●ヴ【ヴ】
英語などにおける [v] の発音を表す文字。
外国の言葉を表現するための物なので平仮名版は、まず見かけない。
福沢諭吉が発明したというのは、ちょっとしたトリビア。
日常生活ではあまり見かけないが、雰囲気がカッコいいからかRPGの中では非常に良く見かける。
「ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ」は「バ、ビ、ブ、ベ、ボ」と似て非なるもので、
少なからずこの文字にこだわりを持つ人はいるので、
例えば「ヴィンセント」を「ビンセント」などと迂闊に言うと叩かれるので気をつけたほうがいい。
しかし、あまり多用しすぎると厨っぽさを通り越して、馬鹿っぽくなるので気をつけたほうが良い。
☆使用例☆
_ァ_ァン_ァ_ァン_ァン_ァン ア_ィ_ァノンノン
_ァ_ァン_ァ_ァン_ァン_ァン ハー_ィ_ァ_ィ_ァ
●ゔぁーじにあ-まっくすうぇる【ヴァージニア=マックスウェル】
WA3の主人公。18歳の女性。
正義感が強く、父親の後を追うように「渡り鳥」となった少女……なのだが、
この「正義」がどうも独善的なものだったり、
「渡り鳥」という職業にかなり妄想的な理想を抱いていたり、
さらに「自分の正義を貫く」と称して四六時中その理想(妄想)を主張したりして、
もうすっかり「電波」というイメージが定着している。
WA3をプレイする際はまずこのヴァージニアの電波っぷりに慣れないといけないため、
序盤で挫折する者も多い。
ちなみに製作者によると、主人公を女性にした理由は
「父親との関係を描く際、息子より娘のほうがいいかなと思ったから」だそうだ。
●う゛ぁーみりおん【ヴァーミリオン】
1989年セガ発売のMDソフト。当時メガドラで遊べるRPGがファンタシー
スター2以外に無かったのでRPG至上主義の当時セガ人に歓迎された。
大量生産したのかよく完品100円とかで売っている。
特徴は街などは普通の2Dマップだが、平原やダンジョンは3Dマップ+2Dマップと
なっているのが特徴。しかし地図を貰うor見つけると2Dマップ部分が見えるので
実質的には3Dマップは意味を成さない。
しかしこんなものはどうでも良い。このゲームにはコンシューマー唯一を誇る
腹上死イベントがあるのだ。男ども全員がさらわれた村の宿屋で人妻が主人公を
誘惑し、誘いに乗るとHPが半減する。そしてHPが1の時に誘いに乗ると宿屋
のSEと共に主人公の断末魔が聞こえ、教会で主人公父の説教され、罰としてLv
が1、所持金0の状態で再開してしまう。
因みに製作はセガ体感ゲームの創始者のAM2研で、続編?にレンタヒーローがある。
●ヴぁいす=ぼぜっく【ヴァイス=ボゼック】
タクティクスオウガのキャラクター。主人公デニムの親友という役どころだが、
デニムの選択によって性格が180度変わる。
虐殺に加担するのを拒否し、自分で組織を作り上げ、ピンチのデニムを救い、
囮を買ってでて勝利に貢献するという、主人公以上に活躍する男の中の男になるか。
虐殺に加担して、見苦しく命乞いをしながら殺されるキャラになるか。すべてはあなたの選択しだい。
●う゛ぁるきりー【ヴァルキリー(ワルキューレ)】
1)北欧神話が原典。死んだ英雄の魂を天界(ヴァルハラ)へ導く戦乙女。
詠み方は幾通りもあるが、たいていはこの2つが主流。
RPG的には、そのものずばり神の一員で死者を導く存在だったり、
あるいはただ単に女性の戦士系ジョブの一種であったりする。
前者はヴァルキリープロファイルのレナスやナムコのワルキューレ
後者はオウガシリーズの上級職「ヴァルキリー」などが該当する。
主に剣や弓・槍などを武器として用いることが多い。
また、その特性上、死や魂に関連する特殊能力を持つ場合もある。
2)弓・槍など最強級武器の名前としてよく使われるもの。
「ヴァルキリー」は槍そのものの名前である場合が多いのに対し、
「ワルキューレ」は「ワルキューレの槍(弓)」などと人物名扱いで使用される。
●う゛ぁるきりー-ぷろふぁいる【ヴァルキリープロファイル】
スターオーシャンシリーズに次ぐトライエースの代表作品。略称はVP。
世界観、シナリオともに北欧神話をモチーフとしている。
ストーリーはアース神族の王オーディンが最終戦争(ラグナロク)が近いことを知り、
主人公レナス・ヴァルキュリア(ヴァルキリー)は
戦力たりえる英雄の魂(エインフェリア)を集めることを命じられる、というもの。
簡単かつ戦術性の高いバトルや2Dアクション風のダンジョン探索、
エインフェリア関連の印象深いイベントや神界転送、その他数々のシステムが高い評価を得る。
ただしシステム上、死亡イベント数はRPGでも屈指の多さであり必然的に雰囲気は暗く、
RPGに手馴れたプレイヤーでも2Dアクションが苦手だと苦労するステージも幾つかある。
また、問題視するほどひどくはないがトライエース名物のフリーズも健在である。
このためある程度人を選ぶ作品でもある。
また、3つあるマルチエンディングはそれぞれのギャップが激しいのも特徴。
Aエンディング→ホムンクルス化によって創造の力を得たレナスは
オーディンを殺して世界を破壊したロキを倒し、世界を再創造する。
Bエンディング→ラグナロクでヴァン神族の王スルトを倒し、フレイに褒められめでたしめでたし。
Cエンディング→神界転送をサボりまくったレナスはフレイにぶっ殺される。
☆関連語☆
北欧神話 ヴァルキリー エインフェリア トライエース ラグナロク フレイ オーディン
●う゛ぁんだるはーつ-しりーず【ヴァンダルハーツシリーズ】
コナミが出したシミュレーションRPGシリーズ。
2の戦闘システムは独特で敵と自分のユニットが1人ずつ同時に動くという
先を読まないと苦労システムがウリ。
1は結構普通。
防具や武器でHPやMPが決まるシステムも使っているため
シミュレーションRPGが苦手な人は途中でハマることもある。
ゲームの雰囲気自体は結構暗かったため避けた人も多い。
コナミにしては良作だけに残念。
●う゛ぁんぱいあ【ヴァンパイア】
吸血鬼・ノーライフキングと呼ばれる種族。名前の通り血液を主食とする不死の種族で、
高い魔力と怪力をほこる。黒を基準とした服装と、美形で尖った牙と紅い眼が外見の特徴。
そして吸血行為を介して吸血鬼を増やしてゆくという能力が最大の特徴である。
太陽の光、聖なる力に弱いという弱点がある。
ブラム・ストーカーの『吸血鬼』が原典で、更に大元はヨーロッパの実在の人物
ワラキア公ヴラド3世、通称「串刺し公」(ツェペシュ)または「小竜公」(ドラクラ)がモデルである。
「ウィザードリィ」から現在に至るまでジャンル問わず多くのゲームに登場してきた。
敵対した場合強力な魔法と吸血を用いてプレイヤーを苦しめるであろう。
元が元だけに古城と月夜、そして深紅がよく似合う。
元が人間だけにシティアドベンチャーや人間ドラマなど
イベントにも幅広く使えるのもこの種族の特徴か。
追記:「ノーライフキング」はいとうせいこう氏の造語らしい。
●うぃーぐらふ【ウィーグラフ】
FFTに登場した敵役。
