ログ
▼追記、修正など
【雨】
【イース】
【イヴァリース】
【ヴァルキリープロファイル】
【嘘】
【ウッドロウ・ケルヴィン】
【エミュ】
【カルマルート】
【記憶喪失】
【クリア不可能】
【「光速」の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士】
【これはひどい】
【砂漠】
【ジェズイット】
【スーパーハイテンション】
【STAR OCEAN】
【星座】
【大砲の援護射撃】
【チョコボの不思議なダンジョン】
【ちんちろりん】
【帝国】
【ドラゴンナイト】
【妊娠】
【バルバトス・ゲーティア】
【BGM、ビージーエム】
【魔王】
【行方不明】
【リオン マグナス】
【ルドラの秘宝】
【ロンダルキア】

●あめ【雨】
空から水滴が降ってくる現象。
雲が気温の高い低空に下がることで溶け出して、水滴となるのが主な原因。
大抵のRPGでは通常、天候が変わることがなく、
主にイベントの演出や、ダンジョン・町の地域性を出すために登場する。
また、FFTや一部のアトリエシリーズでは戦闘中に雨が降ると特定の技の威力が上下する。
その他技の一種として登場することもある。
(例:テイルズシリーズのアシッドレイン、サガフロの生命の雨など)

☆関連語☆
天候


●いーす【イース】
一時代を築いたアクションRPG
元々はPCゲーム、その当時から比較的高い評価を受けていたが
ファミコンに移植し名を広めPCエンジンのイース1、2で家庭用ゲーム機に名を定着
ゲームとして赤毛の主人公アドルの冒険譚
作品によって攻撃方法がガラリと変わったりするが
シリーズの中でも半キャラずらしによる体当たりによる攻撃は割と有名
冒険物として舞台を変える度にアドルに助けられるヒロインが登場して
好意を抱くと言う特徴が有るが冒険しか興味無いアドルは特に何もしない
一応1作目のヒロインにしかアドルが興味が無いと言う説も有る
もっとも最大の特徴はゲームの中身より
開発がファルコムな為に移植、完全版、リメイクアレンジが多い事に尽きる
1は移植などを含め10作以上出ている
作品の中には同じ3、4などのシリーズナンバーを冠しても
リメイクにより中身が全く違ったりもする凄さ
正直リメイク含め作品全てをやった人は居るのだろうか
居るのは頭では分かってるのだがそう思ってしまう

☆関連語☆
ソウル三部作 クインテット


●いう゛ぁりーす【イヴァリース】
タクティクスオウガなどのディレクターを務めた松野泰己氏が
スクウェア入社当初に考えた世界観で、氏のスクウェア作品は全てこの世界観を下地にしたもの。
具体的にはFF12、FFタクティクス、FFタクティクスアドバンス、ベイグラントストーリーの4つで、
それぞれの作品はイヴァリースのある時代・ある地域を切り取って設定が考えられている。

ただし細かい年表や設定に関しては微妙な食い違いもあるため、
基本的には「世界観の共有」という程度に留まり、各作品のキャラクター同士が共演、というようなことは無い(召喚獣などは登場する)。

氏独特のテキストやドロドロしたキャラ同士の人間関係、重厚な世界設定が織り成す硬派なストーリーなどから
一部の層にこのシリーズは非常に人気が高い。
しかしFF12では(意図的かどうかは分かりかねるが)ストーリーが薄めで従来のファンからは批判も多い。

松野氏がFF12の製作途中でディレクターを降りてしまったことと、FF12の評価が賛否両論のため、
この世界観による新作ゲームが作られるかどうかは非常に怪しいものとなっていたが、
松野氏降板後エグゼクティブプロデューサーとしてFF12を引き継いだ河津秋敏氏が新プロジェクト
「Ivarice Alliance」として氏が新たにイヴァリース世界を構築する予定。
そして2006年12月、「Ivarice Alliance」から新たに三本のソフトの計画が発表された。

第一弾 「FFXII レヴィナント・ウィング」
第二弾 「FFT 獅子戦争」
第三弾 「FFTA2 グリモアの封穴」

☆参考ページ☆
ttp://owb.cool.ne.jp/ivalice/world.htm
ttp://owb.cool.ne.jp/ivalice/tl/history.htm
ttp://owb.cool.ne.jp/ivalice/timeline.htm

