラメータ的にも境遇的にも優遇されてる(?)ことが多い。
シナリオ的には、物語における説明役や語り部など、主として客観的な立ち位置キャラとして活躍する。
そのため逆に、主人公がこの属性の持ち主であることは少なく、
イラストではどう見ても美少年でも、作品内でそのように扱われることは稀。

☆関連語☆
美形キャラ、緑川光


●びすまるく【ビスマルク】
FFYでリヴァイアサンの代役として登場したクジラの召喚獣
しかし、FFYは一体に付き戦闘中一回しか召喚できない(しかも装備中の物のみ)仕様の上
ロッドが強い仕様も重なり「たたかう」オンリーになりがちな為
召喚獣の御姿を一度も拝見せずにエンディングを迎えるプレイヤーが続出
さらに、
・すでにラムウ、イフリート、シヴァをイベントで入手済み
・複数の召喚獣を一度に手に入れる(その中の一つ)
・その中の一体、召喚獣マディンのイベントがすぐに発生
・装備すると下級魔法を覚えられるが上記のマディンでラ級魔法を習得可
・レイズも覚えられるが別の召喚獣で覚えた方がラク
などの仕様が重なり非常に地味。
ただ、LVアップボーナスで力+2されるという長所がある為
キリン、ユニコーンなどよりは覚えているプレイヤーがいる

つか、居たんですよ。FFYの召喚獣にキリンとかユニコーンとか。


●ひ-ぞくせい【火属性】
1)主に主人公の属性、曲がった事が大嫌いま熱血漢で後先考えずに行動するので話が進みやすい。
主人公用に光属性があるときはオヤジキャラの戦士、またはきわどいビキニアーマーで褐色肌の姉御。

2)初代ポケモン(赤・緑)においてはかなり弱い属性。
リザードンという火属性の代表ポケモンがパッケージにでかでかと描かれているのにも関わらず、である。
理由としては、弱点属性である水属性のポケモンが多く、さらに水属性ポケモンは
何度も使えるひでんマシンというアイテムで水属性の必殺技「なみのり」を覚え放題であることが挙げられる。
大したことのない水属性ポケモンでも、お手軽に火属性キラーと化してしまうのだ。
その上、火属性に弱い敵は草や虫などこれまた地味でプレイヤーが使わないような属性ばかり。
その上その上火属性の必殺技の命中は低い。これでもかというほど不利で哀れな属性。
なお、金銀以降のポケモンにおいてはその待遇は改善されているようだ。


●ひだ【火多】
天外魔境卍丸に出てきた地名
始めてみたときは「こんな地名日本にあったか?」
と誰もが思ったはず
現実には【飛騨】と書くから


●びたみーなおうこくものがたり【ビタミーナ王国物語】
1992年、ナムコより発売されたゲームボーイ用RPG。
このゲームの最大の特徴は、ビタミーナ王国、ソーメンソード、パワーホウレンソウ等
全てのものが「食」で統一されている事なのだが、
即死魔法がサルモネラン(サルモネラ=卵などに入っている食中毒を起こす菌)であること他、
チクロショウグン(チクロ=発ガン性などが指摘されている人口甘味料)、
セイサンドクマ(青酸=コ○ンとかでおなじみの猛毒物質)、
カドミウム(イタイイタイ病の原因となった物質) などなんだかヤバい名前もある。
テンポの良いバトルや個性的なキャラクター達、インパクトの強いイベント郡も魅力。


●ひつぎ【棺】
DQでキャラクターが死ぬとどこからともなく出てくるもの。
自分専用のでも持っているのだろうか・・・

☆使用例☆
えにくすはやくそうをブライの___のなかにいれた。


●びっぐ-きゃのん【ビッグキャノン】
今は亡きデータイーストの秀作RPG『メタルマックス』の序盤に登場する中ボス。
近づくだけで嵐のような砲撃をお見舞いされ、いざ戦闘となったら圧倒的な火力でこちらを葬る。
「徹甲弾(メカニックタイプの敵のパーツを破壊する効果の有る特殊砲弾)で砲を潰し、弱体化させる」という
必勝法に気付かず、ここで挫折したプレイヤーは数知れない。
なお、リメイク版の『〜リターンズ』では、以前二門いっぺんに相手にしていたのが
一門づつ戦うように変更されたため、弱体化した。


●びっぐぶりっぢ-の-しとう【ビッグブリッヂの死闘】
FF5のビッグブリッジでの連戦イベントで流れるBGM。作曲は植松伸夫氏。
主人公達の名敵役、ギルガメッシュのテーマ曲でもある。
「RPGの中で好きな戦闘曲は?」という話題で筆頭に上がってくる人気タイトルの一つ。
スピード感のある爽快な曲調で、FF史上屈指の名曲との誉れ高い。
「THE BLACK MAGES」のファーストアルバムの中にも収録されている。
FF12では、ギルガメッシュのゲスト出演と共にこの曲のアレンジも流された。
ちなみに地名はビッグブリッ「ジ」なのに、曲名はビッグブリッ「ヂ」の死闘なのだそうだ。

☆関連語☆
ギルガメッシュ 植松伸夫 戦闘曲 BGM THE BLACK MAGES


●ぴっくぽけっと【ピックポケット】
SO2にのみ許された伝説にして禁断のシステム。
このスキルをマスターし「盗賊てぶくろ」を装備し街で住人の近くで□ボタンを押す。
「シュッ」という音の後アイテムが手に入る。スリです。
偽善とかそういう次元じゃないのがすごい。
ちなみにSO2には好感度システムがあり、これを行ったキャラは全員から嫌われる。
よってこの役割は自然と「そのプレイヤーが好きじゃないキャラ」に任命される。
そんなキャラなので大抵戦闘でもろくに使われないため露骨にレベルが低く
装備も盗賊てぶくろのみという悲惨な状況である。

☆関連語☆
リバースサイド


●びっけばっけ-は-もう-おとな-だった【ビッケバッケはもう大人だった】
バハムートラグーンでのイベントの一つ。
ハーレムを解放し、酒池肉林の夜を過ごした時に発覚する一番年下のはずの子分がもう既に大人だったという衝撃のイベント。
「ラッシュは大人になった」「トゥルースは大人になった」に「ビッケバッケはもう大人だった」と続く。


●ひっさつ-わざ【必殺技】
最近流行のキャラクター固有の特殊攻撃のこと。
ゲームバランスを崩壊させるもの。
使用するには「MP消費する」「敵からダメージを一定うける」
「一定回数攻撃する」「ため時間がいる」「一定時間ごとにしか使えない」
「格ゲー式コマンド入力の必要あり」「ランダム」
などの制約がある。
しかし、ゲーム後半になるとアイテムなどが充実してくるので
基本的に毎ターン連続でだせるようになることも珍しくない。
ひどいのになると防御力無視で18連続攻撃なうえ
毎ターン何の制約もなしに発動できたりするゲームもある。