本名ウィーグラフ・フォルズ。序盤から中盤までのライバル的役所。
序盤は封建制度に対する怒りを持って貴族であるラムザ達に反旗を翻す集団の
首領であったが中盤にルカヴィに触れてしまい純悪の魔人と化してしまった。
序盤から決着まで幾度と無く戦うこのキャラの語るべきはやはりケリの付け所である
リオファネス城内であろう。
3連戦イベントで途中セーブがあるため、考え無しにセーブすると所謂ハマリが起きてしまう。
しかもコイツとの決着はノンストップ2連戦ではじめはラムザとの完全一騎討ち、それを倒したら
上級モンスター3体を引き連れてのルカヴィ化をパーティで戦って決着、というゲーム中最もハードなバトルといえる。
一騎討ちで無双稲妻突きや地裂斬を連発し、ルカヴィ戦では凶悪な召喚魔法に3体の僕がギガフレアや
ダークホーリー乱発と言う、まさに壁ボスバトルであった。
攻略には無双稲妻突きをうたせなくするカメレオンローブ装備やらモンクでチャクラしながらためて攻撃力上げるやら
すんなり勝つにはなかなか準備に工夫が必要とされた。
ちなみにこれに勝利してもリオファネス城バトルはもうひとつ残っており、これがまたスピーディに戦線を展開しないと
守護ターゲットがやられてゲームオーバーというなかなかなバトルなので気が抜けない。
リオファネス城は鬼門イベントである。
●ゔぃーなす&ぶれいぶす【ヴィーナス&ブレイブス】
ナムコから発売された「セブン」に続くヴィーナスプロジェクト第2作目。
正式タイトルは「Venus&Braves〜魔女と女神と滅びの預言〜」。
ストーリーは999年から1099年までの100年間、主人公ブラッド・ボアルが
女神アリアの預言に従い、世界を救うために騎士団を率いて戦うというもの。
主人公は不死のためにそのまま存続だが、他のキャラは普通に年を取るために
プレーヤーは調整してキャラを結婚させ、子供を作って次世代に能力を継承させていく必要がある。
そのため、RPGではなく「詰め将棋」だとも言われる。
一部からセブンの方が良かったという声も聞かれるが、OPやEDの評価は高く、
感動するシーンも多いため、全体的に好評価を受けている。
特に「大事なのは間合い、そして退かぬ心だ」という名セリフは、
ゲーム全体を進めるにあたっての心構えでもあり、2ch内でもネタにされるほど。
未だにスレの賑わいは衰えず、ヴィーナスプロジェクト3作目を望む声が多い。
●ヴぃえらぞく【ヴィエラ族】
FFTA、FFXIIに出てくるイヴァリース世界の種族の一種。
特徴として精霊の声を聞き分ける長い耳と褐色の肌を持つ。
女性しか生まれてこない種族なのだがその運動能力は驚くほど高い。
森の中に生息し滅多に人里に姿をみせないことから「森の民」と呼ばれている。
FFTAでは素早さと攻撃力を併せ持つ戦闘の要、アサシンや召喚士として、
FFXIIでは殆どの武器や魔法、その他機械をも使いこなせる中核キャラ、フランとして。
どちらにせよイヴァリース世界には欠かせない種族である。
●うぃざーどりぃ【Wizardry】
言わずと知れたRPGの原点。
20年間ほぼシステムが変わっていないにも関らず、
単純かつプレイヤーを飽きさせないシステムのため根強いファンが多く存在する。
基本的にはまずキャラクターを造り、「迷宮に潜る」→「敵と戦いアイテムを手に入れる」
→「町に戻る」の繰り返しでゲームを進めていく。
しかし洋ゲーらしく、必死で溜めた経験値が一瞬で奪われる「エナジードレイン」や
問答無用でパーティキャラ全員ロスト(キャラ消去)の「いしのなかにいる」などなど
やや理不尽な罠や敵の攻撃があり、それらを受け入れられるかどうかで好みが分かれる。
それらを乗り越えれば自分のキャラを強くする楽しみ、ムラマサに代表されるレアアイテムを
手に入れた時の喜びなどが待っており、ハマる人は猿のようにハマる。
ただし6作目以降はシステム周りが大きく変化し賛否両論。
むしろ外伝シリーズやエンパイア、BUSINなどの模倣作品の方が原型を留めている。
ちなみに自分で作ったキャラは下手なRPGより感情移入がしやすく、
設定や容姿なども脳内で好きなように補完できるため
自分で自分の作ったキャラに萌えてる人は多い。
●うぃざーどりぃ えくす【Wizardry XTH】
2005年2月に発売した、日本オリジナルウィザードリィの一つ。
同「エンパイア」シリーズを開発したマイケルソフトの四作目。
ウィザードリィの世界に萌えを持ち込み、「学園物」を作り上げた怪作。
以前からマイケルソフトのWizは「制作者のオナニーに満ちている」と酷評されて来たが、
この作品はそのコンセプトにより、発表当初からウィザードリィファンを戦々恐々とさせてきた。
そして運命の発売日。フタを開けてみると……、
「敵が28種類しかいない(NPCを除く)」
「ダンジョンはランダムだが、自動生成ではなくて何種類かの中からランダムで
選ばれる仕様、しかも座標をずらしただけのマップが別マップとして扱われる始末」
「グラフィックに力を入れた筈なのにNPCの大半が顔無し」
「パッケージの売り文句がJARO行き寸前
(例:数万パターンのモンスター=28種類×6属性(色と弱点違い)×99レベル=16632パターンで、
決して「数万種類のモンスターが登場する」という意味ではない)」
………と、あからさまに低予算で製作されたことが透けて見える作品であった。
当然スレにはマイケルソフト氏ねの声が響き渡り、エクスはウィザードリィ史上に残る
駄作として名を残し…………はしなかった。
見た目はかなり軟派ではあるが、ゲームシステムの骨格にウィザードリィの基本が
しっかりと息づいており、
・ロードが神速でストレスが無い。特にソフトリセット後の復帰の速さは驚異的
・アイテム集めは従来通りの楽しさ。しかも今回は、完成品を拾えることは滅多になく、
発見した材料をお金を払って「錬金」してアイテムを作る。
そのおかげで従来は余るだけの存在でしかなかったお金が常にギリギリで、
うまく運用方法を考えていかねばならない。
・ダンジョンの区切り目にいくつかある中継地点にキャラを配置することでお金と
経験値が手に入り、しかもダンジョンのエンカウント率が下がる。
これにより死体回収以外にも複数パーティを育てる意味が出来た。
・(一般的なRPGと比べたら全然足りないが)ウィザードリィにしては丁寧なチュートリアルと、
脳内劇場まで言及しているウィザードリィへの愛に溢れまくったマニュアルにより、
ウィザードリィ初心者への門戸が大きく開かれている。
などの美点により、「物量的な問題が解決すれば何とかなったゲーム」として、
それなりの支持とファンを得るに至った。
2005年12月現在、続編「ウィザードリィエクス2 無限の学徒」の発売が決定され、
エクススレは盛り上がっているが、ビジュアル面の価値観が従来のウィザードリィと
正反対ということもあり、Wiz本スレでは荒れるもととして話題が自粛気味である。
●うぃざーどりぃえくす2 むげんのがくと 【Wizardry XTH2 〜無限の学徒〜】