☆関連語☆
ファイナルファンタジー12FINAL FANTASY TACTICSベイグラントストーリー


●う゛ぁるきりー-ぷろふぁいる【ヴァルキリープロファイル】
スターオーシャンシリーズに次ぐトライエースの代表作品。略称はVP。
世界観、シナリオともに北欧神話をモチーフとしている。
ストーリーはアース神族の王オーディンが最終戦争(ラグナロク)が近いことを知り、
主人公レナス・ヴァルキュリア(ヴァルキリー)は
戦力たりえる英雄の魂(エインフェリア)を集めることを命じられる、というもの。

簡単かつ戦術性の高いバトルや2Dアクション風のダンジョン探索、
エインフェリア関連の印象深いイベントや神界転送、その他数々のシステムが高い評価を得る。
ただしシステム上、死亡イベント数はRPGでも屈指の多さであり必然的に雰囲気は暗く、
RPGに手馴れたプレイヤーでも2Dアクションが苦手だと苦労するステージも幾つかある。
また、問題視するほどひどくはないがトライエース名物のフリーズも健在である。
このためある程度人を選ぶ作品でもある。

また、3つあるマルチエンディングはそれぞれのギャップが激しいのも特徴。

Aエンディング→ホムンクルス化によって創造の力を得たレナスは
        オーディンを殺して世界を破壊したロキを倒し、世界を再創造する。
Bエンディング→ラグナロクでヴァン神族の王スルトを倒し、フレイに褒められめでたしめでたし。
Cエンディング→神界転送をサボりまくったレナスはフレイにぶっ殺される。

☆関連語☆
北欧神話 ヴァルキリー エインフェリア トライエース ラグナロク フレイ オーディン


●うそ【嘘】
1)真実、事実では無い事。またはそれを意図的に伝える事。
単なる日常会話や町の人との会話、またはイベントなどでに使われ、
時に重要な役割を持つことも。
最近の難解なストーリー要素のあるRPGでは全体を通して物事や、
誰かの言葉の嘘が話を左右するキーポイントになったりする。
今まで信じていた事が実は真逆だった、とかの展開によく見られる。

2)誰かを騙す、陥れる時に使うもの。
よくある使用例。

敵陣に潜入だ!→箱の中に隠れる→門番の敵兵「おい、その箱は何だ?」
→商人「食料ですor支給物資です」→門番の敵兵「よし、通れ」→やったー!

今時そんなベタな!と思いきや、いまだに使われてる黄金パターンでもある。
また、中央部や目的地についた辺りで見つかってしまい『侵入者だー!』と
なり戦闘orボス戦に突入するのもお約束。
ちなみに主人公側が使うときは8割見破られるが、逆に相手に使われた際には
ほぼ成功率100%という何か理不尽なもの。
明らかに怪しい、相手に騙されてると解っていながらもストーリーを進めるため
甘んじて騙されなければいけない心境は微妙である。
たまににツンデレ系ヒロインに「また騙されて!なんで気づかないのよ、あんたってばお人よし!」と
罵られる事もあるためTVの前で「いや、解ってたんだけどね…」とため息をつく事も。
ヒロインならともかくスカしたライバル系キャラや、騙した本人に馬鹿にされると怒りが込上げてくる。

3)大まかに分けて嘘には自分の利益の為、相手を騙す為の嘘と相手を思いやったうえでの嘘に二分する。
RPG界では悪役は前者、善役は後者に当たる嘘をよく使う

☆使用例☆
悪役『ふっふっふ、もちろん本当だとも、これが済めば貴様らの一族は解放してやろうではないか』
善役『君の兄さんは・・その・・旅に出るってさ・・俺が帰ってくるまでに幸せになっておけって・・そう言ってた』


