●あーりぃ【アーリィ】
VPシリーズに登場する人物。ヴァルキリー3姉妹の長女。フルネームは__・ヴァルキュリア。
VP1ではイベントボス&隠しダンジョンの雑魚敵として登場。
VP2ではオープニングからラスボス戦まで出演し、同作サブタイトルの末妹シルメリアを上回る存在感を見せつけた。
VP3(発売未定)では主人公になる可能性が高いと思われる。
VP2では、長い黒髪に漆黒の鎧と槍という姿で主人公達の前に立ちふさがるが、非情に撤しきれない優しさと、オーディンの行動に疑問を感じながらも任務に忠実たろうとする姿に、コアなファンは多い。
仲間キャラとしても優秀だが、ラスボス直前で離脱するので注意。
愛読書は好かれる上司になるための実用書。戦闘でダメージを受けると「罰当たりが!」と叫んだり、変装姿が和田ア○コだったりとツッコミどころが多いのもポイント。
☆関連語
VPシリーズ ヴァルキリー 姉属性 ツンデレ
●あしどめ【足止め】
1)スタン・麻痺・睡眠等の異常を引き起こさせて相手に行動をさせない戦法。
ターン毎に行えば余計なダメージを受けずに済むため結構有効だったりする。
2)船が欠航していたり橋が壊れていたりして
進めるようになるまで他のイベントをこなさなければならないこと。
3)『ここは通さん。』
『ここは俺がなんとかするからお前らは早く先に進め。』
そんな人。
●あにおもい【兄思い】
兄を愛し、よく気遣う性格。
RPGに登場する妹系キャラのほとんどは多かれ少なかれこの一面を持っている。
しかし、兄思いを優先するあまり周囲に不快感を与えたり、
普通の兄思いとはズレた自分勝手なお兄ちゃん好きもいるので注意。
こういう場合はむしろブラコン、ひどい時には兄至上主義者と呼ぶ。
また、あからさまに対立していなければ弟キャラにもこの属性があることが多い。
☆関連語☆
妹 妹属性 兄 兄至上主義者 弟 ブラコン
●あねごはだ【姉御肌】
度胸や行動力、リーダーシップに秀で、並みの男よりも男前な女性キャラ。
普段は面倒見がよく頼りになるが、たまに乙女心が発露することがあるためツンデレに見えることもある。
外見的な特徴は一般的に、背が高い、スタイルがよい、衣服の露出が多いなどが挙げられる。
妹属性とは正反対のキャラクターといっていいだろうか。
例)TOD2
ナナリー、アンサガ ローラ、BOF5 リン
☆関連語☆
妹 ツンデレ 姉
●ありゅーぜ【アリューゼ】
ヴァルキリープロファイルに登場する傭兵。
豪快さと奔放さを兼ね備えたリアリストで、身の丈の倍ほどもある大剣を軽々と扱う大男。
1では最初に仲間になるキャラで、かつ神界に転送されるのを拒む数少ないエインフェリアの一人。
通常攻撃の使い勝手が多少悪いものの、能力値や奥義が強いため最後まで一線で活躍できる。
見た目や武器が漫画ベルセルクの主人公ガッツを髣髴とさせるため、ガッツと呼ばれることも。
強さや言動、容姿、死に様のカッコよさから、数いるVPのキャラの中でも人気が高い。
☆関連語☆
ヴァルキリープロファイル ヴァルキリー エインフェリア 大剣 傭兵
●ある【アル】
中華系のキャラ、民族がたまに使う語尾。
ただし古臭いイメージがあるのか、ギャグっぽくなってしまうからか、
中華系キャラといえどもメインキャラには採用されにくい。最近は減少傾向にあるようにも見える。
アル語尾の中華キャラは驚いた時にアイヤーとのたまうこともある。
使用者例)LIVE A LIVE功夫編の一部の町人、天地創造のユンコウの住民
☆使用例☆
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ 中\ < 中華だけが文明の地アル!
( `ハ´)
\___________
( ~__))__~)
| | |
(__)_)
☆関連語☆
中国人 口癖 訛り
●あるべど・ぴあそら【アルベド・ピアソラ】
ゼノサーガに登場する悪人面の人間。平たく言うと、超能力者のクローンの変異体である。
他のクローン(金髪)と違い白髪で、2人いる変異体の内“ルベド”の不老能力とは別に、
優れた再生能力を持つ。ゲーム中では自分の首を切ったが生きていた。
常にやりたい放題で、大抵主人公達の先手を取っている。
中盤まではいつも幼女を侍らせ虐待、別の意味でもヤりたい放題。
2で消滅した筈だが、3で何故か復活、前述の狂いっぷりはほぼ無くなった。
最終的には、自分や“ルベド”と同じ変異体の“ニグレト”により、真の心の充足を得る(つまり生存している)
なお、CVは山寺宏一氏。狂人的な高笑いが非常に合っている
●いあい-ぎり【居合い斬り】
刀を鞘に収めた状態から抜刀と同時に相手に斬りつける技のこと。抜刀術とも言う。
日本風のキャラ、あるいはサムライ系のジョブの能力としてよく登場する。
即死効果がある場合が多いが、そうでなくても強力な攻撃力を持つ技である。
☆使用例☆
ひでんマシン01
____ ほそいきをきることができる。
☆関連語☆
即死攻撃
●いしゅけっこん【異種結婚】
人間とエルフ、人間と妖精など異種間で結婚する事。
種族間の差別が存在する社会では、禁止されていたり迫害されていることがしばしばある。
また、異種結婚により生まれた子供は双方の種族の特徴が備わっていたり、
逆に双方(片方)の種族の特徴が打ち消されてしまっていることが多く、
仲間内から特別扱いされたり、差別されることが大半である。
まあ、それ以前に人間が体長数十cmの妖精なんかと結婚して円満な結婚生活を送れるかは疑問だが。
☆関連語☆
ハーフ クォーター 結婚 差別 種族
●いの-る【祈る】
1)神仏に感謝や希望を祈願すること。
RPGにおいては、味方サイドの人々は神や精霊に主人公の無事や加護を願い、
敵側サイドは暗黒神の復活や呪いをかけたりすることが多い。
☆関連語☆
呪い
2)FF4、FF6、FF10、FF10-2のアビリティ。
仲間全員のHPをコスト0で回復できる便利技。
4ではローザ専用アビリティで、失敗する時もある。
6は一時的に加入するバナン専用技だが、こちらは100%成功する上に
回復量がこの時点で非常に大きいため非常に使える。
10ではスフィア盤を極めれば誰でも使え、10-2は白魔導士のアビリティとして登場。
☆関連語☆
ファイナルファンタジー 回復手段
3)MOTHER2のポーラの専用コマンド。
何が起こるかわからないという、いわゆるパルプンテ的バクチ要素だが
ラスボス戦では彼女の祈りが奇跡を呼ぶ。
イベントを見るかぎり、テレパシーのようなものらしい。
☆関連語☆
MOTHERシリーズ ポーラ
4)代表的なのはDQシリーズだが、ゲームによっては教会等の施設で祈ることで
セーブしたり、死んだ仲間を生き返らせたり、呪いを解いたりできる。
この場合、セーブ以外の祈祷は聖職者が行うことが多い。
☆関連語☆
教会 ドラゴンクエスト セーブ
●いんてりあ【インテリア】
メタルマックスシリーズの2から登場したアイテム類。
インテリアショップで購入しするとこちらの選んだ配達先に自動で運ばれ
(プレイヤー自身が受け取る事はできない)
配達先の家に家具が増えるというもの。
種類は結構多く、テーブルやタンスなどの家具類、冷蔵庫などの電化製品や
「根性」と書かれた額縁に名画、果てはゲーム筐体まで存在する。
ゲーム進行やキャラクターの性能にはこれっぽっちも関係しないため、完全に趣味のアイテムである。
PS2のMETAL SAGA
〜砂塵の鎖〜では大幅にパワーアップされ、配達先も種類も大量に増加し
衣装までインテリアとして追加された。
特に衣装は送った相手が実際に着てくれるのだが、
妹にスクール水着を着せたり、ツンデレ幼馴染にチャイナドレスを着せたり
巫女さんをメイドにジョブチェンジさせたり、金髪ショタ少年にバニーガール衣装を着せて辱めたりと
色々とダメな方向にはっちゃけるプレイヤーが急増したとかしないとか。
補足:インテリアはMM1から登場している。
●ヴぃえらぞく【ヴィエラ族】
FFTA、FFXIIに出てくるイヴァリース世界の種族の一種。
特徴として精霊の声を聞き分ける長い耳と褐色の肌を持つ。
女性しか生まれてこない種族なのだがその運動能力は驚くほど高い。
森の中に生息し滅多に人里に姿をみせないことから「森の民」と呼ばれている。
FFTAでは素早さと攻撃力を併せ持つ戦闘の要、アサシンや召喚士として、
FFXIIでは殆どの武器や魔法、その他機械をも使いこなせる中核キャラ、フランとして。
どちらにせよイヴァリース世界には欠かせない種族である。
●うに【ウニ】
アトリエシリーズに登場するアイテム。敵に投げつけてダメージを与えたり、合成したりする。
原産地はザールブルグ近隣の森。調子に乗ってたくさん採りすぎると__魔人なるボスが出現して懲らしめられたりする。
ちなみに__はザールブルグ地方独自の呼び名らしく、他の地方では別の名前で呼ばれているらしい。
☆関連語
アイテム 合成 イガ栗
●うらるどら【ウラルドラ】
ルドラの秘宝、禁断の言霊。
デューン編を除く各章の初日にこれを言霊製作欄の一番最後の欄に記入すると、