●ひっしょうほう【必勝法】
1)敵(主にボス)を確実に倒せる方法のこと。
敵のステータス異常耐性の「穴」を突く、敵の攻撃を逆に利用するなど、
その方法はプレイヤーの盲点を突いたものがほとんどである。
友達から教えてもらったり、攻略本を読んで初めて気が付いたり、
自力で発見できることは稀である。
しかし、これはあくまで「救済措置」であり、
今まで苦戦していた強敵が一気にザコと化し、拍子抜けすることも。
強敵は正攻法で倒す方が、達成感も大きい。

☆例☆
FF6:バニシュ→デス 魔界塔士サガ:かみにチェーンソー

2)まともに戦うと非常に強いボスが、ある手段により瞬殺できたり完封できたり
してしまうこと。「○○が倒せない」「○○ってすげー強いよな」という会話が
交わされると、かなりの確率で「○○は××使えば楽勝」と言うやつが出てくる。
RPGで強いボスは誰だスレッドなどでこう言うと荒れまくるので注意。

例:オメガはサンダガ剣の二刀流乱れ撃ち使えば楽勝(FF5)
  オメガウェポンは聖戦の薬とオーラ使えば(FF8)
  真ガブリエル・イセリアクイーンはバブルローション(SO2)
  マグナディウエスは真神煉獄刹とプリンセスオブマーメイド(TOD2)


●ひっちゅうわざ【必中技】
命中率に関係なく、必ず相手に攻撃が当たる技や魔法のこと。そのために威力は低めに設定されているが、
その分はクリティカル発動や、ステータスを上げた状況で使うことで埋めることが出来る。


●ひっと【HIT】
敵に何回連続で攻撃が命中したかを示す単位。
SO3やテイルズなど、敵に立て続けに攻撃を当てられるRPGで表示されることが多い。
もともとは格闘ゲームで表示されていたものをRPGに流用したもの。
これが表示されてあると、連続攻撃がどれくらい長く決められたかを直感で把握できるので
連続攻撃を行うプレイヤーに更なるモチベーションを与えることができる。
またこの値が多いほど敵に与えるダメージが増えたり(FF10-2やグラ3など)
戦闘終了後に得られる経験値が増加したりすることもある(テイルズシリーズの大半)
ゲームによってはこれの最大値が記録されることもあり、やりこみゲーマーの心をくすぐっている。

補足:複数回命中の概念自体は、ウィザードリィ1の時点で存在していたと

☆使用例☆
「おっしゃラスボス相手に1000______達成!!」「ヒマ人乙」


●ひっと-あんど-あうぇい【ヒット&アウェイ】
敵を攻撃→すぐに後ろへ下がる という動作で敵の反撃を避けつつ攻撃する戦法。
普通に戦うより手間と時間がかかるが、ほとんどノーダメージで戦い続けることができる。
ARPG、不思議の(な)ダンジョン、一部のSRPG、
アクション要素の入った戦闘システムが採用されたRPGなどで使うことができる。
この戦法を使うためには素早い動作と判断力が必要なため、
普通は魔法やアイテムで味方の速度を上げるか、敵の速度を下げてから行われる。
ただし、元から動作がのろい敵なら普通にこの戦法が使えることもある。


●ひっと-すう【ヒット数】
初期のFF、そして魔界塔士サガシリーズやロマサガ3サガフロなどに存在した概念。
FFの場合は、能力次第で武器を敵に当てられる回数が変わり、それによって威力が変わるというもの。
サガシリーズでは、一部の技や武器に見られ、相手の素早さとこちらの素早さで攻撃の当たる回数が変わったり、
武器レベルによって攻撃の当たる回数が変わるものなどがあった。
どのゲームでも防御力の影響が強いのが特徴。


●ひっとぽいんと【ヒットポイント、HitPoint】
元々はTRPGの用語で、「そのキャラクターがあと何撃喰らうと死ぬか」を示すものだったようだ。
レベルの低い(HPの低い)時はモンスターの攻撃をまともに受けるが
レベルが高い(HPが高い)と無意識の内に急所に受けさせなくなるため、
攻撃に耐えられる、という概念だったらしい。
ただ、今では単なる体力を示すものと受け取っている人が多いため、
「HP1まで普通に動けるのに、そこから1ダメージ受けただけで倒れるのはなぜ?」
などの疑問を抱く人も出てきているようだ。
HPという言葉自体はドラゴンクエストで使われたことによって市民権を得たと思われるのだが、
そのドラクエでも「どれだけ殴られても大丈夫か」という風に説明されているらしく、
ドラクエのせいで間違った意味になった、とも言い切れない。

参考
ヒット・ポイントが表しているもの:ヒット・ポイントはゲームの世界における2つの事象を表している:
物理的に痛めつけられながら、それでも元気に動き続ける能力と、普通なら致命的な一撃を受ける
ところを、何とか軽い傷で済ませる能力である。とあるキャラクターにとって、ヒット・ポイントは信仰
の恩寵や内なる力を表わしているのかもしれない。パラディンがファイアーボールから生き残った
のを見た人たちは、彼女に何かの大いなる力の加護があることを確信するだろう。
(D&D3.5eプレイヤーズハンドブック日本語版p.143)

補足2:ヒットポイントって多少ゲームによって定義が変わる。
ビヨンドザビヨンドだと所謂ヒットポイントがVT(バイタルポイント)
SRPGのレブスでは物理的に痛めつけられながら、それでも元気に動き続ける能力であるため
ヒットポイントが低くなると相手に与える物理ダメージが減る

☆関連語☆
HP、エイチピー、WIZの全て

☆類義語☆
VT(バイタルポイント)


●ひっとぽいんと-の-おおきさ【HPの大きさ】
RPGにおいて、1ダメージあたりの重要さを示す一つの基準。
基本的にDQでは普通くらい(多くて400くらい)で、
FFなどでは大きい(多いときで4000は超える)。


●ひっとぽいんと-を-いち-に-する-こうげき【HPを1にする攻撃】
壁ボスやラスボスが良く使う。
食らうと死にはしないがHPが1という超ピンチになる技。
すぐに回復しないとヤバイがピンチ技などで一発逆転が狙える場合もある。

例)こころないてんし(FF6)ラストヴァニッシャー(TOD2)
入滅第三波動(ゼノギアス)パルプンテ・流星効果(DQ)


●びっぱ【ビッパ】
ポケットモンスターダイヤモンド・パールで新登場した、シンオウ地方(形は北海道に瓜二つ)のポケモンの一つ。
名前の由来はおそらく「ビーバー」+「出っ歯」だが、
ビッパという名前をVIPPER(2chのニュー速VIP板の住人たちのこと)にかけてあるのではないかと深読みする者もいる。
特性が「たんじゅん」もしくは「てんねん」、図太い神経の持ち主、といった要素もこの深読みの根拠の一つ。