前回微妙に好評を得たウィザードリィエクスの続編。
それなりに楽しめるが問題点も多かった前作から
ユーザーの不評、不満の声が多かった部分が大幅に改良された。
レアアイテム集めやレベル上げ、強いキャラクター性や盛り上がるストーリーといった
日本人受けする要素に特化したウィザードリィであり、アイテム集めを切り捨て
探索ゲームとして進化していった本家Wizとは対照的な作風である。
質、量共に前作を遙かに上回る作品であるが、開発チームによると与えられた予算は、
あからさまに低予算だった前作のさらに半分であり、しかも製作途中で制作費を突然カット、
未完成のまま発売するという決定が制作会社から下され、反発したスタッフは
無給で開発を続け完成にこぎつけたという。この件によって会社と対立したらしく、
開発チームはまるごと製作会社から離れることになった。これにより、かねてより
噂のあった三作目の発売は絶望的となった模様である。
余談ではあるが「下着」や「色町の着物」という防具が装備できたり「染み付き股着」からブルマがつくれたり
「魔触手の三つ穴責め」だの 「悩ましげに抱きついて局部をもてあそんだ!」だのといった攻撃があったり、
エロ方面に関しては 制作者の頭のネジが数百本まとめてぶっ飛んでおり、
そのあたりを期待して買うのも良いだろう。
●うぃざーどりぃ-がいでん【WIZARDRY外伝】
ASCIIより出た初期WIZARDRYをモデルにしたオリジナル作品。
1−3GAMEBOY、4がSUPER FAMICOM用。
主に本家1−3のシステムをベースに、
5のレンジ攻撃やBCF以降に登場するクラスや種族などを取り入れている。
ただ、このシリーズの偽善(CANT)寺院は宗派が違うのか、
本家と儀式の順番が違う。
ささやき 「いのり えいしょう」 ねんじろ
●うぃざーどりぃ-でぃんぎる【WIZARDRY DIMGUIL】
PSで発売された、WIZARDRY外伝シリーズの実質5作目に当たる作品。
外伝4からシステムに大幅な変更は無いが、
難易度の低下やCGムービーなど、大衆ウケをする要素を取り入れており
WIZをプレイしたことがない人でもとっつきやすい作品となっている。
またNPCの中に、WIZには珍しくロリロリの魔法少女やネコミミの美少女などの
萌えキャラも登場し、俺を始めとした萌えオタを大いに喜ばせた。
この作品で特筆すべきはクリア後の隠しダンジョン「ドラゴンの洞窟」である。
まさに外伝シリーズのインフレの真骨頂とも言えるこのダンジョンは
1階のザコですら本編のラスボスより遥かに強いという鬼畜っぷり。
最強の呪文「ティルトウェイト」さえ、このダンジョンでは線香花火同然。
首は飛ぶ飛ぶ、レベルは下がる下がるのまさに地獄絵地図。
そしてこのダンジョンのボス「ダイアモンドドレイク」は、
絶対に倒せない♯3の「ル・ケブレス」を除けば間違いなくWIZ史上最強のモンスター。
AC−120、HP約32000、一回の攻撃でおよそ1000以上のダメージを与えてくる上
首はねはモチロン、16レベルドレインのおまけ付きというとってもステキなモンスターである。
倒せたら友達に自慢しよう!
●うぃる・お・うぃすぷ【ウィル・オ・ウィスプ】
イギリスに伝わる鬼火の類。洗礼前に死んでしまった子供の霊がなると言われる。
本来ならば火に近いが、実際ゲームに登場するのはプラズマ状の発光体である事が多い。
それほど強力なモンスターではなく、ある程度冒険に慣れてきたプレイヤーにはいい稼ぎだったりする。
強力なモンスターでないと思いきやHPが少なくなると自爆する性質を持つ場合もあり、そういう仕様の時には非常に厄介な敵となる
例:ヴァルキリープロファイル
☆関連語☆
爆弾岩
●う゛ぃんせんとー!【ヴィンセンとー!】
ダージュ オブ ケルベロス - ファイナルファンタジーVII
においてシリアスな場面でユフィが主人公であるヴィンセント
の名前を叫ぶシーンで
本来「ヴィンセントー!」と字幕がつくべき所が
「ヴィンセンとー!」となっていた。
大作RPGでのあまりにも幼稚な誤字に
ゲームの出来もイマイチであったせいもあるのか
あらゆる所でネタにされていた。
●うぃんでぃ【ウィンディ】
幻想水滸伝1に登場する敵。
将軍を操り帝国を腐敗させる、イベントで強力な魔法を使うもののその場で直接対決はしないなど、
黒幕っぽさをたっぷり演出した。それに答えてラストダンジョンでボスを倒した後に登場するものの、
いきなり皇帝と昼メロ的展開を始めて飛び降り心中してしまう。
この後真のラスボス戦が!と勢い込んでいたプレイヤーは拍子抜けしたことだろう。
この後の戦いのためにと、わざわざラスボス戦で魔法を温存したりしたらさらにマヌケである。
●うぃんどうからー【ウィンドウカラー】
コンフィング・オプションで変更できる環境の大御所。
オススメはフォント設定にもよるが黒や青。赤や黄色は目に悪いのでやめときたい。
90年半ばあたりの作品からグラデーションや背景とか透明・不透明とか
もいろいろ出来るようになった。
遊びにいくとひどい色のウィンドウでFF7とかをやってた奴が一人はいるはず。
●うぇいとたーん【ウェイトターン】
タクティクスオウガに採用されたターン制システム。WTと略される。
素早さと装備品の重量によってウェイト(待ち時間)が設定され、ウェイトが0になった順にユニットが行動していく。
身軽で素早いユニットは重装備で遅いユニットよりも短い周期で行動できる形になる。
一般のターン制SLGと異なり敵味方が入り乱れて行動するため、ユニットの行動順に気を配る、という新たな戦略性を生み出している。
ただ、時間制限のあるマップを登場させにくいのは欠点か。
これと類似するシステムを採用しているシミュレーションRPGは多い。
また、「ターン制とリアルタイム制の中間にあたるシステム」の総称としても用いられる。
シミュレーションでないRPGにも採用例が見られる(FFX、イリスのアトリエ等)。
☆関連語☆
アクティブタイムバトル ターン制 シミュレーションRPG
●うえまつ-のぶお【植松伸夫】
作曲家。
1986年、スクウェア(現スクウェアエニックス)入社。
以後ファイナルファンタジーシリーズ等の作曲を手がける。
2004年10月所属していたスクウェアエニックスを退社し、スマイルプリーズを設立。
が、これからもスクエニのゲーム音楽を手がけていくとのことでファンも一安心。
最近では自身がプロデュースするロックバンド「THE BLACK MAGES」でオルガンを
担当するなど作曲以外の活動もこなす。
●うおおおおおおおお【うおおおおおおおお】
漢の叫び。以下よくありそうな使用例。
「・・無事に逃げろよ。来たな!ここは通さんぞ!うおおおおおおおお!」(覚悟)
「兄さん・・そんな・・・うおおおおおおおお!」(男泣き)
「月よ!照らせ!うおおおおおおおお!!」(力がみなぎる)
「うおおおおおおおお!?な、なんだこれは!?」(アクシデント発生)
「な、なぜだ・・・この・・・俺様が・・うおおおおおおおお!」(断末魔)
etc.