その後に作った全ての言霊の消費MPが1になり、エンカウント率がゼロになる。
実に凄まじい効果だが、元の設定に戻すことは不可能な上、初日以外に記しても効果は現れない。
楽々シナリオを進められるかいうと、勿論ボス敵とは戦わなければならないため
レベル上げができない分苦戦することが多い。
ただしMP消費が1なので、無敵化や能力強化系の言霊などを利用すれば、
エンディングまでこぎつけないこともない。それを知っていればの話だが。
☆関連語☆
ルドラの秘宝 言霊システム エンカウントゼロ 消費MP1 ダヨン
●えいご【英語】
イギリスやアメリカ等の国々の言語。
世界でもっともポピュラーな国際語の一つである。
RPGに登場する大半の横文字は英語であり。
言葉の意味が、ある程度日本でも浸透している為、
わかりやすいと言えばわかりやすいのだが、
実は文法的、意味的にかなり間違ってる場合も少なくない。
☆使用例☆
「____間違ってるぞ。スタッフもっと勉強しる!」
「仕様です。これは和製____です。」
☆関連語☆
ドイツ語
●えりーな【エリーナ】
ブレスオブファイア4に登場するニーナの姉。
そしてブレス4史上1、2を争う鬱イベントを背負ったキャラクター。
2chでもRPGで怖かった場面として取り上げられることも多い。
一年前に行方不明になり、ニーナが彼女を探しに旅に出るのが物語のきっかけである。
以下ネタバレ
行方不明になっていたエリーナは敵側陣営に拉致されていた。
更にユンナという科学者により、うつろわざるもの(神と同義)に改造されていた。
しかしその姿は神とは掛け離れていて、下半身が巨大臓物剥き出し(おまけに目がついたりしている)になっており
巨大すぎるせいで研究施設丸々一個使ってその身体を維持されている。
また、人工とはいえ神であるため、神殺しの力を持った剣以外では死ねない身体になっている。
旅の果てについにニーナはエリーナと再会するが、そのおぞましい正体を知らずにすんだのが唯一の救いか。
最期にエリーナは恋人のクレイに自分を殺してくれるよう頼み、その生を終える。
この場面で流れる曲がラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」というのがまた切ない。
(エリーナはウィンディア国の王女)
☆関連語☆
鬱イベント ユンナ ブレスオブファイア ニーナ
●えすにっくくれんじんぐ【エスニッククレンジング】
民族浄化の意味。
特定の民族や信徒に姿を消してほしいという意識。
RPGに於いて異なる二つの国家、種族が戦争している場合大半はこの意識が働いている
民族浄化には『武力型』『開発型』『統治便宜型』『移民の入植型』があり、RPG界における民族浄化はほとんど『武力型』
ちなみにユダヤ人虐殺は『武力型』
アイヌは『武力型』『開発型』『統治便宜型』『移民の入植型』全てを使っている
●えるどらどげーと【エルドラドゲート】
ドリームキャストで発売されたカプコンの冒険心が炸裂したRPG。
全24話の話を、2ヶ月に一度2800円程でリリースするという、前代未聞すぎる試み。
最終巻を買うと付いてくる全巻収納ボックスには、カプコンの漢気を感じる。
●おーぷにんぐあれんじ【オープニングアレンジ】
オープニング曲をアレンジしたBGMのこと。
原曲がその作品を象徴するオープニングであることから、
物語の見せ場やラスボス戦などの重要な局面で流れる事がほとんど。
プレイヤーを一気に盛り上がらせるが、乱発されると手抜きに見えることも。
なお、オープニングアレンジはRPGに限らず、あらゆるジャンルのゲームで使われている。
例)TOA アッシュ戦、WA2 ロードブレイザー戦
☆関連語☆
アレンジ BGM
オープニングテーマ
●おどりこ【踊り子】
バニー、メイドと並ぶ萌え系NPC。
露出度の高い服装をしている場合が多い…はずだったがDQ8ではあろうことか、変なスカート付き全身タイツで踊っていた。
バニーも普通の兎耳お姉さんだったあたりに大作RPGにおける大人の事情がうかがえる。
たいてい酒場で踊っているが、__がいるような店に未成年者が入っていいものだろうか?
なお、__には触れてはいけません。
☆関連語☆
バニー 酒場 DQ
●おぼえてろ【覚えてろ】
主に勝負に負けたり痛手を受けたキャラがよく使うセリフ。
必ずリベンジするぞ!という意思が感じられる言葉だが、どことなく小物臭が漂う。
例)
「てめぇ、覚えてろよ」(グランディアのラップ、戦闘不能のまま戦闘終了した場合に言うセリフ)
「覚えてろよッ!」(WA5のグレッグ、ダメージを受けた際に言う)
●おまえ【お前】
FF12に登場するバツイチ王女を主人公が呼ぶ時の言葉。
親しみを込めて言ったセリフだが、ことごとく否定される様子が痛々しい。
∧_∧ _____
(`∀´)/
( )お前って言うな
| | \_____
(_/\_)
●おめつけやく【お目付け役】
貴人が危険な行動を取ったり、面倒を起こしたりしないように
監視、注意する役目を持つ下男、及び侍女。
執事やボディガードを兼ねている者が多い。
例)ドラクエ4のブライ、幻想水滸伝1のグレミオ、DODのヴェルドレ
主たる貴人が危険な目に遭う確率は100%。
おまけに主人公達が巻き込まれる確率も100%。
(あるいはその貴人が主人公)
貴人が仲間になる際は、一緒についてくるのがお約束。
(一部貴人の成長を願って敢えてついてこないケースも)
☆関連語☆
執事 ブライ グレミオ ボディガード
●かーぼないと-とうけつ【カーボナイト凍結】
「ゼノギアス」でメルカバーのイベントの後、昏睡状態に陥ったフェイに
イドの力が発現化する事を恐れたシェバト側がフェイに施した刑罰。
「カーボナイト」とは「炭化」の意味合いがあり、対象者に炭素粒子のコーティングを
施す事によって、対象者の生体活動を限り無くゼロに近い所まで停滞させるものである。
シェバト刑法では極刑に値するものであり、残酷極まりないとの非難も多い事から、
主に凶悪犯罪者を中心に数少ないケースが施工されるに留まっている。
しかしシェバト側の恐れていたイドの力の発現は実際に起こってしまい、凍結はいとも簡単に打ち破られてしまっている。
なお、元ネタは映画スターウォーズでハン・ソロに施されたカーボナイト冷凍であると思われる。
☆関連語☆
ゼノギアス フェイ イド シェバト
●かたかなことば【カタカナ言葉】
「ワレワレハ
カセイジンダ」という具合に、カタカナのみで構成される言葉。
ロボットや、人語を話すが知能が低い人外キャラなどが使う。
漢字すら使われない場合、非常に読み難い。
●がっつ【ガッツ】
根性の事ではない、漫画ベルセルクの主人公の事。
身の丈を超す巨大な大剣ドラゴンころしを扱う。
90年代以降に出た身の丈を超す大剣を扱うキャラはこう呼ばれる事が多い。
●がんとれっと【ガントレット】
西洋式の篭手。前腕部を保護するためにつけられる手袋型の防具。
甲冑の一部、または鎧とセットになっていることが多い。
他の防具と比較すると守備力が低く、微妙な存在だが、
何かしらの特殊能力が付与されていることも多く、
地味ながら役に立ってくれる。
☆関連語☆
鎧 防具 篭手 甲冑
●きあい【気合い】
>あることに精神を集中してかかるときの気持ちの勢い。
>また、それを表すかけ声。(goo国語辞典)
これを込めることで集中力を高め、戦意を高揚させることができるため、
現実の武道にもよく取り入れられている。
幾つかのRPGでもこの概念・技能が登場し、
溜めることにより攻撃威力が上昇するという効果が主流である。
ただし効能や使い勝手の良さは作品によって幅広く、
全く役に立たない物から利用価値の高い物まで様々。
☆使用例☆
「___だけじゃ勝てないんだよ!死にな!」
☆関連語☆
テンション 溜め技
●きずつくこともーきずつけられることもーいやなものですね
【傷つくことも傷つけられることも嫌なものですね】
VP2の主人公アリーシャが戦闘終了時に呟くセリフ。
一見まともに見えるが微妙に意味不明な点がファンスレッドにて話題になった。
☆関連語☆
名(迷?)セリフ
●きょだいぼす【巨大ボス】
巨大なボス。いかにもボスっぽい威圧感や強さを表すために度々登場する。
基本的に巨大であればあるほど強そうに見えるものだが、
アクション要素のあるRPGだと、巨大さゆえに的がでかい、
隙が大きいといった理由でかえって弱くなるケースもある。
また、いくら大きいことがいいことだといっても
画面を越える大きさの物を表示させるのは難しいため、
・遠近法を使って全体像を見せる。(ドラクエ5のブオーンなど)
・コアや体内と戦う。(クロノトリガーのラヴォス、FF10のシンなど)
・体の一部分だけ表示する。(ディスガイアの異世界の魔王、メタルサーガ砂塵の鎖のダイダラボッチなど)
などの工夫もしばしば見受けられる。
☆関連語☆
ボス 巨大化
●きんぐ【キング】
王、王様の意味。RPGではモンスターやアイテムの接頭or接尾語として大量に使用される。
例)キングアックス、キングスライム、キングオブペイン、ダークキング、キングスナイトetc...