●うっどろう・けるう゛ぃん【ウッドロウ・ケルヴィン】
TOD(TOD2にも)に登場する仲間の一人。
ソーディアンマスターであり、一国の王子(中盤からは王)という重要な役割でありながら、
会話が少ない、戦闘で使える特技も少ない、本格的に仲間になる時のLvが低い、
彼のソーディアンは第二部中盤〜終盤まで使えない、などとことん不遇。
彼のソーディアンは風属性であることからも、しばしば「空気王」と呼ばれる事になる。

しかしリメイク版TODではレベル調整がなされ、またソーディアンが中盤から使えるようになる、
間合いによって剣と弓を使いこなせるようになるなど、大幅に強化された。
とはいえセリフの少なさは相変わらずのままの上に(むしろ減ったという意見もある。)
控えにおくことでエンカウント率が微妙に下がるという特性まで付加されたため、
一説には敵にまで空気扱いされているのではないかとも言われている。

☆名言☆
「何、気にすることはない」、「もっと考える。答えが出るまでね」、「リミッターを外させてもらう!」

☆関連語☆
テイルズオブデスティニー 刹華斬 ソーディアン 空気キャラ


●えみゅ【エミュ】
「ある機種用のプログラムを別の機種に解読・実行させるためのハードウェアやソフトウェア」
のことを指す単語emulator(エミュレータ)の略(↑の説明はgoo英和辞書より)
ここでは主にPC上においてコンシューマ用ゲーム専用機の挙動を模倣するプログラムのことを指す。
これに対し、実際のゲーム機のことを「実機」と呼ぶことが多い。
実機と比較してエミュには以下のような利点がある。
・販売終了し、今では入手困難となっているFC等のハードのゲームを容易に楽しめる。
・バッテリーバックアップと比較してセーブデータが安定している。
・ステートセーブ機能(平たく言えばどこでもセーブできる機能)により、
 多くのRPGの難点である「どこでも自由にセーブできない」点を補える。
だがエミュはあくまで実機の挙動を「模倣」しているに過ぎないため、
実機では起こりえないバグや挙動を見せることがある。利用時は注意。
またエミュはしばしば「有償ソフトのROMイメージをネット上で無断に交換」等の
違法行為に結びつきやすく、一般ユーザのイメージはPARよりはるかに悪い。
2chではFFDQ板、レトロゲーム板などがローカルルールでエミュの話題を禁止している。
これらの板でエミュの話を持ち出すと「エミュ厨」と呼ばれ忌み嫌われるが、
特に規制されていない板ではエミュを叩く奴こそがルールを理解していないことになる。
エミュの話題をするときも、エミュを叩くときも、その板のローカルルールぐらいは確認するように。

☆使用例☆
「○○のROMイメージってどこで落とせるの?」
「______厨は(・∀・)カエレ!」


●かるまるーと【カルマルート】
サモンナイト2、3のもう一つのエンディングルートで、いわゆるバッドエンドに繋がるルート。
ゲーム中に設定されているカルマ値が一定値以上になると、話の途中からこのルートに移行する。
カルマ値はゲーム中は表示されず、主に選択肢、戦闘中に仲間が撃破される、
戦闘中に主人公が抜剣覚醒する(3のみ)と増加する。

このルートに進むとそれまでのほんわかムードはどこへやら、
2:パートナー達が異界で魔王と永遠の戦いを続け、主人公は彼らを助けるためあてのない旅を続けたり
3:暴走した主人公が敵を皆殺し、更に仲間すら殺すかもしれないと思った主人公は自ら遺跡にこもり、
その生徒は何年も主人公を救う方法を求めて旅をしている
という大変救いのないオチになる。
ちなみに1にもバッドルート(エンド)はあるが、こちらは魔王ルート(エンド)と言われている。

☆関連語☆
サモンナイト バッドエンド


●きおく-そうしつ【記憶喪失】
RPGにおいて、重要なキャラクターが初登場した時にこの状態に陥ってたり、物語の途中で
この状態に陥る場合が多い。
なお「記憶喪失」は医学用語ではなく最近では正しい用語である「記憶障害」と
表現するゲームも増えてきた。