●ひでんマシン【秘伝マシン】
ポケットモンスターシリーズに登場した、特別な技マシン。それを使って覚えられる技は、フィールド上で使用することができ、
障害物を取り除いたり、徒歩では入れない地形に入り、移動することが出来る。次の街やダンジョン内を移動する為に必要であり
技忘れじいさん(金銀以降)を使わない限り、絶対に忘れさせることが出来ない。
今まで登場した秘伝マシンは全部で8種類。初代は5つ。金銀では7つ。GBA版とダイヤモンド・パールでは8つ登場している。
秘伝マシン1 いあいぎり(小さな木を切ることが出来る)
秘伝マシン2 そらをとぶ(空を飛び、行った事の有る街へ飛べる)
秘伝マシン3 なみのり(水上を移動できる)
秘伝マシン4 かいりき(岩を動かすことが出来る)
秘伝マシン5 GBA版までは「フラッシュ」(暗闇を照らす)→ダイヤモンド・パールではわざマシン70
         代わりに入ったのは「きりはらい」(霧を晴らすことが出来る)
秘伝マシン6 金銀版ではわざマシン08だった「いわくだき」(ひび割れ岩を壊すことが出来る)のGBA版以降の格、
         金銀版ではうずしお(渦を消すことが出来る)
秘伝マシン7 たきのぼり(滝を登ることが出来る)
秘伝マシン8 ルビー・サファイア・エメラルドは「ダイビング」(海中に潜ることが出来る)
         ダイヤモンド・パールでは「ロッククライム」(デコボコのある岩を上り下りすることが出来る)

なみのり・そらをとぶは攻撃技としても優秀な性能を持つ反面、フラッシュは攻撃技ではないうえ、効果も命中率も微妙な所。
また、秘伝技を複数覚えられるポケモンをメンバーに一匹入れておくと、あらゆる状況に対応でき、とても便利である。
特に、ルビーサファイアに登場したマッスグマは「いあいぎり」・「なみのり」・「かいりき」・「いわくだき」が覚えられ、
ダンジョン攻略に役立つ上、特性の「ものひろい」でアイテムの調達もでき、ポケモン板ではマッスグマ神と呼ばれている。

☆関連語☆
なみのり


●ひと【人】
本来人間を指す言葉だが、エルフとか獣人とか魔物とか幽霊、ロボット、神に至るまで
形が人間っぽくてそこそこの知能があれば何でもひっくるめて漠然と人と呼んだりする。
単体では使われず、「人の話を聞け」「そんな人見ませんでした」「旅の人には親切にするもんだ」
などの形で使われることが多い。このような表現の後に「人じゃないけど」などと付け加えたりするのもお約束である。


●ひと-が-かわった【人が変わった】
偉い人に割とよく起こるパターン。
大抵は悪い方に変わり、主人公とは敵対することになる。
しかし、実際には別の何者かに成り代わられていることが多い。
時には何かに操られていることもある。本当に人が変わっているのは稀。

☆部下の方へ☆
あなたの上司が『人が変わった』と言われるようになったら注意して下さい。
高確率で、何者かに成り代わられています。
ただし、稀に本人が操られている場合もありますので、慌てて特攻をかけないように。

なお、弱点や告発材料を探して勇者候補の青年に伝えることも可能ですが
喋っている途中で『喋りすぎた様だな』と言われ消される危険も伴います。


●ひとくいほうし【人食い胞子】
幻想水滸伝1のソニエール監獄において、主人公たちを確実に始末するため
敵方の将軍ミルイヒ・オッペンハイマーが撒き散らした生物兵器。
主人公の下男・グレミオの機転で主人公たちは部屋の外へ脱出、難を逃がれるが、
胞子が外に流れ出るのを防ぐためグレミオは一人部屋に残り、そのまま絶命した。
扉越しの会話から息絶えていく様子が如実に感じ取れるのが悲痛さを引き立てる。

のちにその部屋に残されていたのがグレミオの服と武器だけであった点から、
肉だけでなく骨まで全て食らい尽くしてしまう恐ろしい胞子に相違ないと推察される。
人死に、人食いの場面が出てくるRPGは数あれど、
死にゆく様子を想像するのが最も恐ろしい描写と呼んでよいのではないか。


●ひとしこのみ【ひとしこのみ】
DQ5(SFC版)の裏技。
主人公に「ひのきのぼう」「とがったホネ」「しあわせのぼうし」「こんぼう」「のこぎりがたな」「みかわしのふく」
の順に持たせた状態で戦闘すると、味方の攻撃が全て会心の一撃になり、
戦闘終了後仲間になる可能性があるモンスターが必ず仲間になる(レベルが低すぎるとダメ)という裏技。
持たせるアイテムの頭文字を取って「ひとしこのみ」と呼ばれている。
おそらくデバッグ用に用意されたもので、ここ2、3年前、あるサイトで明らかになった。
PS2版ではこの裏技はできないと言われているが、データ内には同様の状態にする方法が存在するらしい。
ただ、何をすればその状態になることができるのかはまだ判明していない。暇な人は探してみて。


●ひとじち【人質】
悪役の使う手段の一つ。
悪役の手に落ちたヒロインや仲間の誰か、主人公の身内、重要人物などの命を盾に取り、
代償として何か(敵に渡してはいけないアイテムが多い)を要求するパターンが殆ど。
人質本人が「私はどうなってもいいから(略」と言っても聞き入れられず、
大抵の場合は人質との交換をしないとゲームが進まない。
しかし中には、代償だけ受け取っておいて人質は返さない場合や、
人質は返すものの別の手段で危機に陥れる場合もままある。
稀に、味方側に捕らわれた敵を人質という名目で同行させる場合もある。
しかし人質としての役割を果たすことはまずなく、そのまま味方になるケースも。

追記:中には人質に取られたヒロインが逆に敵に寝返っちゃう超展開もある


●ひとしゅら【人修羅】
PS2ソフト、真・女神転生Vノクターン(マニアクス)の主人公。
元は普通の高校生で、物語の始まりは先生を見舞いに行くという、平凡な内容のハズだった。
Mの人と電波先生の起こした革命とも言うべき東京受胎で世界が滅び、その後閣下の玩具?として悪魔化された悲劇の少年。
だが当の本人は少し驚く素振をしただけで、後は滅んだ世界を悲しむ事無く、パンツ一枚という姿になっても恥じらいも感じず、
異質な悪魔という存在と初対面しても恐れという素振を見せないという感情処理が非常に上手で挫けない鋼の精神を持つ、高校生とは思えない若者。
だが人間としての心は残ってるらしい、しかし、命乞いする悪魔に対してハイ/イイエ、という簡単な判断で決めたり、無表情で仲魔を生け贄に奉げると、やってる事はヒトラー以上。
つまり悪魔の中の悪魔。まあ舞台がこんな混沌とした過酷な世界だし、鬼にならねば生きていけないと思えば納得出来るが、悪く言えば何でもありで他人の迷惑顧みない。
また彼はパトの御仁でもある事を忘れてはならない。
余談だが彼はデジタルデビルサーガアバタールチューナーの隠しボスとして出てくるという事。
能力値は異常杉で、かつてのひ弱なあの人修羅とは思えない強さを力の限り思うが侭に発揮する。まさに暴虐布陣!!
ちなみに人修羅と言う名は、主人公が知らぬ内に悪魔やマネカタ、思念体達から勝手にそう呼ばれてるだけであって本名ではない。