そのほとんどは上位のものであるが、人物としての王様に使用されることはあまりない。
類義語としてマスター、クィーン、エンペラー、エンプレス、ロード、カイザー、ゴッドなどがある。
☆関連語☆
マスター クィーン エンペラー エンプレス ロード カイザー ゴッド 王様
●くうき【空気】
ゲーム内の仲間からもゲームをしているユーザーからもあまりにも影が薄い為存在を忘れられているキャラの事。
しかし時として運命に抗かのように自分を主張してゲーム内の仲間及びユーザーを唖然とさせる空気も存在する。
例)アレン・リッジリー(ゼノサーガ)
●くーでるか【クーデルカ】
聖剣伝説2,3や双界儀の作曲家、菊田裕樹氏を中心とした元スクウェアスタッフが
SNKの支援のもと設立したサクノスが製作し、99年に発売されたゴシックホラーRPG。
また、その主人公の名前。
19世紀末、イギリスの荒廃した修道院を舞台にクーデルカの一夜の冒険が繰り広げられる。
一部に熱狂的ファンはいるものの、一般的にはクソゲーとして認識されている。
その理由として、「操作性が悪すぎる」「ロード時間が長い」
「戦闘に爽快感が皆無」「通常時ポリゴンが粗い」などがあげられる。
逆にファンにとっては、ゴシック小説のような濃厚なストーリーや雰囲気、深みのあるキャラクター造形、
当時のFFと比べても遜色ない美麗なムービー(ただし外部製作)が魅力のようである。
なお、このゲームには
・店が存在せず、装備品やアイテムは全て拾うか敵を倒して手に入れる
・武器には耐久度があり、使いすぎると壊れる
・セーブポイントはほぼ全て中ボスを倒さないと使えない
・ラスボスに勝つか負けるかでEDが別れ、負けたほうが真EDである
・終盤のイベントで語られるクーデルカのある衝撃的な過去
などの斬新的な試みも見られる。
映像及び演出監督・総監督・脚本・音楽を担当した菊田氏は、
スタッフとの仲違いが原因でマスターアップとほぼ同時にサクノスを退社している。
その後製作されたシャドウハーツは「クーデルカ」の十五年後という設定になっており、
クーデルカや「クーデルカ」のキーパーソンであるロジャー・ベーコンが登場する。
しかしクーデルカに「クーデルカ」時の面影はなく、「クーデルカ」ファンのあいだでは
ほぼ別人であるとの見方が強い。
☆関連語☆
菊田裕樹 シャドウハーツ シャドウハーツ2 シャドウハーツフロムザニューワールド
●くりあ【クリア】
イベントやトラップを乗り越え、目標を達成すること。
用意されたイベントを次々とクリアしていくのがRPGの原則。
☆関連語☆
解く
●くりあ-ひょうか【クリア評価】
ゲームクリア後にエンディングで発表されるもの。
プレイ中に修得した特技・魔法一覧、クリアにかかった時間・ターン数、集めた仲間の人数などがある。
ただやみくもにプレイするのではなく、いかに高い評価を得てクリアするかに重点を置いて計画を練るのも面白い。
最高の評価を得てクリアすると真のエンディングを見ることができたりする場合もある。
●くるす【クルス】
ユグドラユニオンに登場するキャラクター。
帝国に対するレジスタンスのリーダーで、クラスはハンター。
初期装備がマイナス効果を持つものだったり
味方の中で唯一専用スキルを持っていなかったりと
全体的にネタに満ち溢れたキャラなのだが、中でも最大のものは
帝国の堅牢な要塞を攻めあぐねている状況で「夜襲っていうのはどうかな?」と進言するも、
仲間に「・・・・・・・・・・・・」「なかなかいいアイデアはねーな・・・」と華麗にスルーされた事。
そのスルーされっぷりが一部プレイヤーのツボにハマり、「夜襲」「空気」の名で愛されて(?)いる。
●くろいぱんつ【黒いパンツ】
3DRPGで主にミニスカの女キャラの股間に黒のテクスチャーを張りつけいてそれが黒いパンツに見えること。
コアなファンによって黒いパンツなのかただのテクスチャーなのかたびたび不毛な論争が巻き起こる
●ことだま-しすてむ【言霊システム】
ルドラの秘宝に登場するシステム。
カタカナ6文字以内の範囲でプレイヤーが文字を入力し、魔法を作ることができる。
自由に好きな文字を入れても構わないが、
威力の高い魔法や補助魔法を作るためには文字の法則をつかむ必要がある。
例)イグ〜と入力すると火の魔法になる、〜ナと打ち込むと効果が全体化するなど
文字の法則のヒントは物語中のイベントや町人の情報、宝箱の中などに隠されている。
スクウェアのRPGだけあってエスナと入力すると治療魔法になったり、
テレポと入力するとダンジョン脱出魔法になるなど、FFシリーズの一部の魔法が使えるのも特徴。
また、ザキ→即死魔法、メガンテ→自己犠牲ダメージ魔法、パルプンテ→効果ランダム魔法
と、明らかにドラクエを意識したと思われる言霊も幾つか発見されている。
他に「ウラルドラ」、「ダヨン」など裏技的な言霊も存在するが、
不用意に使うとゲームバランスが崩壊しかねないので素人にはお勧めできない。
☆関連語☆
ルドラの秘宝 魔法 入力画面 ウラルドラ ダヨン
●こまんどせんたくしきあーるぴーじー【コマンド選択式RPG】
コマンドを選択してキャラクターに行動させていくRPGのこと。
ドラクエ等が代表例。RPGとしては最もスタンダードなタイプ。
基本的にアクション性は皆無なので指一本あればエンディングまで辿り着ける。
シンプル故に誰でも安心してプレイできるが、
シンプル故に単調になることも多く、最近は減少している。
●これ-こんとろーらー-おかしく-ね?【これコントローラーおかしくね?】
主にアクション性が高いゲームをプレイしている人物が、
プレイが上手くいかないときに第三者へ向けて言う言葉。
ほとんどの場合、格闘ゲームやアクションゲームのプレイ中に使われるが、
RPGでもARPGやシステム上アクション戦闘が行われるゲームのプレイ中に使われることがある。
基本的に自分のヘタクソさをコントローラーの所為にして自分は悪くないと思い込む免罪符。
当然この言葉を口にしても自分のヘタクソさは何一つ変わらない。
素直に自分の下手さを認めて地道に努力する方が上達が早いと思うのだが。
☆以下、同じような意図で使われる言葉☆
・今のは準備運動だよ。
・今のは指慣らしだよ。
・次からは本気でいくよ。
・手が滑ったんだよ。
・マイコンじゃないから上手くいかないんだよ。
・コントローラーの調子が悪かったんだよ。
・自宅の画面と色合いが違って見難いんだよ。
・久しぶりにやるから上手く操作できないんだよ。
・別ゲーの操作に慣れすぎて変な事やっちゃうんだよ。
・なんか反応鈍くない?