●うぉると【ウォルト】
ファイアーエムブレム封印の剣に登場するアーチャー。
1章から加入、チュートリアルにも登場、主人公の乳兄弟と言う恵まれた設定
・・・のはずだったが、その成長率の微妙さと
乳兄弟のクセに会話イベントが少なすぎる事等からネタキャラとして扱われてしまった。
(普通、下級クラスのレベル1で加入する仲間の成長率はかなり良い)
FE封印関連のスレでは必ずと言っていいほど話題に出てくる。
以下のAAもお約束。
..ィ __
i´ /'´  ̄`''ー-、.___
. . -‐'''^レ '" ̄`` ーく
ノ .. ,- 、 ._ ヽ
'"フ´ .
l l `、 、 ヽ、 、 ヽ
. { / l ト、 .ト、ト、!ヽ. l ヽ、 、 、>
Vl ト、匸ヽ.l ‐''二`-、 iミ、 `.、 ゞ
ヽト、}´ヒj` ´ヒ'j` }ノニヽ、`(`
l
 ̄ノ  ̄ r'_ノミ.r'^
. 、 ヾ .ilミr''^
. ヽ ` ._一 ./ |≦=、
_-‐' ̄|
/ `ー―-、__
/~⌒~ ̄| , -‐'\ ` - ー '/ \ '  ̄\
/ | `ー―-、ヽ ノ -―'~ ̄ 、 \
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`ーV -‐' ̄ ヽ |
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| || |`、
/`-、 / ヽ||/ ヽ ー、_ノ \
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、 ○ ||/ ○ |/ \ \
/ V
\. || / | |
| ヽ ヽ/ヽ、
人 | |
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/ ノ /  ̄`ーー' l 、 ̄`ーー-ー' ∧ l |
追記:2003年に発売された「封印の剣」の20年前を描いた「烈火の剣」では彼の母親であるレベッカという女性が登場,非常に
優秀なアーチャーで最後まで頼れるエースとして活躍した。そうすると彼の微妙さは父親譲りか?と思ってしまう。しかし父親候補も
そこそこ優秀であることが多く,そうなると一体彼の微妙さはどこから来たものかと考えずにいられない。
●うかい【迂回】
回り道、遠回りすること。RPGで特にありがちな行為。
橋が壊れていたり、深い渓谷、障害物があったりして、
目的地や宝箱が見えているのに迂回しなくてはいけないことが多々ある。
DQ1の竜王の城なんかは迂回しなければ行けない典型。
☆使用例☆
「○○の村に行くには東から__して行くしかないな。」
●うごく-したい【動く死体】(ズンビー、ゾンビ)
元々はブードゥー教の呪詛によって魂を抜かれた(と言われる)罪人の総称。
しかし今はカプコソの某シューティングゲームで名を馳せている。
一般的なゾンビは、おおむね
1.既に死んでいる
2.それが動いている
3.さらに人を襲うとグッドね
この三つに当てはまる事が多い。
ほぼ全てのゲームでザコ扱いされており、火と聖者の祈りに弱いとされる。
☆類義語☆
レブナント、グール、マミー、スケルトン、ヴァンパイア、マグロ状態
●うさぎ【兎】
ウサギ目ウサギ科の哺乳類動物。小さな体と長い耳のかわいらしい外見でいくつものRPGで愛されている。
ウサギを模した服装(主に女性用装備)やウサギを模したマスコットクリーチャーも存在するが
一撃で首を跳ねて死に至らしめる恐怖のモンスターとして登場することもあり、ギャップの激しさが強い印象を残す
●うし【牛】
大人しい草食動物。RPGの中に登場しても多くはAボタン・○ボタンを押すと「モー」と返してくるだけの
穏やかな生き物だが、稀に「魔法で暴れるようになった」という設定で敵として登場することもある。
☆関連語☆
ミノタウロス
●うそ【嘘】
1)真実、事実では無い事。またはそれを意図的に伝える事。
単なる日常会話や町の人との会話、またはイベントなどでに使われ、
時に重要な役割を持つことも。
最近の難解なストーリー要素のあるRPGでは全体を通して物事や、
誰かの言葉の嘘が話を左右するキーポイントになったりする。
今まで信じていた事が実は真逆だった、とかの展開によく見られる。
2)誰かを騙す、陥れる時に使うもの。
よくある使用例。
敵陣に潜入だ!→箱の中に隠れる→門番の敵兵「おい、その箱は何だ?」
→商人「食料ですor支給物資です」→門番の敵兵「よし、通れ」→やったー!
今時そんなベタな!と思いきや、いまだに使われてる黄金パターンでもある。
また、中央部や目的地についた辺りで見つかってしまい『侵入者だー!』と
なり戦闘orボス戦に突入するのもお約束。
ちなみに主人公側が使うときは8割見破られるが、逆に相手に使われた際には
ほぼ成功率100%という何か理不尽なもの。
明らかに怪しい、相手に騙されてると解っていながらもストーリーを進めるため
甘んじて騙されなければいけない心境は微妙である。
たまににツンデレ系ヒロインに「また騙されて!なんで気づかないのよ、あんたってばお人よし!」と
罵られる事もあるためTVの前で「いや、解ってたんだけどね…」とため息をつく事も。
ヒロインならともかくスカしたライバル系キャラや、騙した本人に馬鹿にされると怒りが込上げてくる。
3)大まかに分けて嘘には自分の利益の為、相手を騙す為の嘘と相手を思いやったうえでの嘘に二分する。
RPG界では悪役は前者、善役は後者に当たる嘘をよく使う
☆使用例☆
悪役『ふっふっふ、もちろん本当だとも、これが済めば貴様らの一族は解放してやろうではないか』
善役『君の兄さんは・・その・・旅に出るってさ・・俺が帰ってくるまでに幸せになっておけって・・そう言ってた』
●うた【唄】
主に子供たちのわらべ歌か流浪詩人の詩をさす。
どちらにせよ詩意を解読しなければ先に進めないことが多い。
しかし其の詩意が攻略本に記されていないこともしばしばであり、
またたいてい詩自体が長いので怠け者にはつらい。
☆使用例☆
この_意味わかんねえ。
●うた【歌】
1)敵や味方の攻撃手段として用いられる。
○○の歌、といった名称で、直接ダメージを与えるよりも
眠らせたり、混乱させたり、攻撃力を上げたり、いろいろ。元ネタは子守歌か?