●ひとつ-だけ-ほうほう-が-ある【一つだけ方法がある】
主人公たちがシナリオ上最大のピンチに陥ったとき高確率で登場するセリフのひとつ。
敵陣の突破、難攻不落のボスにもあるはずの弱点を見つけ出す、奪われた重要アイテムを取り返すなど、
反撃ののろしをあげるきっかけともなる。

「一つだけ」という限定力のある形容詞がかかるだけあって、
それらのピンチを切り抜けるためにハードな展開が主人公やプレイヤーを待ち受ける。
イベント時限定で特別な魔法や力がはたらくことも多い。

・おもにプレイヤーにとって困難な展開
味方が陽動して時間を稼いでくれる制限時間内に目的を達する、
いつもよりも仲間の頭数を少なくして少数精鋭で奇襲をかけるなど、
クリア条件の非常に難しいイベントが発生する。
S・RPGに良く見られる。

・おもに主人公にとってハードな展開
このセリフで挽回策を提案した人物が、
言いだしっぺは自分だからと主張して最も危険な役割を担当する。
いわゆる自己犠牲イベントに高確率でつながる。

・その他
いわゆる奥の手が登場する。
「こんなこともあろうかと」とばかりに用意されていた新魔法、新メカにはじまり、
一度だけ過去に飛んで歴史を変えるなど多種多様な起死回生の策が提案される。

その他の例 
DQ5 過去に飛んで、壊されたはずのゴールドオーブをすりかえるイベント

☆関連用語☆
自己犠牲 ヒロイン失踪イベント


●ひとつ-め【一つ目】
モンスターの特徴の一種で、目が一つしかないこと。その目の多くは魔眼や邪眼の類である。
目からビームを出したり、見つめられた者が石になったり麻痺したり操られたりする。
ちなみに、ギリシャ神話などに登場するサイクロプスが一つ目モンスターの元祖である。

例)風来のシレン ゲイズ、ドラクエ 大目玉、サガフロ アンノウン、SO3 ヘルサーヴァント

☆関連語☆
魔眼


●ひと-の-こ【人の子】
神様や精霊などが人間(主人公)を呼ぶ時に良く使う二人称。
あまり偉そうには聞こえず、かつ厳かな雰囲気が伴うので多用される。

☆関連語☆
二人称


●ひと-は-だれか-に-なれる【人は誰かになれる】
ドラゴンクエスト7のテーマ
結局誰になれたのか?
スライムなのか?腐った死体なのか?
それとも世界を救った勇者が最後に__になることなのか?
なぞは深まるばかりである

☆関連後☆
ドラゴンクエスト


●ひどら【ヒドラ】
ヒュドラ、ハイドラとも。ギリシャ神話に登場して、ヘラクレスを12の艱難の中で苦しめた。
複数の首(登場する物語によって変化する)を持つ巨大な海蛇で、ヤマタノオロチに再生能力と毒ブレスを付与したと考えればいいだろう。
ちなみに現在では、学術研究用に飼育される1センチ程度の刺胞動物ヒドラが一般的になったため、あまり強いイメージをもたれなくなり、登場回数も激減した。
RPGの大半で火属性攻撃に弱いのは「首を切断した後に焼くとその首は再生しない」ところからの設定なのだろう。
ちなみに、ヘラクレス12の艱難に登場するにもかかわらず
「ヘラクレスの栄光(データイースト)」で登場すらしなかったのは何故なのか非常に理解に苦しむ。


●ひとり-たび【一人旅】
1)低レベルクリア、タイムアタック、最弱装備クリアと並ぶ、やりこみプレイのひとつ。
パンチ力が必然的に落ちるので、回復する敵には手間取るし、攻撃対象が自分だけなので受けるダメージも増える。
また、状態異常も脅威で、特に麻痺や眠り、即死といったものが非常に危険なものになる。

2)一人のキャラで攻略をすること。縛り、やり込みプレイの一種。
使うキャラは自由だが、より弱いキャラを使った方が達成した時自慢できる為、
最弱キャラでやることが多い。
簡単には達成できないが、膨大な時間さえ掛ければ誰でも可能。
パーティメンバーを変更できないゲームも多いが、
それでも他のメンバーを殺して強引に一人旅にする例もある。

☆関連語☆
低レベルクリア、タイムアタック、最弱装備クリア


●ひはん-こぴぺ【批判コピペ】
下の欄に記されたゲームを、意味無く他スレにしまくる。
しょっちゅう見る事が出来るが、その真意は本人のみが知る。


万人がチンポしごきながらも納得する有名な糞ゲー一覧
どのゲームも似たりよったりの糞っぷりで本当に愉快ですね。

ゼノサーガEp1、Ep2
天外魔境3
ドラッグオンドラグーン
シャイニングフォースネオ
シャイニングティアーズ
レジェンドオブドラグーン
ラジアータストーリーズ
SO3
バウンサー
聖剣LOM
マグナカルタ
グランディア2、X
我が竜を見よ
WA3
DQ6、7、8
ポポロクロイス物語ピノン編
幻想水滸伝3、4
(^Д^)
アークザラッド3〜
サガフロンティア2
アンリミテッドサガ
テイルズ
FFX-2

☆関連語☆
WA4まとめ


●ひばいひん【非売品】
使い道が無くなっても取っておきたくなる魔法のアイテムや
店では手に入らずイベントや敵が落とす等のみで入手できるものなど。
大抵はレアアイテム。伝説の武具から初期装備と種類も豊富。
DQでは、3になるまで預かり屋が存在しないため、道具欄をこれらが圧迫していた。
また、普通は捨てられないが、道具欄を一杯にした状態で新たな道具を入手すると
捨てるアイテムとして選べたり、道具欄を一杯にしているとそもそも手に入れられないなど、
ハマリの原因になることもまれにある。

☆関連語☆
それをすてるなんてとんでもない!


●ひび【罅】
壁にこれがあると高確率で破壊できる
地面にある場合は落し穴
PSのソフトを貸した際には高確率でケースについて返って来る

☆用例☆
「ごめんケースに___入れちゃった」
友情に____が入った!