・徹夜明けで眠いんだよ。
・腹減ってるんだよ。
・腹痛いんだよ。
・こんなゲームにまじになってどうするの
☆関連語☆
協力プレイ 友人 二人プレイ
●しゃどう【シャドウ】
1)影の洋語表現。技やモンスター、ゲームタイトルの名称によく使われる。
闇や陰の属性や暗い雰囲気を持っていることが多い。
例)シャドウフレア、シャドウハーツ、シャドウサーヴァント
2)影そのもののモンスター。闇属性を持つ、回避率が高いなどの特徴を備えることが多い。
主人公達の分身、暗黒面という設定である場合、こちらと同じ技を使うことがあるので注意。
3)FF6に登場する仲間キャラの一人。暗い過去を持つ寡黙なアサシン。
序盤〜中盤は彼に報酬を支払うことで雇うことができる。
専用コマンドはFF忍者の伝統「投げる」。今作は手裏剣が安価なのでとても役に立つ。
パーティへの正式な加入は終盤だが、その加入イベントの経緯はRPGでも珍しいほど複雑。
とある時間制限イベントで彼の生還をタイムリミットギリギリまで待つ必要があり、
また、その際に彼を待つ選択肢を二回選ばなくてはならない。
焦りのために彼を置き去りにしてしまい、殺してしまったプレイヤーも多いのではないか。
その上、以降も幾つかのイベントをこなさなければ仲間にならない。
☆関連語☆
時間制限イベント アサシン 影 投げる ファイナルファンタジー6
●16とん【16t】
プレス等「押し潰してダメージを与える」魔法使用時の効果エフェクト。
ばかでかい文鎮状の鉄塊に__とペンキ書きしたものが落ちてくるイメージ。
元ネタはモンティパイソンから。
1tや10tや100tの場合や、鉄塊ではなくハンマーの形状の場合や、犠牲者が紙のようにぺっちゃんこになる場合もある。
見ていてちょっと和む瞬間だが、実際にされるとスプラッタ以外の何物でもないだろう。跡にはぐちゃぐちゃに潰れた骨と内臓が(ry
トラップとしても登場するケースもある。
☆登場例
プレス(呪紋・SO2)
☆関連語
魔法 トラップ
●しょおー【しょおー】
ゼノギアス関連のスレで、よくお目にかかるAA
_, ,_ しょおー
( ◎д◎)
⊂彡☆))Д´)
>>1
主に、アホな発言、エロ発言、空気読まない発言、アンチ発言、
その他、特に理由もなく普通の発言に対して等、しばしば無節操に飛んでくる。
元ネタは、自分を塵と自虐するラムサスを、旧友のシタンが立ちなおさせるシーン。
普段、冷静なたしなめ役のシタンが、ただ一度だけ、平手打ちまでかまして説得するという、
なかなか印象深いシーンなのだが、そのせいなのか、
単にラムサスがいじりやすいキャラだったためなのか、いまや完全にネタ化している。
シタンの素手の強攻撃でのかけごえが「しょおー」と聞こえるのを組み合わせてあるため、
かなり理不尽。(実際に、強攻撃なんかされたら、ダメージくうって)
ついには、『塵。して一時間以内にしょおーされなければエレメンツ』なるスレまで立ってしまった。
☆関連語☆
塵
●しょくにん【職人】
己の技術を頼りに物を作り出す人のこと。
彼らの持つ熟練した技術を「職人芸」とも言う。
RPGの世界でも、刀剣や工芸品などの職人が度々登場する。
彼らのために必要な材料を揃える、いわゆる「お使いイベント」があるのもお約束。
☆関連語☆
お使いイベント
●しょしんしゃ【初心者】
特定のゲーム・シリーズ、またはRPGそのものをやり始めたばかりのプレイヤーのこと。
システムが理解できない、上手く操作できない、敵に勝てない、今一つカンが掴めない
といった数々の苦難を乗り越えて、一人前のプレイヤーに成長する。
まずは説明書をじっくり読んでからプレイして欲しい。
そのゲームを極めたものにとって、その世界に入りたての何も知らない初心者達は
うらやましい存在、かもしれない。
結局そのゲームとの『相性』が合わずに、
途中で投げ出すプレイヤーも少なくないため、
製作側は、いかにして彼らの心を引き止めるかを考えるのも大切。
だがあまりにも初心者に重点を置きすぎると、「ヌルゲー」の烙印を押されてしまう。
古参にも初心者にもウケる、微妙なゲームバランスが大事。
☆関連語☆
初心者の館 初心者キラー ヌルゲー
●しんえいたい【親衛隊】
王や皇帝などの身辺を警護するエリート兵。
軍事国家の王城などで雑魚敵として登場する。
能力は高いが、所詮人間なので苦戦することは少ない。
☆関連語☆
皇帝 王様 軍事国家 兵士
●すたーおーしゃん-しりーず【スターオーシャンシリーズ】
ドラゴンクエストシリーズに次ぐエニックスの人気RPGシリーズ。開発元はトライエース。
略称系はSO、スタオー、スタシャンなど。
現在まで無印、2nd
Story、ブルースフィア、3 Till the End of Time、3
DCが発売されている。
SF風味の強いファンタジックな世界観や、リアルタイムで画面上を自由に行動する戦闘、
プライベートアクション、スキル、アイテムクリエイションといったシステムが人気を呼ぶ。
インフレ気味でネタに満ちた隠しダンジョンも、やり込み派プレイヤーを惹きつけてやまない。
反面シリーズを通して突拍子のない展開をさせがちで、ストーリーに関しては否定的な意見が多い。
バグやフリーズが起きやすいのも問題である。
製作会社のトライエースは初代テイルズオブファンタジアを開発しており、
また、客層や戦闘システムも似通っているためテイルズシリーズとはよく比較される。
☆関連語☆
STAR OCEAN トライア様 破壊確率 スターオーシャン2nd Story 桜庭統
スターオーシャン3 till the end of time テイルズシリーズ トライエース
●せいぶざくぃーん【セイブザクィーン】
FFシリーズに登場する剣あるいはその他の武器の名称。初出は8。
その強さは作品によってムラがあり、3DSではナイト専用の最強剣だったり、
6アドバンスではセリス専用の追加強武器だったりするが、基本的には
アルテマウェポンなど他の強武器に威力が一歩及ばない事が多い。
名称の由来は英国国歌「ゴッドセイブザクィーン」からと推察される。
NPCの女性騎士が装備するケースもある。
☆関連語☆
ファイナルファンタジー 剣 騎士剣 エクスカリバー アルテマウェポン
●せっかざん【刹華斬】
リメイク版テイルズオブデスティニーにおいて、仲間の一人ウッドロウが使う最強の奥義。
「リミッターを外させてもらう!」のセリフと共に、全身全霊を込めた怒涛の攻撃を発動させる。
しかし、この技を使っても戦闘が終了しなかった場合、使用者であるウッドロウは死亡する。
ウッドロウ自身元々ネタにされていたことに加え、威力とリスクのあまりの高さや、
発動時のセリフ、決着がつかなかった時の散りっぷりなどがファンに受け、ネタにされている。
☆関連語☆
ウッドロウ 空気王 自爆技
●せっくす【セックス、SEX】
男女の性交渉の事。
必要性がある時だけ文章及び事後表現で描かれる演出
時として純粋な少年の夢を壊しがち
●せんとうきょう【戦闘狂】
1)戦いを好み、勝利を貪欲に求める性格の人物。バトルマニアともいう。
強者との戦いを誉れとし、卑怯な真似を嫌い、正々堂々とした態度を取るタイプと、
とにかく戦って勝つことだけを考え、突撃する脳筋バーサーカータイプの二通りがいる。
敵キャラの性格としてよく登場し、噛ませ犬からライバルキャラまで幅広く用いられる。
前者例)サガフロ
メタルブラック、WA ブーメラン、アンサガ ダグル・ボース
後者例)SO3 アルベル、WA4 ジェレミィ、TOD2
バルバトス
☆関連語☆
さあ、回復してやろう 戦闘 狂戦士 バーサーカー 脳筋 バルバトス・ゲーティア ブーメラン
2)戦闘大好きなプレイヤーのこと。
世界を救ったり、レベルを上げたり、等といった目的を持たずに、
ただ戦闘を楽しむために戦闘を繰り返す。
戦闘システムがしっかり作られている作品ほど戦闘狂も増えやすい。
●せんみんいしき【選民意識】
1)『私(我々)は選ばれし人間なのだ!』というように、
自分(たち)は他の者たちとは違う、他より格上(特別)な存在であるという考え。
RPGではコレを持っているキャラ、民族、部族、団体などが数多く存在し、様々な作品に登場している。
例)FFTのアルガス、ディスガイアのブルカノ、BOF5のボッシュなど
2)特定作品の信者が抱きやすい思想。
特にマイナーなハードで出されたRPG作品や、昔の作品、
一癖や二癖もある作品、比較的マイナーな作品の信者ほど多い傾向がある。
☆関連語☆
信者 エリート 特権階級 回顧厨 原理主義者
●そろもん【ソロモン】
1)古代イスラエルの賢王。
エルサレム神殿を築いたり、悪魔72柱を封じたり、動物と話せたり、
シバの女王さまと仲良くなったりと大活躍したらしい。
2)隠された(失われた)知恵や力のイメージが好まれ、
RPGでは秘宝や古文書、指輪などに__の名前が冠されることが多い。
3)こんな賢い王様がいたら勇者の商売あがったりなので、__王が直接登場するケースはない。
☆関連語☆
王様 賢者 アイテム
●だいぼうけんせんとえるもすのきせき【大冒険セントエルモスの奇跡】
1996年にパイから発売された、大航海時代を舞台にしたシミュレーションRPG。
行方不明の父に代わって主人公が魔物退治をするというのが大まかなストーリー。