厨設定の代表格ともされるが、使い勝手の良さから現在でもしばしば使用されている。
記憶を戻す(記憶が戻る)方法としては、重要アイテムをそのキャラに使ったり、
触れさせたり、見せたりする場合や、重要人物に会ったりすると記憶が戻る場合が大半を締める。
また記憶が戻ると、忘れていた呪文や特技を思い出したり、物語を進行させる
フラグが立ったりと様々。

正体としてよくあるパターンは
@物語のキーパーソン
A強烈なトラウマ(&秘密)を封印していた
B実は敵勢力の人間だった
C人工生物(そもそも思い出すべき記憶がない)
加えて敵に作られた偽の記憶を本物の記憶と思い込む厄介なパターンも存在する。

ちなみに過去の分かりきっている仲間キャラがイベント等で一時的に
記憶喪失になる場合もある。その場合、記憶喪失後も元の性格のままという
ことはまずなく、普段抑圧されているものが出るのか、180度違う人格を見せたりする。


●くりあ-ふかのう【クリア不可能】
何らかの原因で、そのゲームをクリアすることができなくなった状態。
この状態で誤ってセーブしてしまったら、それまでのプレイは水の泡となり最初からやり直すしかない。
レベルが絶対的に足りないまま引き返しできないダンジョンに突入し中でセーブした、
などという場合はプレイヤーの責任も大きいため諦めもつきやすいが、
バグが原因だった場合はそんな致命的なものを見逃したデバッグの甘さに怒りがわく場合も。
そのようなバグが存在するゲームの例としては「ゼノギアス」、「クロノクロス」、
「ポポロクロイス物語ピエトロ王子の冒険」、「キングダムハーツ2」など。

☆関連語☆
ハマる


●こうそく-の-いみょう-を-もち-じゅうりょく-を-じざい-に-あやつる-こうきなる-じょせい-きし
【「光速」の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士】

ゲーム総合情報誌「ドリマガ」2006年5月号に掲載されたFFXIII特集において
主人公らしき女性キャラが映った画面写真の横に書かれていた文字。
記事の一部分として見ればなんてことないが、そこだけ取り出して書くと
格好付けすぎて恥ずかしい、厨設定臭いとも感じられるものであった。
そのため、最近のFFに違和感を覚えている層が勘弁してくれとうんざりした。

☆関連語☆
厨設定


●これ-は-ひどい【これはひどい】
セガサターンのRPG「大冒険セントエルモスの奇跡」のオープニングで出てくる言葉。
画面のひどさとあいまってその後サターンユーザーに一気に普及した。
しかもセガサターンのRPGには一部を除いてなんとも微妙な出来の作品が多かったため、
必然的にこの言葉の使用機会も増えた。

☆関連語☆
ぴきぴき、夢オチ


●さばく【砂漠】
雨量が少ないために気候が乾燥しており、砂と礫ばかりが広がる荒地。
足場が悪いため、SRPGでは移動力が大幅に減少する地形である。
暑さが厳しい気候であるためか、ここに生息するモンスターは水や冷気に弱いことが多い。
また、一部のRPGでは暑さのために味方の戦闘能力が低下したり(ロマサガ2)
水を確保しながら移動しなければならなかったりする。(SO3、BOF3)
加えて蜃気楼、オアシス、ピラミッド、流砂などの特徴的な仕掛けや施設がよく登場する。
なお、現実には砂漠は熱を蓄えるものが存在しないため、日が落ちると非常に寒くなる。
氷点下を割ることもザラなので、砂漠にすむ生物が寒さに極端に弱い…ということは無いハズ。

FEだと砂漠には隠れた財宝が埋まってて、なぜか魔道士ユニットは逆に移動力がアップする

☆関連語☆
地形 サンドウォーム 蜃気楼 オアシス ピラミッド 流砂 遺跡


●じぇずいっと【ジェズイット】
BOF5に登場する敵幹部「統治者」の一角。
軽薄な言動が目立つ男で、尻フェチ。
シャドウウォークという透明化能力を持っており、その力を使って他人の尻を触る痴漢野郎。
勿論戦闘でもこの力を存分に活用し、こちらの攻撃を受けることなく一方的に攻撃してくる。
そのため何も知らずに挑むとけっこう苦戦する相手なのだが、
こちらが設置した魔法陣に足を踏み入れると、ダメージを受けるとともに透明状態が解除され、
更に高確率で行動をやめる。よってキャラの移動と位置取りにさえ気をつければ、
ほとんど無傷で倒すことができるため、強敵揃いの統治者の中ではザコ扱いされている。
アブソリュートディフェンスの数値が低く、ダメージを与えやすいこともザコ扱いされる一因であろう。