中には、ラスボスを倒す唯一の方法であるゲームも。
2)時に人を癒し、時に人を楽しませ、時には人を怒らせたりも悲しませたりもする不思議なもの。
ゲームの世界の中でも
時に敵を弱らせ(例:FF10)
時に敵を追い払い(例:MOTHER)
時に敵をぶっ殺し(例:LIVE A LIVE)
時に人々を洗脳……もとい心を一つにまとめ(例:FF10-2)
時にプレイヤーを感動させたり、
逆にプレイヤーを絶望させたり(例:黄昏のオード)と、
その不思議さは留まるところを知らない。
☆関連語☆
主題歌、黄昏のオード
●うたひめ【歌姫】
抑揚がある発声、メリハリがある滑舌、歌唱力がある女性のことをさす。
ゲーム内では歌姫の歌自体が鍵になったり、詩がゲーム進行に必要なヒントになっていることが多い。
戦闘においてはパーティに付いてって黙って見守ってるか、自らの歌で回復や支援を行う後方支援型が多い。
最近の声つきのゲームではOP、ED、劇中を問わず歌のところだけ1流アーティストを採用したり。
出演声優さんがそのまま歌ったりする。
1)前者 1流アーティストを起用する場合
レコード会社とタイアップを組んで売上を伸ばそうとしている。
主役級のキャラクターに有名どころの俳優を声優に起用する考えもタイアップの1種。
例:ファイナルファンタジー10-2 「REAL EMOTION」「1000の言葉」 倖田來未
Wizardry DIMGUIL 「月の微笑み」 中森 明菜
2)後者 出演声優さんがそのまま歌う場合
ゲームやキャラクターのイメージを大切にしたい場合に多い。
おそろしく上手いのもいれば下手なのもいる。
例:テイルズ オブ レジェンディア とある自己紹介の歌 声優さん多数
ギャルゲー全般 ときめきメモリアル サクラ大戦 等
●うたわれるもの -ちりゆくものへのこもりうた-【うたわれるもの -散りゆく者への子守唄-】
2006年10月26日にアクアプラスより発売されたSRPG。
「サモンナイト」シリーズ等を手掛けたフライトプランが共同開発している。
同名のPCゲームが原作。
ストーリーはとある辺境の村に一人の青年が流れ着くところから始まる。
その青年を中心として作品世界が騒乱の渦に巻き込まれていく、といったもの。
戦闘はクォータービューでシステムは可も無く不可もなく。
ただし難易度は凄まじく低い。熟練者なら約30ステージを20時間ほどで終わらせることができるだろう。
それでもストーリー、特にエンディング付近はかなり泣けるのでプレイする価値はある。
余談だが、同名のアニメとこちらのどっちを先にやれば良いか、という質問を度々聞く。
アニメはゲームのサイドストーリーを限界まで削っており、ゲームは戦闘でストーリーの流れを切ってしまう。
ストーリーだけでいいならアニメを、キャラクターの意外な一面を見たいならゲームをお薦めする。
●うちうみ【内海】
船で通れない地形で大きく囲まれた海。外側を外海と言う。
ある程度規模の大きいRPGで、船を手に入れた後の行動をしばらく制限するために作られる。
大体橋や浅瀬や不自然な形の岬で区切られており、何故外に行けないのかわかりにくいのでストレスがたまる。
●うちき【内気】
少年少女に付けられることが多い属性の一つ。
特定のキャラにしか口を利かないとか、話しかけると逃げるなどといった行動を取り、
情報を聞き出すために何かをしてあげたり捕まえたりしなくてはいけなくなることも。
殴っていうこと聞かせたい気持ちになるかもしれませんし、実際、
「こんな奴ぶんなぐっちまえばいいんだ!」みたいに言い出すキャラもいたりしますが、
そこは穏やかに接しましょう。スタッフから貴方への挑戦状です。
●うちゅうせん【宇宙船】
超科学で作られた船
初めから存在する場合は文明の低い惑星へ墜落する運命にあり
終盤に登場した場合は決まった場所へしか移動できない電車的な乗り物
●うちゅう-はいけい【宇宙背景】
ラスボス戦でしばしば使われる背景の一つ。
RPGに限らずアクションゲームやシューティングゲームでも多い。
宇宙は神秘的かつ究極的なイメージが強いため最終戦に相応しいからであると思われる。
しかしラストダンジョンが宇宙と何の関係も無い場所であろうと使われるのはどうかと思う。
例)サガフロ2 エッグ戦、チョコボの不思議なダンジョン クリシエール戦、アンサガ カオスルーラー戦
☆関連語☆
背景変化 背景
●うつ-げー【鬱ゲー】
「鬱になるゲーム」。
文字通り、プレイ後に何とも言えない鬱な気分になるゲームのことを指す。
鬱ゲーと呼ばれるものは大まかに分けて
1)ストーリーが電波で( ゚Д゚)ポカーンとなるもの(例:DOD等)
2)ストーリー展開が重いもの(例:BOF4、FFT等)
の二種類があり、主に1)がよく挙げられる。
と言うよりDODのインパクトが強すぎるため、半ばDODの代名詞として使われることも多い。
また、2)の場合、鬱になるシーンや展開などを単体で「鬱イベント」等と称することもある。
●うつ-てんかい【鬱展開】
重苦しく悲しい、あるいは後味の悪いストーリー展開の事。
ヒロインが死ぬとか、努力が報われず悲惨な目にあうとか、寝取られとか、
ゲームごとに多種多様なパターンがある。不幸の形は様々だ。
上手く使えば物語全体にリアリティを持たせたり、重厚で奥深い雰囲気にさせる効果がある。
しかし、ご都合主義などで下手糞な回収の仕方をされれば、袋叩きに会う諸刃の剣。
これを上手く扱うには、シナリオライターの知能と倫理観が強く要求されるだろう。
☆関連語☆
鬱ゲー
●うっどろう・けるう゛ぃん【ウッドロウ・ケルヴィン】
TOD(TOD2にも)に登場する仲間の一人。
ソーディアンマスターであり、一国の王子(中盤からは王)という重要な役割でありながら、
会話が少ない、戦闘で使える特技も少ない、本格的に仲間になる時のLvが低い、
彼のソーディアンは第二部中盤〜終盤まで使えない、などとことん不遇。
彼のソーディアンは風属性であることからも、しばしば「空気王」と呼ばれる事になる。
しかしリメイク版TODではレベル調整がなされ、またソーディアンが中盤から使えるようになる、
間合いによって剣と弓を使いこなせるようになるなど、大幅に強化された。
とはいえセリフの少なさは相変わらずのままの上に(むしろ減ったという意見もある。)
控えにおくことでエンカウント率が微妙に下がるという特性まで付加されたため、
一説には敵にまで空気扱いされているのではないかとも言われている。
☆名言☆
「何、気にすることはない」、「もっと考える。答えが出るまでね」、「リミッターを外させてもらう!」
☆関連語☆
テイルズオブデスティニー 刹華斬 ソーディアン 空気キャラ
●うつわ【器】
ラスボスとかの黒幕達がよく求める。
大抵そういう黒幕たちは体がもうもたないとか魂だけの存在だったりするので
自由に活動できる肉体を欲しがる。基本的にその対象はヒロインとか主人公とか
はお約束。
器を求める人達の例