セガサターンを代表するクソゲーであり、セガサターンマガジンの読者評価ランキングでは
かのデスクリムゾンが登場するまで毎回のように最下位を独占し、「超魔海王」の称号をつけられた。
その理由はグラフィックがファミコン並み、シナリオが薄くエンディングは夢オチ、
役に立つ情報がゲーム内でほとんど提示されない、誤字脱字や画像の使い回しが多すぎる、
ほぼ全ての人間キャラが無個性、全体的に作業感が強い、などといった点である。
また、この作品の特徴としてモンスターの電波満載のセリフが挙げられる。以下は例。
「ぴるぴるぴる 弱いものをいじめる こんな快感って 他にないよな ぴるぴるぴる」
「ぷち
ぷちって あり殺すのやめろよなぁ かわいそうだろぉぉぉー たーいせつな
命だからなぁー」
「空がぁぁぁぁぁぁ、マブシイィィィィィィッ!ギャオオオオオーーーーーー!」
「ぶて ぶってみろよ 痛いの快感! ぶて おい ぶてよ おいいい」
PSで「大冒険DELUX〜遥かなる海〜」というリメイクが出たが
こちらは特に笑いどころもない普通のつまらないゲームになってしまった。
☆関連語☆
クソゲー これはひどい 電波
●たかがゲーム【たかがゲーム】
ゲーム関連の板で激しい口論が起こった時、
劣勢に立った側や、中立の立場にある住人が場を沈静させる時に使う言葉。
☆使用例☆
「何熱くなってんの?たかがゲームでしょw」
●だかれたいやつから-きな【抱かれたい奴から来な】
アークザラッドVの戦闘中、前作の主人公だったエルクにターンが回って来た時に言い放つセリフ。
オンドゥル語の一種で、正確には「やられたい奴から来な」と言っている。
アークスレでは時々戦闘中のセリフをつなげて会話を楽しむことがあり、
同じオンドゥル語の一種である「ケツ出せ!!」等と共に良く使われている
☆関連語☆
ケツ出せ!! 俺よりはやい エルク
●たてふだ【立て札】
フィールドやダンジョン内に立っていて道しるべになったり、地名が書かれていたりするもの。
地形や地名を把握している二週目以降は見向きもされなくなる。
大抵の場合横や裏側からでも読めるが、ドラクエなどは裏側から読めなくしてリアルさを出している。
スターオーシャンでは裏側に別の文字が書かれていたり、トライア様からのお告げがあったりする。
☆関連語☆
トライア様
●たねひねり-じま【タネヒネリ島】
マザー3のストーリー後半で行くことになる場所。
それ自体は何の変哲も無い離れ小島なのだが、とある事情で
主人公一行が島にある森の入り口に生えている不思議なキノコを食してしまい
幻覚を見た状態になりながら探索する羽目になってしまう
紫色の森、微妙に音程が外れたBGM、主人公達の馴染みの人物の姿をした敵、
しかもそいつらが喋ることは殆どが支離滅裂…など
かなり電波がかっているが、その中でも特にひどいのが
森の中じゅうに設置された"ポスト"である。
(例↓
◇ポストの ふたが あいている・・・。
◇なかを のぞいてみますか?→はい
◇なかには はがきが たくさんはいっている。
◇よんでみますか?→はい
◆リュカという しょうねんが おはかで ないています。
◆リュカという しょうねんが イヌと もりを うろついています。
◆リュカという しょうねんが やまおくで わるさを しています。
◆リュカという しょうねんが うちのにわの ナッツを ぬすんでいました。
◆リュカという しょうねんが いきものを いじめていました。
◆リュカという しょうねんが わるい まほうを おぼえていました。
◆リュカという しょうねんが ・・・・・・
◆リュカという しょうねんが ・・・・・・
◆リュカという しょうねんが ・・・・・・
◆リュカという しょうねんが ・・・・・・・・・
◇ポストは ものすごい ひめいを あげた。
前作・マザー2でもムーンサイドという
似たような電波系スポットが存在したが、まさか今作でもやってくれるとは
思わなかったと一杯食わされたプレイヤーもいたとかいないとか
ちなみに 幻覚状態で出会う敵は全て"ぶきみなえがお"という
その名の通り不気味な風貌を持つモンスターになる
●だめーじ-かげん【ダメージ下限】
攻撃側の攻撃力に対し攻撃対象の防御力が高過ぎる場合に対象に与えられるダメージ。
0やミスにしかならない場合と1あるいはそれ以上の数値となる場合がある。
同じゲームでも味方側と敵側で扱いが違うこともある。
稼ぎ用のHPの低い敵でもなくこのダメージしか出ないのならば
大抵は攻撃手段か出会う時期が間違っていると考えていい。
が、たまに本気で削り倒すことが前提の敵もいたりする。
●だめーじ-だいす【ダメージダイス】
TRPG時代から使われている攻撃力算出方法。
今でも使っているようなCRPGはウィザードリィくらいではないだろうか。
αdβという形で表され、
βの数だけ面のあるダイスをα回振った合計値が攻撃力となる。
例えば3d6ならば6面ダイスを3回振った合計となり、取り得る値は3〜18となる。
ちゃんと乱数βをα回足すものがあれば
乱数β×αという手抜き設計のものがあったりもする。
☆関連語☆
TRPG 攻撃力
●ちぇす【チェス】
タクティカルな西洋将棋のこと。
キング・クイーン・ビショップ・ナイト・ルーク・ポーンからなる全16個の駒を駆使して、キングを詰めた側が勝つ。
和将棋と異なる点は、取った駒は使用できない所である。
RPGでは様々な箇所でモチーフにされる。(ゲームシステムも含。)
特にビショップあたりは、よく目にすることであろう。
●じごく【地獄】
1)現世で悪業をなした者がその報いとして死後に苦果を受ける所(広辞苑)
RPGでも地名やキャラクターの台詞、技の名称などとして度々登場する。
2)疫病が蔓延していたり、魔物の侵略によって滅亡寸前の街、
強敵に溢れ、難解な謎解きがあり、道が複雑なダンジョン、
血生臭い戦場(の跡)の光景を形容する際に用いられる言葉。
3)サガフロンティア
ブルー編のラストダンジョン。
ミサ曲風のBGMが流れ、天使が飛び回る光溢れる雲海、と一見して天国そのものだが、
天使に接触すると戦闘に突入し魔物の本性を現す。そのギャップに驚かされる。
☆使用例☆
「ホント
戦争は__だぜ! フゥハハハーハァー」
☆類義語☆
冥府 冥界
☆対義語☆
天国 天界 極楽
●ちゃくら【チャクラ】
サンスクリット語で「車輪」を表すらしい。
人間の生命や肉体、精神のはたらきをコントロールする身体の部分らしい。
背骨に沿って7箇所あるらしい。
チャクラを通して出入りするエネルギーを『気』というらしい。
『チャクラ』というのは機関名であって『気』そのものではないらしい。
良好な『気』を取り入れると健康を維持できたり、感覚が研ぎ澄まされるらしい。
RPGの世界でも存在するらしい。
特にFFシリーズでもHP・MPを回復する手段として重宝するらしい。
また、この名が付く装備は装備者の『体力』を上げる効果があるらしい。
☆関連後☆
モンク
●ちりょく/ちせい【知力/知性】
キャラの頭のよさを表す数値。しかし、実際は「魔力」の代わりに使われることが多く
魔法の効果(ダメージ、回復量など)に影響することがほとんどである。
頭が良いほうが馬鹿よりは魔法使いに向いているとは思えるが、頭が良いほど
魔法の威力が上がるというのも変な話である。
●つったつるみ【直立つる身】
背筋を伸ばしたまま剣を構える事。
左右への流れるような動きが可能でRPGの剣士の大半が直立つる身の構え
●てぬきあぶのーまるかっぷりんぐ【手抜きアブノーマルカップリング】
アブノーマルなカップリングを求める者たちにとって
ベストは、女性同士、男性同士でのそれを丁寧に描くゲームが発売されることである。
たとえばかつてのGBAソフトクラフトソード物語は、
女性主人公を選んだ時「のみ」女性キャラとのキスイベントがあるなど
そういう嗜好を持つ者にとっては正直たまらぬゲームであった。
ではベターとはなにか?それが_である。
かつて多くの主人公男女選択式のゲームにおいて、ゲーム内イベントを製作者が手を抜き作ることによりこれは生まれた。
簡単にいえばどちらの主人公を選んでも基本、展開が同じであるため
女主人公で女性を攻略し「愛してる」と言わせる、
男主人公で男性を攻略し「愛してる」と言わせるなどのプレイが結構な比率でできていたのだ。
規制が厳しくなったのか製作者が手を抜かなくなったのか、こうしたゲームは昨今どちらかというと減少傾向にある。
●でんどういり【殿堂入り】
1)偉大な結果を残したスポーツ選手や役者などを讃えるため、
彼らが残した資料、記録、服、日常用品や使っていた道具などを博物館に保管すること
・・が元々の意味だった。しかし次第に、各分野の協会に
その先人達の名前だけを登録すると言ったような意味に変化する。
2)ソフト「ポケットモンスター」で四天王を倒した後に起こるイベントのこと。
戦闘終了直後、長い道のりを乗り越えクリアした感動と共に登録される
自分のポケモンたちの活躍に時として涙が出る。が、やり込んでるくると
次第にレベル上げの場でしかない四天王戦後の当イベントと
エンディングテロップの長さにうんざりしたプレイヤーは多数存在する。
進化させないと図鑑が埋まらないため、たまに弱小ポケモンが殿堂入りするのは
ご愛嬌といったところか。
☆使用例☆
コイキングLv.10、_____おめでとう!!