☆関連語☆
ブレスオブファイアV ドラゴンクォーター セクハラ 透明化 ハメ技 アブソリュートディフェンス


●すーぱー-はい-てんしょん【スーパーハイテンション】
DQ8において、テンションが最大レベルの4段階目まで高まったさま。
一部の関連スレにおいて「SHT」と略されることが多い。
基本的にこれになるには「ためる」コマンド等でテンションをため続ける必要があるが、
3段階目から4段階目まで上がるかどうかはランダム要素が関わってくるため、
たいていの人はここまで上げず、3段階目で見切りをつける場合が多い。
ただし一旦ここまで上げれば、次の行動のダメージ量は飛躍的に上昇し、
終盤だと1回の行動で5〜6000ものDQらしからぬインフレダメージも叩き出すことが可能。
回復系の特技の効果量も飛躍的に上がるので、余裕があれば狙ってみるのもよいだろう。
またSHTになったキャラは全身に赤いオーラのようなものを纏うのだが、
どう見てもドラゴンボールの界王拳です、本当に(ry
しかも北米版にいたっては、主人公の髪が超サイヤ人のようになる。
これを見た一部の熱狂的主人公ファンが「こんなのエイトじゃねえ!」と
発狂したとかしないとか。

ついでにSHTになった時は、表情もいかついものに変わるので見た目にも楽しめる。
とりあえず、SHTゼシカでぱふぱふorハッスルダンスは基本らしい。
いかつい顔での「そーれハッスル!ハッスル!」をお楽しみください。


●すたーおーしゃん【STAR OCEAN】
1996年にエニックスから発売されたRPG。スターオーシャンシリーズの第一作目にあたる。
開発元はテイルズオブファンタジアを開発したトライエース。
平凡な青年ラティが、星間戦争のとばっちりを受けて石化ウイルスに侵された友を救うべく
地球人ロニキスらとともに過去の世界を冒険するというお話。
当時のRPGとしては珍しい、SFを題材に扱っており、
画面上を自由に動き回れる戦闘や、戦闘中にキャラがボイス付きで喋る演出、
アイテムクリエイション、プライベートアクションなどのシステムが注目された。
グラフィックやサウンドのクオリティも高く、名作になる素養は十分にあったものの、
ストーリーがいい加減(ウイルスの抗原を探していたのにいつの間にか魔王退治をさせられるなど)、
没マップが多い、ラスボスが弱すぎるなど、欠点も多かった。
それ故に古参のファンの間では、不備を修正したリメイク版の発売を望む声が強い。

☆関連語☆
ジエ・リヴォース スターガード トライア様 破壊確率  アイテムクリエイション 
スターオーシャンシリーズ トライエース


●せいざ【星座】
主に黄道十二星座と呼ばれるものが使われることが多い。
12という多すぎず少なすぎずの数や、星座の持つ神秘的なイメージから
収集目的のキーアイテムとして使われることや、
塔やダンジョンでの謎解きに多用される。
バテン・カイトスでは黄道十二星座以外の星座も多数登場。
FFTではこれを利用して、星座及び性別でキャラの相性が決定する。
相性の良いキャラ同士は魔法や技によるHP回復量や成功率がアップし、
悪いキャラ同士だと逆に回復量も成功率も下がる。
そのおかげで何回レイズをかけても復活せず、あわやクリスタル化…なんてことも起こる。