☆関連語☆
落し穴、まほうのたま


●びびあん【ビビアン】
ペーパーマリオRPGのキャラクター。
最初は二人の姉と一緒に『カゲ三人組』という敵として登場し、後に味方となる魔女っこ。
普通に女っぽい外見だし女言葉を使っているのでプレイヤーは女の子だと思って進めるが
『カゲ三姉妹』とマリオに名乗ったビビアンに姉から
「あんた男じゃないか」と突込みが入って実は男の子だったと判明しプレイヤーを微妙な気持ちにする。
仲間になるいきさつは、泣いていたところをマリオになぐさめられ
ビビアン「ごめんなさいお姉さま、わたしはマリオとのアイに生きます。」
である。
ちなみにマリオの仲間の女子大生クリボー、クリスチーヌによれば
「なかなかかわいいわね・・・ひょっとしたらあたしよりかわいいかも」とのこと。
ポケモンのアニメでも例があるが海外では子供向けの娯楽で女装を扱うのはまずいらしく
同作品の海外版ではオカマ設定は消失してしまっており女の子になっている。


●ひひいろかね【緋緋色金】
竹内文書に書かれている架空の金属。
普段はやわらかいが、合金にすると硬く錆びなくなるなどの性質をもつ。
RPGにもまれに登場する。


●ひぼたんしりーず【緋牡丹シリーズ】
メタルマックスシリーズに登場するレア武器「緋牡丹〜」のこと
大抵戦車装備とは思えない冗談みたいな軽さと高い攻撃力を持つ。
また、遭遇率の低い敵からの戦利品の場合が多く、入手が難しいのも特徴。
一般プレイヤーは存在にすら気づかないが、濃いプレイヤーはこれらを手に入れるために数時間は粘る。

戦車装備では緋牡丹バルカン(機銃)・205mm緋牡丹(大砲)・ATM緋牡丹(対戦車ミサイル)の3種がある。
人間装備にも緋牡丹のドス・緋牡丹のサラシなどがあるがこちらは普通に武器屋に売ってるためレアアイテムではない。

余談だが初代メタルマックスでは緋牡丹バルカンの重量は0,1t(100kg)
店で買える最弱の機銃ですら0,8t(800kg)である。
一体何でできているかは謎。


●びほるだー【ビホルダー】
テーブルトークRPG、「Dungeons & Dragons」において創作されたモンスター。
「見つめる」という古語「behold」から名づけられている。
外見は宙に浮かぶ巨大な目玉で、頭頂部から生えている十本の触手にもそれぞれ眼球がついている。
この十個の眼球からそれぞれ睡眠・石化・即死・金属分解などさまざまな効果の光線を放ち、
また本体である目に睨まれていると一切魔法が使えないばかりか補助魔法の効果も打ち消されてしまう。
補助魔法でガチガチに防御を固めるのが鉄則のD&Dにおいて、この魔法打消しは極めて強力な特殊能力であり、
どんなに高レベルのキャラクターでも即死の危険がある凶悪モンスターとして恐れられた。
ユニークな外見・能力は黎明期のTRPGプレイヤーに強く印象に残り、ファイナルファンタジーやザナドゥ、
ダンジョンマスターなど初期のゲームにはビホルダーを登場させている作品も多い。
ただ原作D&Dほどの凶悪性は再現されず、中盤〜終盤のそこそこ強い雑魚敵とされることが多いようだ。

また、ビホルダーに関連した事件として「鈴木土下座衛門」が知られている。
これは、週間少年ジャンプに連載されていた萩原一至「BUSTARD!!」においてビホルダーが登場したが、
それに新和(当時の日本版D&D発売元)がクレームをつけ、単行本収録の際には書き直した上で名前も
「鈴木土下座衛門」に変えさせられた(これは担当の鈴木氏が土下座して謝ったことによる)、というもの。
ファイナルファンタジーでもリメイク版においてビホルダーは別モンスターに差し替えられている。
D&D版権の厳しさを示す事件として有名だが、実際にはそれほどうるさい訳ではない。
当時TSR(D&D権利会社)が権利関係に神経質になっており、新和がそれを過敏に受け取った、
というのが事実のようだ。

追記:FF1の移植作ではビホルダーとデスビホルダーの名前がイビルアイやデスアイに変更され、
グラフィックも変更されている。
あと魔界塔士SaGaでも移植作はビホルダーがデスアイになっている。


☆関連語☆
D&D BUSTARD!! 鈴木土下座衛門 リッチ オチュー マインドフレア


●ひみつ-の-みせ【秘密の店】
客が全く来ないような場所に存在している店。
入り口は隠されていることが多く、何か目印のようなものが置いてあって調べると場所が判明したり、
目印など何もなく攻略情報を見ないと気付かないような店もある。
見つけるのが大変なぶん強力なアイテムが売られていて、バランスブレーカーにもなりえる。
イベントに関わる重要アイテムなどは一切売られていないため、たとえ見つけられなくてもクリアに支障はない。
FEシリーズの、メンバーカードを持って入る店が有名どころ。
初出はFF2のジェイドにある滝の裏の店だろうか。


●びみょう【微妙】
何かを評価をする際、ひど過ぎることはないが決して良いとは言えない、ということを表現するために多用される言葉。
家ゲーRPG板では主にゲーム作品そのものやグラフィック、音楽、キャラ性能、声優の演技などに対して使われる。
実質的にマイナス評価であり、致命的に悪い部分がなくても__な点が多い作品はクソゲー扱いされることが多い。


●ひめ【姫】
貴人の娘。
性格は心優しい大人しい感じの美女、高飛車、気の強いおてんばなどなど。
DQやマリオの影響もあってか、攫われるイメージが強い。
たまに特別な力を持つが故に敵に狙われていたりして、主人公達と一緒に冒険することもある。
その場合、戦闘に参加せず後ろにくっついてくるだけの時もあれば、ちゃんと参戦することもある。
後者の場合は大抵魔法使い系の能力。
…余談だが、姫が主人公と結婚することも多い。
助けてもらったからって即結婚というのはどうだろう…?
DQ8なんかは姫との絡みがほとんど無いにも関らず、隠しEDで主人公と結婚し、
多くのプレイヤーを( ゜д゜)ポカーンとさせた。
代表的なのはDQのアリーナ、FFのレナ、ダガー(ガーネット)など。


●ひめい【悲鳴】
悲痛な叫び声。ゲームでは女性キャラに限定されるキャラボイスの一種。
悲しいイベントや戦闘不能時によく耳にする。
中ボス級の多くと一部のラスボスと鬼畜プレーヤーが三度のメシより好きなオカズというイメージがある。
かつては「いやぁぁぁぁぁ」など母音小文字の連続で表現していたが、ボイス全盛の昨今は中の人がいい声で鳴いてくれる。
技術の進歩に心から感謝したい瞬間である。

え?男性キャラの悲鳴もある?
そんなもんは知らん。

☆使用例1
「やめなさい!やめなさい!やめ…いやぁぁぁぁぁ……」
(SO3マリア戦闘不能)

☆対義語
雑音(男性キャラの悲鳴)