3)ファミ通のクロスレビューで30点(この辺曖昧)以上を取ることでこのソフトは殿堂入りとなる。
だからといって、そのゲームがいいゲームかは人それぞれ。
☆関連語☆
四天王
●どらごんきらー-へん【ドラゴンキラー編】
エスカデ編、宝石泥棒編と並ぶ聖剣伝説LOMのメインシナリオの一つ。
復活のため、世界を支えるドラゴン殺しを命じる竜帝に仕えるラルクと
彼を止めようとする姉のシエラが物語のキーパーソン。
世界とドラゴンの絆、ドラゴンとそれに仕えるドラグーンの絆、シエラとラルクの姉弟の絆と、
あまりシナリオ中では描写されないが「絆」がテーマになっている。
主人公はラルクと共にドラゴンを殺していくうちにドラゴンの役割を知り、
最終的にシエラと共に竜帝を討つことになる。
イベントごとに白妙の竜姫、真紅なる竜帝など、色がつけられているのが特徴。
また、メインシナリオの中で一番イベント総数が少ないが、一番ラストダンジョンが難しい。
ちなみにエスカデ編、宝石泥棒編、ドラゴンキラー編のいずれかをクリアすると
最終シナリオ・マナの聖域編が開始できるようになる。
☆関連語☆
聖剣伝説シリーズ エスカデ編 宝石泥棒編
●なぞ【謎】
1)実体や正体がわからない物や事。
ストーリー中に提示された場合、高確率で後に解き明かされる。
解いてくれるのは神様的存在や敵の黒幕、主人公自身など様々だが、
結局最後まで謎のまま放置されることがある。
続編で解き明かされるかどうかは製作者の都合次第。
2)シナリオ的またはシステム的に、よーく考えてみると不自然な点。
この場合の謎はまず作品中で解き明かされない。
プレイヤーにご都合主義の烙印を押されてしまう可能性もあるが、
ものによってはネタにされることも。
例)異世界に行っても同じ通貨、同じ言語が通じる謎。
神なのにチェーンソーの一撃でやられる謎。
3)語感がいいのか、雰囲気が出せるのか、ゲームタイトルによく使われる。
例)ファイアーエムブレム紋章の_、コンボイの_、_の村雨城
☆関連語☆
ご都合主義 伏線 謎解き
●なな【7】
1)6の次、8の前の整数。
2)キリスト教では神が6日で天地を創造し、7日目に休息を行ったことから、
しばしば神聖な数、完全な数として扱われた。
また、古代バビロニアやケルト人の間でも聖なる数とされていた。
七曜、七大天使、七つの大罪、七不思議、ラッキーセブンなどの言葉は
これに影響されているといわれる。
3)(2)の名残か、単純に多すぎず少なすぎず便利なためなのかは定かでないが、
RPGでは頻出する数である。
ロマサガ2の七英雄、マリオRPGのスターピースの数、
天外2の聖剣の本数、アンサガの七大驚異、ドラクエ8の七つのオーブ
TODのセインガルド七将軍、ミスティックアークの7つの世界など
☆関連語☆
2 3 4 5 6 数字 七曜 七英雄 七つの大罪
●にんげんのくず【人間のクズ】
1)どうしようもなく馬鹿だったり、どうしようもなく浅はかだったり
どうしようもない欲(金欲や性欲等)を持ったり
まさにクズとしか言いようの無い人間のこと。
そんな人間が権力を握っていたりすることもあるんだから、理不尽極まりない。
RPGにもそんなやつがいるが、大抵は主人公に倒されるか
ラスボス辺りに潰されるかのどちらかである。
こういう人間のクズは、殺されそうになると必ず命乞いをしてくるが
「金(地位)が欲しいのならいくらでもやる」とか言ってくる。
さらにこういうキャラは、いかにも金持ちだというような格好をしたり太っていたり
年は大体中年かそれに近いぐらいだったりする。
2)サガフロンティア2の表舞台主人公、ギュスターヴが
城から追放されて荒んだ生活を送っていた12歳のある日
移住してきたグリューゲルの街の花壇を荒らしたり
鳥達に石を投げたりしていたときに、それを叱った母ソフィーに対して
「どうせ僕は、術もアニマも持たない人間のクズなんだ!」
と言い放つ。
ちなみにこのあとソフィーがギュスターヴの頬を打ち
プレイヤーの心に残る名台詞を残してくれる。
●ねえさんのぱんつ【ねえさんのパンツ】
メタルマックス1に登場するアイテム
姉の部屋のタンスを調べる事で入手できる。
というか見つけたからって持っていくなよ主人公。
アイテムとして使用すると匂いを嗅ぐ。
姉さんの匂いがするらしい。
これだけでもダメ人間だが、戦闘中に使用すると
パンツで口と鼻を覆いガス攻撃に備える(ガスに対する耐性向上)
完全に変態仮面である。
ちなみに1のリメイクである「メタルマックスリターンズ」では削除されたアイテムである。
●ねつじょうのりずむ【熱情の律動】
ロマンシングサガ
ミンストレルソングの中ボス、ミニオンたちとの戦いで流れる曲。
作曲者はサガシリーズではおなじみの伊藤賢治氏。
ラテン系の力強いリズムと激しいテンポが特徴で、
名曲の多いミンサガでも屈指の人気を誇る曲。
また、バックコーラスはとかく異様な存在感を放っており、
その言語不明瞭ながらも熱い雰囲気に病みつきになってしまった者は多い。
空耳コピペも盛んなようで、ガイドライン板にスレまで立っている。
☆関連語☆
伊藤賢治 ミニオン 戦闘曲
●のーまるかっぷる【ノーマルカップル】
年齢→共に十代後半〜二十代、性別→異性同士、二人の気持ち→純愛主義
お互いに血縁関係はないが、幼馴染、同僚、主従など別の近しい関係にある。
・・・といった、ごく普通のカップル。
正統派ともいえるが、マンネリ、お約束的との意見も少なくない。
しかし、筋金入りのロリコンやホモセクシャルといったアブノーマル純愛は
世間一般からタブー視されており、自主規制する傾向が強い。
ただし、青年向けのゲームでは登場することもあり、
一部のプレイヤーのハートを射止めている。
☆関連語☆
カップル カップリング 手抜きアブノーマルカップリング
●のぞきえいゆう【覗き英雄】
TODに登場する人物。
主人公の妹のリリスが風呂に入っているところを覗くため、日々主人公の家の窓に張り付いている。
雨が降ろうが槍が降ろうが世界崩壊直前になろうがリリスが所帯持ちになろうが覗くのをやめない。
動機は不純だが、何があろうと覗き続けるその根性はたいしたものだと感心する。
続編であるTOD2にもしっかり登場し、20年近くたっても現役であることをアピール。
そんな彼もついにリリスに見つかり、地獄を味わうことになるのであった。
●はさみうち【挟み撃ち】
標的を両側から挟む形で攻撃する事。
RPGでは主に戦闘での不意打ち方法の一種として使われる。
FF6のサイドアタックなど味方が敵を挟み撃ちに出来るゲームもあるが、
大抵の場合(テイルズ、SOなど)は味方が敵に挟み撃ちにされる。
敵に挟まれた場合は前の敵と戦うと同時に後衛の打たれ弱い味方も
守らないといけないので結構苦労させられる。
☆関連語☆
不意打ち バックアタック
●はっこうのびじょ【薄幸の美女】
次から次へと不幸が襲い掛かってくる美人の女性キャラをさす。
原因は様々だが
・自らが過去に犯した過ちの報い、つまり自業自得
・ストーリーの重要な秘密を持っている為ボスに狙われてる人
・ゲームを作った製作者の都合
これこそまさに!不幸のブラックホールや〜
●はっさん【ハッサン】
ドラゴンクエスト6に登場するキャラクター。
自称武道家だが、ダーマの神殿(転職する場所)を利用していないので無職扱い。
大工の家業を継ぐのが嫌で家を飛び出し、レイドック城の兵士に志願、採用試験で主人公と出会う。
肉弾戦では人間キャラの中でトップクラスの能力を持ち、終止パーティの戦力の要となる。
特技も「せいけんづき」「とびひざげり」「におうだち」など利用価値の高いものが多い
パーティ参入時に「かっこよさ」が0なのは多くのプレイヤー達に衝撃を与えた。
ハッサン信者はこれをオーバーフローによるものだと語る。
__
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ト、 ./ /-‐'´ .|
| V .⊥,.ィ /'7
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「´r__ァ ./ 彡ハ、
ヽ ‐' / "'ヽ
ヽ__,.. ' / ヽ.
/⌒`  ̄ ` ヽ\_.