☆関連語☆
相性 ファイナルファンタジータクティクス


●たいほう-の-えんごしゃげき【大砲の援護射撃】
FF3で、インビシブル号に乗っているときに空中の敵とエンカウントすると、
インビシブル号が自動的に発動してくれる全体攻撃。
敵のHPをギリギリ削りきれない程度の微妙なダメージを与える。
インビシブル号入手時期はかなり遅いため、その頃には空中の敵はほぼザコと化しており、
別に援護がなくても簡単に撃退することができる。
そんな雑魚敵に対して毎回律儀に援護射撃してくれるので、
意味ないとか戦闘開始が遅くなってウザいという意見が多い。
しかし大砲の援護射撃にはバックアタックを防ぐ効果があり、ちゃんと意味がある。
まあバックアタックよりウザいと言われればそれまでだが。


●ちょこぼ-の-ふしぎ-な-だんじょん【チョコボの不思議なダンジョン】



●ちんちろりん【ちんちろりん】
ちんちろりんとは3つのサイコロを投げ、2つが同じ目になった時にもう一つ残ったサイコロの目が得点になるゲーム
某水滸伝RPGでは主催者が主人公に国家予算レベルのポッチ(金)を毎回ボッタくられてる。


●ていこく【帝国】
多くのRPGにおいて敵役にされる国家。
世界最高の能力を持った国であり、その力で世界征服を目指す。
皇帝を頂点とした独裁政治体制で民衆は苦しみながら生活している。
主人公達は帝国を倒そうとする組織に属する場合が多い。
また皇帝は部下に騙されており途中で皇帝は倒れ、その部下が取って代わるという展開が多い。

しかし必ずしも悪サイドとして描かれるわけではなく、中には正義の国家として主人公に協力したり
そもそもの皇帝が主人公であるなどの理由で悪の敵に立ち向かっていく場合もある。
この場合は頼れる存在になるはずなのだが、実際は主人公自身が敵と戦闘を行っていくため
あまり実感が湧かなかったりする。

☆前者の例☆
ガストラ帝国 (FF6)、ヴァンドール帝国 (聖剣伝説2) など

☆後者の例☆
アバロン帝国 (ロマサガ2)、マルクト帝国 (TOA)

☆関連語☆
帝国兵、皇帝

☆対義語☆
共和国、レジスタンス


●どらごんないと【ドラゴンナイト】
1)PCメーカーであるエルフから出されたSRPG。
WがSFCとPSに移植される・・・が、H度が激しく低下しているのが難。
特徴としてキャラの死亡が後のイベントの消滅に繋がるために
FE程では無いが大切にしなければならない。
セーブを行う人物も出撃メンバーに参加するため
死亡するとセーブ不可能になる。

Wしかプレイしていないが、個人的にはストーリーが好き。
夜中に隠れてしょぼいHイベントでハァハァしたのは秘密。

2)FEシリーズ、ティアリングサーガシリーズに登場する飛行系ユニット。
名の通りドラゴンにまたがり、地形を無視して移動できるので盗賊や増援部隊の足止めをしたり
壁の向こうのウザったい敵を倒したりするのに使える。
ドラゴンナイトとして有名なのは、FE暗黒竜と光の剣と、紋章の謎に登場するミネルバか。

同じ飛行系のペガサスナイトと比べて力や防御力が高い反面、魔法に弱いという弱点がある。
しかも弓に弱い点は同じなので、意外と使いにくかったりする。
そのため、シリーズによってはドラゴンナイトはペガサスナイトの上位クラスなのだが
あえてクラスチェンジさせない、という方法を取る人もいる。

☆関連語☆
ペガサスナイト ファイアーエムブレム ティアリングサーガ


●にんしん【妊娠】
子供ができること。未婚の男女にとっては抜き差しならない重大事件であるため、
ヒロインが複数居て恋愛模様を楽しむようなタイプのRPGでは結婚エンディングまで登場しない。
作中で仲間キャラが出産する場合、臨月近くまで平気で戦闘できることも多いのは突っ込んではいけない。
また、子供は相当幼少期からパーティーに参加し、戦闘をこなす。
これは主人公キャラの年齢を感情移入しやすい青年までに押さえたいということによる。
同じ理由から主人公のほうが実年齢とかけ離れた若い外見を持つ父親になることもあり、
また仲間の年上キャラ夫婦に子作りをさせて、その子と主人公達、という組み合わせもある。