☆関連語
離別イベント 戦闘不能 ボイス 中の人 キャラ萌え 謀殺


●ひゃあ がまんできねぇ0だ!【ヒャア がまんできねぇ0だ!】
フロントミッションシリーズ ガンハザードに登場した傭兵ビショップが村人たちに言ったセリフ。
セリフの内容は10数えるうちに隠していることを話せとよくあるものだが、ビショップは10秒も我慢できなかった。

ビショップ「死にたくなけりゃ正直に話せよ。あと10かぞえる間だけ待ってやらァ
      10・・・9・・・8・・・7・・・ヒャア がまんできねぇ 0だ!(村人たち皆殺し)」
アルベルト「きさま! それでも人間かっ!」

フロントミッション関係のスレではネタとして語り継がれている。


●ひゃくねん【百年】
長い戦乱の時代が続いてるRPG世界の場合の戦争が続いてる時間。
百年単位で数えられるケースが多い。元ネタは英仏百年戦争。
現実には三十年戦争もあるが、RPGでは「なぁんだ。たかだか三十年か」程度の反応になるのであまり使われない。
ただし、上記の発言はSLG系の人の前では言わないほうがよいと思われる。とても熱く語ってくれます。

(数)百年続いた戦乱も主人公の活躍で終わり平和が訪れる(火種が残る場合も多いが)ケースがほとんど。
数人の若造の活躍で終わるような戦争を長年繰り返してた人の立場はない(と、言うか若造に倒されてしまってたりする)

☆関連語
戦争 英雄


●ひゃだいん【ヒャダイン】
DQ3と4にだけ登場する氷の攻撃呪文。敵全体に約70ポイントのダメージ。
3ではなぜか上位のマヒャドより覚えるのが遅かったりして使いづらい呪文だった。
またメラ・ギラ・イオ・バギ系は3つずつだったのに対してヒャド系だけ4つもあったので、
結局DQ5でリストラされ、以後登場していない。
これに因んで場違いな時期に覚える微妙な特技や、系統的に浮いてる特技がヒャダイン的だと揶揄されることがある。

追記:トルネコ2で全体攻撃呪文として復活している
威力もなぜかマヒャドより上

☆関連語☆
ケアルダ


●びゅう【ビュウ】
バハムートラグーンの主人公。
青春と希望はヨヨに奪われ、
唯一のクロスナイトという希少価値とヨヨはパルパレオスに奪われ、
出番と存在感はマテライトに奪われ、
戦闘での出番は舎弟トリオや重騎士に奪われ、
隊長の名はタイチョーに奪われ、
良心と倫理はプレイヤーに奪われ、
上の諸々の心労に髪の毛を奪われ、
それでもヨヨに忠誠を尽くすカーナ戦竜隊隊長。
ビッケバッケやクルーがエッチぼんを売ってくれた時、
美しい友情に涙したプレイヤーも多いとか少ないとか。


●ひゅーご【ヒューゴ】
WA4に登場する敵幹部の一人。ハンチク(半人前)が口癖。
[絶対の彼方(システム・クロノス]の異名と異能を持つ。
時間を圧縮し、ほぼ静止した時の中を自在に動き回るという
聞くだけなら凄まじい異能を持ち、主人公達を恐怖に陥れた。
しかし、その間は攻撃ができないという致命的な欠点があり、
戦闘では単なる攻撃回避の手段でしかない。
またコンプリートガイドよると戦術の核はあくまでシステム・クロノスであり、
本人の武術の腕は達人の域にまで昇華されていないため、
逃げれないよう囲んでしまえば勝ったも同然。
戦闘後の生死は不明だが、生存か死亡かでたまに論議されることがある。


●ひゅーず【ヒューズ】
サガフロンティア8番目の主人公……になるはずだった男。
都合により彼のシナリオは無くなってしまった。出番を削られた不遇なキャラ…のはずだったのだが、
そのことが原因で「裏解体真書」というマニアックな攻略本の小説で主役に抜擢。
荒唐無稽で波乱万丈な刑事としてリージョン界をかき回し、ファンから人気を得た。
人気の出る過程が特殊な珍しいキャラ。


●ひゅーず-の-くれいじー-そうさにっき【ヒューズのクレイジー捜査日誌】
サガフロンティア裏解体新書にて掲載されたヒューズが主役の小説。
ゲームの内容をほとんど詰め込んだパロディ的な内容である。
ネット上でのサガフロ二次創作小説の多くはこれの影響を受けていると思われる。


●ひゅーまん【ヒューマン】
human=人間、人類のこと。RPGにおいては、多数の種族、民族がいる世界において
現実世界にいる人間と同じ容姿、特性を持ったごく一般的な人類のことを指す。
TORではヒューマと呼ばれるがほぼ同じである。
汎用性が高く、味方キャラとして最も多く使われる種族である。

☆使用例☆
ぶち殺すぞ_____!

☆関連語☆
人間 獣人 亜人 人外キャラ 人外編成


●びょういん【病院】
近代や架空の世界を舞台にしたRPGでは、宿屋の代わりにここで体力を回復したり医療行為を行うものがある。
やはり、一泊しただけで解毒や石化の治療までしてくれる宿屋は不自然だからであろうか。
MOTHERシリーズでは、体力回復は宿屋、病気・半死人の治療は病院が行い、
ドラクエの教会のような位置付けをされている。
また、回復機能を持っていなくてもイベントなどで訪れることがある。


●びょうき【病気】
1)ステータス異常とは違い、イベント等物語の必要上登場する体の不調。
主人公の場合敗北の理由、パーティーメンバーの場合離脱や死亡の伏線、
敵の場合強者のハンディキャップを意味する場合が多い。
まれに、なぜ回復アイテムや魔法を使って治してやらないのか、
疑問に思うケースもある。

2)ウイルスなどによって体の調子を壊す事。RPGの場合では、
ステータス異常になっているゲームもあるが、むしろイベントなどで使われる事が多い。
治療するのに貴重なアイテムが必要な事も多く、さらにひどいと治す事すら出来なかったりと、
意外な猛威を振るっている。

☆使用例☆
敵A「ぐふっ…」
敵B「A様、お体がまだ…!」
敵A「このぐらいどうということはない!
  私は奴と決着を着けねばならないのだ!!」


●ひょうけつ-じゅもん【氷結呪文】
攻撃魔法の一種。敵の周辺の空気を急速に冷却することで敵を凍死させるもの(フリーズ系)と、氷の塊を作ってそれを相手にぶつけるもの(アイス系)がある。
グラフィック的に、フリーズ系は複数攻撃呪文、アイス系は単体攻撃呪文として扱われている。
もっとも現在のRPGではグラフィック的な区別くらいの差異しかなく、それらを一まとめにして氷結呪文と呼ぶ。
ポジションとしては、火炎魔法が効かない敵への対抗魔法であり、
攻撃力は火炎魔法や雷撃魔法に比べて落ちるがどんな敵にもそれなりのダメージが期待できるため、安心して使える魔法・・・といったポジションといえる。
氷結呪文がよく効くのは、爬虫類タイプのモンスターと半裸系亜人モンスターが多く、
逆に効きにくいのは・・・あまりいないが、体毛に覆われた獣系モンスターや、機械系モンスターである。
機械系モンスターなんか、地球の常識では氷結呪文食らったらオイルが凍ったり結露して漏電したりして悲惨なことになりそうなものだが、
そこは古代文明の超技術を使われているだけあって、そんな間抜けな故障は絶対にしない。