☆関連☆
ドラゴンクエスト、ドラクエ、オーバーフロー
●はなしは-あとだ【話は後だ!】
主人公達に不意の助っ人として登場し、話をする時間もないような切羽詰った場合によく出る台詞。
この言葉の後は「来るぞ!」「逃げるぞ!」「行け!」等様々。他の人物が代わりに言ったりする。
この際登場する人物は主に
・死んだと思っていた仲間
・敵国にいるけど主人公達の良き理解者
など、プレイヤーが一度会った事のある人物が多い。
また、本人もこう言っている事からボス撃破後、ダンジョン脱出後にかなりの確率でこの後仲間になったりする。
●ばんがぞく【バンガ族】
イヴァリース世界に登場する種族の一種。
トカゲをそのまま大きくしたような風貌と硬い皮膚が特徴。
ただ彼らは「トカゲ」と呼ばれることを大変嫌っている。
大柄な体を生かした攻撃がメインで、
FFTAでは打撃攻撃に関して右に出るものはいないといわれている。
また彼らの話し言葉の中に「ん」が入っていると必ず「ン」とカタカナになるのも特徴。
製作者の趣味なのかそれとも訛りを表現したいのかは定かではない。
●ぱんちら【パンチラ】
大っぴらにではなく、何らかの拍子で少しだけパンツがちらりと見える状態。
穏やかなお色気シーンとしてあらゆる創作物においてたまに使われる表現。
ただし規制を避ける意図で、またはチラリズムを効果的に想起させるなどの理由で、
よほど特殊な状況下でない限りこの現象を見ることができないケースもままある。
なお、パンツではなくただのテクスチャーの場合もあるので注意。
なお、TOAでは衣装を変えると男(35歳・大佐)がパンチラ…正確には、バスローブからビキニの水着がチラリと見える。戦闘中はモロに見える
参考サイト
ttp://www.geocities.jp/pantser_higher/main.html
☆関連語☆
ちょっとエッチなイベント 色気 黒いパンツ パンツ
●ひぼたんしりーず【緋牡丹シリーズ】
メタルマックスシリーズに登場するレア武器「緋牡丹〜」のこと
大抵戦車装備とは思えない冗談みたいな軽さと高い攻撃力を持つ。
また、遭遇率の低い敵からの戦利品の場合が多く、入手が難しいのも特徴。
一般プレイヤーは存在にすら気づかないが、濃いプレイヤーはこれらを手に入れるために数時間は粘る。
戦車装備では緋牡丹バルカン(機銃)・205mm緋牡丹(大砲)・ATM緋牡丹(対戦車ミサイル)の3種がある。
人間装備にも緋牡丹のドス・緋牡丹のサラシなどがあるがこちらは普通に武器屋に売ってるためレアアイテムではない。
余談だが初代メタルマックスでは緋牡丹バルカンの重量は0,1t(100kg)
店で買える最弱の機銃ですら0,8t(800kg)である。
一体何でできているかは謎。
●ひんにゅう【貧乳】
女性の乳房が小さい、あるいはほとんどない状態。またはその状態の胸。
キャラクター性に重点を置いたRPGでは、
イベントでデリカシーのないキャラからバカにされたり、別の巨乳の女性と比較されたりすることが多い。
例)TOSの晶霊温泉イベントでのコレット、アンサガ
ルビィ編エンディングでのルビィ
しかし現実では貧乳好きの男性が一部に存在するため、必ずしも損な設定とはいえない。
現実的には十分に豊かと言える胸であろうと容赦なく貧乳扱いされる様は、
ゲームと現実の格差を如実に表している。のかもしれない。
☆対義語☆
巨乳
☆関連語☆
おっぱい
●ふぇに-お【フェニ尾】
FFシリーズの蘇生アイテム「フェニックスの尾」の略。
序盤からショップで購入可能であり、最後までお世話になるアイテムである。
☆関連語
FF アイテム フェニックス
●ふくぎょう【副業】
本業以外に仕事を持っていること。主に仲間キャラの隠し設定として、
初期職業以外に意外な副業を持っていたり、他の仕事が本職だったりする。
(本業:旅人、副業:音楽家など)
「あの人の意外な一面!」的こぼれ話で終わるかと思いきや、進行上のフラグになる事も多い。
☆使用例☆
「あいつに頼もう。俺の__の仕事仲間なんだ」
●ふぶき【吹雪】
1)強い風を伴って激しく降る雪。地上の積雪も舞い上がって非常に
視程が悪くなる気象状態をいう。(goo国語辞典より)
RPGではしばしば水や氷の属性の攻撃技・魔法などとして使用される。
まれに凍結や睡眠などのステータス異常を伴う事がある。
その気象上の性質からか、全体攻撃になったり、遠距離攻撃に使われたりする事も多い。
ゲームによっては雪原などで視界を極端に悪くする事で、迷いの森のようなループ性質の
ダンジョンや、視認範囲が狭められる索敵マップの作成などにも利用される。
☆関連語☆
氷属性 索敵 睡眠 雪原 凍結 ループ
2)殺してでも奪い取ろうとするプレイヤーを追い返す一撃
●ぶらきおれいどす【ブラキオレイドス】
FF6に登場するモンスター。容姿はブラキオサウルスをモチーフにしている。
稀に有用なレアアイテムであるスリースターズを落とし、
経験地も膨大であるため一種のボーナスモンスターといえる。
しかし、ぶんまわし、メテオ、アルテマ、鼻息といった強力な攻撃手段を有し、
HPもかなり高いため、まともに戦えば全滅は免れない。
とはいえFF6はバニシュデスやバリアントナイフなど強力な攻撃手段に豊富であり、
弱点属性(冷気)もあるため多くのプレイヤーから狩られまくることとなる。
後のFFシリーズにも度々顔を出しており、FF10やGBA版FF4では隠しボスである。
だがGBA版FF4の場合、ランスオブアベル(武器)で攻撃すると何故か一撃死してしまう。
☆関連語☆
ボーナスモンスター ○○狩り 鼻息 アルテマ メテオ 隠しボス
●ぷれみあ【プレミア】
1)ゲーム内で売値が買値、入手過程よりも高くなるもの。(プレイヤーに有利)
またはダンジョン内や特定地域では一般の店よりも高値で売られているもの(プレイヤーに不利)
等がある
DQ8では錬金したアイテムが元のアイテムよりも高価に売れたが売りすぎると売値が下がったりする。
プレミア商品を上手く活用したゲームは武蔵伝ではないだろうか?
フィギア(2ではカード)がゲームを進めると価値が上下し上手く売れば莫大な金を手に入れれた。
なぜかゲーム世界ではプレミアが付くであろう高効果なアイテムや武防具などは売値が安かったり0だったりする。
2)リアルでは隠れた名作や隠れた名作が多いハードに付く事が多い。
主に旧世代機ソフトなどにプレミアが付いている事が多い。
新世代機が発売直後の品薄状態時にもプレミア付き転売厨が蔓延する。
現在(2006年12月現在)恐らく最も有名なプレミアが付いているソフトは真女神転生3マニアクスではないだろうか?
2ch内では真女神転生3マニアクス(他女神転生系)値段報告スレが出来るほどである。
☆対義語☆
ワゴンセール
☆関連語☆
真女神転生マニアクス
●ぷろ【プロ】
1)プロフェッショナルの略。ある仕事を専門としている人のこと。
料理のプロ、盗みのプロ、殺しのプロなど、様々なプロがいる。
2)あるゲームを極めた(やりこんだ)プレイヤーのこと。
彼らを形容して「プロい」という言葉があるとかないとか。
ゲームのプロ。どことなく空しさが付き纏うような響き・・・
☆関連語☆
マスター やりこみ
●ほうせきどろぼう-へん【宝石泥棒編】
聖剣伝説LOMのエスカデ編、ドラゴンキラー編と並ぶ中核シナリオの一つ。
美しい容姿と永遠の命、胸に核である宝石を持ちながらも
涙を忘れたせいで滅び行く種族・珠魅を巡るシナリオ。
(※珠魅は涙を流すことで自分の命を削るが、その涙からできた涙石で仲間を癒す)
物語のテーマは「相手を思いやる気持ち」である。
珠魅の一組・瑠璃と真珠姫と共に、珠魅殺し(=核の宝石を奪う)を重ねる宝石泥棒サンドラを追ううちに
珠魅はなぜ滅んだのか、サンドラはなぜ珠魅を殺すのかが次第に判明していく。
全シナリオ中で完結までの道のりが一番長く、アレクサンドルやフローライトなど
宝石にちなんだ名前が各イベントに付けられているのが特徴。
また最大の特徴として、完結イベント「ティアストーン」で今まで喋らなかった主人公が
一言だけだが喋るということが挙げられる。
ちなみにシナリオ担当は色々叩かれている生田美和氏だが、
この宝石泥棒編は話や設定が深く練られており、なかなか面白い。
☆関連語☆
聖剣伝説シリーズ エスカデ編 生田美和 ドラゴンキラー編 種族
●ぽけもんかーどじーびーしりーず【ポケモンカードGBシリーズ】
一時期ブームとなったポケモンカードをゲーム化。ゲームボーイで発売されていたシリーズ。
現在、無印と2の2作が発売されている。
基本的に初期ポケモンカードのルールで、手軽かつ、テンポ良く
ポケモンカードを楽しめるため、一部では今だにプレイしている者もいる。
無印はスターターセット、第一弾拡張パック、ポケモンジャングル、化石の秘密、GBオリジナルのカードを収録。
2は上記のシリーズに加え、ロケット団(悪いポケモン)、拡張シート等、
約400種類のカードが収録されており、やり応えがある為、中々評価は高い。
だが一方で、GBオリジナルカードのサンダーが強すぎる、エネルギーリムーブが強すぎる、
赤外線通信をしないと手に入らないカードがあるのは如何なものか、といった批判もある。
だが、今ではワンコインでお釣りが来る価格で売られているので、90年代後期を懐かしんでプレイしてみるのも良いだろう。
●ほね【骨】
脊椎動物の体の中にある硬くてカルシウム分の多い組織。
時にはガラクタや材料アイテム、または竜や聖人のものは重要アイテムとして、
またあるときは返事が無いただのしかばね的存在として横たわり、
でもやっぱり基本はアンデッドなモンスターとして
ファンタジーな世界にはよく出てくるものである。
電撃を食らうと生身の人間の骨格が見えるのもご愛嬌。
また、ボーン○○とかスケルトン○○というものは骨と略されるのが常である。
☆関連語☆
スケルトン
●みくとらんだんす【ミクトランダンス】
リメイク版テイルズオブデスティニーにて、
ルーティの父であるヒューゴの体を乗っ取ったミクトランが
ルーティを殺そうとした時に、ミクトランに乗っ取られた
ヒューゴが最後の力でミクトランからルーティ達を逃す…と、
本来ならば感動するはずのシーンなのだが
ミクトランの奇妙な動きばかりが目立ち、人によってはただのギャグシーンになってしまった。
その奇妙な動きは愛称を込めて、ミクトランダンスと呼ばれている。
)))))λ <よさんかぁぁぁ!