TOS:ユグドラシル、ゼノギアス:ガゼル法院、グラーフ
デュープリズム:ヴァレン 聖剣伝説2:タナトス etc…
古からの悪党とかが多い
●うで-が-いたくて-うごかない【腕が痛くて動かない】
幻想水滸伝IVに登場するキャラ、スノウの台詞。
自らのヘタレッぷりを披露したときの台詞であり、プレイヤーの失笑を買った。
作品の出来があんまりだったこととも相まって、
そのあまりのインパクトに、幻水関連スレでネタとして使われるようになる。
補足:「腕が痛い」と言うにも関わらず、救命ボートで逃亡する際にはオールを使う為に腕が良く動いている。
☆使用例☆
<よくある質問>にて
Q、腕が痛くて動かないんですけど
A、しね
●うに【ウニ】
アトリエシリーズに登場するアイテム。敵に投げつけてダメージを与えたり、合成したりする。
原産地はザールブルグ近隣の森。調子に乗ってたくさん採りすぎると__魔人なるボスが出現して懲らしめられたりする。
ちなみに__はザールブルグ地方独自の呼び名らしく、他の地方では別の名前で呼ばれているらしい。
☆関連語
アイテム 合成
イガ栗
●うにうに【うにうに】
SFC晩期の奇作「バハムートラグーン」に登場したドラゴン種族のひとつ。
毒キノコやエロ本などロクでもなさそうなアイテムを与えると変化する。
その姿は「異形の生物」そのもので、この種をしらないプレイヤーがお気に入りのドラゴン達を
これに変化させた場合、大抵絶句するか「ウワーナニコレ、エエエエ」と驚愕するであろう。
人間たちの傲慢が生物に影響し、自然界からの警告が異形のモノへと具現化した・・・とか
バイオ・ハザードと言う言葉がふさわしい容姿になる。
それでもエサを与えるとピョンピョン喜んだり、グギャーとか叫びながら甘えて来たり
フィールド上のグラフィックがスライムみたいで普通に可愛かったりするので
一種の狂気的な愛着を彼らに持つプレイヤーも結構いる。(ネット上のファン同盟とかもあるようだ)
このゲーム自体、ドラゴンという種族が獣みたいだったり一つ目だったりと常識を覆す
グラフィックのが多いが、この「うにうに」はソレを究極的にしたものといって過言ではない。
ちなみにゲテモノエサを与えつづけると増えたり連なったりとどんどんグロくなっていくが
最終的にはブラックドラゴンというカッコイイ黒竜になる。
また寂しいドラゴンという幼種もいる。
このうにうに、ブラックドラゴンをパートナーにしたパーティの技はかなりふざけたものに
変化するので1度は見ておきたい。(特に召喚魔法)
●うぼぁー【ウボァー】
FF2のラスボスである皇帝の断末魔。
一部で異様な程の人気を得ている。
追記:石になってもかえるになってもウボァー。
追記2:半熟英雄vs3Dであったよ「ウボァー」
追記3:「き、きさまら・・いったい・・・な・・にも・・・の・・・ウボァ」
☆使用例☆
(゚Д゚)ウボァー
●うま【馬】
奇蹄目ウマ科の哺乳類。肩高1.2〜1.7メートル。長い顔とたてがみをもつ。
走ることが速く、力も強い。毛色はさまざま。(大辞林)
中世以前をベースにしたRPG世界ではほぼもれなく登場。もしくは馬相当の動物。
取ると移動速度が上がるので快適度が大幅アップ、しかし慣れてしまうと2周目やり直したとき
馬を取るまでにやる気がなくなってしまう諸刃の剣。
最近はSFの混じった総合ファンタジー物が大作の流行なのか馬は重要じゃなくなって悲しい。
追記:DQの馬車では移動速度ではなくてパーティ人数が増える。
追記2:ジルオールの軍馬はどっからどう見ても恐竜。
☆関連語☆
猫、犬
●うまごや【馬小屋】
Wizardryにおける、宿屋の最低ランク。
宿泊は無料だが魔法の使用回数しか回復しない。
しかし、回復呪文を使えるキャラさえいれば馬小屋だけ利用してても不自由が無い事や、ランクの高い宿に止まっても、「金がかかる」「歳をとりやすい」など、
デメリットしか無いため、基本的に馬小屋以外を使うことは少ない。
●うま-の-ちんちん【馬のチンチン】
魔界戦記ディスガイアに登場する装備品。能力的には特別秀でているわけではないものの、主人公曰くとにかく凶悪らしい。
非売品であり、入手するためには装備している固定敵から盗むかその敵自身を捕獲するしかない。
ディスガイアに登場するアイテムにはジャンルごとにグラフィックが用意されいるが、このアイテムは「!」である。
なお、これが登場するMAPのオープニングでは主人公が声付きでアイテム名を言う。
☆関連語☆
馬の糞
●うま-の-ふん【馬の糞】
DQ4で初登場の道具。何気にレアで売ると1Gになる。
☆使用例☆
A君、____ってデスピサロに使うとかなりいいよ
B君、あほかと
●うみ【海】
大抵のゲームに登場する地形だが、RPGの位置付けとしては、
大陸と大陸を結ぶだだっ広い道だったりする。通行には9割方船を使う。
大海原を自分の意思で旅するのは大抵の場合中盤からとなり、それなりに敵も強い。
青一面の画面+ゆったりした音楽+それなりの敵と、割と不快感もある。
特に青一面のまま長時間さまよい、たどり着いたところが元いた大陸だったりすると不快この上ない。
イベント発生率も少ないのだが、逆にそれが起こった時はかなり熱い。
FF5のゼザ船団攻防戦、トレジャーハンターGのヘルの御霊戦等、熱き戦いが脳汁を出さしめる。
●うみ-の-あくま【海の悪魔】
船で新大陸などを目指してたら遭いやすい。海の主や○○(地名)の悪魔とか通称の種類が色々ある。
タコとかイカとかをモチーフにした巨大海生物。たまに海竜・巨大海蛇とか。
出てきたら見張り船員が「海の悪魔だ―!!」と叫んで一連のイベントが始まる。
結局主人公達に退治されるがその後無事に航海を進めれるか、
もしくは結局沈没・難破して予想だにしないところに流されるかは作品によって様々。
●うもれたざいほう【埋もれた財宝】
通常の宝箱の中身や敵が落とす物とは違った、地面の中に埋まっているアイテムのこと。
主にシミュレーションRPGにおいてよく見られるものであり、特にFEシリーズでは、
砂漠のマップに何個も埋もれた財宝があるのはもはやお約束になっている。
たまに骨の周りによく財宝が埋まっているなどといった傾向があったりもするのだが、
大抵の場合は少しずつ移動してしらみつぶしに探すしか財宝を見つける手はない。
そのため面倒臭がりなプレイヤーのために財宝の位置が一目でわかるマップを用意する攻略サイトも存在する。
●うらぎり【裏切り】
(便宜上、単純に『仲間が敵になる、敵が仲間になる』という行為も含める)
RPGのストーリーを盛り上げる重要なファクター。
名前の通り、キャラクターが寝返る行為のこと。
今まで仲間だったキャラクターが、敵の思想に共鳴して突然敵になる、
もともと敵だったのを隠して仲間のフリをしていた、あるいは敵の工作で
洗脳されてしまい敵になる、など、パターンを挙げればいとまが無いが、
ストーリーを熱い人間ドラマで高めてくれることは間違いない。