●びょうじゃく-きゃら【病弱キャラ】
体が弱く、(常に)重病にかかっているキャラクター。
何故かこのキャラに該当する者の大半が若い女性である。(たまに貴族の坊ちゃんとかもいる)
四六時中寝たきりだったり、何かの拍子で病の発作が出たりする。
主人公が彼女らのために薬草を探したり、薬を作ったりするのはお約束。
特に初期のアトリエシリーズでは病弱キャラのために薬を作るイベントがほぼ毎回あった。
体が弱いので、基本的にパーティキャラ向きではないが、
まれにバハムートラグーンのフレデリカのように、戦闘で活躍するキャラもいる。
その場合は後方支援の役割をすることが多い。

☆関連語☆
病気 薬草 薬 医者 フレデリカ


●ぴよる【ピヨる】
主に、格闘ゲームで気絶・朦朧状態になること。
RPGにおいては、一定時間行動不能になるステータス異常をさす。
一般的に、期間が短く自然回復するものをこうよぶことが多い。
危険度が高いとはいえないが、アクション要素の強いゲームだと致命的な事態に陥る可能性もある。
たかが気絶だ、となめていると痛い目を見るかもしれない。

ストリートファイター2での気絶状態がひよこが頭の上でくるくる回っている
描写からこう名づけられたといわれている。

☆関連語☆
ステータス異常


●びよんど-ざ-びよんど【ビヨンドザビヨンド】
正式名称は「ビヨンド・ザ・ビヨンド〜遙かなるカナーンへ」。通称ビヨビヨ。
ソニーがプレイステーションの発売1周年を記念して発売したRPG。
キャラデザに人気漫画家の柴田亜美氏を起用しており、パッケージ絵はなかなか格好いいが、
肝心のゲーム中の絵には全く反映されていない。
ボタンを連打するとクリティカル率が上がるなどのシステムを起用したのと、かなり高めのエンカウント率のせいで、
プレイ中はほぼ常にボタン連打していなければならず、常人の指では絶えられないケースが発生。
画面スクロール時にガタガタ揺れるのを見ていると気持ち悪くなる等、ゲームとしての欠陥も搭載。
初回ロットだけで70万本も製作されており、当事クソゲーと評されていたアーク・ザ・ラッドと一緒にワゴンセールされることになる。
間違いなく「PSのRPGに良いものナシ」のイメージを付けたソフトの1つ。
アーク・ザ・ラッド問題によるプレステRPG低迷時期に追い討ちをかける作品となってしまい、
プラットホームをプレステからセガサターンに変えると宣言する会社も出てきてしまった。

☆関連語☆
アーク・ザ・ラッド


●ひらがな【平仮名】
一昔前のゲームでは容量の関係で漢字を使うことが難しく、平仮名とカタカナによってテキストが構成されていた。
特にRPGは何かと文字が入り用なのでその傾向が顕著である。
そのため「な なにをする きさまらー!」や「これも いきものの サガ か‥‥」など、
SFC以前のRPGの名言・有名テキストは、原典を尊重するために平仮名(とカタカナ)のみで書かれることが多い。

☆関連語☆
難読語 容量 ルビ


●びらく【ビラク】
ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣、紋章の謎に登場するソシアルナイト。
オレルアン王弟ハーディン直属の部下。FC版(暗黒竜)では顔グラがマチスの使い回しだったが、
紋章の謎でようやく固有の顔グラが与えられたが、それでもマチスと大差ない。
ソシアルナイトLV1から登場する若手なので期待が持てるが、
いざ育ててみると、殆ど武器レベルのみ、良くてHPも上昇という
高齢者並の成長振りを見せつけ、見事に期待を裏切ってくれる。
しかも、同僚のソシアルナイト・ロシェはリメイクの際に成長率が強化されて、使用に堪えうるようになったのが悲しい。
そんな訳で地味なまま全く目立たない悲惨なキャラだったが
あの「くそ○そテ○ニック」が大ブレイクしてからは、その登場人物がビラクと酷似しているということで
彼はネタキャラとして日の目を浴びるようになった。
今では801系なネタの他、武器レベルばかり上がる成長傾向などもネタにされることが多い。

また、紋章の謎の第2部にも登場するが仲間にはならず
それどころか敵として襲い掛かって返り討ちにされてしまうという悲しい運命を背負ってしまっている。
一応撤退させることは出来るが、やはり経験値のために倒されることが多い。
相当気合を入れて訓練を積んだのか、パラディンに昇格しているのが唯一の救いか。


●ぴらみっど【ピラミッド】
ダンジョンの一種。
寂しすぎる程の広大な砂漠の中に建てられた、古の王の墓。
墓と言うだけあって、出現する敵はアンデッドを主として、
ステータス異常攻撃を仕掛けてくる敵が多い。
故に炎属性・回復・治療魔法が必須となる。
また、数多くの罠を掻い潜り、仕掛けを解いていかなければならず、
数あるダンジョンの中でも面倒くさい部類に入るが、
王の亡骸と共に、貴重な財宝も埋葬されたらしく、
レアなアイテムを入手でき、それなりにオイシイ所もある。
しかし主人公一行、これではまるで墓荒らしではなかろうか
古の王に安らかな眠りがあらんことを・・・

追記:たまに逆三角形のピラミッドや雪原のピラミッドなどのバリエーションもある


●ひらめき【閃き】
ロマンシング・サガ2から取り入れられたサガシリーズではおなじみの技の習得システム。
戦闘中に通常攻撃や特定の技を使うことにより
頭上に発明王エジソンのごとく電球が光り輝く。
レアな技を閃いた時の嬉しさはかなりのものである。

☆使用例☆
よっしゃ!ファイナルレター閃いたぜ!