動画
ttp://www.youtube.com/watch?v=BSw9A874_xA
☆関連語☆
ミクトラン テイルズオブデスティニー テイルズ 最弱ボス
●むーどめーかー【ムードメーカー】
パーティに一人はいる場を明るくしたり和ませる役割のキャラ。
どんなに暗い雰囲気でも、その明るく前向きな言動で仲間たちを引っ張っていく。
いわゆるにぎやか担当だが、お調子者とは異なる。
中にはその言動は空元気で、実はコンプレックスやネガティブの塊だったりするキャラもいる。
比較的歳の若いキャラにその役割が回されることが多いが、
成人した男女や人生の酸いも甘いも味わい尽くした年長者が担当したりもする。
例)リュック(FF10)、リルカ(WA2)、ハッサン(DQ6)、ヤンガス(DQ8)、天野舞那(ペルソナ2)
☆関連語☆
役割 性格
●むげんるーぷ【無限ループ】
1)進んでも進んでも同じ道が続き、それに気づいて引き返すか、
どこかで曲がらない限り、永久にループしてしまうというトラップ。
一箇所だけならともかく、複数箇所に仕掛けられている場合、マップの攻略難易度は飛躍的に上がる。
2)選択肢が複数用意されているにもかかわらず、
特定の選択肢を選ばない限り、延々と同じ選択を提示されること。
事実上、選択の自由はない。
例)
ローラひめ「わたしを おしろまで つれてかえってくれますね?」
あなた「いいえ」
ローラひめ「そんな ひどい…」
ローラひめ「わたしを おしろまで(ry
☆関連語☆
そんな・・・ひどい 選択肢 トラップ
●むちうちのけい【鞭打ちの刑】
罪人を木に縛り付け背中をよく乾いた革製の鞭で背中を打つ
痛みに耐性のある女性などは何回でも耐えられる可能性があるが、痛みに耐性のない人間は三回程で心臓がとまる
例)ドラクエ5 幻想水滸伝2
●やまでらこういちはーつ【山寺宏一ハーツ】
スクウェアがディズニーと提携してリリースしたRPG「キングダムハーツ」シリーズのこと。
声優、山寺宏一が声をあてているディズニーキャラが多数出演しているためこの異名で呼ばれることがある。
主役の一人であるドナルドダック、「リトルマーメイド」のセバスチャン、「アラジン」のジーニー、
「ムーラン」のムーシュー、「美女と野獣」のビースト、「リロ&スティッチ」のスティッチ(2のみ)
で計6名(1では5名)の山寺宏一が声を担当したキャラクターが出演している。
しかしそれぞれのキャラで声色をがらりと変えているため、そのキャラ同士がしゃべっているシーンでも
特に不自然に感じられることはない。
余談だが、山寺氏が演じたドナルドダックはディズニーのプロデューサーから
「世界一のドナルドダック」と賞賛され、ディズニー社から特製の腕時計を貰うほど。
●やまにかこまれたまち、たてもの【山に囲まれた町、建物】
徒歩では行けない場所にあり、主人公達が、空を自由に移動する手段を探すきっかけとなるもの。
…なのだが実際には、
「フラグとかバランスの関係で、船を手に入れた時点で来てもらっては困るんだよね。」
という制作者側からのメッセージでもある。
●ゆうぐれ【夕暮れ】
日が暮れること。日暮れ、黄昏。
昼夜のあるRPGでは昼から夜に変わる節目として登場する。
衰退や絶望を暗示するため、演出の一種として使われることもある。
☆関連語☆
昼 夜 演出 天候 夜明け
●ゆにこーん【ユニコーン】
伝説上の動物で、別名一角獣とも呼ばれる。
イメージとしては美しい角を持った馬、というのが一般的だが、
そんな甘い幻想を抱いてはいけない。
基本的に獰猛で好色といった性格をもち、
処女の女の子にしか近寄らない鬼畜野郎である。
なのに英国王家の紋章にはユニコーンが描かれていたり、
ヨーロッパ全土で聖なる力と純潔の象徴として認知されていたり
FFXのイクシオンはラムウ翁を差し置いて雷を司る召喚獣であったりと、
やたら待遇がいい。
お前ら目を覚ませ、そこにいるのは野菜畑を食い荒らし、踏みにじって
その上に糞を撒き散らすような最悪な伝説上の生き物だ。
ちなみに角はRPGのなかで薬の上級物として描かれていることがおおい。
☆関連語☆
一角獣 薬
●よあけ【夜明け】
夜が明けること。明け方。黎明。
昼夜のあるRPGでは夜から朝に変わる節目として登場する。
解放や希望を暗示するため、演出の一種として使われることもある。
☆関連語☆
昼 夜 演出 天候 夕暮れ
●よこやりおんな【横槍女】
主人公とヒロインがはた目から見てもラブラブなのに、そんなものは意にかいさず主人公に迫る傍迷惑な女の事。
大抵主人公は『いや、俺はヒロインいるからお前イラネ』とハッキリ言えないタイプが多い為それが恋の泥沼化に拍車をかける
ただし横槍女が主人公のハートを射止める事はまずない、そういった意味では非常に可哀相なキャラである
●らいかんすろーぷ【ライカンスロープ】
1)獣人化する現象の総称。一般的には人狼をさす場合が多い(この場合ワーウルフとも呼ばれる)
普段は人間で、何らかの原因(満月など)で獣化する。
倒すには銀などの特殊な武器が必要。
2)RPGに登場する__は、特殊な武器は不要、攻撃手段も近接物理攻撃主体で
あることが多く、結果として序〜中盤程度に登場するモンスターとして扱われている。
変身後の姿で登場する場合がほとんど。
3)__は伝染するとされているが、ゲームにおいて再現された例は少ない。
毒やバーサーク等の状態異常になるケースが見受けられる程度。
ただし、厳密には__ではないが、受けた者を永久にモルボルに変える「モルボル菌」なる攻撃もあるので注意(FFT)
4)人狼以外の__も数多く登場する。また変身のきっかけが満月以外の場合も多い(エクスタシーとか)
☆代表的な__
ネズミ男 虎男 熊男 猫又 猫耳娘 恐竜公女
●らぐなきゅーる【ラグナキュール】
アートシステム(現在は倒産)が制作したPS初期時代のRPG。
『神の遺産』で守られた世界「アルラーダウル」を舞台に
かつて神に逆らい追放された「星を継ぐ一族」の末裔である青年リーンと
偶然異世界から出現した少女リーヴ達の冒険を描く。
このゲームの特徴は主人公やヒロインは勿論のこと、
敵幹部やザコ敵の名前、仲間の服装の色まで変えることが出来る。
さらにメモリーカードを15ブロック全て使う所にある(ベスト版では2ブロック)。
仲間は幼馴染の巨漢、二重人格の天才魔法使い、ツンデレ軍人、神様など多種多様。
更にキャラの年齢などによって成長に補正がかかっているらしく、
爺さんや長年眠っていた神様、シナリオにさほど関わらない腰を振りまくる魔法使いなどは
ステータスの成長率が悲しいほど低い。
ゲーム内容は噛み砕いて言うと
前半は4年に一度開催される武神祭(武術大会)に優勝すること、
後半は強くなりすぎると世界から追放されてしまう為、
神の庇護を断ち切るために神と敵対し、世界を守護していた結界を解放するという
後半はかなり自己中心的な感じだが、イベント自体や音楽の質は高く、
白い花や空中散歩、着物イベント等の恋愛イベントは特に評価が高い。
更にこのゲームは、
レベルが1000まで上げることが出来たり(シナリオクリアなら50ほどあれば可能)、
シナリオクリア後には
無限の回廊という何度も潜るのが目的のダンジョンや、
シナリオクリア後のセーブデータ同士での対戦など、やりこみ要素も有る。
余談だが説明書に紙相撲が付いている。
●れいぷ【レイプ】
1)相手(主に女性)の意思を無視して、強制的に性行為を行うこと。
一般的な著作物においては直接表現することが禁じられている。ゲームもまた然り。
ただし、これが行われたことをにおわすセリフや状況が登場することが稀にある。
そういう場合は対象となる人物がレイプされたかどうか、一部のファンによって論争になる。
2)味方が圧倒的に強い状態で、敵を一方的にぶちのめすこと。
または敵が圧倒的に強いために、味方が一方的にぶちのめされること。
虐殺や処刑ともいう。
☆関連語☆
虐殺 処刑 18禁 CERO パワープレイ
●ん【ン】
ファイナルファンタジータクティクスのキャラの一人ガフガリオン
彼の話す言葉は必ず『ん』をカタカナで発音する、その事がゲーム内での彼の存在感を一段階上げていると言って過言ではない
『ふざけるンじゃねえ!』『シラをきるンじゃねえ!』
●ん・もぅぞく【ン・モゥ族】
イヴァリース世界に登場する種族の一種。
垂れ下がった耳と尻尾が特徴で、魔法全般に強い。
FFXIIではさほど活躍しなかったもののFFTAでは魔法を扱う種族として最強を誇る。
またFFTAのエゼルのように、戦闘におけるルール、「ロウ」を無効化、又は追加できる
カードを作成できることから知能は高いと思われる。
ただ惜しむらくは運動能力。基本的に鈍く、素早さの高いキャラに翻弄されることが多い。