●ばるばとす・げーてぃあ【バルバトス・ゲーティア】
TOD2に登場する敵キャラクター。愛称は穴子。
ゲーム本編の約1000年前に起こった天地戦争にて、地上軍に所属する。
中将・ディムロスと互角と言われたほどの実力を持ちながら、性格の粗暴さゆえに、あまり好まれない人物だったようだ。
後にエルレインにその力を見込まれて転生し、主人公の父である英雄・スタンを殺すなど、時空を越えて暴れ回る。
最終的には、前作TOD1の時間軸において主人公達と対決して劣勢に陥り、
敵に倒される屈辱を嫌ってエネルギー体『神の眼』に突っ込み、自ら壮絶な死を遂げる。

また、彼を最も際立たせているのは、若本規夫氏による名演とツッコミだろう。
戦闘中にアイテムを使うと『アイテムなぞ使ってんじゃねぇ!』、
術を使うと『術に頼るか雑魚どもが!』
などという、理不尽なセリフと共に強力なカウンター晶術を使ってくる。

前作TODのPS2リメイクにも登場。さらに凶暴そうなデザインになっている。
もちろん彼の名物カウンター『アイテムなんぞ使ってんじゃねぇ!』は健在で、
やたら怖い顔のカットインと若本ボイスが追加され、
D2の頃のカウンター晶術どころではなく、数万ダメージを受ける秘奥義へと進化した。

今回新たに彼が加えたヌルプレイヤーへの制限事項は
『難易度を最低にして挑む』と開幕から全滅必至の大技を放ってくることと
『スティックを固定して行うオートレベルアップをする』と、シナリオ進行度に関わらず
無敵状態でフィールドに乱入してパーティーを全滅させてくることの2点。
何とも彼らしいリメイクが施されているものである。

☆関連語☆
穴子 テイルズオブデスティニー2


●びーじーえむ【BGM、ビージーエム】
Back Ground Musicの略称。単に曲ともいい、また稀に背景音楽やムード音楽とも呼ばれる。
RPGに限らず、おおよその映像作品には必須と言える要素で、容量を占める割合はグラフィックに次ぐ。
フィールドBGM、戦闘BGM、イベントBGMなど多くの種類があり、
それぞれ作品の雰囲気を高め、冒険を盛り上げることに貢献してくれる。
それだけあって、これがイマイチな作品は叩かれる傾向にある。
大抵のゲームのBGMはサントラとして発売され、メーカーの小遣い稼ぎに利用される。

☆関連語☆
フィールド曲 戦闘曲 イベント曲 サントラ 効果音 SE 作曲家


●まおう【魔王】
1)ファンタジー系PRGの典型的ラスボスを担う役割が多いが
ここしばらくのPRGでは上司である大魔王が登場し、単なる中ボスですか無くなる事が多い
作品によっては仲間になる事もある
稀に進化系として超魔王等が出現する

☆よくあるシーン☆
おおよくぞきた勇者よ!今この世界は___○○○に狙われておる

2)「クロノトリガー」に登場するキャラクターで、中盤のボス。
中世時代を侵略しようとする悪の魔王という典型的な立ち位置で登場し、
寡黙かつ冷酷な性格でなかなかの美形、とこれまた典型的なニヒルキャラ。
星を滅ぼすものであるラヴォスを生み出そうとして(いると思われて)おり、
それを阻止しようとする主人公たちと戦うこととなる。
勝利直後に主人公たちもろとも時空の穴に飲み込まれていったん退場し、
しばらく後に意外な(もしくはバレバレの)真実を引っさげて再登場。
選択肢によっては仲間となってともに戦うこととなる。
仲間となった後も主人公たちと馴れ合おうとはせず、目的が一緒だから同行しているだけだと主張する
これまた典型的な「勘違いするな」系キャラ。
なお、仲間になると同時に名前を変更することが可能だが、ここで名前を変更すると
今まで散々「魔王」「魔王軍」と呼んでいた中世時代のNPC達が手のひらを返したように
「○○」「○○軍」と呼び名を改めるのはご愛嬌。