☆関係語☆
極意、得意武器


●ひりゅう【飛竜】
背中に大きな翼が生えているドラゴン。翼竜と呼ばれる事もある。
全体的に他のドラゴンと比べると、動物的なところが強く、
言葉をしゃべったりするといった高度な知能を持っているものは少ないが、
その分てなづける事が比較的容易らしく、RPGではこれに乗れるゲームも少なくはない。


●ひろ【ヒロ】
アイディアファクトリー最大の人気キャラにして客寄せパンダであり、S級戦犯。
「冥界」においても絶大な支持率を誇り、「とりあえずヒロが出れば買う」という人までいる始末。
それを見越してか半数以上のIF作品になんらかの形で出演し、多くの犠牲者を出している。


●ひろいん【ヒロイン】
1)主人公と結ばれる女性キャラクター。または、物語上最も重要な女性キャラ。
主人公を旅へ導くなど物語上非常に重要な役割をもつこともしばしば。
よって彼女の印象がゲームの印象を左右することもある重要な要素。
バトルに加わる場合はなぜか回復技が得意なことが多い。
複数ヒロインがいて、プレイヤーの行動によって誰と結ばれるか変わるゲームもある。

例外
主人公と結ばれるが攻撃技ばかりのゼノギアスのエリィ
女性キャラより回復技の使い勝手がよいアークザラッドのアーク

2)女性の主人公、プレイヤーキャラ。
20代の自立したお姉さま、破天荒で元気いっぱい少女など、
1とはまた違う魅力で物語を引っ張ることがある。

前者の例 ロマサガ以降のサガシリーズやペルソナ2罰の天野舞耶
後者の例 ラ・ピュセルのプリエやデュープリズムのミント


3)上でいろいろ書いた条件や特徴にほとんど引っかからないにもかかわらず、
ゲーム本編の登場人物、開発者、プレイヤーからその称号を与えられる剛の者も、
時々ながら存在する。
特に、「女性」というくくりにとらわれないステキな称号と化すときもある。
例 イオン(TOA)


●ひろいん-が-いないげーむ【ヒロインがいないゲーム】
硬派ゲーマーと同人腐女子という、
両極の層から同時に指示を受ける希有な存在。


●ひろいんしっそういべんと【ヒロイン失踪イベント】
「これ以上迷惑をかけるわけには…」「これは私の役目だから…」などの理由により、
ヒロインが勝手に一時離脱するイベント。
何の相談も無く突然行方不明になるが、たいてい分かり易いヒントが残されており後を追うハメになる。
ヒロインは回復技の担い手が多く、戦闘での不便さは計り知れない。
しかも追いついたと思ったら事態が悪化してるわで、普段は可愛いヒロインに殺意が芽生えるひと時である。


●ひんし【瀕死】
1)戦闘時、敵からの攻撃により戦闘不能になってしまった状態のことで、
死亡したわけではない、所謂「死にかけ」の状態。 中途半端。
大抵のRPGでは「死亡」となるが、この状態になるRPGとして、有名なものは「ポケモン」である。
「ポケモン」では、味方のモンスターが戦闘不能になった状態で、ステータス画面に、「ひんし」と表記される。
対象年齢が低いRPGで、子供に悪影響を与えない為に使われている言葉であると予想される。

追記:SRPGにおいては瀕死は一種の救済措置。
HP0で速攻ユニット消滅だとつらいから、数ターンの間復活の余地を残しておくためである。
しかし、中には瀕死状態でもう一撃食らったら問答無用でユニット消滅なうえ、
複数回攻撃持ってる敵とかがいて「瀕死→消滅」を1ターンでやってくれる代物もある。

2)HPの大部分を失っている状態。
HPの表示色が変わったり、顔アイコンが苦痛に歪んだり
うずくまって汗かいたり、カラータイマーのような音を発したしりして
プレーヤーに危険をアピールしてくる。

瀕死だからといって攻撃力が下がるというようなことは殆どなく
逆に攻撃力が上がったり瀕死状態のときのみ使える技があったり
とある意味却って元気である。

瀕死状態を乗り越えたサイヤ人はパワーアップする、
といった原作の設定の通りドラゴンボールのRPGでは
瀕死状態のサイヤ人キャラを一気に回復させるとLvが上がったりする。

☆使用例☆
○○は___の状態なので、戦闘できません。

☆関連語☆
ポケモン


●ひんしじ-すてーたすあっぷ【瀕死時ステータスアップ】
1)瀕死状態になると、攻撃力などのステータスが大幅にアップする特殊能力、
及びその効果が現れる装備品のこと。
キャラが強力になるのは嬉しいのだが、回復のタイミングが掴みづらく、
尚且つ敵のカウンターであえなく戦闘不能に陥るなど、
使いづらいと言えば使いづらい。
戦闘不能の回復手段が少ないゲームでは注意が必要。
「無いよりはマシかな」ぐらいの感覚に留めておきたい。

2)敵、特にボス敵が使用してきた場合、非常に厄介な能力となる。
ボスは体力が膨大なため、「瀕死」と言っても削りきるまでに時間がかかるため。
この間に防御力や回避率を上げられると、残りHP自体は少ないのに中々削りきれない。
瀕死になる暇を与えず体力半分から一気に倒す、力を温存しておいて叩きこむなど、
この能力を発動させないような対策が必要。

☆関連語☆
発狂


●ひんしじ-せんよう-ひっさつわざ【瀕死時専用必殺技】
おそらく格ゲーにおける超必殺技の概念をRPGに流用したもの。
味方が使用できる場合は稀。


●ひんし-に-する-こうげき【瀕死にする攻撃】
残りHPや防御力・耐性などに関係なく、受けた相手のHPを1に減らしてしまうという技。ある種固定ダメージ技か。
当然、攻撃を受ければ死亡決定なので、回復させないとピンチである。
ちなみに、その攻撃を使う→受けたので他の味方が回復→その攻撃を使う→受けたので他の味方が回復→その(ry
と、相手に他の攻撃をさせないというループ戦法を狙うのもあり。
中には、味方全員のHPを1にするという極悪な技を使ってくるが、こういう場合は何らかのイベントで回復する可能性もある。
なかったら頑張って回復しましょう。


●ひんと-きゃら【ヒントキャラ】
お金と引き換えに、またはタダで冒険のヒントを教えてくれるキャラクター。
主人公達が次に何をすべきかを教えてくれる。
ゲームによっては占い師や教会がこの役割をすることもある。
このようなヒントキャラの存在により、
次の目的を見失っても冒険に行き詰まることがなくなるのである。

☆関連語☆
ヒント


●ひんにゅう【貧乳】
女性の乳房が小さい、あるいはほとんどない状態。またはその状態の胸。
キャラクター性に重点を置いたRPGでは、
イベントでデリカシーのないキャラからバカにされたり、別の巨乳の女性と比較されたりすることが多い。
例)TOSの晶霊温泉イベントでのコレット、アンサガ ルビィ編エンディングでのルビィ
しかし現実では貧乳好きの男性が一部に存在するため、必ずしも損な設定とはいえない。

現実的には十分に豊かと言える胸であろうと容赦なく貧乳扱いされる様は、
ゲームと現実の格差を如実に表している。のかもしれない。

☆対義語☆
巨乳

☆関連語☆
おっぱい


●びんぼう-しょう【貧乏性】
貴重な全快アイテムを「もったいないから」
種など能力UP系のアイテムを「もう少し考えてから」
どう考えても換金するしかない物を「他の使い道があるかも」
そして結局ラストまで使わない。そんな貴方。
現実の貴方の部屋も要らない物使ってない物で溢れてませんか?


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