また、一度裏切ったキャラクターは、大抵何度も主人公たちの前に姿を現わし
敵対することになるのだが、ヒロインの熱い説得や、心の中の葛藤などに
苛まれ、終盤間際になって再び仲間に戻ってくれることも少なくない。
また逆に、最後まで仲間だったのに、突然ラスボスだったと判明するものすごいパターンも存在する。
余談だが、ゼノギアスのシタン・ウヅキは、主人公の仲間と見せかけ実は敵のスパイ、と見せかけ
実は味方というテクニカルプレイを披露した。その後の主人公の怒りっぷりはいうまでもない。
●うら-しゅやく【裏主役】
RPGにおいて、世界設定とかの説明を無理なく行うために、時として主役をどうしようもないDQNにせざるを得ない事がある。
この場合、相手がDQNだから常識を説明しているという言い訳が立つわけだ。
しかし、主役がDQNだと感情移入しにくくなるため、RPGにおいては主役のそばにしっかりした性格のキャラを配することがある。
主人公がDQNなほど、そのそばにいるしっかり者のキャラは人気が出る。そんな彼らを裏主役と呼ぶ。
だが中には裏主役として配され、設定通りにしっかりした性格のキャラになっているのに、
外見とか過去の作品が災いして主役以上のDQNと見られる奴もいる。
・・・TOD2のジューダスとか。
☆関連語☆
岬くん
●うら-せってい【裏設定】
ゲーム中では明らかにされないが、シナリオ構築の際に作られた設定のこと。
国の制度とか産業、脇役キャラの過去、あるいはゲーム内では訪れることが出来ないが、
話の中で出てくる遠国のことなど、その内容は多岐にわたる。
プロデューサーやライターによっては、ゲーム本編で出てくることの数倍の設定資料を作ったりすることもあり、
尊敬の念をこめて「設定マニア」などと呼ばれたりする。
大抵は世界を作りこみ、シナリオに深みを出すための陰の努力なのだが、
SFC末期〜PS全盛期においては、一部の会社が後から「設定資料集」とか「アルティメットガイド」とかで
もったいぶって説明しながら金をむしりとるための手段になってしまっていることもあった。
ひどい時には、設定資料と前後してノベライズとコミカライズされた単行本がいくつも出され、
しかもそれぞれで設定が矛盾してたなどということさえあり、読み手を大いに失笑させてくれた。
なお、「無駄に設定増やす暇があったらもう少し本編のシナリオ練りこめ」などとは、
たとえ思っても口にしないのが、ユーザーとしての優しさである。
●うらないし【占い師】
街に店を構えており女性の場合が大半。
占ってもらう事でストーリーのヒントをくれる優れものやストーリーの
フラグになっている場合も多々あるキャラクター。
普通の占いをするのもあったりするがその場合はあまり利用されない
●うらみ-の-どうくつ【怨みの洞窟】
SFCソフト「新桃太郎伝説」で中盤辺りで「微笑みの村」の近くの穴に入ると行ける洞窟。
ゲームクリアやイベントには全く関係なく、むしろ攻略することで得するどころか階段を下りる毎に人気度が下がる
(人気度が下がると特定の場所に入れなかったり、お店の人に「最近悪いことばっかりしてるでしょ!?」などと言われる等のデメリットがある。)
という困ったイベント。
なぜ人気度が下がるかというと、この「怨みの洞窟」、出現する敵の名前を指定できるのだ。
攻略を始める前に入り口を塞いでいる人に教える1番〜3番目に嫌いな人の名前が敵の名に反映される。
2、3番目に嫌いな人は普通にエンカウントし、攻撃する際は必ず嫌味を言いながら攻撃してくる。
そして最深階には1番嫌いな人の名前の敵が出現する。
倒した後、石盤を調べると嫌な奴を倒したことを褒め称えるような文章を読むことができる。
スカッとした気分にさせてくれるかも知れないが、正直教育には非常によろしくない。
●うらわざ【裏技】
プログラム上のテクニック、非公式なテクニック、バグ技などのこと。
●うりきれ【売切れ】
または、品切れとも。
品物が完売してしまい品物が無い状態。
RPGでは、イベントで必要なアイテムが___ている場合がしばしばある。
よくある流れとしては、
・「王様の病気を直すには、北の街の道具屋で売っている特別な薬草が必要なのじゃ。
すまんが、見ての通り私は王様の看病で忙しい。代わりに買ってきてはくれんか。」
↓
・「あぁ、あの薬草かい?今切らしていてねぇ、北東の森に生えているんだけど、最近モンスターが凶暴でねぇ。
取りに行きたくても取りにいけねぇんだ、すまねぇ。」
↓
自分達が取りに行くハメに。
このことから分かるように、おつかいイベントの一環であり、RPGで誰かにリアルでお使いを頼まれたら、まず売切れていると思って貰ってよい。
☆関連語☆
アイスソード、ガラハド
●うる【売る】
多くのRPGのほとんどの店は古物商もやっていて、持ち物は何でも大抵買ってくれる。売値は買値の半額の場合が多い。
大抵は専門にかかわらずなんでも買い取ってくれる。武器屋が食い物買ったり薬屋が鎧買ってどうするつもりなのかは謎。
イベントアイテムなどは貴重なものだからと普通は買い取りしないのだが、
何故か敵が落とすレアアイテムなどは信じられない安さで買い叩かれたりするからRPG世界の経済はよく分からない。
追記:ちなみに売値が1の場合だと、世界に一本しかないエクスカリバーとかを売ろうとするとこの値段が出やすい。
過去作のFFなどで顕著。売んなよ、ということか。
●うらるどら【ウラルドラ】
ルドラの秘宝、禁断の言霊。
デューン編を除く各章の初日にこれを言霊製作欄の一番最後の欄に記入すると、
その後に作った全ての言霊の消費MPが1になり、エンカウント率がゼロになる。
実に凄まじい効果だが、元の設定に戻すことは不可能な上、初日以外に記しても効果は現れない。
楽々シナリオを進められるかいうと、勿論ボス敵とは戦わなければならないため
レベル上げができない分苦戦することが多い。
ただしMP消費が1なので、無敵化や能力強化系の言霊などを利用すれば、
エンディングまでこぎつけないこともない。それを知っていればの話だが。
☆関連語☆
ルドラの秘宝 言霊システム エンカウントゼロ 消費MP1 ダヨン
●うるてぃま【Ultima】
Wizardry、Might&Magicと並んで評される、今日のRPGの基礎を築いた作品の一つ。
異世界を救う為、地球の"あなた"が勇者として異世界に召喚されるというのが物語の大筋であり、
シリーズが進むごとに完成度を増していく。
その精密かつ壮大なシナリオにはファンが多く、 現在までに1〜9がリリースされているシリーズは、
その全てが同じ時間軸を共有しているという特徴を持つ。
特に8つの徳と3つの原理という画期的な概念が生まれた4は、シリーズのその後の方向性を決定付ける転機となった。
また、このシリーズを語る上で欠かせない人物こそが、 製作者リチャード・ギャリオットをモデルにした、
ウルティマ最強の存在と名高い、かのロード・ブリティッシュである。
●うるてぃまおんらいん【ウルティマオンライン】