●ゆくえ-ふめい【行方不明】
生存がほぼ確実であること。誰かに「死体が見つからない」などと言わせると生存率アップ。

ここから物語冒頭から行方不明だった例
行方不明対象が母ないし姉妹だった場合、長い旅の末に感動的な再会を
果たすことが多い。(「実は敵に殺されていた」ということが発覚して
主人公の復讐心に火をつけるケースも稀にあるが…)
一方、行方不明者が父ないし兄である場合、かなりの確率で敵側の人間だったり
地下組織の幹部だったりする。この場合、必ず一度は主人公と対立することになる。
多くは最終的に家族の絆を取って主人公の味方になってくれるが、
忠誠や組織の地位を選んだ場合、死亡フラグへ一直線となる…。

☆関連語☆
、滝、自爆 主人公の家族


●りおん-まぐなす【リオン マグナス】
テイルズオブデスティニーに出てきた知る人は知る天下の裏切り者。
性格は冷徹、皮肉屋。しかしその外見と声(緑川光)のおかげでかなりの女性ファンがいる。
そのため、シナリオの途中に彼が裏切った事に驚いたプレイヤーも少なくないだろう。
また、裏切った理由が理由なだけに、彼との戦いの後にやりきれない気持ちをもったプレイヤーも多く、しかも、その後ゾンビとなり主人公と対決するが、弱いためほぼノーダメージで倒せる。
あまりの人気のため続編で再登場され、秘奥義などのシステムに関してかなりの優遇を受けていたが、上記のゾンビも含め前作の設定はほとんど無かったことにされ、
前作で裏切る原因になった女は出てこない、生き別れになった姉とのイベントも全く無し。
彼を先頭にして姉に話し掛けたプレイヤーは何人もいただろう。
結局そのままエンディングでも救われなかったかわいそうな人。

PS2でのリメイクでは、姉であるヒロインを差し置いて専用CMを作られたり、全体的に淡白な扱いだったPS版とは違い
主人公と友情を育む過程などが追加され、戦闘での性能も向上したが
・友情を育む過程が無理やりすぎる
・ツッコミどころ満載の死亡シーン
・全体的に描写が彼に甘くなっており、持ち味の悲劇性が薄れた
・PS版のインパクト大の台詞、シーンがことごとく削除または変更された
などの不満を持つファンも多い。
人気キャラだからといってあまり優遇しようとするのも考えものである。


●るどら-の-ひほう【ルドラの秘宝】
SFC最末期にスクウェアから発売されたRPG。
4千年周期で古い種族が滅び、新たに創造された種族が繁栄するという世界観を持つ。
物語は人類が滅亡するとされる日の16日前に始まり、
4人の主人公を動かして、最終的に人類の滅亡を食い止めるというのが大雑把な流れ。
最終章であるデューン編以外の三つの編は自由な順序で攻略でき、
それぞれの編のシナリオが他の編と密接に交錯しあっているのが特徴。
また、ある程度の範囲内で自由に呪文を作れる言霊システムという独特のシステムを搭載している。
SFC時代最高レベルのグラフィックやテンポのよい戦闘、
地味ながらも抑揚に優れた音楽などは評価が高い。

☆関連語☆
言霊システム 末期ゲー


●ろんだるきあ【ロンダルキア】
ドラクエ2終盤に訪れる雪原地帯。
悪の大神官ハーゴンの神殿があり、主人公一行はここを目指すために旅立つことになる。
容赦なくザラキを連発するブリザード、痛恨の一撃を振るうギガンテス、
メガンテを唱えるデビルロードなど強力なモンスターが多いため、難所として有名。
また、ここへ行くためには長くてキツいロンダルキアへの洞窟を経由しなければならないため、
洞窟内で体力もMPも使い果たし、
外に出られたと思ったらここの凶悪モンスターたちに惨殺されてしまった経験を持つ者も多いだろう。

また、FC版では容量の関係で使える色数が少ないため、
PT死亡時にウィンドウ枠が赤くなるとマップの白い部分も赤くなるが
雪原地帯のロンダルキアではマップ中が真っ赤に染まり、血の海のようになってしまう。

ちなみに、DQ&FF in いただきストリートSpecial のステージとしても登場する。

☆関連語☆
ドラゴンクエスト2 難所 雪国・寒冷地


戻る