日本ではこけまくった、アメリカ産RPG の終着駅
マニアにしか受けなかったというが、そのマニアの数が増えた分
今作は日本でもそこそこのヒットを飛ばす。
グラフィックは限りなく硬派、生まれたばかりだと
オーク(雑魚)にもぼろくそにされる戦闘能力
一般受けしにくい要素が強いが、
それでも根強い人気を誇れる秘密は
その冒険を体験したものになら解るはずだ
●うるてく【ウル技】
プログラム上のテクニック、非公式なテクニック、バグ技などのこと。
一般的ではないが、「裏技」と同意。
追記:「ウル技」が徳間の「ファミリーコンピュータマガジン」、
「禁断の秘技」がファミコン通信(現・ファミ通)。
ちなみに「裏技」は本来、コロコロコミックの用語。
●うろこ【鱗】
魚や爬虫類、竜などの体表を覆う硬い薄片。
RPGでは材料アイテムとしてよく登場する。当然ながら上記のモンスターがよく落とす。
性能的には金属より弱く、布よりも重いと中途半端だが、
竜鱗の場合は特別で、下手な金属よりも遥かに高い強度を持ち、加えて熱や冷気に耐性を持つことが多い。
☆関連語☆
材料アイテム ドラゴンシリーズ
●うわあ【うわあ〜・・・】
簡単に言えば悪い事態に直面した時、またはその後の出来事を指す。
例えば。
やべ、ここまでストーリー進行すると○○イベント見れないんだ うわあ〜…OTL
とか。
うわあ〜…メタルスライムに会ったのに間違えて逃亡選んじゃった。
ムカついたから電源消しちゃった。後でセーブするの忘れてた。うわあ〜OTL
特に真・女神転生V-NOCTURNE-(同マニアクス)の戦闘面やシステムに関しては言うに相応しい言葉。
オートのままで調子こいて殴ってたら物理反射する相手にうわあ〜…だったり
超難解なパズルゲームをクリアした帰りにオルトロスのアイアンクロウでパトって苦労が無駄になったり(勿論セーブしてないを前提に)
自分の理想通りのスキルを揃えていざ合体となると、事故ってスライムになったりうわあ〜…なんかもザラじゃない話。
☆類義語☆
やっちゃった・・・
●うわがき【上書き】
既存のデータの上に新しく別のデータを書き込む事。
強敵のいるダンジョンの奥地ラスボス直前、または後戻りできない
シナリオでうっかりコレをやってしまい詰まってしまう事もあるの注意。
そういう場合は別に新しくセーブデータを作ることをお勧めする。
ROMソフトの場合、友人に借りた「すごく進んでるクリア直前データ」や
「育成しまくった最強データ」の上に間違って上書きする事もあり
その場合は大変気まずい。不測の事態とはいえ友情にヒビが入る恐れが。
言い訳として「弟(妹)が勝手にいじって〜」と年端もいかない兄弟を使う事も
あるが、それでも許してくれるかどうかは相手次第。
どちらにしても濡れ衣を着せられた兄弟は良い迷惑。
☆関連語☆
セーブ、セーブファイル
●うわさ【噂】
1)RPGの世界の中で、主に町人や村人、時には世界を旅する商人等が主人公達に提供してくれる確かではない情報。
だが、実際はその噂が事実であったり実在している場合が大半。…と言うかほぼ確実に100%。
2)現実世界の中で、主に小学生やチビッ子、時には雑誌、攻略本等がプレイヤーに提供する確かではない情報。
だが、実際はその噂がデマであったり作り話である場合が大半。
一方、雑誌、攻略本の方の噂は事実である可能性が高いが。(異例あり。)
追記:なお、2ちゃんねる発のゲームの噂は大嘘が多いのだが、露骨にウソ臭いものに限って真実があるので始末が悪い。
例1・TOD2で三周して称号をリオン=マグナスにしてプレイヤーキャラにして(ry・・・で20%の確率で魔神煉獄刹が出せる
例2・DODで全部の武器をコンプリートすると新宿で最終決戦になる
3)SFC版ドラクエXのブオーンのこと
●うわさ-しすてむ【噂システム】
アトラスより発売されたペルソナ2シリーズの世界観にも関わる重大なシステム
例えどんな無茶ま噂であろうとその街に噂として広まり、人々が信じてしまうとそれが実現してしまうとんでもない物
この噂が現実化したしまう現象はラスボスであるニャルラトホテプがしかけた悪ふざけのお遊びだったらしい
普通の居酒屋で銃や刀を販売するようになったりはまだ許されるが
世界終末を描いたトンデモ本が流行してしまいその本の内容に書いてあったことが実現していく様はキバヤシが大喜びしそうである
例
ヒトラーが復活してSSやラストバタリオンを率いて街を襲撃してくる
街の地下には巨大な宇宙船が隠されていてこの街を残して世界は滅ぶ
●うん【運】
力や素早さなどと並ぶパラメータの一種。
ただし、レベルアップで上昇することはまずない。
その解釈はゲームによってまちまちで、
クリティカルヒットが出る確率、ステータス異常を受ける確率、
レアアイテムを拾う確率、その他いろいろ、何でもあり。
説明を見ても「キャラクターの運の良さを表わします」などとしか書かれていないことが多く、
どんな効果があるのかプレイヤーを不安にさせるパラメータである。
☆同意語☆
LUCK
●うんこ【ウンコ】
1)時々RPGに登場するアイテム
大抵アイテム欄を埋めるだけの意味無しアイテムだが
極稀に主人公が食わされたりする場合も
(リトルプリンセス、スペクトラルタワー2)
時に敵や味方の攻撃手段ともなる
(ex.ライブアライブ ゴリの「ウキッ」
天地創造 ダークツインズの「ああっ、なんてことを!」)
2)ネタキャラに踏まれるためにあるもの
●うんでぃーね【ウンディーネ】
出展:聖剣2、3、LOM
聖剣伝説2から登場する精霊、属性は「水」人魚のように下半身は魚で黄金の腕輪と槍を持つ。
2では初めに会う精霊であった(ちなみに2では回復魔法が使え、スピアももらえる)
聖剣2、3では「火」のサラマンダーと対極に位置し、聖剣LOMでは「火」のサラマンダーに対し優位に立ち、「風」のジンに対し不利になる。
2ではおしとやかな少女、反して3ではなぜか大阪弁の女性、どちらが好きかは人それぞれである。
●うんめい【運命】
壮大なイメージ故によく使われ、どんどん大安売りされている言葉。
宿命に比べると多少は行動が反映されるニュアンスを含む場合がある。
主人公に抜擢される位のキャラクターなら相応の理由があってもおかしくないが、
これの押し出し方を間違えるとプレイヤー置いてきぼりになる可能性大。
☆関連語☆
宿命 ご都合主義
●うんめい-の-わ-が【運命の輪が…】
RPGソフトの宣伝キャッチコピーや広告に載せる大まかなストーリー紹介で非常に良く見かけるフレーズ。
「運命の輪が今、回り始めた。」とか「…狂い始めた。」とか。
前作と世界観を共有する続編などでは「…再び動き出した。」などとも言われる。
非常に食傷気味なフレーズである。
ちなみに運命の輪とは、タロットの大アルカナにおける10である。
☆使用例☆
「____今、喰われ始めた。ムシャムシャ。」
「それはただのバウムクーヘンだ。」
☆関連語☆
キャッチコピー